フットヒーターの人気おすすめ特集|寒い冬の足元を温める防寒アイテムを紹介
そもそも「フットヒーター」とは?
フットヒーターとは冬の寒い時期に冷えがちな足元を暖める防寒器具のことです。
エアコンの暖気は天井に上がっていきやすい特性があるため、なかなか足元が暖まりませんよね。その点、フットヒーターは直接足元を暖めるので、部屋が暖まるのを待つ必要がありません。
テレワークでデスク作業をしている人や、冷え性の人、足元だけをピンポイントに暖めたい人などにおすすめです。
フットヒーターの選び方|購入する前に確認すべき点とは
フットヒーターは足元を中心にピンポイントで暖められる商品として人気があります。そんなフットヒーターですが、いざ購入したいと思ってもどのような基準で選べば良いのかわかりませんよね。
そこでここからは、フットヒーターの選び方について紹介していきます。フットヒーターを購入する前にこれらの選び方を確認することで、自分に合った人気アイテムを見つけやすくなりますよ。
フットヒーターの選び方1. 自分に合った発熱体の「タイプ」を選ぶ
せっかくフットヒーターを購入しても、思っていたよりも使い勝手がよくない、と感じてしまったらがっかりですよね。フットヒーターは発熱体によって暖まり方が異なります。自分に合った発熱体のタイプを選ぶことで、効果的に暖められますよ。
ここからは発熱体のタイプをご紹介します。
主流の「カーボンタイプ」の特徴とは
カーボンタイプは現在発売されているフットヒーターに多く使われている発熱体です。
遠赤外線効果で身体の芯から暖めるので、冷え性で寒がりの方に適しています。ハロゲンタイプと比べて電気使用量は半分ほどと、電気代が安いのもメリットです。
暖かさを実感したい人や、長時間使うため電気代をできるだけ抑えたい人におすすめします。
価格の安い「石英管タイプ」の特徴とは
石英管タイプは石英管ガラスを発熱体に使用しているフットヒーターです。
石英管ガラスは構造が比較的簡単なためコストを抑えて製造でき、本体価格を安く抑えられるのがメリットといえます。
しかし、衝撃に弱いため破損しやすく、取り扱いには注意が必要です。また、遠赤外線の放出量が少なくパワーが弱いので、早く暖まりたい人には向いていません。
即暖性のある「ハロゲンタイプ」の特徴とは
ハロゲンタイプは発熱体にハロゲンランプを用いています。スイッチを入れるとすぐに暖かくなるため、速暖性に優れているのが特徴です。早く暖まりたい人に重宝されるでしょう。
しかし、高温になりやすいので、小さいお子さんやペットがいるご家庭では向いていません。また、消費電力も高めになることから電気代がかかるのが難点です。
パネル状の「マイカタイプ」の特徴とは
マイカタイプとは鉱物の一種であるマイカ(雲母)を用いたものです。薄い素材なのでパネル状に加工することで、暖める面積を拡げられます。また暖まりやすさも特筆すべき点なので、すぐに部屋を暖めたい人におすすめです。
軽量で持ち運びのしやすさも特徴の一つで、自宅とオフィスの両方で足元を暖めたい人にとっては使いやすいでしょう。
複雑な形状に対応できる「シリコンタイプ」の特徴とは
シリコンタイプは耐熱性のあるゴムを発熱体に用いたもの。シリコンゴムは柔軟性が高いため、複雑な形状にも対応できるのが特徴です。
シリコンゴムには2種類あり、幅広く暖められるパネル状のものと、複雑な形状に対応しやすいコード状のものがあり、使い勝手が良いでしょう。
しかし、あまり使われていないため、対応している商品が少ないのは難点です。
素材自らが温度調節機能を持つ「PTCタイプ」の特徴とは
PTCタイプは発熱体を入れるのではなく、素材自らが温度調節機能をもっているのが特徴です。設定した温度に保たれるため、熱くなりすぎることがありません。小さいお子さんやペットがいる家庭でも安心して使えるでしょう。
また、温度の変動がないので消費電力を抑えられます。ランニングコストを気にしている人におすすめです。
フットヒーターの選び方2. 電源コードの長さを確認して選ぶ
フットヒーターを設置しようとした時、電源コードが届かないと電源を入れられないですよね。近くにコンセントがあれば良いのですが、ない場合は困ってしまいます。電源コードは短いもので1m程度しかないものもありますので、注意が必要です。
