【定番&穴場】マカオのおすすめ観光スポット25選。人気の名所を大公開!

大地 2020.02.12
28.6平方キロメートルという小さい面積でありながら、人気を集める観光地「マカオ」。世界遺産の建物やカジノなど、沢山の見所があるのがポイントです。今回は、そんなマカオで人気がある観光スポットを25個ピックアップします。

マカオってどんなところ?

【定番&穴場】マカオの人気観光スポットを大公開

東京からマカオまでは、飛行機に乗って4時間30分ほど。日本とマカオとでは時差が1時間しかないので、時差ボケもせずに過ごしやすいのが特徴。

カジノの印象が強い方も多いかと思いますが、1997年まではポルトガルが権力を握っていたので、街にはヨーロッパの雰囲気漂うスポットがたくさん。現在は、中国に返還されているので、中国語とポルトガル語が公用語として使われています。

今回は以下の流れでマカオのおすすめ観光・穴場スポット25選を大公開

  • マカオの定番スポット12選
  • おすすめのカジノスポット9選
  • ショッピング・グルメのおすすめスポット4選

【定番】マカオの人気観光スポット12選|困ったら行きたい名所を大公開!

マカオは中国の特別行政区であり、国と比べるとそこまで大きくありません。そのため、そこまで多くの観光スポットがありません。ここではそんなマカオの定番スポット12箇所お届けします。


マカオの定番観光スポット1. 聖ポール天主堂跡

この投稿をInstagramで見る

??????(@_____diary__)がシェアした投稿 -

『聖ポール天主堂跡』とは、17世紀のポルトガル時代に建てられた大聖堂の遺跡。「マカオに来たのなら聖ポール天主堂跡の観光は外せない!」と言えるほどの名所のスポットになります。2005年には、ユネスコの世界遺産であるマカオ歴史地区として登録されました。

そんな聖ポール天主堂跡は、1835年に起こった火災によって、木造部分が焼けて無くなってしまいました。残ったのは、前の石壁のみ。今では聖ポール天主堂跡は、大迫力の石壁を見るために来た人で溢れかえっています。周辺にはお土産屋も多く構えているため、石壁を観た後にマカオのお土産を買うのも“アリ”ですね。


聖ポール天主堂跡の詳細
トリップアドバイザーで見る

マカオの定番観光スポット2. セナド広場

この投稿をInstagramで見る

Wataru Hosomi (Wata)(@wata_hopipi25)がシェアした投稿 -

マカオで観光する際の拠点ともいえる広場の一つ『セナド広場』。パステルカラーのカラフルで可愛らしい建物が並んでいて、インスタ映え◎。このセナド広場で写真を撮っている人も数多くいらっしゃるため、家族や友人と撮ってみてはいかがでしょうか。

マカオでいちばん有名な観光スポット「聖ポール天主堂跡」をはじめとして、旧マカオ市政庁や仁慈堂といったスポットもある広場なため、観光ルートの一つにれるのも“アリ”ですね。また、白と黒のモザイク風石畳は必見。噴水もあって、おしゃれなヨーロッパの雰囲気が感じられる観光名所になります。


セナド広場の詳細
トリップアドバイザーで見る

マカオの定番観光スポット3. マカオタワー

この投稿をInstagramで見る

@sarue_sarueがシェアした投稿 -

マカオにある338メートルもの高さがある『マカオタワー』。マカオ観光の定番スポットになっており、中には観光客が沢山います。マカオの街を見渡せるだけではなく、地上233mのスリル満点なスカイウォークやバンジージャンプなどのアクティビティも充実しています。絶叫アトラクションが好きなら、ぜひ挑戦してみたい観光スポットに。

また、マカオタワーにはショッピングモールもあるので、買い物まで楽しめます。綺麗な景色を観て、様々なアクティビティを楽しんだ後に、お土産を買うのにもおすすめの観光スポットになります。


マカオタワーの詳細
トリップアドバイザーで見る

マカオの定番観光スポット4. 聖ドミニコ教会

この投稿をInstagramで見る

Mimi_trip(@trip_mytripy)がシェアした投稿 -

『聖ドミニコ教会』は1587年に作られたバロック様式の教会。現在は、ユネスコの世界遺産にマカオ歴史地区の一つとして登録されています。黄色の外観の風景だけでなく、内部への見学できるため、聖ドミニコ教会を見るためにマカオへ訪れる人もいるほど。

そんな聖ドミニコ教会の見所は、カラフルでかわいらしい外観です。きれいなイエローがマカオの空に映えており、まるでおとぎ話の世界にいるよう。内装もクリームイエローでまとめられていて、見応えバッチリですよ。中にはキリスト教関連の資料があるため、見学をした方は一緒に確認してみてはいかがでしょうか。


聖ドミニコ教会の詳細
トリップアドバイザーで見る

マカオの定番観光スポット5. 媽閣廟

この投稿をInstagramで見る

金孤肥牛(@someone_photo_world)がシェアした投稿 -

『媽閣廟』とは、マカオ歴史地区のひとつとしてユネスコ世界遺産にもなっている廟です。媽閣廟はマカオの由来になっていると言われており、パワースポットとして観光客を中心に人気。1488年に完成して以来、長い歴史の中でマカオの街を見守ってきました。内部ではお線香を購入でき、多くの方が線香を上げています。

媽閣廟の中には、「百年夫婦樹」という樹があり、恋愛のご利益があると有名なスポット。好きな人と両思いになりたい人やいつまでもラブラブでいたいカップル・夫婦などは訪れてみてはいかがでしょうか。


