ガストーチのおすすめ12選|キャンプなどで活躍する人気用品を紹介
登山歴8年。-10度以下の極寒のテント泊から何日も歩いて辿り着く長期登山まで、様々なアウトドアの中で様々な道具を試してきました。自身のブログ「ヤマノブログ」では「登山道具の選び方」を発信していますので、道具選びの参考となれたら幸いです。
(ヤマノブログ:https://hikingnagoya.com/)
ガストーチって何に使うの?
ガストーチとは、プロパンガスやブタンガスなどの可燃性ガスのカセットボンベ缶を使用して、ノズルの先端から800度~2000度ほどの高温の炎を噴出する道具です。
風雨に強いのでキャンプ、バーベキュー、焚火などのアウトドアでの火起こしによく使われます。
また、炙り料理やお菓子の焦げ目付け、DIYでの溶接や時代焼きなど、幅広い場面で使用できます。
ガストーチの選び方|購入する前に確認すべき点とは
ガストーチにはいろいろな種類があり、どのガストーチを選べば良いのか悩んでしまう方も多いでしょう。
そこで、ガストーチを購入する時に押さえておきたい選び方のポイントを詳しく解説します。
ガストーチの購入を考えている方は、ガストーチ選びの参考にしてください。
ガストーチの選び方1. 使用する用途に合わせて燃料のタイプを選ぶ
市販されているガストーチには様々な燃料タイプのものがあります。
ガストーチの燃料タイプで主流なのは、ガス式CB缶タイプ、ガス式OD缶タイプ、充填タイプの3種です。
それぞれの燃料タイプで、火力の強さ、使い勝手、使用コストなどは異なります。どんなシーンでどんな用途で使用するのかを考えた上で、適切な燃料を使ったガストーチを選ぶことが大切です。
以下では、各燃料タイプの特徴、メリット、デメリットなどを詳しく解説します。
家族や少人数で使うなら「ガス式CB缶タイプ」を選ぶ
「ガス式CB缶タイプ」は、家庭用の卓上コンロでもよく使われているカセットボンベ(CB缶)を使用したタイプです。
使用されている燃料は液化ブタンガスが主流で、スーパーやホームセンターで販売されているので入手しやすいのが特徴。1缶あたり200円から300円と価格が安いので、使用コストを抑えられるのがメリットです。
デメリットは寒さに弱いことと火力が弱いことですが、通常の天候下でバーベキュー用コンロなどの火起こしに使用するには十分な着火力があります。
大人数で使用したい時は「ガス式OD缶タイプ」を選ぶ
「ガス式OD缶タイプ」は、アウトドア専用に作られたタイプ。
使用されている燃料はノルマルブタン、イソブタン、プロパンを配合しており、CB缶より火力が高く寒い環境でも安定して使えます。
デメリットは1缶500円前後と価格が高めなことと、アウトドア用品店などでしか購入できないこと。また、スリムなCB缶に比べると缶が大きいため、収納したり持ち運んだりする時に不便です。
ソロキャンプや登山で使うなら「充填式タイプ」を選ぶ
「充填式タイプ」は、CB缶などから燃料を本体に充填する小型のガストーチです。
ジーンズやバッグパックのポケットに収まるコンパクトなサイズが特徴で、ライター感覚で携帯できるのが魅力。ソロキャンプ、登山、ツーリングなど荷物を少なくしたい時に便利です。
ライターより燃焼温度が高く火力もあるため、焚き火をやバーベキューの際の着火に使いやすいです。また、お菓子作りや炙り料理のためにキッチンで使用するのにも便利です。
ガストーチの選び方2.点火装備付きか確認する
