【自己啓発とは】自己啓発で何をする?具体例&読んでおきたいおすすめの本を紹介
自己啓発について知りたい方へ。
自分の能力、精神などを今以上に高めるために学ぶ自己啓発。一見「宗教でのマインドコントロール」などの怪しいものを想像してしまいがちです。
悪いイメージはニュースや雑誌などの影響からかもしれませんが、本来は今の自分自身を変える有効な方法でもあります。ここでは、自己啓発の種類や方法、手軽に手に入れられる自己啓発本のおすすめなどをご紹介します。
自己啓発のメリットやデメリットを知り、キャリアアップやスキルアップを図る時に役立ててくださいね。
そもそも、自己啓発とはどういう意味?
自己啓発とは、自分自身(自己)で、今より高い能力、今より優れた精神力、今より充実した生き方などの「成長」を目指し、その実現に向けて訓練する、といった意味を表した言葉です。
今の自分自身に不安や不満を持つ人は多いですよね。そのようなマイナスの考え方を見直し、様々な方法を用いて理想の自分に近付けるように行動することを言います。
実は、自己啓発は大きく分けて2種類ある
自己啓発本や自己啓発セミナーとよく聞きますが、自己啓発は、その中で大きく2種類に分けることができます。
自分は何を目的としているのかによって、役に立つ種類は変わるので、種類を知り、適したものを取り入れましょう。
① 自分の人生における理想や目的を見つけるもの
まずこちらは、「自分は何をしたいのか」「理想の人生とは何か」など人生の指針を示してくれるもの。
自分で何をしたいのかを見つけるのは意外と難しいことです。何をしたいのかが分からなければ人生においての前進はできません。
充実した人生のために、自分がどのような理想や目的を必要としているのかを知ることは大切なことです。
② 理想や目的の実現のために役立つもの
こちらは、自分の人生においての理想や目的を見つけているので前者のステップアップと言えます。
理想を見つけてもそれを現実に達成するのは指針がなければ困難です。理想や目的を想像で終わらせず、達成するために必要なプロセスなど、具体的に示してくれるものです。
理想や目的がはっきりとしており、成し遂げたい欲求が強い人に向いていると言えるでしょう。