メーカーや商品によって1mから3m程度と長さに違いがあります。コンセントが近くにないことを想定して、電源コードの長さは2mから3mと長めのものを用意しておくと安心です。電源供給場所から使用場所までの長さに対応しているものを選ぶと良いでしょう。
フットヒーターの選び方3. 万が一に備えて「安全装置」があるものを選ぶ
寒がりな人が重宝するフットヒーターですが、熱が発する機械なので火災などの危険性があります。安全なものでないと安心して使えませんよね。
フットヒーターには火災を防止する機能が付いている商品があります。設定した温度より上がらないよう、電源を自動的にオン・オフしてくれるサーモスタット機能。
サーモスタット機能やタイマー機能が故障した時に止めてくれるヒューズ機能などが一例です。
万が一に備えて安全装置が付いているフットヒーターを選ぶのがおすすめですよ。
フットヒーターのおすすめ10選| 足元を温める人気の防寒商品を大公開
フットヒーターは足元を中心に暖める、防寒対策に効果のある商品です。しかしフットヒーターは暖かさや安全性などそれぞれ特徴が異なるため、どれを購入すれば良いのか悩んでしまうかもしれません。
そこでここからは、おすすめの人気フットヒーター10選を紹介します。
フットヒーターのおすすめ1. メトロ 木枠 フットヒーター 1灯式
- ブラウンの落ち着いた木製カバーがついており、おしゃれなデザイン
- 5時間で切れるタイマー付きなので、消し忘れても安心できる
- ホコリがたまるクリーンポケットが付いているため、簡単にホコリを捨てられる
フットヒーターは目に見える形で置くため、外観も重視したいですよね。そのため、置く場所の雰囲気に合わないものだと違和感を覚えてしまうでしょう。
『メトロ 木枠 フットヒーター 1灯式』はブラウンの落ち着いた木製カバーがついているフットヒーターです。家具やオフィス用品とマッチするデザインのため、インテリアとの組み合わせにこだわる人も満足できるでしょう。
おしゃれなデザインでインテリアとの相性が良いフットヒーターを使いたい人におすすめの人気商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 発熱体:ハロゲン
- コードの長さ:3 (m)
- 安全装置:サーモスタット、温度ヒューズ
- サイズ:49×21.8×10.7 (cm)
- 重量:3 (kg)
フットヒーターのおすすめ2. センチュリー 温波式足温器 デスクスパ
- 靴やスリッパを履いたまま暖められるため、わざわざ履物を脱ぐ必要がない
- 発熱フィルムを採用しており本体を全面的に暖めるので、ムラなく暖められる
- 面状の発熱体構造のため火元がなく、火災の心配が少ない
フットヒーターをオフィスで使う際、靴を脱いで暖めるタイプは使い勝手が悪いですよね。用事があるたびに靴を履いていては作業効率が悪くなってしまいます。
『センチュリー 温波式足温器 デスクスパ』は靴やスリッパを履いたまま暖められるフットヒーターです。遠赤外線効果で芯まで暖めるので履物を脱がずに済み、仕事で動くことが多い人でも使いやすいでしょう。
職場でフットヒーターを使いたい人や、動く機会の多い人にイチ押しの人気商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 発熱体:カーボン面状発熱体
- コードの長さ:2 (m)
- 安全装置:4時間で自動停止
- サイズ:35 × 42 × 3 (cm)
- 重量:2.4 (kg)
フットヒーターのおすすめ3. PRISMATE 人感センサー付 フットヒーター
- 人感センサーがついており、人が離れたら電源が切れるため消し忘れ防止になる
- 背面にスタンドが付いているので、好きな角度で暖められる
- 製品の重さが1.15kgとそこまで重くないため、職場にも持ち込みやすい
フットヒーターを付けている時、急な来客があり席を立つこともありますよね。しかし、消し忘れてしまいそのままにしていたら、最悪の場合、火災が起きてしまうかもしれません。
『PRISMATE 人感センサー付 フットヒーター』は人感センサーがついています。人が離れた5分後には自動OFF機能が働き、30分間センサーに反応がない場合はスタンバイ状態になるため、うっかり消し忘れたときも安心。
消し忘れによる火災を防ぐ、安全性の高いフットヒーターをお求めの人に最適の人気商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 発熱体:ー
