セブ島でおすすめの観光名所20選。定番&穴場の人気スポットも紹介!
セブってどういうところ?
7000以上の島があるフィリピン。セブ島はその中でも観光地が多く、世界的に人気な旅行先です。ダイビングやシュノーケリングなどのマリンスポーツはもちろん、都市ではショッピングも楽しめます。フィリピンの公用語は『タガログ語』ですが、セブでは『セブアノ語』が主流。ただ、フィリピンの中学・高校では英語で授業をしているので、英語ができれば問題ないでしょう。もし、一人旅で現地の人と仲良くしたいなら、日常会話で使うセブアノ語をいくつか覚えてから行くことをおすすめします。
スポット1. マゼラン・クロス
その名の通り、1521年にスペインの冒険家『マゼラン』が作ったと言われている十字架。フィリピンでのキリスト教布教のシンボルとなっています。建物のまわりにはろうそく売りや観光客など、たくさんの人で賑わっていることもしばしば。基本的には安全な場所と言われていますが、スリがいることがあるので、かばんからは目を離さないようにしておきましょう。無料で入場できるので、この次に紹介するサント・ニーニョ教会と合わせていくのがおすすめです。
マゼラン・クロスの詳細
公式サイトで見るスポット2. サント・ニーニョ教会
『サント・ニーニョ教会』は、1565年に建てられた歴史ある教会。戦火の中でも無事だった『幼きイエス像』があることで有名なカトリックの聖地。聖母マリアの像や美しいステンドグラスも必見です。教会の外では参拝客や教徒からささげられた赤いキャンドルが並んでいて、幻想的な風景が広がっています。
にぎやかなセブの雰囲気とは違い、この教会は厳格なたたずまい。中ではミサが行われていたり、真剣にお祈りをされているカトリック教の方がいたりするので、静かに見学してくださいね。
サント・ニーニョ教会の詳細
公式サイトで見るスポット3. オスロブ(ホエールシャーク・ウォッチング)
セブ島の最南端に位置し、車で約3時間かかるオスロブ。少し遠いですが、ここは『ジンベイザメ』と一緒に写真が撮れるという、日本ではまずありえないスリリングな体験ができるスポットです。体調12メートルと非常に大きいジンベイザメですが、意外にも主食はプランクトンや小魚。人間を襲う危険性は少ないそうです。
オスロブはジンベイザメが群れで暮らしており、遭遇確率は9割以上。6月~11月はクラゲが多いので、気になる方は時期を避けて行くと良いでしょう。
オスロブの詳細
公式サイトで見るスポット4. 道教寺院
見晴らしが良いと評判の道教寺院は名前の通り、中国の三大宗教の1つ、『道教』にまつわる寺院。ビバリー・ヒルズという高級住宅街の中にある観光客に人気の定番スポットです。
セブといえば『海』『ビーチ』というイメージですが、ここは赤い装飾や龍のモチーフがメインで、セブにいるのに中国に来たかのような感覚になります。歩いていくと結構な距離があるので、タクシーで行くのをおすすめしますよ。入場料無料なのも嬉しいポイントです。
道教寺院の詳細
公式サイトで見るスポット5. シマラ教会
未だに建築中のこのカトリック教会は『フィリピンのサグラダファミリア』と呼ばれている定番の観光スポットです。池のある大きな庭園や、長い階段など、美しく荘厳な創りになっていて教会というよりもはやお城のよう。ドレスコードがあるのでサンダルや短パンなど、ラフすぎる格好で行くのはよくありません。この教会は『願い事を叶える奇跡の教会』としても有名。叶えたい願い事があるなら、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
シマラ教会の詳細
公式サイトで見るスポット6.レデンプトリスト教会
とても長いヴァージンロードがあることで知られている『レデンプトリスト教会』。左右対称で近代的なデザインが特徴です。市内中心部からは徒歩5分とアクセスの良い教会ですよ。日曜日にはミサが行われおり、たくさんのカトリック教徒が集まっています。よく結婚式が行われているので、現地の花嫁さんに出会えたらラッキーですね。クリスマスシーズンは駐車場のイルミネーションが美しいので、12月に行くなら押さえておきたいスポットです。
レデンプトリスト教会の詳細
公式サイトで見るスポット7. セブ・メトロポリタン大聖堂
スペイン植民地時代に建造された『セブ・メトロポリタン大聖堂』。白い外観が美しく、清らかなイメージがある大聖堂です。第二次世界大戦に建物の半分が損傷し、修復された歴史があります。
中はバロック調の創りになっており、イエス・キリスト像や聖母マリア像もあります。近くに記念品売り場もあるので、キリスト教に興味がある人はお土産を買って帰ると良いかもしれません。夜はライトアップされており、ファンタジーな世界観が味わえるスポットです。
メトロポリタン大聖堂の詳細
公式サイトで見るスポット8. サン・ペドロ要塞
フィリピンで最も歴史がある要塞『サン・ペドロ要塞』。マゼラン・クロスやサントニーニョ教会があるエリアにあるので、合わせて行くといいでしょう。歴史のあるスポットですが、石でできた壁と大砲があるだけなので、セブらしいフォトジェニックなイメージを持ってる人にはあまりおすすめできないかもしれません。ただ、入場料は50ペソ(100円程度)と非常に安価。また、パンフレットがなく、説明もあまり記載されていないので、ガイドをつけていくといいでしょう。
サン・ペドロ要塞の詳細
公式サイトで見るスポット9. フィリピン・セブ刑務所
万引きや窃盗など、軽犯罪者たちを厚生するために作られた施設。ここは、『囚人ダンス』が見られることで有名なユニークな観光スポット。刑務所に到着すると、囚人たちが拍手でお出迎え。オレンジ色の囚人服を着た囚人たちがマイケル・ジャクソンなどのポップなミュージックに合わせてダンス。ダンスの後には囚人と記念撮影ができます。その姿は、この人たちが囚人ということを忘れてしまいそうになるほど。予約なしでも行けますが、1日500人限定なので早めに行きましょう。
フィリピン・セブ刑務所の詳細
- 住所:フィリピン セブ
スポット10. セブ・スクボ博物館
2004年までは刑務所として使われていたという、少し珍しい博物館。1時間程度で回ることができるので、少し時間があるなら立ち寄りたいスポットです。他の観光スポットに比べると小さい敷地内ですが、中には戦争中の映像や日本軍に関する展示など、見どころはたくさん。ガイドブックにもあまり載っていない、セブ島の穴場スポットです。英語・日本語ガイドがあるので、セブ島の歴史をもっと知りたい人にはガイドをつけて行くと良いでしょう。
セブ・スクボ博物館の詳細
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