【徹底比較】1ヶ月の電気代が安いウォーターサーバーTOP10。節約術もご紹介!

ささおかともみ 2022.07.01
1ヶ月の電気代を徹底比較して、本当に安いウォーターサーバーをランキング形式でご紹介。人気のクリクラやコスモウォーター、プレミアムウォーターなど、おすすめのブランドの中でも各サーバーごとに電気代を計算しました。お得な電気代節約術も合わせてご覧ください!

1ヶ月の電気代が安いウォーターサーバーランキングTOP10

電気代がお得になるウォーターサーバー

ウォーターサーバー選びで、正直なところ一番気になるのが、月々の電気代。毎月の電気代の差は少しだとしても、使い続けることで、数年後には何万円もの大きな差になります。

今回は、家計に優しい電気代が安いおすすめのウォーターサーバーをランキング形式でご紹介

とにかく電気代が安くてお得に使えるウォーターサーバーを1位から紹介しますので、金額やデザインを参考に気になるウォーターサーバーを比較して選んでみてくださいね。


電気代が安いウォーターサーバー【第1位】 フレシャス デュオ

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1ヶ月の電気代:約330円/月

第1位に選ばれたフレシャスのデュオはグッドデザイン賞を受賞しているおしゃれウォーターサーバー。おしゃれな上に1ヶ月の電気代も一番安いというから驚きです。

一般的にウォーターサーバーの電気代は1,000円前後が平均でやや高い印象がありますが、フレシャスの各サーバーには省エネモードが搭載されています。そのモードを使用した場合、月にかかる電気代を最大70%カットできるのです。

また、フレシャスのデュオに搭載されているSLEEP機能は、光センサーで部屋の明るさを自動で感知します。サーバーを使用しない夜間の間は自動でヒーターの電源がオフになるので、使わない電力の消費を抑えることができますよ。

インテリアとして楽しめるハイセンスなデザインだけでなく、節約もできるフレシャス デュオをぜひご自宅に置いてみてはいかがでしょう?

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電気代が安いウォーターサーバー【第2位】 フレシャス スラット

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1ヶ月の電気代:約380円/月

第2位は、フレシャスのスラットがランクイン。こちらも省エネモードが搭載されているので、使用することで電気代を大幅に節約できます。

さらに、フレシャスのスラットは特に赤ちゃんのいるご家庭におすすめ。スラットの通常の温水温度は80〜85℃ですが、エコモードにすると70〜75℃に。調乳にちょうどよい温度になりますよ。

湯冷ましをしてミルクを溶かす必要がないため、節電しながら時短にも繋がります。

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電気代が安いウォーターサーバー【第3位】 コスモウォーター smartプラス

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1ヶ月の電気代:約465円/月

天然水ウォーターサーバー売上No.1の実績を誇るコスモウォーターは、グッドデザイン賞を受賞したデザイン性と機能性に優れたサーバーが魅力。

コスモウォーターで人気の「Smartプラス」は、家計に嬉しい省エネ設計になっています。エコモード機能を使用すれば、消費電力を最大で60%もカットでき、1ヶ月の電気代は約465円とかなりお得に。

一般的な電気ポットの電気代は約600〜800円の計算。コスモウォーターのウォーターサーバーを使うことで毎月の電気代が節約できますよ。

また、コスモウォーターのウォーターサーバーの魅力として、優れた機能性が挙げられます。毎月の電気代をお得にしてくれるエコモード機能だけではなく、Wクリーン機能やチャイルドロック機能なども搭載されているので、どんなご家庭も毎日安心して美味しい水が飲めますね。

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電気代が安いウォーターサーバー【第4位】 フレシャス デュオミニ

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1ヶ月の電気代:約490円/月

第1位で紹介した『フレシャス デュオ』をコンパクトに進化させたウォーターサーバーがフレシャスのデュオミニ。こちらもSLEEP機能、エコモード、デュアルタンクの3つの省エネ機能で1ヶ月の電気代を60%カットできます。