ガストーチには本体に点火装置が付いたものと、付いていないものがあります。
点火装置が付いていないガストーチでは、ライターやマッチを使って着火する必要があります。火口に手を近づけるためやけどをするなどの危険性もあり、取り扱いに注意が必要です。
一方、点火装置付きのガストーチでは、ライターなどは不要でボタンを押すだけで簡単に着火できます。やけどなどの心配も少ないので安全。ガストーチを選ぶ時は、可能な限り使いやすい点火装備付きのものを選ぶことをおすすめします。
ガストーチの選び方3.逆さでも使えるかチェック
ガスボンベは液体を気化させて炎を付けるため、逆さにして使用できないのが一般的。しかし、中には本体を逆さにして360度どの角度でも使用できるものもあります。
逆さでも使えるタイプのガストーチでは、バーベキューや焚火で火起こしする際にや炭に下部分から火を当てるなど、効率的な着火が可能です。また強風の時でも、風を避けた角度から着火できるため、登山やキャンプの火起こしで使いやすいです。
ガストーチを選ぶ時には、逆さでの使用が可能かどうかも考慮して選びましょう。
ガストーチの選び方4.安全性のために製造メーカーをチェックする
ガストーチは、日本ガス機器検査協会(JIA)の制定した「ガストーチ検査規程」によって、技術上の基準や検査の方法が規定されています。
ガストーチ検査規程の基準を満たし安全性が確認された製品には、JIA認証マークが表示されており安心して使用できます。
しかし、インターネットで販売されている海外の製造メーカーによる製品の中には、適合検査を受けていないものもあり、安全性が疑わしいものもあります。
火災ややけどなどの危険性がないよう、信頼のおける製造メーカーのものを選び、JIA認証の有無も確認することをおすすめします。
ガストーチのおすすめ12選
ガストーチを購入しようと思っても、多くのメーカーから様々な種類のガストーチが販売されているので、どの商品をえらぶべきか迷ってしまう方は多いでしょう。
そこで、ガストーチのおすすめ商品を厳選してご紹介します。ガストーチ選びで迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
1. Avurina(アブリナ) ガスバーナー A-402
- カセットボンベから充填できる充填式なので、繰り返し使用でき経済的
- ホールドつまみを押せば指を放しても炎が消えず、連続使用でき使いやすい
- 火力調整レバーや空気調整レバーで、炎の温度や形状を用途に合わせて調整できる
Avurina(アブリナ)の『A-402』は、カセットガスかライターガスからガスが充填がきる手のひらサイズのガスバーナーです。
点火ボタンを押すだけの簡単操作で、片手で着火できるのが魅力。ホールドつまみを押すと点火状態が保持されるので、連続使用でも手が疲れません。
空気調整レバーと火力調整レバーで火力や炎の大きさを調整でき、用途に合わせた使い方が可能です。
炙り料理やお菓子作りなど、キッチンで使いやすいコンパクトなガストーチを探している方におすすめの商品です。
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キャンプだけでなく料理やお菓子作りにも使いたいたくなるバーナーです。 力のない人でも連続使用しやすいホールド機能が搭載され、長時間の使用も疲れにくいです。料理用なら細口を選ぶようにしましょう!
