付き合って3ヶ月で別れるカップルの特徴|円満な関係を長続きさせる秘訣とは

高峰ナナ 2022.05.13
大好きな恋人ができてラブラブな時期が終わり、少し関係が落ち着いてくる、付き合って3ヶ月という時期。実は付き合って3ヶ月目は別れるカップルが多いと言われています。そこで今回は、付き合って3ヶ月で別れるカップルの特徴から長続きさせるコツまで、詳しく解説します。

もしかして倦怠期?付き合って3ヶ月目で別れるカップルの10の特徴

付き合って3ヶ月目で別れるカップル

誰でもラブラブな時はいつも相手と一緒にいたいと思います。

しかし、実際に付き合って3ヶ月で別れるカップルが多いのは、なぜでしょうか。

色々な理由が考えられますが、その中でも知っておくと役立つ、3ヶ月で別れるカップルの10の特徴について説明します。 


特徴1. 出会ってから付き合うまでの期間が短かった

じっくりと愛情を育てる過程が抜け落ちてしまったカップルは、3ヶ月で別れることが多いです。

熱烈な愛情で結ばれたカップルは熱が冷めるのも早いといわれますが、愛情を育てる時間がないのが原因です。

出会いから付き合うまでの期間が短いと、3ヶ月でお互いに飽きてしまいます。じっくりと愛情を育てる期間がないので、うわべだけの恋愛になりやすいからです。

出会ってから付き合うまでの期間が短かい時は特に注意が必要です。


特徴2. 一緒にデートをしても会話が盛り上がらなくて、楽しくない

恋愛当初はお互いに知らないことが多く、会話をしているだけで楽しいものです。デートをするたびに相手のことがわかり、会話も盛り上がります。

3ヶ月経つとお互いのことがわかってしまい、デートをしても話す話題がなくなって会話が盛り上がりません。

これも3ヶ月で別れるカップルの特徴です。

なぜ3ヶ月で会話が盛り上がらなくなるかというと、相手を知ろうとする努力が足りないから。

人間は3ヶ月で全てがわかるほど底が浅くありません。話せば話すほど話題は見つかるものです。


【参考記事】はこちら▽


特徴3. お互いに対して興味や関心が薄まってきた

興味や関心が薄まってきたカップル

付き合って3ヶ月たつとお互いに慣れてきて、相手の性格や気持ちがわかってきます。

相手の姿や考え方を冷静に見られるようになると、今まで魅力だと思っていたことがそれほどでもないとわかるわけです。

3ヶ月というのは、情熱的だった恋愛期間が終わって相手のことを客観的に見られるようになる時期にあたります。

相手に対する新鮮さが失われて興味や関心が薄まり、別れにつながるのです。


特徴4. パートナーの嫌なところばかりが目についてしまう

付き合い始めて3ヶ月たつと、お互いのことがわかってきて出会った頃の新鮮さがなくなってきます。マンネリを感じるようになり、相手の嫌なところが目につくようになるのです。

例えばしつこくデートに誘われると、以前は嬉しかったのに嫌なところに思えてしまうのもマンネリ感があるからでしょう。

食事をしたあとの支払いを割り勘にしていたのも、相手がケチだからと深読みしてしまうのです。

出会いから3ヶ月目頃が倦怠期になるので、パートナーの嫌なところばかり目についてしまいます。


特徴5. 生活リズムが合わなくて、会う回数が減ってきた

出会いから3ヶ月経つと恋愛も落ち着いてきて、それぞれの生活リズムを取り戻したくなります。

お互いの生活リズムを大切にしようとすると会う回数が減り、徐々に恋愛感情が冷めてくるので別れることが多くなるのです。

学生なら授業をきちんと出て、暇な時間にデートをしようと思うはず。でも恋愛に夢中になっている時は相手と会うのが最優先なので、授業に出るよりデートを選ぶでしょう。

3ヶ月経つとお互いがマンネリ化して自分の生活の方を大切にし始めるので、それが別れにつながります。


特徴6. 金銭面で片方に負担がかかりすぎている

金銭面に負担がかかる男性

3ヶ月経つと恋愛熱も落ち着いてきて、初めの頃のような情熱が薄らぎます。

それまで片方だけがデートや食事の支払いをしていると、それを負担と感じるようになり別れるきっかけになるのです。

割り勘にしようと言えばいいのですが、それが言えない場合は別れることに。

金銭的に負担を感じるのは主に男性ですが、男にはプライドがあるので割り勘を言い出せないのです。

金銭的な負担は生活を圧迫するので、かなり切実になり別れてしまうのです。


特徴7. いちゃいちゃしすぎたり、連絡を取りすぎている

恋愛関係が長く続かないのは、お互いに新鮮さを感じなくなり、マンネリを感じるからです。3ヶ月で別れるカップルの特徴に、いちゃいちゃしすぎたり連絡を取りすぎるということがあります。

なぜこれが特徴なのかというと、必要以上にいちゃいちゃすると新鮮さが急速に薄まるから。

1日何回も電話をしたりメールのやりとりをしていると、またかという感情が起こってきて相手を避けるようになり、別れてしまうことに繋がります。

【参考記事】はこちら▽


特徴8. 2人の間でネガティブな発言が多い

人間の性格は十人十色、様々です。恋愛当初は相手の性格がよくわかりませんが、3ヶ月経つとわかってきます。

お互いにポジティブで前向きな性格だと恋愛も長続きしますが、反対にネガティブな性格は長続きしません。

お互いがネガティブだと会話も弾みませんし、恋愛感も後ろ向きになります。

これでは2人で愛情を育ていこうという気分にはならないのです。

3ヶ月で別れるカップルの特徴の1つが、ネガティブな発言や考え方をすることなんです。


【参考記事】はこちら▽


特徴9. 「結婚したい!」と言って関係を進めることを相手に求め過ぎている

結婚を求めすぎてしまう

恋愛関係が破綻する原因の1つは、相手を束縛しすぎるということです。お互いに好きになって付き合い始めて3ヶ月たつと、相手に束縛されていると感じることがあります。

その典型的な例が、結婚したいという言葉。

まだ付き合って3ヶ月ぐらいしか経っていないのに、結婚を持ち出されると束縛感を感じます。「結婚したい!」という言葉も3ヶ月で別れるカップルの特徴といえますね。

相手のことを考えず、一方的に感情が高ぶってしまうと結婚を口にする傾向があります。


【参考記事】はこちら▽


特徴10. 3ヶ月経って、遠距離恋愛が辛いということがわかった

遠く離れた恋人同士が週に一度のデートのために会いに行くというのは、とてもドラマチックです。恋愛当初は遠距離であることが、2人の関係をより強くする要因だったはず。

3ヶ月経つと遠距離恋愛が破綻しやすいのは、心身ともに遠距離の辛さが身に染みて会いにいくのを辛く感じるようになるからです。

恋愛関係になってから3ヶ月目は倦怠期と言われており、ドラマチックな要素が薄れて負担感が重くのしかかる時期でもあります。会う回数も次第に減ってきて別れに至るのです。


▷次のページ:付き合って3ヶ月以降も円満に関係を続けることが出来る11個のコツ

よく一緒に読まれる記事

関連する記事