デュオミニは卓上型なので、一人暮らしや小さい子供がいる家庭におすすめ。場所を取らないだけでなく、キッチンなど高い位置に置けるので、子供のイタズラ防止に繋がります。

また、水ボトルは軽量パックなので、女性でも交換がラクラク可能。節電だけでなく、使いやすさが考えられたウォーターサーバーですよ。

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電気代が安いウォーターサーバー【第5位】 アルピナウォーター エコサーバー

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1ヶ月の電気代:約600円/月

アルピナウォーターは、スタンダードサーバーとエコサーバーがあります。節約を考えるのであれば、エコサーバーが絶対におすすめ。エコサーバーに搭載されているECOモードの利用で、消費電力を1ヶ月で35~42%節約できます。

また、アルピナウォーターは水の1ボトルの値段が安いことも人気の秘密。12リットルで1,050円という安さです。電気代節約だけでなく、水ボトルも節約したい方におすすめ。

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電気代が安いウォーターサーバー【第6位】 フレシャス サイフォンプラス

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1ヶ月の電気代:約750円/月

フレシャスのサイフォンプラスは、エコモードで電気代が1ヶ月で約30%節約されるウォーターサーバー。さらに、セルフクリーン機能を搭載しているので、タンク内をいつでも清潔に保ちます。

また、スリム設計な点もおすすめポイント。なんと雑誌約1冊分の省スペース設計。一人暮らしでウォーターサーバーがほしい方に特におすすめですよ。

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電気代が安いウォーターサーバー【第7位】 cado×PREMIUM WATERウォーターサーバー

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1ヶ月の電気代:通常約770円/月、エコモード使用時約620円/月

プレミアムウォーターは、機能性の高いウォーターサーバーが魅力的です。サーバーは光センサー稼働によるエコモードを搭載しているので、部屋の明るさに合わせて自動的に温水タンクの電源がオフになります。これは、エコモードで使用することによって、通常使用時よりも約20%も電気代を節約できる計算に。

スタイリッシュな加湿器や空気清浄機を販売している電気メーカー「cado」とコラボしたウォーターサーバーなので値段は高いと思いきや、電気代もサーバーレンタル代も安いですよ。

おしゃれでかっこいいウォーターサーバーをお得に利用したい方はぜひレンタルしてみて。

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電気代が安いウォーターサーバー【第8位】 プレミアムウォーター スリムサーバーIII

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1ヶ月の電気代:通常約770円/月、エコモード使用時約620円/月

プレミアムウォーターのスリムサーバーIIIには、ロングタイプと卓上型(ショートタイプ)があります。どちらも光センサー稼働のエコモードを搭載しているので、部屋が暗くなった状態をセンサーが感知して、自動的に温水タンクの電源をオフにします。

大きさが違くても搭載されている機能やかかる電気代は同じなので、自分の部屋に合うタイプを選択してくださいね。

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電気代が安いウォーターサーバー【第9位】 アクアクララ アクアファブ

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1ヶ月の電気代:約800円/月

アクアクララは、ウォーターサーバー市場シェアNo.1の人気ウォーターサーバー業者。アクアクララのウォーターサーバーは省エネ設計になっているので、電気代がお得に節約できますよ。

アクアクララの中でもデザインが美しいと人気のアクアファブは、月々の電気代が800円から。さらに、毎月の費用に安心サポート料が含まれているため、定期的なメンテナンスや追加費用もかかりません。

一般的なウォーターサーバーは、毎月の電気代が高く、事故対応やメンテナンス費用も高額なので、アクアクララにするだけで年間20,000円以上もお得になります。

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アクアクララでは無料お試しセットを実施中!

