窪塚洋介の名言集「“生きる”勇気をくれる言葉10選」
鬼才・窪塚洋介とは
”窪塚節”で有名な窪塚洋介さん。ハリウッドデビューも決まった高い演技力を誇る俳優です。本名は変わらず窪塚洋介で、1979年5月7日、神奈川県横須賀市で生まれました。血液型はO型、身長は177cmとスマートなスタイルの持ち主。モデルも務めています。
代表作はドラマGTOや池袋ウエストゲートパーク。2001年には独特な芝居で日本アカデミー賞最優秀主演男優に輝き、一時期は大人気俳優のざまで上り詰めます。このまま芸能界を上り詰めるかと思いきや、ある日、名言を言い放ち芸能界の異色の存在になりました。
芸能界を震撼させた名言
オレ、映画に出てたことがあったが・・・数字ばかりの芸能界・・・バカばっか、バカばっか
そう、お分かりの通り窪塚洋介さんは少しどころかかなりブッ飛んでます。しかし彼は破天荒なだけではありません。深イイ数々の名言・名セリフを残しています。今回は窪塚洋介の“生きる”勇気をもらえる10の名言を厳選しました。
毎日の“幸せ”を大切に。
全てはコインの表と裏。これだけの幸せを手に入れたら、それを失う怖さも手にしている。常に表裏一体じゃん。ってことを自分で意識できていたら、幸せをもっと幸せに感じられるし、もっと大切にしようって思える。
毎日の幸せを“幸せ”だと気がつけるかどうか。そして恐怖も感じられるかどうか。少し意識するだけで、普段と変わらないことでも幸せを実感することができます。
人生って片道切符だから、楽しんだもん勝ち。一日一日の夜をゴールにすると、すごく一日を楽しめるんですよ。全力でその日を生きる。
人生が片道切符と言われるとハッとしますよね。毎日その日の夜をゴールにして頑張れば、より良く毎日が送れること間違いなし。“今”という時間と目の前に幸せを大切に!
芸能界での幸せを感じることができなくなった窪塚洋介。一線引いた後の活動は…?
レゲェアーティスト『卍LINE』として活動
なんと、芸能界を批判する曲を歌うようになります。
オレ、昔、昔、映画に出てたことがあったが、芸能界にも、数字ばかりの芸能界、誰かがいったぜ、いつのまに芸能界・・・テレビジョンなのにビジョンなし・・・そんなんばっか、バカばっか!出典:卍LINE『韻 DE KILL TV』歌詞より
まさに窪塚節。音楽のレゲェジャンルといえば社会に対して何かを訴えかける歌が多いことで有名です。彼も一人のアーティストとして、自分の想いを歌に乗せて世の中に発信していきます。
9階の自宅マンションから転落し重体の大事件
自宅マンションから転落し重体。建物から約9mも離れたフェンスに衝突し、芝生に落下したため奇跡的に命を取り留めましたが、頭蓋骨を開放骨折したそうです。しかしマイワールドは健在。転落事故の事情聴取では、「なんで落ちたか分からない。凄く痛かった。」と語っています。ちなみに事故のエピソードは『IKIRO』という曲に乗せています▼
“窪塚節”と言われる彼のマイワールドの根底は「子供」
子供じゃなきゃ感じられない怖さとか、子供じゃなきゃ感じられない楽しさとか、できるなら今も感じたいと思う。いつまでたっても感じられるようでいたいと思う。
子供の時の感覚ってついつい忘れてしまいがちですよね。いつまでも子供のように「やりたい!」と思ったことをやって、「言いたい!」と思ったことを素直に言う。窪塚洋介がいつまでも若々しいのは、子供の時の感覚をきちんと保っているから。独特のマイワールドの原点はです。
女性への愛もストレートに表現する紳士
男が女を語るのは抵抗があるね。生物学的な意味でも、男は女には絶対かなわない
女性誌のインタビューにこう答えた窪塚洋介。女性への敬意をはっきり表せる男性は素敵です。オレ様なイメージがありますが、女性への“愛”と“尊敬”があるところもまた魅力のひとつ。真っ直ぐに生きる大切さを学べます。
前向きに。すべてを受け入れる
どんないやなことが起ころうとも、それを“ポジティブ・チューニング”する
怒りや不満といったネガティブなバイブス(雰囲気)ではなく、ラブアンドピースや感謝の方にチューニングを合わせると、良い電波をキャッチできるのだそう。嫌なことが起こってもポジティブに考えるという生き方に、共感する人も多いのではないでしょうか。
俺が言ったことに対して「そうは思わない」って言う人もいれば、「そうだね」って言ってくれる人もいる。ただ茶化して終わりの人もいる。無視することも、馬鹿にすることもリアクションのひとつでしょ。
ちゃんとカタチになってるんですよ。
批判されるとイライラします。時に仕返しがしたくなる。批判ではなく、人それぞれのリアクションだと考えたら、当たり前のカタチに見えます。すべてを受け入れる姿勢の大切さが分かる名言です。窪塚洋介の器の大きさを感じます。
過去は気にしない。大切なのは“今”
CM撮影時の写真 (後ろに熊谷さんとハッシー) pic.twitter.com/0ZAkcizGSf
— 卍 LINE (@AMATORECORDZ) August 21, 2015
昔がどうであれ、今がちゃんとしていれば俺はいいです
元妻でレゲエダンサーである「のんちゃん」が元風俗嬢であると報道された際の窪塚洋介の名言です。愛する人の過去も全て受け入れる窪塚流ラブアンドピース。僕たちは“今”というこの時間を生きている。だから過去は過去として受け入れて、“今”を全力で生きましょう。
自分らしく。素のままでいるのが大事
パワスポ〜〜〜!!!!! マイターン完了☻♪ 8連戦〆っっっ✴︎ っしゃあああああ! pic.twitter.com/SIoesl6ME8
— 卍 LINE (@AMATORECORDZ) July 25, 2015
片思いはドラマチック。いろんな発見があるし、すごい燃える。普段の自分のちょうどいいペースから、ちょっとだけ外れちゃう感じ
片思いにドラマチック感まで見い出すとは、意外とロマンチストな窪塚洋介。恋愛によって調子が狂ってしまうところにも可愛さを感じる。素のままで自由に、自分らしく生きる大切さを学べますね。
【番外編】さすがに自由すぎ…?大麻パーティーへ参加疑惑
なんと「大麻パーティー」に参加していた疑いが。都内の某マンションで、大麻取締法違反容疑で強制捜査が入った際に発覚しました。大麻の件で取材したカメラマンに奇声を発しながら突進し、転倒させたそう。
過去にこんな発言もしています。
大麻は奇跡の草。
ぶっ飛んでます。でも、これはさすがに自由すぎるかも。
最後は「全力」の大切さ
俺、毎年変わらずに思うのが、"昨年の自分に負けるな"ってこと。
己の敵は己。毎年毎年、“昨年の自分”に勝つことで、より良い自分に進化していくということ。誰かと比べる必要もない。過去に囚われる必要も、周りに惑わされる必要もない。最大の敵である自分に勝つために常に全力で生きたいですね。
まとめ
人目を引く大胆な行動と、正論から生まれるギャップに魅力を感じます。男女限らず多くのファンが多いのは、ギャップに惚れてしまうからでしょう。「“生きる”ということに全力になって良いんだよ。」そんな勇気を貰える窪塚洋介の名言集でした。前向きに楽しく、人生を謳歌しましょう!
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