商品ステータス
- 燃焼温度:800℃〜1,300℃
- ガス消費量:ー
- 燃焼時間:ー
- 重量:220g
- 本体サイズ:ー
- 逆さ使用対応:×
2. 新富士バーナー ガストーチ RZ-730SBK
- 空気調整レバーで、900℃のソフトな炎から1,300℃の集中炎まで、用途に合わせた炎に調整できる
- 経済的なカセットガス式で、燃焼時間も約1時間30分とたっぷり使える
- 完全気化システムを採用しているので、使用直後に逆さ使用をしても生火が発生せず安全
新富士バーナーのガスバーナー『RZ-730SBK』は、経済的なカセットガス式ながら、使用直後から逆さ使用をしても生火がでない安全設計が特徴。
完全気化システムを採用しているため、ガスの吸い込み口から液体ガスが入る心配がなく、360度どの角度でも使いやすい角度で使用できます。
本体は約1,700円と安い上に、RZ-760のガスボンベを使用した場合、燃焼時間は約1.5時間と長持ちなので、ランニングコストも抑えられます。
最大1,300度までの強力な火力となり、DIY、アウトドア、料理などあらゆるシーンで活用できますよ。
作業効率の良さと経済性の両方を兼ね備えたガストーチなら、こちらの新富士バーナーのガストーチがおすすめです。
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BBQの炭に着火する時バーナーを使う人も多いでしょう。その時に狙った位置に火が当たらず逆さにしたいことがあります。 これまでのバーナーは逆さでの使用は禁止でしたが、この商品は独自の機構で逆さ使用でのが可能です。
商品ステータス
- 燃焼温度:900℃〜1,300℃
- ガス消費量:ー
- 燃焼時間:約1時間30分
- 重量:153g
- 本体サイズ:132 × 34 × 66(mm)
- 逆さ使用対応:〇
3. プリンス 電子ガストーチ GT9000 シルバー
- 生活防水、防塵仕様なので、水や埃の影響を受けずに安全に使用できる
- 強力なスクリュー炎により最高2,100℃の高温を達成でき、溶接や彫金などの高温を必要とする作業も可能
- ガスボンベはワンタッチで簡単に装着できるので、準備に手間がかからない
プリンスの電子ガストーチ『GT9000 シルバー』は、最高温度2,100℃の高火力を実現できるプロ仕様のガストーチです。
火口径を16mmと狭めで、強力なスクリュー炎の空気調整により、800℃から2,100℃まで幅広い温度を実現。
高温を必要とする管材のハンダ付やロウ付といった溶接作業、炭や薪への着火など、いろいろなシーンで便利に使えます。326gと比較的軽量でコンパクトな設計なので、アウトドアへ持ち運びやすいのも魅力です。
温度幅が広くて汎用性の高いガストーチなので、アウトドアやDIYなどあらゆる用途で使える商品を探している方におすすめです。
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2100℃の炎が狭めに設計された火口からでるので、ロウ付け作業も楽に行えます。 比較的軽量なボディでアウトドアでの使用はもちろん、作業系の使用でも疲れにくいです。
商品ステータス
- 燃焼温度:800℃〜2,100℃
- ガス消費量:ー
- 燃焼時間:約1時間30分
- 重量:326g
- 本体サイズ:68 × 223 × 22(mm)
- 逆さ使用対応:〇
4. キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ガストーチ M-6325
- 圧電点火装置付きなのでワンプッシュで簡単に着火できる
- つまみ操作で簡単に火力が調節でき、日曜大工からアウトドアまで幅広い用途に使える
- アウトドア用品の人気ブランドの商品ながら1,500円以下と安いので、低予算で品質の良いものを選びたい方におすすめ
キャプテンスタッグのガストーチ『M-6325』は、人気の高いアウトドア用品総合ブランドの製品ながら1,500円以下と安いのが魅力。
ガスボンベに装着するタイプで、最高火炎温度は1,300度とハイパワーなので、着火時間を大幅に節約できます。
炎の大きさもつまみ一つで細かく調整できるので、炭火や薪への火付けはもちろん、ハンダ・ロウ付けなどのDIY、料理など、幅広い用途で使用できますよ。
ノーブランドのガストーチでは品質が不安だけれど予算も抑えたいという方には、こちらのキャプテンスタッグのガストーチがイチオシです。
