「ネカマ」の意味とは?ネカマ男の心理&特徴・見分け方も大公開!
ネカマに共通する8つの特徴とは
インターネット上には、たくさんのネカマが存在しています。しかし、現実の性別とインターネット上での性別が同じなのかを判断するのはなかなか難しいものです。
ネカマに共通する特徴とはどういったものがあるのか、ネカマをする男性に共通する特徴を8つご紹介します。
特徴1. 恋愛トークを積極的にする
ネカマになっている男性の中には、女子トークを目的として女性にアプローチする人がいます。
男性だとなかなか警戒心を解いてもらえないため、女性として近づき、同性同士の恋愛トークを進めながら疑似恋愛を楽しむのです。
また、女性だと騙されて対応している男性と恋愛トークをすることもあります。男性を翻弄する女性という立場を疑似体験して、優越感にひたっているのです。
特徴2. 女性らしい言葉を積極的に使用する
ネカマの男性は、男性であることを悟られないように常に意識しています。
そのため、男性の要素を隠して女性だと相手に信じてもらいやすいように、「~だわ」「~よね」「~かしら」といった女性特有の言葉を積極的に使う傾向が強いです。
ただし、現実には女性がこうした言葉を使うことはあまりありません。
どうしても不自然さが出るため、女性を強調するような言葉を多用しているとしたらネカマである可能性は高いでしょう。
特徴3. 女性のトレンド情報に敏感に反応する
現実は男性であるものの、女性を演じているネカマの場合、インターネット上では女性だということを相手に信じてもらわなければいけません。
そのための方法として、女性が興味を持ちそうな情報はこまめにチェックしていることが多いです。
トレンドになっているファッションやメイク、雑貨、スイーツなどの情報に敏感ですし、人気のお店についてもよく知っています。
そして「これすごく良かった!」などと写真付きで投稿すると同時に、他人のトレンドに関する投稿もよく見ていてすぐに反応するのです。
特徴4. 明らかに甘えてきたり、好意を示してくる
ネカマになる男性は、現実では叶えられない願望をインターネット上で叶えたいという欲望を持っています。
構ってほしい、注目されたいという心理が働いているため、インターネット上で仲良くなるとあからさまに甘えてくるのです。
「〇〇くんみたいな人が良いな」などと好意を示したり、「実はずっと彼氏がいないんだ…」と悩みを相談したりして、相手の気を引こうとします。
特徴5. 可愛い絵文字や顔文字を多様する
感情表現が豊かで大袈裟だと、女性を演じているネカマである可能性が高いです。
大したことではなくても大げさに喜んだり、逆に悲しんだりして、女性らしさを過剰にアピールします。
「わぁいっ♪」「そう言ってくれると嬉しい☆」など、いかにも女性っぽい絵文字や顔文字を多用するのは、女性であると相手に信じ込ませたいが故に過剰な表現になっているネカマに多い傾向です。
特徴6. 男性が好きそうな下ネタを言う
どんなに女性を上手に演じていても、ネカマはもともと男性です。
女性らしい言葉遣いをしたり、女性が好むような話題を挙げていても、本来男性が関心を寄せやすい下ネタへの抵抗がないため、普通に下ネタを言います。
恋愛の話題から一歩踏み込んで、性的な話題に持っていこうとするなら、ネカマである可能性は高いでしょう。
特徴7. 積極的に悩みの相談したり、愚痴を吐く
まだほとんどお互いのことを知らないにもかかわらず、深刻な相談をしてくる場合は、ネカマの可能性があります。
現実世界では実現できない、人に構ってもらったり注目されたりしたいという願望がネカマをする理由である男性は多いので、相手に対してすぐに悩みを打ち明けるのです。
女性だと相手から優しくされやすいことを知っているため、仮想のキャラクターであっても「大丈夫?」などと心配してもらうと満足します。
特徴8. 顔の見えない女性の写真をLINEやTwitterなどのプロフィールにしている
ネカマの男性は、女性としてのプロフィール写真を自分で準備できません。
そのため、素材写真を使ったり、TwitterやInstagramなどSNSで拾った女性の写真をプロフィール写真として使います。
他人の写真を無断で使うため、横顔や顔の一部をアップしているなど、正面の顔が映っていない写真を使っているのが特徴です。
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