佐藤オオキによる『by | n(バイエヌ)』のお箸がスゴい
お箸は、日本人にとってなくてはならない存在ですよね。
お箸を一度も手に取らない日って、ほとんど無いのではないでしょうか。
そんな何気ないけれど大切なアイテムであるお箸がちょっと進化。
伝統芸を今に受け継ぐ職人さんたちと一緒に作られました。
面白くて便利!なアイテムに仕上がっています。
スペシャルなお箸をつくったひとたち
400年余続く塗箸の伝統産地である福井県小浜市。
その漆塗りは、江戸時代初期に「若狭塗(わかさぬり)」と命名されて以来、
日本一堅牢優美な塗箸と賞されてきたそうです。
その伝統技術を現代に継承する「箸蔵まつかん」と
by | n(バイエヌ)のコラボレーションによって、
これからご紹介するお箸たちは生まれました。
by | n(バイエヌ)とは、nendoと西武・そごうが共同開発するブランドの名称。
nendoは佐藤オオキが手掛けるデザイン会社です。
コンセプトは日常の「!」を見つけ、私達にもじわじわっと感じてもらうこと。
by | n(バイエヌ)発信の「!」な、お箸を紹介します。
jikaoki(ジカオキ)
ん、先がちょっと細い???
と気付いた方は居るでしょうか。
そうなのです!
これがこのお箸のポイント。
どの面を下にしても、お箸の先端がテーブルにつきません。
箸置きいらずのお箸、その名もjikaoki(=直置き!)です。
10色展開、各1,296円です。
カラーバリエーションも豊富ですね。
私は黄緑が気になります
next≫お花のかたちをしています
hanataba(ハナタバ)
可愛らしい、だけではありません。
お箸って、丸いと滑る、角ばっていると痛い、と
便利だけどちょっと困るときもありますよね。
そんなお悩みを解決してくれるのが、このhanatabaなのです。
でこぼこしているから、滑らない、でも丸いから痛くない!
しかもオシャレ!!!
女性へプレゼントしても喜ばれそうですね。
8色展開、各1,620円です。
sukima(スキマ)
なにやらくびれが出来ていますね。
この商品の名前はsukima(=隙間)です。
お箸とお箸の間に注目!!!
これは、お箸とお箸の「隙間をデザインしたお箸」なのです。
こちらが写真。
左上から時計回りに、♡♢♧♤の形が見えますね。
意外で楽しいお箸。
ダイヤとハート下部、スペード上部は同じ形だったり
と工夫がこらされたおかげで、
くぼみの形は4種類に納まっています。
5色展開、各3,780円です。
next≫伝統芸のキワミです
udukuri(ウヅクリ)
わかりやすい名前だったのが一変、「うづくり」って一体なんでしょう?
木の表面を金ブラシで削ると、固い木目の部分だけが残ります。
これを「うづくり加工」と言うんだそう。
udukuriは、さらにその上から漆を塗って、柄を浮かばせたんですって。
自然の生み出す自然の模様が味わえる、一品です。
2色展開、各3,240円。
wari(ワリ)
割り箸を漆で塗ってみたんだそう。
もとはその名の通り、割り箸です。
もはや割り箸には見えません。
漆塗りだし、割らないし、捨てないし、再利用できるし、、、、あれ?
だんだん、
いかに割り箸という資源のムダ遣いをしているか
が身に染みてきます。
「永く使える割り箸」として考案されたんだそう。
箸袋も合皮です。
食事の大切なオトモになりそうですね。
4色展開、各2,970円。
お箸を抜くと、ちょっとびっくり。
まとめ
いかがでしたか。
こんなにカラフルな漆があるんだ、と私はそこから驚きでした。
日常に小さな「!」を届けてくれるワンダフルなお箸たち。
手元に1膳、持っておきたいですね。
贈り物にも喜ばれそう!
by | nの商品はこちらで見られます。→by | n
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