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高いコストパフォーマンスが魅力のキャプテンスタッグ。低価格ながら確かな商品で火を扱うアイテムも安心して使用できます。 替えのボンベも低価格なので思う存分使えますよ。
商品ステータス
- 燃焼温度:1300℃
- ガス消費量:147g/h
- 燃焼時間:約1時間40分
- 重量:110g
- 本体サイズ:160 × 38 × 52(mm)
- 逆さ使用対応:×
5. ソト(SOTO) ガストーチ ST-407
- 火口がスライド式で伸びるので、キャンドルや花火などを安全に点火できる
- 本体の重量は40gと超軽量なので、登山やキャンプなどで荷物を減らしたい時におすすめ
- ガス残量を確認できる窓付きなので、不意にガス切れを起こす心配がない
ソトのガストーチ『ST-407』は、スライド式で最大6.5cmまで火口を伸ばすことができるのが特徴。
手元から熱源までの距離を保てるので、キャンドル、花火、焚火などを安全に着火できます。重さ40gと卵一個分よりも軽い超軽量なので、登山やキャンプなどに携帯しても荷物になりません。
価格も1,500円と安い上に、ライターガスやCB缶から充填しながら繰り返し使えるので経済的。ガスの残量を確認できる窓も付いているので便利ですよ。
アウトドアでも日常生活でも使いやすい機能が充実しているので、いろいろなシーンで充填式ガストーチを使用する方はぜひこちらの商品を試してみて。
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点火スイッチと火口が近いと着火の際に怖いことがあります。 この商品は火口が6.5㎝伸びるので怖くありません。 ガス残量が確認できるのもうれしいポイント。無くなってもライター用が使えるので、経済的です。
商品ステータス
- 燃焼温度:800℃~1300℃
- ガス消費量:ー
- 燃焼時間:15分
- 重量:40g
- 本体サイズ:100~165 × 35 × 18(mm)
- 逆さ使用対応:×
6. ソト(SOTO) ガストーチ ST-Y450
- 瞬間気化方式で点火直後から逆さに使用しても生火が発生しないので、安全に使える
- 空気調整レバーと火力調整レバーの両方で、900度のソフトな炎から1,300度の集中炎まで自在に調整できる
- 人気のアウトドア用品ブランドによる日本製のガストーチで高品質
ソトのガストーチ『ST-Y450』は、アウトドア用品の人気ブランドによる安心安全の日本製のCB式ガストーチです。
従来のCBタイプのガストーチと違い、瞬間気化方式を使っているのが特徴。点火直後から逆さにして使用しても生火が発生せず安全です。
空気調整と火力調整の2つのレバーで、900度のソフトな炎から1,300度のハイパワーな炎まで選べます。料理、アウトドア、DIYなど幅広い用途で便利に使えますよ。
徹底した安全性と機能性にこだわった日本製ガストーチを探している方には、こちらのガストーチがおすすめです。
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火を扱い、ガスボンベを使用する商品は安全性がカギになります。今は海外製でも安全性が確保されていますが、やはり日本製の安心感は大きいです。 安全の高い商品で、安心してアウトドアを楽しみましょう。
商品ステータス
- 燃焼温度:900℃~1300℃
- ガス消費量:ー
- 燃焼時間:約2時間
- 重量:153g
- 本体サイズ:122 × 34 × 66(mm)
- 逆さ使用対応:〇
7. Iwatani(イワタニ) ガストーチ CB-TC-OD
- 1,400度の高温の炎が出せるのでスターターを使わなくても木炭へ簡単に着火できる
- 付属でカセットガスが1本付いてくるので、すぐに使用開始できる
- カセットボンベを本体のガイドに合わせて捻るだけで簡単に着脱できる
Iwataniのガストーチ『CB-TC-OD』は、最高1,400度の高温の炎を出せるハイパワーなガストーチです。
通常のCB缶タイプのガストーチよりもハイパワーだから、チャコールスターターを使わなくても木炭への着火が簡単に行え、バーベキューやキャンプなどのアウトドアシーンで大活躍すること間違いなし。
カセットガスが1本付いてくるので、購入してすぐに使用できるのも嬉しいポイントです。カセットガスの着脱は、本体に刻まれているガイドに合わせて回すだけで簡単。
