「成人式に一緒に行く友達がいない…」1人で出席する時に意識すべきことは?
一人でも成人式は行った方がいい?友達がいなくても参加すべき4つの理由
「1人ぼっちで行きたくないのに、成人式に出るように言われるのはなぜ?」
「成人式に出たほうがいい理由ってあるのかな?」
成人式に一緒に行く友達がいないと、できれば行きたくないと思う人も多いでしょう。
成人式に参加すべき理由とは何なのでしょうか。
ここでは、一人だとしても成人式に行った方がいい理由を4つ紹介していきます。
理由1. 一人でいても浮かないから
成人式は地元で開催されますが、男性女性に限らず、地元の友達と成人するまで連絡を取り続けている人は意外と少ないです。
そのため、成人式には1人で参加している人も珍しくありません。
1人で参加しても周りから浮いてしまうことが無いため、友達がいないからという理由で欠席するのはもったいない。
1人なのはあなただけじゃないから、周りを気にせず堂々と参加した方が良いでしょう。
理由2. 後悔してもやり直せないから
成人式は一生に一度きりしかない人生のイベントです。
二度と成人式に参加できる機会がないので、1人ぼっちが辛いというだけで参加せずにいると、後から後悔してしまうことも考えられます。
年齢を重ねてから「あの時言っておけば良かった…」と後悔しないように、成人を迎えた節目として、成人式には参加した方が良いですよ。
理由3. 両親が楽しみにしているから
我が子が成人を迎えた節目として、成人式への参加を楽しみにしている保護者は多いです。
男性はスーツを着たり、女性は晴れ着を着たり、立派に成長した我が子の姿を見て親は喜びます。
1人で成人式に参加するのは不安でしょうが、親孝行するつもりで参加してみると、不安よりも親が喜んでくれる姿に満足感を得られますよ。
理由4. みんな大人になっているから
成人式を迎えるころには、自分だけでなく中学や高校の同級生も年齢を重ねて大人になっています。
たとえ、昔は仲の良い友達がいなくて1人ぼっちだったとしても、久しぶりの再会を素直に喜べることは多いです。
昔のことは関係なく、普通に話ができることが多いので、参加してみると意外と楽しめることがありますよ。
成人式に一緒に行く友達がいない5つの原因|ぼっち参加になる理由は何?
「一緒に成人式に行ける友達がいないのはどうしてだろう?」
「成人式に一緒に行く友達がいない原因があるなら知っておきたい」
友達と一緒に成人式に参加する人が多い中、誰とも一緒に出席できそうにないと不安になりますよね。
では、どうして一緒に出席できる友達がいない状況になってしまったのでしょうか。
ここからは、成人式にぼっちの参加になってしまう原因を5つ解説していきます。
原因1. 中学・高校が私立だった
成人式は地域ごとで開催されるため、私立の中学や高校に進学すると、地元の同級生とは疎遠になりがちです。
- 小学校を卒業して以来、ほぼ連絡取ってないし、今さら成人式に一緒に行こうとは誘いにくいし、誰からも誘われない
- 地元の学校に進んだ子たちは、既にコミュニティが出来上がってるし今さら中には入れない
といったように、一緒に参加できる友達が本当にいなくて困ってしまう人も少なくありません。
原因2. 転校で地域が変わった
成人式は、基本住民票に登録がある地域への参加となります。
中学や高校で転校をして地元を離れてしまうと、たくさんの思い出が詰まった地元で開催される成人式に出席できなくなってしまいます。
仲の良かった地元の友達とも、成人式で再会することができなくなるため、自然と1人ぼっちで参加することになってしまいます。
原因3. 一緒に行く予定だった人が行けなくなった
地元の学校に通っていたときはたくさん友達がいても、成人式に誘えるほど親しい付き合いが続く人数は限られている場合も珍しくありません。
仲が良かった友達と2人で成人式に行く約束をしていた場合、その友達が何らかの理由で成人式に出席できなくなってしまうこともあります。
そうなると、自動的に1人ぼっちで成人式に出席しなければならない状況に陥ってしまうのです。
原因4. 連絡を取り続けている人がいない
大学への進学や、社会人になったのをきっかけに、地元を離れてしまう人も多いです。
- 自分は地元に残っていても、周りの友達がみんな地元を離れてしまい1人ぼっちになってしまった
- 進学や就職などを機に地元を離れ、友達とも疎遠になっている
などの理由から、一緒に成人式に参加できる友達が見つからないこともあります。
原因5. 誘う・誘われるくらいの親しさじゃない
中学高校と、その時々でワイワイ楽しめる友達はたくさんいたけれど、そこまで親しい付き合いではない場合もあります。
成人式には、親しい友達と一緒に参加する人が多いため、付き合いが浅い友達をわざわざ誘ってまで、一緒に参加しようとは思いません。
そのため、1人で成人式に参加することになってしまいます。
成人式に一緒に行く友達がいない時の対処法|1人でもうまくやり過ごすには?
