【結婚式二次会】男性のNG服装＆おすすめスーツコーディネート9選
結婚式は二次会にも服装のルールがある。
10月・11月に近づいていくと結婚式の数も増え、二次会から参加するという男性も多くなります。しかし、いざ二次会に向かおうと思った時に、「ネクタイの色はどうすればいいのか？」「ネクタイピンは付けないといけないのか？」など分からない部分も多いはず。そこで今回は、結婚式の二次会で守るべき服装について解説していきます。細かなポイントまで守って周りから好印象に見られましょう。
結婚式の二次会でNGなポイントは？
まずは結婚式の二次会でもNGな服装から解説していきます。最近ではカジュアルウエディングと呼ばれる、縛りやルールの少ないウエディングパーティーも開かれていますが、その場でも守るべきポイントは存在します。1つ1つNGなポイントを勉強していきましょう。
結婚式の二次会でNGな服装1. ジャケットを着ない
いくらカジュアルウエディングと言ってもジャケットを着ないコーディネートはNG。結婚式は神聖な場ですので、アウターは必ずフォーマルなジャケットの着用が義務です。最近では若い男性がジャケットを羽織らずに二次会会場に来ることもあるんだとか。新郎・新婦とどれだけ仲が良くても、周りの印象や友人の信頼に関わる問題ですので、必ずジャケットを着用しましょう。
結婚式の二次会でNGな服装2. 度の行き過ぎたトップス
結婚式ではもちろん二次会でも、タンクトップなどの露出度の高いトップスや普段から使っているTシャツ、派手すぎるシャツなどはNGです。トップスは清潔感溢れる白シャツかスーツに合ったアイテムをチョイスしましょう。
また、黒シャツは弔辞を連想させるとして結婚式の場では問答無用でNGです。間違ってきて行かないよう注意しましょう。
結婚式の二次会でNGな服装3. ネクタイをしないで会場に入る
最近では、ビジネスネクタイではなく蝶ネクタイで参加する男性もいますが、カジュアルな場であれば蝶ネクタイは問題ありません。しかし、会場に入る前からネクタイをしていない服装はNG。会場に入り、シチュエーションや場面に応じて外すことはあっても、会場に入る時は必ずネクタイを着用しましょう。
黒シャツと同様に、黒ネクタイも日本では弔辞の場で使うアイテムですので、着用しないでください。
結婚式の二次会でNGな服装4. カジュアルすぎるパンツ
結婚式では基本的にジャケットと同じ素材と同じカラーのセットアップコーディネートですが、「デニムでもOK」と描かれている場合はカジュアルすぎない暗めなノーダメージデニムでも大丈夫です。ただ、周りの印象などを考えた場合、無難にセットアップコーデで向かうのがベストでしょう。上下を変えたい男性は、スラックスタイプで目立ちすぎないネイビー・ブラウンなどを選ぶのがポイント。
結婚式の二次会でNGな服装5. 革靴以外の靴で参加する
結婚式ではメダリオンシューズ(穴の空いた加工が施された革靴)は禁止されていますが、カジュアルな二次会では問題ありません。ただ、スニーカーやビーチサンダル、スリッポンなどの革靴以外のシューズでの参加はNG。ジャケットと同様に結婚式では革靴が義務ということを覚えておきましょう。
ネクタイピンの着用は義務なのか？
結婚式と聞くと、ネクタイピンにも決まりがあるのではないかと思う男性も多いでしょうか。結論から言うと、最近ではネクタイピンを付けない男性も増えており、義務とまでは言えないでしょう。ただ、ネクタイピンをつけることでフォーマルな印象に仕上がるため、自分の印象を落としたくない男性は無難につけておいてもいいかも。
ネクタイピンを付ける場合は、ゴールドよりもシルバーグレー寄りの落ち着いたカラーを選んでください。
【参考記事】おしゃれなネクタイピンをご紹介▽
結婚式の二次会でおすすめスーツコーディネート10選
結婚式のNG服装について細かく解説したところで、ここからはおすすめのスーツコーディネートをご紹介します。二次会のスーツコーデで困った時に参考にしてみてください。
※結婚式の形式やカジュアル度によっては難しいスーツコーディネートもあることを予めご了承ください。
結婚式の二次会スーツ1. ブラウンスーツ × 白ネイビーストライプ
ブラウンスーツは、ネイビースーツよりも少しカジュアルな印象に仕上がります。緩めの二次会であれば問題ありませんが、やや格式ばった結婚式の後は控えておいたほうがいいかも。胸元はパフドスタイルで当たり障りない仕上がりに。
結婚式の二次会スーツ2. ネイビースーツ × ネイビーネクタイ