火がつきにくい木炭にも高火力で素早く火が付くので、キャンプやバーベキューで火起こしが簡単にできるガストーチを探している方に最適です。
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初めてのキャンプ用にバーナーを購入してもボンベを買い忘れてしまう事があります。 そんな人もこの商品なら購入時にボンベが付属しているので忘れることはないでしょう。 ボンベの着脱が分かりやすいのも初心者にはうれしいです。
商品ステータス
- 燃焼温度:1400℃
- ガス消費量:135g/h
- 燃焼時間:約1時間50分
- 重量:160g
- 本体サイズ:173 × 39 × 77(mm)
- 逆さ使用対応:×
8. 新富士バーナー ガストーチRZ-520CBK
- カセットボンベから充填でき繰り返し使えるので、ライターのように使い捨てする必要がない
- コンパクトなボディながら極細集中炎で最高1,300度までの火力があり、火が付きやすい
- わずか52gと超軽量で、登山やキャンプなどアウトドアでちょっとした火を起こしたい時に便利
新富士のバーナーの『ガストーチRZ-520CBK』は、アウトドアでのちょっとした着火に便利な充填式ハンディタイプのガストーチです。
重さ52gと軽量で、手にすっぽりおさまるコンパクトなサイズながら、最高温度1,300度の極細集中炎を出します。
カセットボンベから充填可能なので、燃料が切れた際も家庭用卓上コンロのカセットボンベなどから簡単に充填でき便利。
充填しながら繰り返し使用できるので、使い捨てのライターやチャッカマンに比べるとエコですよね。
コンパクトで携帯しやすくハイパワーな商品を探しているなら、新富士バーナーのこちらのガストーチがイチオシです。
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軽量コンパクトなので道具を減らしたいソロキャンプで使いたいモデルです。 集中的に炎が出るのも小さなBBQコンロの着火の際に使いやすいポイントですね。 ロックモードがあるので使用しない時も安心です。
商品ステータス
- 燃焼温度:1300℃
- ガス消費量:ー
- 燃焼時間:ー
- 重量:52g
- 本体サイズ:150 × 30(mm)
- 逆さ使用対応:×
9. プリンス ガストーチ GB-2001
- 細口タイプなので細かな調整ができ、ロウ付、ハンダ付、宝石や貴金属の細工加工など細かな作業に向いている
- 二重調節機構付きでガス量を細かく調整できる
- グリップ部分は手が滑らないように凹凸が付いており、安定して使用でき安全
プリンスのガストーチ『GB-2001』は、二重調節機構付きのCB缶タイプのガストーチで、細かな火力の調整ができるのが特徴。
細口タイプで最高温度1,300度の極細炎を発生でき、ロウ付、ハンダ付、宝石や貴金属の細工加工、楽器修理などの、精密さが求められる作業に適しています。
使用中に手が滑らないようにグリップ部分に凹凸が付いており、手元が安定するのも嬉しいポイントです。
炎を使った細かな手作業をする際には、高温で極細の炎を発生できて細かな火力の調整もしやすいこちらのガストーチがおすすめです。
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極細の炎はハンドクラフトで使いやすい。ロウ付けやはんだ付けが好きな人は意外と多いです。 長時間の細かい作業をしても疲れにくい仕様はさすがプリムスですね。
商品ステータス
- 燃焼温度:1300℃
- ガス消費量:ー
- 燃焼時間:約1時間
- 重量:209g
- 本体サイズ:85 × 46 × 143(mm)
- 逆さ使用対応:×
10. コールマン トーチ 170-8075
- Tタイプ燃料缶を使用する強力なガストーチで、最高温度は1,500℃の炎を出せる
- 強風にも強いので、キャンプやバーベキューの際の火起こしが楽に行える
- キャンプ用品で有名なアメリカの人気ブランドの商品なので、屋外でのラフなコンディションでも使いやすい
アメリカ発の人気キャンプ用品ブランド、コールマンの『170-8075』は、Tタイプ燃料缶を使用できる高火力のガストーチ。
最高温度は1,500℃と高温だから炭や薪に一発で火が付き、火起こし時間を短縮できます。