媽閣廟の詳細
トリップアドバイザーで見る

マカオの定番観光スポット6. モンテの砦

この投稿をInstagramで見る

?natsumi???(@__its.a.small.world__)がシェアした投稿 -

イエズス会修道士がマカオに作った軍事要塞『モンテの砦』。1626年に完成し、ポルトガル軍が退却する1960年代までは、軍事用の施設として使われていました。8000平方メートルの敷地内には、20台を超える大砲が置かれていて迫力満点の観光名所になります。

そんなモンテの砦からは、マカオの街並みが一望でき、大砲と一緒に並んで見ると少し不思議な気持ちになります。夜になると夜景がとても綺麗に見え、マカオタワーとは又違った景色は『モンテの砦』ならでは。大切な人と一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。


モンテの砦の詳細
トリップアドバイザーで見る

マカオの定番観光スポット7. 民政総署 ~リアルセナド~

この投稿をInstagramで見る

mizuki.K/A(@mzk.mzk.mzk.mzk)がシェアした投稿 -

『民政総署』は、セナド広場の向かいにある、行政が行われる役所。1584年に建物が完成してから、補修を繰り返しながら今なお役所としての機能を果たしています。壁や裏庭などは当時と同じように残されており、新古典様式が特徴的な建物になります。タイルの地面と白色の建物は、フォトスポットに最適。

そんな民政総署には、図書館や小さいチャペルなどもあるため、外観以外にも足を運んで見るのも楽しいスポットに。民政総署は冷房が効いているスペースがあるので、夏の暑い季節には小休憩して休みたい、穴場の観光スポットです。


民政総署の詳細

トリップアドバイザーで見る

マカオの定番観光スポット8. 聖ヨセフ修道院及び聖堂

この投稿をInstagramで見る

秋田武蔵(@akita.musashi)がシェアした投稿 -

『聖ヨセフ修道院』とは、1728年に聖ポール大学と一緒に完成した修道院。イエズス会宣教師育成を目的としてイエズス会によって作られました。

現在、聖ヨセフ修道院は非公開になっています。しかし、隣にある1758年に完成した聖ヨセフ教会は観光OK。バロック様式の建築で、天井に刻まれているイエズス会のシンボル「IHS」がポイントです。他の教会とはまた違った造りになっているため、見所がある場所になります。庭には、マカオでいちばん古いカジュマルの木が植えられていて、南国感たっぷりですよ。


聖ヨセフ修道院及び聖堂の詳細
トリップアドバイザーで見る

マカオの定番観光スポット9. 仁慈堂大樓

この投稿をInstagramで見る

Ayra Allyssa Schmidzt(@ayra.allyssa)がシェアした投稿 -

『仁慈堂大樓』は、マカオ司教の要望によって1569年に建てられた歴史深い建物です。マカオの観光の起点ともあるセナド広場にあるので、気軽に訪れやすいと観光客に人気の世界遺産。美しいホワイトの外壁が特徴的で、西欧建築方式で建てられています。

そんな仁慈堂大樓は、もともと医療・慈善活動をするために作られ、当時は寡婦や孤児が集まっていたよう。現在、2階は博物館となっており、展示品はそんなに多くはないものの、建物内を充分散策するだけでも楽しめます。セナド広場同様に仁慈堂大樓も夜の風景は一風変わった景色のため、写真に収めてみてはいかがでしょうか。


仁慈堂大樓の詳細
トリップアドバイザーで見る

マカオの定番観光スポット10. 大堂広場

この投稿をInstagramで見る

ねもぱい #LCC激安トラベラー(@nemopai)がシェアした投稿 -

セナド広場から徒歩5分にあり、こちらも世界遺産に登録している『大堂広場』。モザイク風のタイルが敷かれた広場の真ん中には、噴水があります。観光客だけではなく、地元民の憩いの場にもなっているスポット。

そんな大堂広場は周りよりも3mほど高くなっていて、段差には「アズレージョ」と呼ばれる芸術的なタイルがあり、白と青を貴重にしたデザインは圧巻の一言。中には、モンテの砦などが描かれているアズレージョもあるので、大堂広場に訪れた際には探して見てくださいね。『大堂広場』はマカオに来たら定番のスポットの一つになりますね。


大堂広場の詳細
トリップアドバイザーで見る

マカオの定番観光スポット11. 大堂

この投稿をInstagramで見る

ChIkA(@chick.m_22)がシェアした投稿 -

大堂広場にある『大堂』は、マカオの数ある教会の中でも位が高い教会。最初の建物は、16世紀にワラと土を用いたレンガ造りでしたが、現在の石造りの重厚感のある建物は、1937年に建て直されています。

そんな大堂で注目していただきたいのは、大堂の内部にあるステンドグラス。鮮やかなブルーがメインになっており、ステンドグラスから教会に光が差し込む姿は、息をのむ美しさ。静かな場所なので、ゆったりと落ち着いて観光したい方にもオススメのスポットになります。


大堂の詳細
トリップアドバイザーで見る

マカオの定番観光スポット12. 聖ローレンス教会

この投稿をInstagramで見る

?????? ?|traveler(@momoko_murata)がシェアした投稿 -

『聖ローレンス教会』は600年にイエズス会によって建てられた教会で、世界遺産です。当時は木造でしたが、1884年にホセ・トーマス・デ・デキノが現在の姿に建て替えました。

そんな聖ローレンス教会は、外観はクリームイエローとホワイトで可愛らしく、内部はきらびやかなのが特徴。ステンドグラスやシャンデリアなどが、ゴージャスな雰囲気を醸し出しています。結婚式会場や観光スポットとしても人気があります。様々な教会がある中で、特に綺麗な教会のため、近くに来た時は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。


聖ローレンス教会の詳細
トリップアドバイザーで見る

▷Next:マカオの定番の“カジノ”が楽しめる場所とは!?

よく一緒に読まれる記事

関連する記事