【簡単にできる】その場ウォーキングダイエットのやり方|効果的に痩せるコツも解説!
その場ウォーキングとは?
その場ウォーキングとは、その場で足踏みをして脂肪を燃焼させるトレーニングのことです。足踏みダイエットと呼ばれることもあります。
その場ウォーキングは場所を選ばないので、室内や公園など好きな場所で簡単に取り組めるところが嬉しいポイント。
足踏みをするだけの手軽にできる運動なので、高齢の人や運動が苦手な人、筋トレなど負荷の高い運動ができない人におすすめのエクササイズですよ。
【参考記事】足踏みダイエットについてはこちら▽
その場ウォーキングのダイエット効果|痩せる理由を解説
その場ウォーキングは、水泳やジョギングと同じ有酸素運動なので、運動をする時に脂肪をエネルギー源として使い、効率よく脂肪燃焼できます。
また、全身の筋肉を使うエクササイズですが、特に太ももにある大腿四頭筋やお尻にある大臀筋、足の付け根に当たる腸腰筋などの下半身の筋肉を重点的に鍛えるので、脚痩せやヒップアップ効果が期待できるでしょう。
さらに、筋肉量が増えることで基礎代謝がアップし、痩せやすい体質にもなれます。
その場ウォーキングダイエットのやり方|正しいエクササイズの方法を解説
その場ウォーキングはその場で足踏みをするだけの室内でできる簡単な運動です。下記のような正しいやり方で取り組むことで、より一層ダイエット効果が期待できますよ。
- 背筋をまっすぐ伸ばし、リラックスした状態で立つ
- 背筋を丸めないよう意識しながら右足の片股関節を60度ほど引き上げる
- 2の時に肩の力を抜いて腕を振りながら行う
- 右足の指の付け根から着地する
- 左足を上げる時も同様に足の指の付け根から離す
- 足踏みをするようにテンポよく繰り返す
まずは、1秒間に2歩の間隔を1分間の時間を目安に続けてみましょう。大腿四頭筋や大臀筋、腸腰筋など下半身の筋肉を意識することで、さらにダイエット効果を高められますよ。
その場ウォーキングでダイエット効果を高めるコツとは?
その場ウォーキングのやり方は紹介しましたが、ダイエット効果を高めるならば、さらに意識して欲しいポイントがあります。
そこでここからは、その場ウォーキングでダイエット効果を高めるコツをご紹介。3つのポイントを常に意識して行えば、短期間でも痩せることができますよ。
その場ウォーキングのコツ1. 慣れたらスピードを早めて消費カロリーを増やす
ウォーキングは歩く速度を上げれば上げるほど、カロリー消費量が多くなります。その場ウォーキングでもその原理は変わらないので、慣れてきたら少しずつスピードアップをしましょう。
1秒間に2歩の間隔を1秒間に4歩、6歩と増やしていくことで、消費カロリーが高くなります。速度が速くなってもフォームを崩さず実践できれば、よりダイエット効果を期待できますよ。
その場ウォーキングのコツ2. ひねりを加えてお腹周りにも負荷をかける
その場ウォーキングは大腿四頭筋や大臀筋、腸腰筋など下半身の筋肉にアプローチできるトレーニングです。
下半身の筋肉だけでなくお腹周りや腰などもシェイプアップしたい場合は、ひねりをプラスしてみましょう。
片足を上げるをときにウエストを左右にひねる動作を加えるだけで、下半身の筋肉に加えてお腹周りの筋肉も刺激できますよ。
美脚、美尻に加えてくびれもゲットできるため、ぜひひねりも加えてみて。
その場ウォーキングのコツ3. ダンベルを持つなど重さを加える
その場ウォーキングを継続していると、常に同じ負荷なので体が慣れてしまい、痩せることが難しくなっていきます。
そこで、ダンベルやアンクルウェイトを取り入れることで負荷を高めて、その場ウォーキングしてみましょう。
負荷が高くなると消費カロリー量も増えるため、自ずとダイエット効果が高まります。ダンベルなどの器具がない場合はペットボトルで代用ができるため、ぜひ試してみてください。
簡単にできるその場ウォーキングで美脚・美尻・くびれを手に入れましょう
その場ウォーキングは、家の中で簡単にできるトレーニングです。正しいフォームを守りながらその場で足踏みをするだけでなので、運動が苦手な人や体力に自信がない人でも取り組めます。
今回ご紹介したコツを参考にすると脂肪燃焼効果を高められるので、ダイエット目的でチャレンジしたい人はぜひ実践してみてください。
【参考記事】はこちら▽
大切な人にシェアしよう。Enjoy Men’s Life!