風が強い日や気温の低い日でも火がつきやすく、キャンプやバーベキューなどのアウトドアシーンで大活躍するでしょう。
口コミでも火力の安定性に定評があり、アウトドア派に人気の高い商品です。
キャンプやバーベキューが好きなアウトドア派の方には、安定して火起こしができるこちらのガストーチがイチオシです。
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キャンプと言えばコールマンという人も多いのではないでしょうか。コールマンから発売されてるバーナーは1500℃のハイパワーです。 高い火力であっという間に着火し、すぐにBBQを始められますよ。
商品ステータス
- 燃焼温度:1,500℃
- ガス消費量:約100g/h
- 燃焼時間:約1時間
- 重量:210g
- 本体サイズ:70 × 45 × 180(mm)
- 逆さ使用対応:×
11. Darktechガスバーナー
- 耐熱性の銅製火口を採用しているので、長く使用しても変形しない
- 火口を30度、60度、90度の3段階から選べるので、最も着火しやすい角度で使用できる
- 持ったままワンタッチで火力を操作でき、最大で15cm、1,300度まで調整できる
Darktechのガスバーナーは、火口の角度を30度、60度、90度の3段階で変えられるのが特徴の充填式ガストーチです。
火口の角度を変えることで、薪や炭にもっとも火のつきやすい角度から着火できます。火力の調整もガストーチを持ったまま親指で操作ができ、最長15cm、最高温度1,300度のハイパワーな炎を発生できます。
ロックボタンも付いているので、使用しない時は安全に保管できるのも魅力です。
当てたい角度で炎が当てられるよう火口の角度を調節できるガストーチを探している方には、こちらの商品がぴったりです。
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ボンベ一体型のバーナーは保管中の誤動作が心配です。 この商品はロックボタンがあり、収納ボックスにしまってほかのアイテムと触れても着火することがなく安心です。
商品ステータス
- 燃焼温度:1,300℃
- ガス消費量:ー
- 燃焼時間:ー
- 重量:150g
- 本体サイズ:150 × 90 × 60(mm)
- 逆さ使用対応:×
12. 新富士バーナー パワートーチ RZ-832
- 火口が長い縦型のガストーチで、手元から離れた場所を加熱しやすい
- 火炎温度は最高2,000℃と高熱なので、溶接にも使用できる
- スパイラルを巻く細めの集中炎はパイプの裏側まで回り込むので、全体的に素早く加熱できる
新富士バーナーの『パワートーチ -832』は、最高温度2,000℃と高温での作業が可能なパワフルなガストーチです。
800℃のやわらかく広がる炎から、渦を巻く2,000℃の集中炎まで、温度や炎の形を自在に調整できます。
高温度が必要な溶接作業、炙り焼きや焦げ目付けなどの料理、ステンドグラスや彫金などのホビー、炭や薪への着火など、幅広い用途で使えます。
火口が長めなので手元と炎の距離を確保しやすく、高温でも安全な作業がしやすいのもポイントです。
通常のガストーチよりもさらに高温での作業が可能なガストーチなので、溶接作業もできる高温のガストーチが欲しい方におすすめします。
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800℃から2000℃まで自在にコントロールできるバーナーです。 炙り料理から炭の着火までこなしてくれます。 加えて長めのトーチで手もとが熱くなりにくいのは日本製ならではの気遣いですね。
商品ステータス
- 燃焼温度:800~2000℃
- ガス消費量:ー
- 燃焼時間:約1時間20分
- 重量:147g
- 本体サイズ:60 × 27 × 19(mm)
- 逆さ使用対応:×
使い勝手の良いガストーチを購入して、料理に役立てましょう!
ガストーチの選び方と、人気のガストーチ12商品を紹介しました。
キャンプやバーベキューの際の火起こし、DIYの溶接作業、キッチンでの炙り料理など、ガストーチはいろいろなシーンで活躍します。
ガストーチを購入したいと考えている方は、今回ご紹介した商品の火力や使い勝手を比較して、自分の用途にぴったり合ったガストーチを探してくださいね。
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