【定番＆穴場】台南でおすすめの観光名所25選。人気グルメスポットも解説！
スポット10. 水火同源
300年以上燃え続けている天然ガスが見れる『水火同源』。なんと、浅い泉の中で天然ガスが自然発火しているんです。水の中から火が出ている様子はとても不思議で、地元台南でもパワースポットと言われており、お祈りしている方がたくさんいます。山の中にある水火同源に向かうまでには美しい自然も楽しめるので、散歩するのもおすすめです。近くの喫茶店にあるコーヒーが有名なので、訪れた際は地元の水で入れたコーヒーを味わってみてくださいね。
水火同源の詳細
公式サイトで見るスポット11. 赤崁樓
1653年に建設された『赤崁樓』。オランダ人によって建てられたため、当時はプロヴィンティア城と呼ばれていました。清の時代に一度全壊してしまったものの、今でも台南の観光スポットとしては外せない場所として人々に愛されています。歴史を感じさせる建築物や庭は、オランダ時代から現代までの歴史を感じられますよ。お土産ショップもあり、歴史を感じる書物も販売されています。休憩コーナーではスイーツも楽しめるので、たくさん見て回った後は自然の中で休憩していってくださいね。
赤崁樓の詳細
公式サイトで見るスポット12. 安平古堡
安平古堡もオランダ時代の台湾を感じられる観光スポットの一つ。1624年のオランダ統治時代に作られた『奥倫尼亞城』。最初は土砂、その後レンガ作りの3階建ての建物へと変貌を遂げました。当時の城壁も見ることができ、その風貌に長い歴史を感じるはず。史跡記念館もあり、オランダ時代から現代までの史料を見ることができますよ。また、お土産なども売られてます。台南の歴史を知るのにはおすすめの観光スポットです。
安平古堡の詳細
公式サイトで見るスポット13. 八田與一記念公園
台湾に行く日本人なら知っておきたい『八田與一氏』。金沢で生まれ、24歳の時に台湾へ土木技師として渡った八田氏。56歳で亡くなるまで、台湾で台湾のために活躍し、現地でも尊敬されている日本人の一人です。八田氏の建設した烏山頭ダムは彼の一番の功績と言われています。その理由は、水害や干ばつで作物が育たなかったところを、八田氏が建設したダムのおかげで台湾最大の穀倉地帯が生まれたから。そんな八田氏が眠る地、そして歴史に触れられる八田與一記念公園。日本人として一度足を運びたいスポットです。
八田與一記念公園の詳細
公式サイトで見るスポット14. 安平老街
台南の地元民に、おすすめのグルメスポットを聞くと必ず紹介されるのが『安平老街』です。安平老街へは、台南駅からタクシーで20分ほど。高雄からの旅行でも日帰りでも行けるアクセスの良さです。人気のお店は、人だかりができているので簡単に見つけられますよ。穴場スポットは、タクシーの運転手さんに訪ねてみるのも良いかも知れません。ランチもディナーも、スイーツも楽しめる安平老街で、ぜひ地元の食事をお腹いっぱい楽しんでくださいね。
安平老街の詳細
公式サイトで見るスポット15. 林百貨
台湾の日本統治時代に建てられた百貨店、『林百貨』。リノベーションされてどこか懐かしさを感じるレトロな雰囲気です。日本の地方にある百貨店よりも日本のレトロな百貨店の味があり、海外にいながら日本の懐かしさを感じるなんて不思議ですよね。
おしゃれな品物がたくさんそろっているので、お土産探しにもぴったりです。
屋上に行くと、台湾の街並みを一望できます。神社や記念コインも発売されているので、子連れでも楽しむことが出来る穴場スポットです。
林百貨の詳細
公式サイトで見るスポット16. 天壇天公廟
台南の初詣では地元の人が一番多く訪れるという『天壇天公廟』。1月1日より、旧正月の方が地元民で賑わいがあります。外観からは想像できないゴージャスな内装をしているので、観光するときにはぜひ中まで見てくださいね。
20体以上の神様を祀っているので、どんなお願い事も叶えてくれるという天壇天公廟。近くには台湾グルメを楽しめるレストランもあるので、お参りをした後は食事も楽しめます。お正月の時期に訪れるなら、天壇天公廟で初詣してくださいね。
天壇天公廟の詳細
公式サイトで見るスポット17. 国立台湾文学館
日本統治時代に作られた国立台湾文学館は、レンガを中心に日本人の建築家によってデザイン・設立されたもの。遠くからでもひときわ目立つレトロでおしゃれなこの建築物が日本人のデザインと聞くとなんだか嬉しい気持ちになります。台湾の歴史が分かる資料や、図書館、解放感のあるホールなど見どころはたくさんです。
台南駅からも近く、入館料は無料、スーツケースも無料で預かってくれるなど観光客に優しい国立台湾文学館。おしゃれなお土産が売っている穴場スポットでもあるので、ぜひ訪れた際にはチェックしてみてください。
国立台湾文学館の詳細
公式サイトで見る▷Next：まだまだ続く！日本人があまり知らない穴場スポットとは？
