共感の嵐!竹野内豊×Rootsの広告がジワジワくる

吉村 2015.04.05
竹野内豊さん出演の缶コーヒー“ルーツ(Roots)”の電車広告がシュールでせつない!「それでも前を向く。」「考える人に。」シリーズの中からジワジワくるものを厳選してまとめました!恋愛や仕事で悩めるメンズ必見!せつない男ゴコロを語ります。

竹野内豊さん出演、ルーツ(Roots)の電車広告がジワジワくる!

電車のホームや車内で見覚えありませんか?

せつなくてシュールなセリフがたまらなくてまとめました。

「それでも、前を向く。」シリーズ

 

ルーツの電車内広告として2012年からスタートした短編小説「それでも、前を向く。」

共感と思わず微笑してしまうシュールさがあります。

ちなみに「それでも、前を向く。」シリーズは全部で100話以上あるそうです。

 

僕じゃない・・・

「昨日は楽しかった」彼女からメール。それ僕じゃないです。

それでも、前を向く。


 

プレゼントが・・・

 

彼女にマフラーをあげた。彼女のお母さんが巻いていた。

それでも、前を向く。 (第16話)


 

苦笑いか・・・

目と目が合った。彼女が笑った。苦笑いだったけど。
それでも前を向く。

 

スカートが・・・

風にになびく、彼女のスカートがうちのカーテンと同じ柄だ。

それでも、前を向く。(第113話)


 

「考える人に。」シリーズ

 

「考える人に。」 シリーズはかなり深い内容です。

シュールさはありませんが、こちらは本当に考えさせられます。

ではどうぞ!

 

クリスマスプレゼントか・・・

彼女にクリスマスプレゼントをせがまれた

俺は彼女のプレゼントを買うために働いてるんじゃない

恋人はサンタクロースじゃない

いやしかし。俺は一人分だが、サンタは世界中のこどもの分を

買わなければならないのだか。サンタは苦労してるんだね。

考える人に。


 

愛なのか恋なのか・・・

 

あれは愛だったんだろうか。

恋だったんだろうか。と、悩むような時はたいてい恋だよな。

愛と呼ぶには浅すぎる。というか、そもそも

なんで好きだったんだっけ?

そうか、あれは、恋でもなく、変だったのか。

考える人に。


 

考えるということ・・・

 

人は考える。なぜ考えるのか。

すべとのことに答えを欲しているからか。

そうではないだろう。

答えは出ないかもしれない。

答えはないのかもしれない。

それでも人は考える。考えるのが楽しいから。

というか、何も考えずに生きるのって無理だよね。

考える人に。


 

 

透明人間になったら・・・

 

透明人間になったら何をするか。

あれをするか。これをするか。まず何からするかね。

ふふふふ。いや、その前に。

まずは自分が裸にならなければ。…寒いな。

透明人間も楽じゃないね。

考える人に。


 

タイムマシーンがあったら・・・

 

タイムマシーンがあったら未来にいくか過去にいくか

やっぱ未来か。女の子を誘う口実にいいし。

未来のボクたちを見に行かないか、なんて。

で、行きしなに付き合うことになったりして。

でも未来の二人はもう別れてて。帰り道は重たい沈黙。

タイムマシーンはデートに向かないのか。

考える人に。


 

まとめ

ルーツの広告お腹いっぱいになるほど楽しめましたか?

ツッコミどころも満載な広告ばかりですがジワジワきますよね。

完璧な男性というモデルの竹野内さんとこのセリフだからこそ

味が出てますね。せ、せつないー!!

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