戸田恵梨香に橋本愛…。美女が惚れる綾野剛のミステリアスの秘密とは?

Nemo2 2015.07.28
ドラマに映画に引っ張りダコの売れっ子俳優、綾野剛。戸田恵梨香、橋本愛、成海璃子など彼女の噂が絶えないモテ男。ヘビ顔のただの雰囲気イケメンではない!美女を惚れさせる、99.8のミステリアスと0.2のブレない芯の魅力に迫ります。

まさに、女殺し。モテる俳優、綾野剛

ドラマに映画に引っ張りだこの売れっ子俳優、綾野剛。女の子からは「かっこいい!」と憧れる声が絶えません。過去噂になった彼女は戸田恵梨香・橋本愛・成海璃子など美人ばかり。「雰囲気イケメン」の代表格としても知られています。顔立ちが良いわけでもなく、決して凄いイケメンとは言い難いルックス。そして、何かつかめない雰囲気の綾野剛。なぜ、女の子の目線を惹きつけて離さないのか。99.8%のミステリアスと、0.2%のブレない芯の魅力に迫ります。

 

ミステリアスの正体は、99.8%の変化(掴めないもの)

綾野剛といえば「ミステリアス」と言われます。何がミステリアスなのか。雰囲気か、ルックスか…?

 

答えは、「変化」

変化を楽しみ、全力で変わろうとする姿勢を持っています、逆に変わらないことを怖れるほど。ミステリアスの所以はここ。熱血、反抗心、ピュア、クール、色気、繊細、狂気など、まさに七変化。様々な一面を見せるため、見ている人は全く飽きないのでしょう。常に変化を見せて、人々を楽しませます。

 

演技こそ変化の典型

 

綾野剛は数々のドラマや映画に出演しています。注目したいのは「すべての役柄で共通する部分がほとんどない」ということ。

  • 大河ドラマ『八重の桜』では殿様
  • 『リッチマン、プアウーマン』では実業家
  • 『GANTZ』では人離れした宇宙人
  • 『クローズZERO Ⅱ』では狂気じみたヤンキー
  • 『空飛ぶ広報室』では真面目な自衛官
  • 『S-最後の警官』では孤高の狙撃手

いつも“誰か”を演じ、綾野剛ではなく“他の誰か”になり切ります。

 

ギャップを感じさせる笑顔とチャーミング

 

ミステリアスな彼の、プラスの変化として大きいのがギャップ。

綾野剛ってどことなく怖い。なにか気味の悪い狂気を感じます。『GANTZ』や『クローズZERO Ⅱ』では、観る人が畏怖するレベルのヤンキーや宇宙人を演じていますよね。理由は「ヘビ顔と雰囲気」だからでしょうか。第一印象は、正直“怖い”と感じるのでは。

その中で女の子が惚れ込んじゃう部分は、彼の可愛いところ。第一印象が怖いからこそ、笑顔がとってもキュートに見えます。バライティーで見せるチャーミングさに胸キュンしちゃう女の子もたくさんいます。ギャップを見せるってもの凄く大切。特にミステリアスな男性にはおすすめです。

 

好きな食べ物も意味不明だけど、何か可愛い…と感じちゃう

綾野剛さん、シラタキがお好きだそうで。コンビニを探しまわってまで、シラタキを購入するそうです。「他の具はおつゆの色に染まっているが、シラタキだけは染まらずに輝いてる。」部分に惹かれたんだとか。

正直意味不明ですが、何か憎めない、とっても可愛いと感じてしまいます。女性の場合妄想も膨らんで、綾野剛さんに「みんないる中で、君だけ輝いていたよ。」なーんて言われてみたいなんて考えちゃいます。 ミステリアスな人がモテる理由もわかりますよね。そして、ミステリアスの中にギャップで可愛さを出すのは、とっても重要です。


 

でもただの変人じゃない。大切な0.2%のブレない芯(掴めるもの)

 

ただミステリアスなら、いくら顔がかっこよくても「変わった人」で終わります。変人です。彼の一番の魅力は「掴めそうで掴めない」ところ。掴めそうと感じるのは0.2のブレない芯があるから。この部分は変えない、という強い意志が根源にありました。

 

芯ができたのは、幼少期

 

綾野剛の変わらぬ思いができたのは幼少期。一人っ子で両親は共働き、家で独りでいることも多かったそうです。そのため、幼い頃から一人の時間をどう埋めるべきかを常に考えていたそう。近所の森で自分だけの木や秘密基地を作ったり、洞窟を掘り進めようと地道に崖を削っていたり、孤独な時間を多く過ごしていました。

「徹底的に変わらないものって、自分の感覚だったんですね。場所じゃなくて。自分が覚えているかどうか、自分の身体が忘れてないかってことだったんですね、きっとね」

出典:『情熱大陸』(TBS系)

『情熱大陸』(TBS系)で自分のルーツである故郷の森を訪れた際、この発言と共にカメラを外し、涙する一幕も。幼少期に抱いた特別な思いと、誰よりも人間味溢れるブレない芯が、多くの人を惹きつけています。

 

芯が太くなり、決して屈しない心ができた

 

初出演となった『仮面ライダー555』では、最初から23テイクミスしたそう。そもそも23回も失敗しながらやり遂げた精神力もすごいですが、綾野剛の本当の強さがわかるのはここから。

無事にクランクインし、撮影が終了したあと、「あっ、役者になろう」と決意したといいます。多くの人なら「やっぱり俳優なんて向いてないかも」と思うところ、必死にしがみつく。“絶対に諦めない”という強い思いと精神力が彼のブレない芯になった瞬間でした。素直にかっこいいって思えます。

 

芯が作りだした強い「役者魂」が最高の演技を作り出す

 

ミステリアスに七変化するほど、様々な顔を魅せてくれる綾野剛。クオリティの高い演技をするための、こだわりと努力はもちろん人並み以上。どんな役にも徹底して挑みます。役柄になり切るために、髪型をイメージして、納得行くまで美容師さんに事細かく説明。髪を切ったら、その人になり切ります。役を与えられたその瞬間から、“誰か”を演じ始めるということ。徹底した役作りは「99.8の変化×0.2のブレない芯」の結晶だということ。演技力が高く、人気がでるのも納得ですね。

 

まとめ

女性の視線を離さない綾野剛。彼の魅力は謎のベールに包まれたミステリアスを生み出す99.8の変化。そして変化を飛躍させる0.2のブレない芯にありました。

変化を楽しみ、ギャップもある可愛げのあるミステリアスにみんなは注目しちゃう。そしてブレない芯の強さから生まれる強い精神力が掛け合わさり、女の子の視線を釘付けにしているんですね。まさに「掴めそうで掴めない」。ミステリアスとブレない芯の、奇跡の融合です。最後に綾野剛の格言をどうぞ▼

自分の99.8%が変化、0.2%が変わらないもの。
この0.2%があるから自分は何も怖くない。

出典:『情熱大陸』(TBS系)

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