- コードの長さ:1.7 (m)
- 安全装置:サーモスタット、温度ヒューズ
- サイズ:33 × 26 × 3.2 (cm)
- 重量:1.15 (kg)
フットヒーターのおすすめ4. 森永エンジニアリング コンパクトフットヒーター
- 電源を切れば青竹踏みとして使えるので、年中活躍する
- 表面温度が55℃になるとサーモスタットが作動するため、熱くなりすぎない
- シンプルなデザインで、職場においても違和感がなく使える
フットヒーターは防寒グッズとして冬にあると役立ちますよね。しかし、寒くなければ暖める必要がないので、他の季節ではしまってしまう人も多いのではないでしょうか。
『森永エンジニアリング コンパクトフットヒーター』は電源を切れば青竹踏みとして使えます。さらに夏はひんやりと冷たく気持ちが良いため、足を乗せておくと涼がとれますよ。
汎用性が高く、年中使えるフットヒーターを使いたい人におすすめの人気商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 発熱体:シリコーン綿状ヒーター
- コードの長さ:ー(m)
- 安全装置:電流ヒューズ、温度ヒューズ、バイメタルサーモ
- サイズ:11.5 x 45 x 3.5 (cm)
- 重量:0.75 (kg)
フットヒーターのおすすめ5. CFinke パネルヒーター
- パネルを組み立てて設置する立体的なデザインのため、膝から足元まで暖かい
- 直接触れても問題なく、やけどの心配がないので安全性が高い
- 温度は45℃から75℃まで調整でき、使い勝手が良い
冷え性の人は足元だけ暖めるのでは物足りなさを感じるかもしれません。ピンポイントではなく、広い範囲で暖かいと嬉しいですよね。
『CFinke パネルヒーター』はパネルを組み立てて設置する立体的なフットヒーターです。高さと奥行きがあり、膝から足元まですっぽりと覆えるので、暖められる範囲が広いのがメリットといえます。また、直接触れても問題ないので、やけどの心配もありません。
身体が冷えやすく広範囲を同時に暖めたい人にイチ押しの人気商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 発熱体:遠赤外線ヒーター
- コードの長さ:ー (m)
- 安全装置:火災防止ABSスイッチ、4時間自動OFF、45度倒れると自動OFF、温度ヒューズ
- サイズ:ー (cm)
- 重量:ー (kg)
フットヒーターのおすすめ6. ゼンケン 足元ヒーター スポットウォーム
- 背面にマグネットが付いており、様々な場所に設置できる
- 取っ手が付いているので、持ちやすく職場などの外出先でも使える
- 薄型タイプのためスペースをとらず、収納場所に困らない
フットヒーターは主に足元を暖めるように製造されているため、地面に置いて使うことが多いですよね。しかし、バランスの悪いところでは置きづらいのが難点。
『ゼンケン 足元ヒーター スポットウォーム』は背面にマグネットが付いているフットヒーターです。マグネットがつく場所であれば設置可能なので、置き場所の幅が広がり使い勝手の良さを実感できるでしょう。
設置方法を状況に応じて選択でき、様々な場面で活躍するフットヒーターをお求めの人に最適の人気商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 発熱体:遠赤外線
- コードの長さ:1.9 (m)
- 安全装置:サーモスタット、温度ヒューズ
- サイズ:44×14×34.5 (cm)
- 重量:2 (kg)
フットヒーターのおすすめ7. ドウシシャ パネルヒーター
- たたむと厚さが4.5cmまで薄くなるので、収納場所に困らない
- スタンドタイプで幅が広く、広範囲を暖かくできる
- 転倒時には自動的に電源が切れるので、安全面にも配慮されている
フットヒーターはサイズが大きいと広範囲を暖められるため便利ですよね。しかし収納する際、大きなものだとスペースをとってしまい困ってしまいます。
『ドウシシャ パネルヒーター』はスリムでコンパクトなフットヒーターです。たたむと厚さが4.5cmまで薄くなるので、スペースをとらずに収納できるでしょう。
住まいが狭く収納場所をとれない人や、コンパクトな大きさながらも暖かさは確保したい人におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 発熱体:遠赤外線
