"ご依頼"の意味/使い方。メール&文書で使える例文集|ビジネス敬語ガイド
相手へ頼みごとをする行為を指す言葉、ご依頼。ビジネスを進める上で取引先へお願いするのは当たり前で、「ご依頼」は日常的に使う必要があります。今回は、ご依頼の意味から使い方、定番の敬語フレーズ、言い換えできる類語まで解説。メールや文書で使える例文を確認しましょう!
「ご依頼」の英語表現
- I will send you the request documents.(ご依頼の資料を送付します。)
- I am terribly sorry that I cannot comply with your request.(ご依頼に添えず申し訳ありません。)
- I am sending you the product image that you requested.(ご依頼頂いていた、製品の画像をお送りします。)
- I am sending you the reference that you requested. Please take a look.(ご依頼いただきました資料を送付いたしますので、ご査収くださいませ。)
- I will enclose the requested sample.(ご依頼のあったサンプルを同封します。)
- I will send the data that was requested.(ご依頼のありましたデータをお送りします。)
「ご依頼」は、ビジネス英語でもよく使われている言葉です。
「ご依頼」を英語で表すとなるとシチュエーションによって使う単語が異なりますが、多くの場合は「Request」という単語に言い換えられます。
例えば、「ご依頼の資料を送付します」を英語にすると、「I'll send you the request documents」となります。
「ご依頼」の使い方・例文をこの機会にマスターしよう!
「ご依頼」は、誰かに仕事を頼むときや頼まれるときなど、ビジネスシーンで多く使われている言葉です。
日常会話でもよく目にする言葉ですが、似たような意味を持つ類語が多いので、つい使い方を間違ってしまいがちですが、「ご依頼」の正しい意味と使い方を覚えると、目上の人に対して敬意を示しながら仕事を依頼することができます。
また、類語も一緒に覚えることで、シチュエーションに合わせたさまざまな敬語の言い回しができるようになります。