アクアクララでは、珍しい無料お試しキャンペーンを開いています。サーバーレンタル代や水代、サーバー設置代などの負担は一切ゼロでアクアクララをお試しできます。

実際に水を飲んで、自分に合うかどうかわかってから契約できるのはありがたいですよね。ぜひ気軽に申し込んでみましょう。

無料お試しプランはこちら

電気代が安いウォーターサーバー【第10位】 クリクラ 省エネサーバー

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1ヶ月の電気代:約1,000~1,300円/月

1ヶ月の電気代はあくまでも目安で、クリクラの省エネサーバー、省エネモードにすることで約600円まで電気代を下げることも可能。省エネサーバーもレンタル料が無料なことはクリクラの良い点ですが、契約時に7,000円の初回金がかかってきます。

ですが、何年も使うウォーターサーバーと思えば、7,000円を支払ったとしてもそれ以上に安くウォーターサーバーを使えるので安心してくださいね。

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ウォーターサーバーの電気代は高い?安い?

ウォーターサーバーの電気代は平均すると500円〜1000円ほど。この数字だけ見ると「高いのでは?」と感じてしまう方もいるかもしれませんが、実際はそんなことありません。

温水も冷水も使えるウォーターサーバーは総合的に見て、お得と言えるでしょう。

  • ペットボトル500mlとの比較
  • 電気ポットとの比較

この2点に絞ってウォーターサーバーがどのくらいお得か解説していきます。


ペットボトル500mlとの比較

結論から言うとペットボトル500mlの水よりもウォーターサーバーの水のほうが安いです。

ペットボトル500mlの水を100円とします。日本人は平均で1日2〜2.5リットルの飲料水を消費するという前提で、1ヶ月毎日購入したとしましょう。

そうすると、4本で400円×30日で12,000円。結構な金額になることがわかります。

その代わり、ウォーターサーバーの水は、ペットボトルの水500ml換算で約50円が平均。そもそもの水代が安いので、費用が約半分になりますよ。


電気ポットとの比較

電気ポットは1ヶ月ずっとつなげておくと約600〜800円。しかもお湯しか使えません。その代わり、ウォーターサーバーは安いサーバーを選べば400円未満のものも。

電気ポットよりも安い値段で温水も冷水も使えるため、ウォーターサーバーのほうがお財布に優しく便利に使えると言えます。


ウォーターサーバーの電気代を安くする節約術

続いては、ウォーターサーバーの電気代を少しでも安くするための節約術を伝授します。

各ウォーターサーバーのエコモードを利用するだけでなく、これからご紹介する3点を意識することでより節約につながり、快適なウォーターサーバー生活を送れますよ。


節約術1. もったいないからと言って電源をつけたり消したりしない

節約を意識している人にありがちなことですが、もったいないと思って電源を付けたり消したりしないようにしましょう。

ウォーターサーバーは、常に冷水と温水の温度を保っています。節約と思って電源を消すと、再度水を使用する際は冷水を作るために急激に冷やしたり、温水を作るために急激に温めたりと大きな電力を使うことになります。

節約だからと言って電源を消すのではなく、一定に水の温度を保たせるために電源は付けたままにしておきましょう。


節約術2. 直射日光や寒すぎる場所に置かない

意外と知らずに置いてしまっている人が多いのがこちら。日当たりの良い直射日光が当たる場所に置いたり、寒すぎる場所に置いたりすると、ウォーターサーバー内の温度の変化が忙しく、温度が変わるたびに冷水・温水の設定温度に調整しなければなりません。

そうすると余計な電力を使う原因に…。インテリアを意識してウォーターサーバーを配置することも大切ですが、節約を意識するのであれば、まずは室内の温度変化が少ない場所に置くようにしましょう。


