彼女だけ倦怠期に突入した時の対処法。原因や上手な乗り越え方を解説!
彼女だけ倦怠期に突入した原因|どんな理由が考えられるの?
「最近、長年付き合ってる彼女の態度がなんとなく冷たい…マンネリ化してるとしたらその原因は?」
「彼女だけが倦怠期に入っているが、理由が分からない。どんな心理状態なのだろう…」
そのように、恋人の態度の変化に不安を抱いている男性もいるのではないでしょうか。
ここでは、彼女だけが倦怠期に突入した原因についてチェックしていきましょう。
原因1. 彼氏の嫌な部分が見えてしまった
付き合いも長くなると、今までは知らなかった彼氏の一面も分かるようになります。
最初は優しくて面白いと思っていたけれど、一緒に時間を過ごすうちに嫌な部分が気になりだすことも少なくありません。
例えば、喧嘩をすると怒鳴ったりお金や時間にルーズだったりするのが見えてきます。
そうして段々と彼氏に対して冷めていき、彼女だけが倦怠期に入ってしまうのです。
原因2. 一人の時間が欲しい
特に、かまってちゃんタイプの彼氏を持つ彼女は、自分で自由に使える時間が減ってしまいます。
そのため、少し距離をおいて自分の時間を確保しようとする女性も多いです。
調べることがあり、スマホを確認している時などに彼氏にちょっかいをかけられると、だんだんと「1人にしてほしい」と感じてしまうことも。
自分の時間を楽しみたいという理由で、恋愛にイマイチ情熱が注げない時期に入る女性も多いです。
原因3. 仕事や友人など他に優先したい予定がある
もともと、恋愛の優先順位が高くない女性は、付き合って慣れてくると彼氏と会う回数も減ってしまいがち。
その結果、「俺に飽きたのかな?」と思われてしまうことも。
例えば、
- 「今週末は友達との予定が入ってて、来週は会社の社外イベントがあるから、会うのはその次の週でいい?」
というように、彼氏が絶対一番ではないので、仕事や友達との約束を優先し、無理に予定を詰め込みたがりません。
男性からすると避けられてるよう感じ、彼女の倦怠期を疑ってしまいますよね。
原因4. 他に好きな人ができてしまった
気持ちが揺らいでいる時には、ごまかそうとしても、よそよそしくなるなど、態度に表れてしまう女性も少なくありません。
実は、他の男性からアプローチされていて、「好きかもしれない…今の彼と別れるべき?」と迷っている可能性も。
彼女に他に気になる人ができてしまったことから、倦怠期に突入してしまうケースも多いです。
原因5. 疲れていたり、落ち込む出来事があった
女性はストレスがたまりやすい生き物です。彼氏以外のことが原因で、気持ちが不安定になるケースも少なくありません。
例えば、仕事が忙しくて疲れがたまっている他、友人関係のトラブルなど、様々な理由が考えられます。
恋愛とは関係ないところで落ち込んでいたことから、彼氏への接し方が倦怠期のように見えることもあります。
彼女だけ倦怠期に突入した時の対処法|正しい接し方を教えます。
「彼女だけが、なぜか最近イライラしてる…。対処法が知りたい」
「カップルの倦怠期の乗り越え方は?彼女とまた仲良くなれるだろうか…」
など、彼女とのコミュニケーションが上手くいかないと不安ですよね。
ただ、接し方を間違えると、彼女を怒らせてしまう可能性もあるので注意したいところ。
ここからは、彼女だけ倦怠期に突入した時の対処法を解説していきます。
- 一度距離をおいて時間が解決するのを待つ
- 自分に原因がないかを考える
- 今まで行ったことのないプランを提案する
- 自分磨きをして、男性としての魅力を高める
- 本音を吐き出せる場を作る
- 共通の話題や趣味を持つ
- こまめに感謝の気持ちを伝える
- 親しい友人を交えて会ってみる
対処法1. 一度距離をおいて時間が解決するのを待つ
彼女の気持ちが混乱しているとしたら、その時は何を言っても答えが出ない可能性が高いです。
いったん距離を置いて、彼女にゆっくりと考える時間を与えてみましょう。
例えば、毎日会っていた場合は1週間に一度など、会う頻度を減らすのも一つの手。
その間は、自分からLINEなどの連絡も積極的にせずに、SNSでも距離を取ってみてください。