- コードの長さ:2 (m)
- 安全装置:サーモスタット、温度ヒューズ、転倒時自動電源オフ
- サイズ:50×23×53.5 (cm)
- 重量:1.5 (kg)
フットヒーターのおすすめ8. ナカガワ工業 フットヒーター アシリ
- 薄く設計されており、デスクの下に置いても気にならずテレワークにおすすめ
- ヒーター中央の出っ張りは足裏のマッサージ効果をえられるので、リフレッシュできる
- ブラウンとホワイトの2色用意されているため、インテリアに合わせて好きな方を選択できる
デスクの下にフットヒーターを置くと暖かいので、仕事や作業が進みます。しかし、厚みがある商品を選ぶと足元で邪魔になってしまい、作業に集中できないと困りますよね。
『ナカガワ工業 フットヒーター アシリ』は薄型のデザインが特徴のフットヒーターです。デスクの下に置いても気にならない厚さなので、作業に集中できます。
座ってパソコン作業をする時間が多く、デスク下に置く商品を探している人にイチ押しです。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- 発熱体:炭素組織ヒーター
- コードの長さ:ー (m)
- 安全装置:サーモスタット、温度ヒューズ、電流ヒューズ
- サイズ:36 × 25 × 3 (cm)
- 重量:1.2 (kg)
フットヒーターのおすすめ9. パナソニック パネルヒーター
- 抗菌と防カビ、防水加工が施されており、水や汚れに強い
- 8時間後に電源が切れるので、うっかり切り忘れても安心
- 木目調のデザインは、フローリングに敷いても馴染み違和感がない
キッチンで料理している時にフットヒーターがあると暖かいので便利ですが、水が跳ねたり食材を落としたりと汚してしまいがちですよね。
『パナソニック パネルヒーター』は抗菌と防カビ、防水加工が施されたフットヒーターです。水や汚れに強いため、料理の最中に汚してしまってもさっとふき取るだけで綺麗になります。また木目状のデザインはキッチンに敷くとよく合い、インテリア性の高さも魅力的です。
汚れがつきやすい場所でも使えるフットヒーターをお求めの人に最適な商品といえます。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 発熱体:ー
- コードの長さ:1.5 (m)
- 安全装置:電源切り忘れ防止機能
- サイズ:69 x 45 x 5.2 (cm)
- 重量:2.082 (kg)
フットヒーターのおすすめ10. Miriyon 遠赤外線デスクヒーター
- 一時間当たりの電気代はおよそ3.8円と、ランニングコストに優れている
- ヒーター面が広く、同時に広範囲を暖められる
- 踏み心地が良いので、立って作業する時にも活躍する
インターネットの技術が進むにつれて、テレワークを行う人が増えています。しかし、自宅でフットヒーターを使い続けると電気代がかかってしまうため、使うのを躊躇してしまう人もいるでしょう。
『Miriyon 遠赤外線デスクヒーター』は電気代を抑えたローコストなフットヒーターです。一時間当たりの電気代はおよそ3.8円しかかかりません。エアコンの暖房代は3円から43円と幅があるものの、比較すると安さを実感できるでしょう。
自宅の電気代をできるだけ抑えつつ、暖かい環境で仕事をしたい人におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 発熱体:ー
- コードの長さ:ー (m)
- 安全装置:3時間自動OFFタイマー
- サイズ:100 × 51 (cm)
- 重量:1.6 (kg)
寒い冬もフットヒーターで足元から身体を温めよう。
フットヒーターは冬の寒い時期に足元を中心に暖める便利な暖房器具です。薄型で邪魔にならないものや、安い電気代でお得に使えるもの、おしゃれでデザイン性にこだわったものなど、様々なフットヒーターが市販されています。
しかし種類が多く販売されているので、どの商品が良いのか悩んでしまうかもしれません。この記事を参考に自分に合ったフットヒーターを選んで、寒い時期も暖かい環境を整えて快適に過ごしてくださいね。
【参考記事】はこちら▽
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