ゴムチューブダイエットのやり方|絶対に痩せるトレーニング&ストレッチを大公開!
ゴムチューブがダイエットにおすすめな理由は?
広いスペースがなくても気軽に始められるゴムチューブダイエット。このトレーニングがおすすめなのには、ちゃんとした理由があります。
ここでは2つのポイントに絞って、なぜゴムチューブダイエットに取り組むと良いのかを解説します。
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ゴムチューブがおすすめな理由1. 自宅でも簡単に取り組めるので、無理なく続けられる
ダイエットで一番重要なのは継続すること。ダイエットを始めたとしても、専門の器具が必要だったりエクササイズのためにスペースを用意しなければならなかったりすると、敷居が高く感じてしまいなかなかスタートすらできませんよね。
ゴムチューブダイエットなら、広いスペースが必要になるわけでもなく、専門的な道具を揃える必要もありません。手軽に取り組めるから継続しやすくなり、続けていくうちにダイエット効果を得られます。
また、跳んだり跳ねたりというエクササイズ内容ではないので、マンション住まいでも階下に迷惑をかけないのも嬉しいポイントですね。
ゴムチューブがおすすめな理由2. バンドの太さや使い方によって負荷をコントロールできる
一般的なダイエット・筋トレ器具は、一つで一定の負荷を与える作りになっているものが多いです。ダンベルや腹筋ローラーなども負荷調整できないものが多いですよね。
筋トレやダイエットメニューをこなしていくと、負荷に慣れてしまいそれ以上の効果を得られなくなってしまいます。
しかし、ゴムチューブならば初心者から上級者まで、一本で完結する優れもの。また、その日の身体の具合にも合わせて、「今日は仕事で疲れたからちょっと軽めにしよう」なんてことも可能です。
バンドの太さや使い方を変えることで自分に適した負荷を調整できるため、ダイエット効果をずっと得続けるにはとてもおすすめの器具なんですよ。
【ゴムチューブダイエット】おすすめのエクササイズメニュー5選
では、実際にゴムチューブを使ったダイエットエクササイズを紹介していきます。
それぞれのメニューがどんなタイプの方におすすめできるのかについても解説しますので、参考にしてぴったりのエクササイズをチョイスしてくださいね。
エクササイズメニュー1. 二の腕&背中を鍛えるトレーニング
「プルダウン」というエクササイズで、背中と二の腕を鍛えるのにとても良いメソッドです。
足を骨盤の幅に開いて、両手にゴムチューブを持ち、上にあげて万歳のポーズをとります。その状態で、両手を横に開いて、肘を曲げていき、肩甲骨を寄せるように動かしてください。息を吐きながら下げて、息を吸いながら上げる動作をしましょう。
頭のすぐ後ろのところで動作させるのがポイント。負荷がきつい場合は、チューブの幅をより広げて持つようにすると、やりやすくなります。
二の腕のたるみが気になっているという方におすすめの簡単にできるゴムチューブエクササイズです。
エクササイズメニュー2. 背中を鍛えるトレーニング
4つのゴムチューブエクササイズの運動をワンセットにしたトレーニングです。
- 前に足を出した状態でマットに座り、ゴムチューブを足に引っ掛けて、両手で後ろに引っ張る
- 片足にゴムチューブをかけて、反対側の手で後ろに引っ張る。
- チューブを両手に持って上にあげ、片方の手を固定したまま、反対の手を身体のサイドに引き下ろします。
- 3と同じように両手でチューブを持ち上にあげ、そのまま両手を身体のすぐ後ろ側に引き下ろしていきます。
チューブを引く動作が背中の様々なパーツに効き、美しいシルエットの背中になれますよ。背中に自信を持ちたい方におすすめです。
エクササイズメニュー3. お尻を鍛えるトレーニング
4種類のゴムチューブエクササイズで、お尻まわりをスッキリさせる運動です。
- チューブの輪を膝の部分にかけた状態で、サイドを向いた状態で横になり、上のほうにある膝をあげることで、太ももの内側に良く効き、お尻のボリュームをアップさせます。
- チューブの輪を足首にかけ、足をひらき、1番目と同じヒップ周りの筋肉を鍛えましょう。
- 同じく足首に抱えた状態でうつぶせになり、片足を固定したままま、反対側の足を曲げずに上にあげ、ヒップと太ももの前後の筋肉を鍛えてください。
