ストイックな人とはどんな人?真面目で努力家な人の特徴&なる方法を解説!
「ストイックな人」のメリット、デメリットは?
「ストイックな人」という表現は良い意味で使われることがほとんどですが、ストイックな人にはメリットだけでなくデメリットもあります。
ここでは、ストイックな人のメリットとデメリットについてそれぞれ詳しくお伝えしていきます。
ストイックな人のメリット
男性女性を問わず、ストイックな人は魅力的ですよね。周囲から憧れられることも多いストイックな人には、一体どのようなメリットがあるのでしょうか?
まずは、ストイックな人の代表的なメリットについて挙げていきます。
ストイックな人のメリット1. 常に全力で物事に取り組み、安定した好パフォーマンスを披露できる
ストイックな人は真面目で努力家です。
目標を達成するための計画を頭に描き、常に全力で物事に取り組むことから、高い成果や素晴らしい結果を生むこともあります。
また、日頃から心身の健康に気を配り、ベストコンディションの維持を心がけているため、安定した高パフォーマンスで臨めるのも大きな魅力です。
ストイックな人は、仕事をバリバリとこなす印象が強いことから、「かっこいい」と多くの後輩に尊敬されたり、「あんな人が彼氏だったら」と女性に彼氏候補として意識されたり、周囲から評価されやすいメリットがあります。
ストイックな人のメリット2. セルフマネジメントが得意で、仕事も恋愛も自分から能動的に動ける
ストイックな人は普段から目標に向かって計画的に行動しています。
自主性と行動力に優れ、今やるべきことを明確にしているストイックな人は、仕事も恋愛も自分から能動的に動けます。
その場の感情に流されるのではなく、物事に対して理性的に動けるため、周囲からはとても魅力的な人物として認識されることでしょう。
仕事においても恋愛においても「かっこいい人」として、一目置かれる存在となれます。
【参考記事】はこちら▽
ストイックな人のメリット3. 時間や締め切りなど約束はきちんと守るため、周囲から信頼されやすい
目標に向かって計画的に努力を続けるストイックな人は、時間や締め切りに遅れることでスケジュールに変更が生じ、色々な場所にしわ寄せが行くのをよく理解しています。
そのため、時間や締め切りなど約束の重要性をよく分かっており、必ず厳守します。
仕事においては、決められた期限内に仕事をやり遂げ、時間に遅刻するようなこともないため、周囲から高い信頼が得られます。
その結果、重要な仕事を任せられ、昇進・昇格に繋がることも多々あるようです。
【参考記事】はこちら▽
ストイックな人のデメリット
意外に感じる方もいるかもしれませんが、ストイックな人にはデメリットな部分もあります。
ストイックな人のデメリットには一体どのようなものがあるのでしょうか?
ここでは、ストイックな人の代表的なデメリットについて挙げていきます。
ストイックな人のデメリット1. 人に対しても厳しく接する印象が強いため、周囲に嫌われるリスクがある
ストイックな人といえば、意志が強く自分に厳しいというイメージがあるのではないでしょうか?
しかしストイックな人の中には、自分だけでなく人に対しても厳しく接する印象が強いため、周囲に嫌われるリスクがあります。
「一切の妥協を許さない」「禁欲的にやり遂げる」という姿勢が窮屈に感じられ、敬遠されることもあるようです。
ストイックな部分が好きだという人や尊敬の念を抱く人もいる反面、人によっては嫌われるリスクがあるということを知っておきましょう。
ストイックな人のデメリット2. 何事も手を抜けないため、不器用で要領が悪い部分もある
ストイックな人は、ある物事に楽をするための抜け道があったとしても、それを利用することはありません。自分以外の他の人たちが、それを利用していたとしてもです。
ストイックな人は自己成長や目標達成の意識が強いため、厳しさが自分を成長させてくれると信じ、常に努力し続けているような状態。
そのため、何事も手を抜けず、不器用で要領が悪い部分もあります。
ストイックな人は自分自身にちょっとした妥協も認めないため、場合によっては不器用な人と思われてしまうこともあるようです。
【参考記事】はこちら▽
ストイックな人のデメリット3. 疲れていても気合で乗り切ろうとし、心身ともに限界まで負担をかけてしまう
ストイックな人は、目標や夢に向かって一生懸命努力し続けます。
時には、「一心不乱」「猪突猛進」という言葉がピッタリ当てはまるほどに信じた道を突き進みます。
ストイックな人は意志が強く精神的にタフなことから、どんなに疲れていても気合で乗り切ろうとします。
その結果、頑張り過ぎて心身ともに限界まで負担をかけてしまい、ある日突然体調を崩してしまうことがあるので注意が必要です。