節約術3. 壁とサーバーを少し離して熱がこもらないようにする

ウォーターサーバーを部屋に設置する際は、壁と離して置くようにしましょう。というのも、壁とくっつけてしまうと、サーバー内に熱がこもりやすくなります。

熱がこもると水を冷水にする際に電力を使う原因にも。さらに、熱くなりすぎるとサーバー内がオーバーヒートする可能性があるので、故障の原因にも繋がります。


電気代でウォーターサーバーを選ぶポイントをご紹介

ウォーターサーバーの電気代に影響するポイントは5つ。

  • ① お湯が出る
  • ② 自動クリーニング機能
  • ③ エコモードなど、使わないときの電気代を抑える機能
  • ④ 室温
  • ⑤ 頻繁に使う

この5つに注目して詳しく解説していきます。


選ぶポイント① お湯が出る

ウォーターサーバーの多くには、冷水と温水の機能が備わっています。この機能があることで、毎日の水分補給はもちろん、コーヒーやお茶を飲む時や赤ちゃんのミルクを作るときなどに大活躍します。しかし、中にはお湯が出る機能が備わっていないものもあります。お湯が出る機能がないと、ウォーターサーバーにかかる電気代も安くなります。しかし、電気代だけで選んでしまうと、機能性に満足できずに後悔してしまう可能性もあるので注意が必要です。お湯が出る上、電気代も安く抑えられる機能が備わっているものもあるので、電気代と併せて機能性も重視して選びましょう。


選ぶポイント② 自動クリーニング機能

ウォーターサーバーは毎日使うものですので、衛生面も気になりますよね。しかし、毎日サーバーを掃除するとなると、時間も手間もかかります。ウォーターサーバー業者の中には、メンテナンスで洗浄を行ってくれるメーカーもありますが、メンテナンス費用が高額になってしまう可能性もあります。メンテナンス費用にお金がかかってしまうと、電気代が安くても意味がなくなってしまいますよね。自動クリーニング機能が搭載されているウォーターサーバーなら、メンテナンスにかかる費用が抑えられますよ。さらに、毎日のお手入れも不要ですので、費用も時間も節約できます。


選ぶポイント③ エコモードなど、使わないときの電気代を抑える機能

ウォーターサーバーには、さまざまな種類がありますが、電気代を抑えるならエコモードが搭載されているサーバーを選ぶのがおすすめです。エコモードとは、使わない時は自動的に電源がオフになるなど、電気代を賢く抑えてくれる機能のことです。エコモードが搭載されているサーバーなら、初期費用が少し高くても、月々の電気代が節約できるので、合計実質費用が安くなる場合もあります。お湯が出る機能が備わっていても、エコモードが搭載されているサーバーなら電気代が安く抑えられるので、お湯を多く使用する方には特におすすめです。


選ぶポイント④ 室温

ウォーターサーバーの電気代を節約するには、設置する場所選びが重要なポイントとなります。ウォーターサーバーにかかる電気代は室温に左右されやすいので、直射日光が当たる場所や寒すぎる場所に設置すると、その分電気代が高くなってしまいます。そのため、ウォーターサーバーを設置する場所は、なるべく温度差の少ない部屋に置くのがポイントです。サーバーを設置する際は、部屋の壁にぴったりとくっつけるのではなく、少し隙間をつくって置くことで、冷却時の放熱がスムーズになり、電気代が節約できますよ。また、ウォーターサーバーの温度設定を変えることも節約につながります。


選ぶポイント⑤ 頻繁に使う

ウォーターサーバーを導入すると、冷たい水がいつでも飲めるので、冷蔵庫を開け閉めする回数が減り、電気代の節約につながります。さらに、ウォーターサーバーには温水機能も搭載されているものがほとんどですので、お湯を沸かす際に発生するガス代や電気ケトルに使用する電気代も節約できます。ウォーターサーバーにかかる電気代は、1ヶ月あたり大体800円~1,000円程度です。エコモードが搭載されているものだと、その半分ほどで利用出来ます。一方、2Lサイズの電気ケトルで毎日2回お湯を沸かして保温すると、1ヶ月大体900円~1,000円ほどかかります。そのため、頻繁にお湯を沸かしたり、冷たい水を飲む場合、ウォーターサーバーを導入したほうが電気代を安く抑えられます。


電気代が安いウォーターサーバーなら家計の負担も軽くなりますね

電気代が安いウォーターサーバーの選び方やおすすめのウォーターサーバー業者を紹介してきました。ウォーターサーバーを選ぶ際は、水の値段だけではなく、月々の電気代やメンテナンス費用なども比較して選ぶことがポイントです。

エコモード機能などが搭載されたウォーターサーバーを選ぶことで、毎月の電気代が抑えられ、家計の負担も軽くなりますよ。

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