- 大臀筋を鍛えるために、チューブを膝にかけ、前かがみ状態で片足を上に上げます。
お尻をより引き締まった美しいシルエットにしたいなら、このエクササイズがおすすめです。
エクササイズメニュー4. お腹周りを引き締めるトレーニング
膝を曲げて、ゴムチューブを足の裏にかけ、両足の間にチューブを通して上体を後ろに倒したり起き上がったりする運動です。
チューブを使うことで腹筋運動がやりやすくなっているのが特徴。負荷を調整しながら、ちょうど良い運動量のエクササイズにコントロールできます。
腹筋のようにお腹まわりをぐっと引き締める効果があるので、腹筋はなかなかできないけど、お腹まわりが気になるという方におすすめしたいやり方です。
エクササイズメニュー5. 全身をバランスよく鍛えるトレーニング
単調になりがちなスクワット運動をより痩せる運動にバージョンアップしたのが、このゴムバンドを使用したスクワット。
両手でチューブの両端を持ち、チューブの中ほどのところを足で踏んで抑えながらスクワットをすることで、引き上げる時の負荷がより重たくなり、全身をバランスよく刺激し鍛えられます。
単純な動作ながら負荷がとても高いので、より短時間で筋トレの効果を出したいと持っている忙しい方におすすめしたいメニューです。
【ゴムチューブダイエット】おすすめのストレッチメニュー3選
ゴムチューブエクササイズは筋トレ以外にも、ストレッチメニューで活用できます。痩せる身体をつくるには、ストレッチによって、まずしなやかなボディーになることも大切。
ここから、ゴムチューブを使ったダイエットにおすすめのストレッチメニューを紹介します。ぜひ取り組んでみてダイエットを成功させましょう。
ゴムチューブストレッチ1. 上半身のストレッチ
あぐらになるように座り、肩幅よりやや広めにチューブを持ちます。肘を伸ばした状態で腕を頭上に上げ、ゆっくりと左右に身体を曲げるだけのストレッチです。
骨盤を立てるように意識し、お腹を引き上げるようにしながら伸ばすのがポイント。
凝り固まってしまいがちな身体の側面を、簡単な動作で気持ちよく引き伸ばせるので、デスクワークなどで、身体を動かす機会が少ない方におすすめです。身体の可動域が驚くほど向上し、ストレッチ後の筋トレ運動の効果がより高くなり、ダイエット効果も高くなりますよ。
ゴムチューブストレッチ2. 肩甲骨周辺のストレッチ
マットに座り、両手を上に挙げた状態でチューブを拳2つ分の幅で持ち、後ろに肩甲骨を寄せるようにして、腕を身体の前に下ろしていきます。息を吸いながら腕を下ろしていき、息を吐きながら上のポジションに戻していくようにしましょう。
肩甲骨周りが良く動かすことで、肩のコリを解消させていく効果があります。肩こりに悩んでいるなら、この簡単にできるストレッチのやり方をマスターして、より健康なボディーを手に入れましょう。
ゴムチューブストレッチ3. 脚のストレッチ
マットの上で仰向けに寝た状態で、片足にゴムチューブをかけ、足を上に上げます。足をしっかり伸ばした状態をキープしながらチューブを引き寄せ、臀部から太ももの後ろ側をストレッチ。
チューブでストレッチすることで、よりストレッチ状態が緩やかにキープできるので、身体が硬くてなかなかストレッチに取り組めないという方にも、ぜひ使い方を習得してほしいメソッドです。
チューブの代わりにタオルを使うと、よりストレッチの負荷がきつくなるので、慣れてきたら挑戦してみましょう。
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ゴムチューブを使ってより効果的なダイエットを行っていきましょう!
ゴムチューブを使うことで、より負荷の高い運動を、自宅などのスペースでも取り入れられるようになります。ぽっこりお腹を引き締める運動や背中や臀部を鍛える運動をして、身体をより良い状態にしたいという方にぴったり。
また、ストレッチにゴムチューブを使えば、より緩やかにストレッチができるので、身体の部位が凝り固まって動かしにくいという悩みも徐々に解消していけますよ。
ぜひ紹介した筋トレやストレッチをして、身体がより健康的に痩せていくのを体感してくださいね。
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