好きな人に避けられてると感じる人へ。避けられる理由&対処法を解説!

好きな人に避けられてると感じる人へ。避けられる理由&対処法を解説!

椎名ゆり 2022.06.02
少し冷たい態度を取られたりすると、好きな人から避けられてるのでは?と感じる時ってありますよね。そこで今回は、避ける人の主な3つのパターンと避ける人の理由や特徴を徹底解説!

男性女性ともに避けるパターンは3つ!避ける人の特徴&理由とは

避ける人の理由や特徴

避ける人のパターンには、主に「好き避け」「嫌い避け」「ごめん避け」の3つがあります。

彼氏や彼女、片思いの相手がどのパターンに当てはまるのか、気になっている人も多いのではないでしょうか。

ここでは、避ける人の主な理由や特徴について、詳しく分析していきます。


「好き避け」で避けているパターン

相手のことが好きだからこそ避けてしまうのが、好き避けの特徴です。好きな男性や女性がこのパターンに当てはまるなら、避けられてると感じても安心ですよね。

まずは、好き避けしているパターンについて解説していきます。


好き避けの場合1. 相手に好意を抱いているのをバレたくないから

好きな人に好意がバレるのは、やっぱり恥ずかしいものです。また、好意がバレたことによって、相手とギクシャクした関係になるのも困ります

好きな人だけでなく周囲の人にまでバレてしまうようなことになれば、冷やかされて気まずい思いをするかもしれません。

特に、好きな人の前で分かりやすい態度を取ってしまう自覚のある人は、バレないように気をつけすぎて、つい相手を避けるような行動をとってしまいます。


好き避けの場合2. 恋愛経験が少なく、どう接していいか迷ってしまうから

避ける人はどうやって接していいか迷ってる

どれだけ歳を重ねても、恋愛に不慣れな男性や女性はいるものです。

相手を妙に意識してしまい、上手く話しかけることができなかったり、恥ずかしくて目を合わせられなかったりします。

「変に思われたくない」「醜態を晒したくない」という心理から、相手のことをつい避けてしまうのでしょう。

恋愛の経験が少ないゆえに、好きな人の前でどんな態度をとっていいのか分からず、消極的になるのが特徴です。


好き避けの場合3. 話そうと思うと緊張してしまうから

好きな人に良く思われたい気持ちが強い人ほど、相手の前で緊張しがち。いざ会話をするとなると、「緊張して上手く話せないかもしれない」と不安な気持ちが強く、無意識のうちに好きな人を避けてしまいます。

中には、好きな人と向かい合うだけで、ドキドキして頭が真っ白になってしまう人もいるようです。

特に、恋愛経験が少ない人や自分に自信がない人に多く見られる「好き避け」のパターンと言えます。


好き避けの場合4. シャイな性格で駆け引きをして相手の気を引きたいから

素直に好意を伝えるのが恥ずかしくて、「好き避け」してしまう人もいます。

わざと好きな人に素っ気ない態度をとったり、視線を逸らしたりして、関心を集めようとしているのです。

「避けられてるかもしれない」と感じた方は、良くも悪くもその相手のことが気になってしまいますよね。

昨日は素っ気ない態度を取られたかと思えば、今日は笑顔で話しかけてきたりと、戸惑うような行動をとる特徴があります。

【参考記事】はこちら▽


「嫌い避け」で避けているパターン

嫌い避け

とても辛いことですが、好きな男性や女性から嫌われてることが原因で、避けられてるパターンもあります。

嫌い避けしている場合の理由や特徴には、どのようなものがあるのでしょうか。

ここでは、嫌い避けしているパターンについて、解説していきます。


嫌い避けの場合1. 話しかけても必要最低限の挨拶しかしてくれない

必要最低限の挨拶しかしてくれないのは、「これ以上親しくなりたくない」という意思表示でもあります。

相手に興味がなく、話をする必要もないと思っているので、非常に素っ気ない態度で接するのが特徴です。

それでも何とか振り向いて欲しくて何度も話しかけると、あからさまに不機嫌そうな顔をされたり、「話しかけないで」とハッキリ拒絶されたりしてしまいます。


嫌い避けの場合2. 視線を合わせようとしてくれない

嫌い避けは視線を合わせようとしない

全く視線を合わせてくれないのは、もしかしたら本気で嫌われてる証拠かもしれません。

何らかの理由によって、好意を抱いている相手のことを心から嫌っていたり、軽蔑していたりする場合、その相手を徹底的に避ける人もいます。

例えば、「視線を合わせてくれない」「自分が近付くとその場を去る」、などの行動が挙げられます。

好意を抱かれていること自体を不快に感じ、関わりを一切持ちたくないと考えている場合も多いようです。


嫌い避けの場合3. LINEを送っても既読無視される

何度LINEを送っても返事が来なければ、どんなに鈍感な人でも避けられてることに気付くもの。LINEを既読無視することで、相手に全く興味がないことを察してもらおうとしているのかもしれません。

また、単純に相手が嫌いだから、深く考えずにLINEを既読無視している可能性もあります。

相手との関係が気まずくなったり、嫌われたりしても構わないと思っているため、LINEの返事をしないのでしょう。


「ごめん避け」で避けているパターン

好意に応えられないことを遠回しに伝えるために、相手の男性や女性をやんわり避ける人もいます。

友達としては付き合えるけど彼氏や彼女としては難しい、と考えているのが特徴です。

ここでは、ごめん避けしているパターンについて、解説していきます。


ごめん避けの場合1. 恋愛の話題を振っても流される

ごめん避けは恋愛の話しをしても流される

相手から告白される展開を避けたくて、極力恋愛の話題に触れないようにしているのです。

もし、告白されれば断ることになり、その後の関係が気まずくなってしまうことが考えられます。彼氏彼女としては無理だけど、良い友達としてずっと付き合っていきたい場合によく見られる行動です。

「恋愛の話題を振るとすぐ話を逸らす」「深い話はするのに恋愛の話だけは避ける」などが当てはまるなら、「ごめん避け」の可能性が高いと言えるでしょう。


ごめん避けの場合2. デートに誘っても2人きりで会おうとしてくれない

2人っきりでデートをすれば、相手に希望や期待を持たせてしまうことに繋がります。

2人っきりで会おうとしないのは、「恋愛対象として見れない」という意思表示でもあるのです。

代表的な例としては、「グループでは出かけるのに2人っきりで会うのは断られる」「いつも忙しそうな雰囲気を出している」などの特徴が挙げられます。


ごめん避けの場合3. 「〇〇くん(さん)なら、いい人みつかるよ!」と恋愛で応援される

好きな人や気になる人には、恋愛で応援なんてしないもの。

つまり、相手の好意に勘付いている状態で恋愛を応援されるということは、「あなたに恋愛感情はありません」と言っているのと同じなのです。

また、共通の友達の名前を挙げて、「〇〇みたいな人と上手くいきそうだよね」と、他の異性をすすめられるのも、「ごめん避け」でよくあるパターン。

恋愛を応援したり、他の異性をすすめたりして、自分にとって恋愛対象ではないことをアピールしているのです。

【参考記事】はこちら▽


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