時間が経つことで彼女の気持ちにも余裕が生まれ、あなたを好きという気持ちが戻ってくることもありますよ。
対処法2. 自分に原因がないかを考える
自分が変わることで、もしかすると以前のように彼女と仲良くやれるかもしれません。
彼女を不機嫌にするような原因が、自分にないかどうかをよく考えてみましょう。
彼女に冷たく当たってしまったり、何度も約束を破ってしまったり、自分に悪い点がなかったかを振り返ってみて。
男性にとっては小さなことでも、女性には大きな問題である可能性もあります。
反省材料が見つかった場合は、彼女への接し方を見直すことで、倦怠期を乗り越えられるかもしれないですよ。
対処法3. 今まで行ったことのないデートプランを提案する
マンネリ化していて、彼女が彼氏に飽きてしまっている場合は、新鮮な雰囲気を作り出すことが大切です。
普段電車のデートが多いカップルは、ドライブデートを提案してみるのもおすすめ。
また、インドア派の二人なら、山歩きやキャンプなどアウトドアのデートに彼女を誘ってみましょう。
今までとは違う場所や経験などができるよう彼女だけ倦怠期と、彼女も「やっぱり〇〇とのデートは楽しい!」と、フレッシュな気持ちになる可能性が高いですよ。
対処法4. 自分磨きをして、男性としての魅力を高める
彼女が他の男性に対して心が揺らいでいるとしたら、自分が選ばれるように努力するしかありません。男性としての魅力を高めていきましょう。
具体的には、
- 自宅で筋トレをしたりトレーニングジムに通ったりして体を鍛え、男らしいビジュアルを目指す
- おしゃれな流行りの髪型に変えて、イメチェンする
など、自分をブラッシュアップするのも一つの手です。
男として素敵になったあなたを見ると、「やっぱり〇〇が一番!」と感じ、倦怠期から抜け出せるかもしれないですよ。
対処法5. 本音を吐き出せる場を作る
彼女は、あなたが想像する以上にストレスがたまっている可能性もあります。
モヤモヤしたものを抱えたままだと、お互いにとってよくありません。
一度、話し合いの場を設けて、彼女の思っていることをしっかりと聞き、またあなたも思っていることを吐き出してみましょう。
彼女の口から、「実はあなたが言ったことに腹を立てていた」など、真相が聞けるかもしれません。
本音で話ができれば気持ちがスッキリして、倦怠期を抜け出せる可能性が高いですよ。
対処法6. 共通の話題や趣味を持つ
マンネリ化したカップルは、いつのまにか会話がほとんどなくなっていることも少なくありません。
二人でコミュニケーションを取るきっかけ作りとして、共通の趣味を持つのもおすすめです。
例えば、
- 一緒にテニスやパトミントン、スノーボードなどのスポーツを始める
- ゲームや映画鑑賞を定期的に行う
など、二人で一緒にできることを増やしましょう。
話のネタが生まれるので、和やかな雰囲気になりやすく、彼女もまた以前のように戻ってくれますよ。
対処法7. こまめに感謝の気持ちを伝える
言葉にしなくても分かってほしいと男性は思うものですが、女性には伝わっていないことも多いです。
感謝をきちんと言葉にして伝えることで、彼女にも同じような気持ちが生まれます。
「ちゃんと言ったことなかったけど、いつも支えてくれてありがとうね」
「こんな俺の側にいてくれてありがとう」
など、彼女に素直に伝えてみましょう。
思ってもみないあなたからの感謝の気持ちに、彼女は嬉しくなって「もっと一緒にいたい」と思ってくれるはずですよ。
対処法8. 親しい友人を交えて会ってみる
二人だけの世界に入り込んでいると、デートや会話など、全てのことにおいて新鮮味がなくなってきます。
たまには友人カップルや仲間を誘って、みんなで遊んでみましょう。
例えば、バーベキューや飲み会などを企画してみるのもおすすめ。
他の人とのコミュニケーションも交えながら相手を見たときに、お互いの新しい一面を発見できる可能性もあります。
また、友達カップルの仲の良いやりとりなどを見て刺激を受け、彼女の気持ちも再燃焼するかもしれませんよ。
彼女だけ倦怠期の時に彼氏がやってはいけないことは?