「誰とも一緒に成人式には行けないけれど、どうやって過ごせばいいのかな」
「1人で成人式に参加した時、うまく乗り切れる方法を知りたい」
1人で成人式に参加しなければならない時、どうやってその場をやり過ごすか悩みますよね。
うまくやり過ごせないと、せっかくの晴れの日が辛い思い出になってしまう可能性も。
1人でも行って良かったと思える成人式になるように、1人でもうまくやり過ごすための対処法を把握しておきましょう。
対処法1. 式だけ参加してすぐ帰る
成人式は新成人を祝うために開催される式典です。
式典では、市長や地元出身の有名人などが来て、話をしてくれたり、歌を歌ってくれたりなど、見ていることが多いので1人で参加していてもあまり目立ちません。
式典の後には、友達同士が集まって写真を撮ったり、話をしたり、懇親会のようなものがあるので、その場に1人でいるとぼっちで辛い思いをすることも。
なので、式典にだけ参加してすぐに帰ってしまえば、1人ぼっちでも成人式ならではの貴重な体験ができます。
対処法2. 勇気をだして声をかけてみる
成人式では、意外と1人ぼっちで参加していたり、なんとなく顔見知り同士が集まっているだけだったりする場合も少なくありません。
- 同じように1人ぼっちで参加していそうな人に声をかけてみる
- 顔見知り程度の人にも「久しぶり!」と明るく声をかけてみる
といったように、自分から勇気を出して行動を起こしてみましょう。
その場で意気投合して仲良くなることもあるので、1人ぼっちを回避できる可能性が高いですよ。
対処法3. 気にせず堂々としている
成人式では周りが友達同士で楽しそうに集まっている中、1人ぼっちだとなんとなく気まずさを感じてしまうこともありますよね。
成人式に1人で参加することは悪いことではないので、開き直って気にせずに堂々と参加しましょう。
1人だからといって周りをキョロキョロを見渡したり、不安そうにしたりしている、不自然な振る舞いになり、逆に目立ってしまうことも。
ぼっちでも気にせず堂々と参加していた方が、周りから浮くことなく過ごせますよ。
対処法4. 少し個性的な振袖や袴を着る
成人式では、男性も女性も振袖や袴などこだわりを持った晴れ着に身を包んでくるので、自分以外の晴れ着が気になる人も多いです。
思い切って他の人より少し個性的な振袖や袴を選んでみましょう。
「それどこの振袖なの?」
といったように、話しかけられるきっかけを自ら作っていくことで、自分から話しかける必要がなくなります。
また、個性的な晴れ着といった話題がある状態で誰かと話すことができるので、盛り上がることができますよ。
対処法5. 感謝を込めて親と過ごす
成人式は親にとっても子供の成長を感じられる、人生に一度の晴れ舞台なので楽しみにしている人も多いです。
そのため、友達と楽しむためではなく、育ててもらった感謝の気持ちを込めて親と一緒に過ごしてみるのも良いでしょう。
- 親と一緒に写真を撮る
- 今まで育ててくれてありがとう!」と感謝の気持ちを伝える
などして過ごせば、成人式で親に晴れ姿を見てもらえる良い機会にもなる上、1人ぼっちを回避することができますよ。
友達がいない成人式もせっかくの機会だから楽しんでみて。
成人式では、地元の友達との再会を楽しむ人も多くいるので、1人ぼっちだと不安に感じる人も多いでしょう。
しかし、新成人になったお祝いの式典でもあるので、1人だからという理由で欠席するのは残念です。
友達がいない成人式でも、今回紹介した対処法などを参考にしながら、ぜひ楽しめるように過ごしてみてくださいね。
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