ネイビー×ネイビーのおすすめ二次会スーツコーデ。ネイビーカラーは結婚式・二次会通して無難に決まる色ですので、初めて行くという方は怪我をしないネイビースーツで行くことをおすすめします。チーフはTVホールドスタイルで抑えめに。
結婚式の二次会スーツ3. ネイビースーツ × イエローネクタイ
春夏秋冬、どの時期にも映えるVゾーンが特徴的な二次会スーツコーディネート。結婚式では二次会問わず、セットアップやシャツを派手に出来ないため、ネクタイを少し明るめにするのがポイントです。イエローやペイズリー柄などいつもとは違う雰囲気に仕上げてみて。
結婚式の二次会スーツ4. ネイビースーツ × ブルー柄ネクタイ
シンプルなネイビースーツとスタイリッシュなネクタイを組み合わせた二次会スーツコーディネート。胸元のチーフカラーは目を引く独特な色をチョイスすることで、メリハリのつく理想的な仕上がりに。もう少し遊びを効かせるなら、チーフの挿し方をツーピークスまたはクラッシュドスタイルにしてみて。
結婚式の二次会スーツ5. グレーブラウンスーツスタイル
グレーとブラウンの間で構成された落ち着いたカラーが特徴的なスーツコーディネート。動きが感じられるネクタイと合わせて、男らしさを演出します。20代前半の男性よりも、30代前後の男性が着ると一層ダンディなオーラに。周りとは違う一歩出たスーツコーディネートです。
結婚式の二次会スーツ6. ネイビースーツ × ペイズリーネクタイ
ネイビーカラーを大人っぽく仕上げた二次会スーツコーディネート。ネクタイとチーフに柄を加えて、シンプルすぎず攻めすぎないベストな柔らかさを作り出します。普段よりも少し年上に見られる男性が着れば、ぴったりフィットしかっこよさが倍増。自由度を感じさせる仕上がりが魅力的な着こなしです。
結婚式の二次会スーツ7. ブラウンスーツ × 水色ネクタイ
ブラウンスーツの落ち着きに若々しい水色のネクタイがベストマッチした二次会スーツコーディネート。水色の単色ネクタイよりも、柄のついたアイテムを使うことで一層力強い着こなしになりますよ。20代中旬から30代前半の男性におすすめしたいスーツコーデです。
結婚式の二次会スーツ8. ブルースーツ × グレーネクタイ
シンプルで無理のないネイビースーツ×大人っぽい印象を強めるグレーネクタイを合わせた二次会スーツコーディネート。動きの少ない着こなしなため、ペイズリーネクタイのような動きはありません。それでも誠実な見た目を強めてくれるコーディネートですよ。ポケットチーフの挿し方・ポケットチーフのデザインでちょっとだけ遊び心を入れてみてもいいかも。
結婚式の二次会スーツ9. 蝶ネクタイ × ネイビースーツ
カジュアルウエディングの二次会で重宝される蝶ネクタイコーディネート。安定のネイビースーツと攻めの蝶ネクタイを組み合わせることで、特別感がにじみ出る着こなしです。蝶ネクタイを取り入れたという方はチーフとカラーを合わせて、出来るだけ単色のアイテムをチョイスしましょう。
結婚式の二次会スーツはオーダーメイドで。
結婚式の二次会に限らず、出来る男はオーダーメイドスーツが定番。オーダーメイドスーツのお店で受注すれば、自分の身幅や丈に合う既製品を探す手間が省けますよ。この機会に自分の個性を引き出せる最高の一着を手に入れましょう。
おすすめのオーダーメイドブランド『FABRIC TOKYO(ファブリックトウキョウ)』
『FABRIC TOKYO(ファブリックトウキョウ)』は、リーズナブルにオーダーメイドスーツが作れる専門店。ベントやポケット、ジャケットの裏地に至るまでデザインを細かく指定してオーダーメイドスーツが作れます。
一度店舗で採寸して、データを登録すれば後はスマホから注文もできるので、普段使いのビジネススーツの購入も手軽にできますよ。採寸だけの来店もOKなので一度測ってもらって、時間があるときにスマホでササッとオーダーしてみてはいかがでしょう。
300種類以上の生地から選んでスーツが作れるので結婚式の2次会もスタイリッシュにキマる一着が作れますよ。
近くのお店を探す【参考記事】おすすめのオーダーメイドスーツとは▽
結婚式は二次会でもコーディネートにはこだわって。
結婚式の二次会でNGなポイントからおすすめスーツコーディネートまで解説していきました。結婚式は本番はもちろん、二次会も服装にこだわらなければなりません。この機会にしっかりとNGポイントなどを押さえ、理想的なコーディネートに仕上げましょう。
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