彼女だけが倦怠期に入った時の対処法はお分かりいただけたと思いますが、実はNGな行為もあります。
行き過ぎた言動をすると逆効果になり兼ねないので、注意点を知っておくことが大切です。
ここからは、彼女だけ倦怠期の時に彼氏がやってはいけないことについて解説していきます。
確実に彼女の気持ちを元に戻したいと思う男性は、注意点をチェックして適切な対応をしましょう。
NG行動1. 何度もLINEしたり、電話しない
ただでさえ彼女の気持ちが盛り下がっている時に、彼氏からしつこくされるともっと冷めてしまいます。
彼女がめんどくさいと感じると、別れる方向に向かっていくこともあるので注意が必要です。
例えば、「今何してるの?」など意味のないLINEを一方的に何度も送ったり、電話を頻繁にかけたりはしないことがポイント。
倦怠期の時は、LINEや電話はできるだけ短めに済ませましょう。
NG行動2. 別れを匂わせるようなことは言わない
彼氏側が投げやりな態度だと、彼女も自暴自棄になってしまいます。
買い言葉に売り言葉で「もう別れる!」という展開に発展してしまうことも。
彼女に対しては、「どうせ、もう冷めてるんだろ」「もう、いいよ」といった言葉は言わないように気を付けてください。
ほど良い距離感を保ちつつ、彼女には優しく接しましょう。
NG行動3. 欠点や不満に思っていることを指摘する
彼女が倦怠期に入っているという事実は、何かが満たされていないという証拠です。
相手の話も聞かずに自分の不満を言うと、彼女はますますイライラしてしまうので絶対にNG。
間違っても「いつも人の話聞かないよね?」と彼女の欠点を指摘したり、「楽しくなさそうにするのやめて」とあなたの不満を言ったりしないようにしましょう。
まずは、彼女の話を黙って聞いて寄り添うことが大切です。
NG行動4. 気持ちを確かめるようなことは聞かない
彼女は心理的にも不安定になっている可能性があります。
そんな時に、気持ちを確認されたら、答えを急いで悪い方向に行ってしまうかもしれません。
「俺のこと好き?」など聞かれると、彼女は責め立てられているような感情になるのでやめましょう。
相手を追い詰めるような言動は控え、冷静でいるよう心がけてください。
NG行動5. 他の女性と関係を持つ
いくら彼女との関係が上手くいっていなくても、恋人である限り最低限のマナーは守りたいもの。
もし、浮気をしたこが彼女の耳に入ったら、別れざるを得ない展開になってしまいます。
他の女性に、彼女の代わりになってもらおうとするのは、良い倦怠期の乗り越え方とは言えません。
自分からトラブルの種を作らないように、責任のある行動を取りましょう。
彼女だけが倦怠期になっても大丈夫。原因をしっかり対処して、仲良くやっていこう。
彼女だけが倦怠期に突入した時の対処法や乗り越え方についてご紹介してきました。
「恋人が最近イライラしていて本音がよく分からない…。時期的なものだろうか?」そう悩む男性も、解決の糸口が見えてきたのではないでしょうか。
倦怠期の原因や彼女の心理も考えたうえで、適切な対処をして倦怠期を乗り切っていきましょう。
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