【2024年】電気足温器のおすすめ比較|冷えた足を素早く温める人気モデルとは?
電気足温器のおすすめ特集|足を優しく温めてくれるアイテムとは?
寒い冬に足元を温めてくれる足温器。マットタイプの機種もあればシューズタイプ・足全体を包み込むタイプなどさまざまな種類があります。
今記事では、足温器の種類を解説したうえで、足温器選びに大切なポイントを徹底解説。そしていろいろなニーズに応える、おすすめの電気足温器をご紹介していきます。
ここから、自分にぴったりの1つを探していきましょう。
そもそも「電気足温器」とは?
電気足温器とは、熱で足を温める機械のこと。電源にさして温度調整することで好みの温度に足を温められます。部屋の暖房だけでは温まりにくい足や指先を、温風や遠赤外線を使って温めることで冷え防止可能。形状や肌に触れる部分の素材などがメーカーや製品によって異なります。
職場で使用しても周りへ温度の影響を与えることもなく、周りを気にせず使えますよ。ほとんどの製品が家庭用の電源で使える機具なので、お湯や灯油などを準備する必要もありません。
電気足温器の種類|大きく分けて「3つ」のタイプに分けられる。
足温器は、多く販売されていますが、大きく分けると3種類に分別できます。
- スボンタイプ
- スリッパタイプ
- シートタイプ
上の3種類ある足温器。足の根本から履け、足全体を温められるズボンタイプのほかに、足首より下を温められるスリッパタイプ、足の裏を温められるシートタイプなどがあります。
それぞれのタイプ別に、メリットやデメリットに違いが。自分にぴったりの足温器を選びたい人は、購入前にどこが違うのかを比べておきましょう。
足温器の種類① ズボンタイプのメリット&デメリットとは
ズボンタイプの足温器を見るズボンタイプの足温器は、ズボンの様に履く形状の機種やレッグウォーマーのような形状の機種、毛布の中に足を突っ込むような形状の機種などがあります。
いずれも足全体を温めてくれるので、足が冷えやすい人でも冷えを感じにくい点が最大のメリットです。ただし、消費電力が比較的大きい点や動きづらい点、見た目がおしゃれとはいえない点はデメリット。自宅で使うのにおすすめです。
足温器の種類② スリッパのメリット&デメリットとは
スリッパタイプの足温器を見るスリッパタイプの足温器は、足首より下の部分を温めるのにおすすめです。足先が冷えやすい人でも足を包み込んで温めてくれるので、末端冷え性の人は持っておくととても便利。
USB充電式の機種もあり、オフィスでも比較的使いやすいといえるでしょう。ただし、ふくらはぎや太ももの冷えは防げない点、歩ける機種はほとんどない点はデメリットです。
足温器の種類③ シートタイプのメリット&デメリットとは
シートタイプの足温器を見るシートタイプの足温器は、小型ホットカーペットのようなイメージ。薄くてコンパクトなので、一番場所を選ばず使える足温器です。USBで給電できる機種もあり、オフィスでデスクの足元に置くのにも一番おすすめ。
デメリットとしては、温められるのが足の裏のみという点。冬は足全体が冷え切ってしまうような人には少しもの足りません。
【参考記事】ホットカーペットのおすすめ商品をお探しの方はこちら▽
電気足温器のおすすめ特集|寒い冬を快適にする人気アイテムとは?
ご紹介してきた6つのポイントを踏まえたうえで、おすすめの足温器をご紹介していきます。
どのようなシーンで使うのかや足のどの部分を温めたいのか、どこに設置するのかなどを想像しながら、自分にぴったり合う足温器を探していきましょう。理想的な足温器を探して、つらい冬場の冷えをしのいでいきましょう。
電気足温器のおすすめ1. アイリスプラザ フットウォーマー
ふわふわもこもこな触り心地で温度調節ができる電気足温器。洗濯も可能!
「アイリスプラザ フットウォーマー」は、ふわふわもこもこな触り心地で温度調節ができる電気足温器です。
冬になると足が冷えますよね。厚めの靴下を履くけれど、すぐには温まらずストレスに感じることもあるはず。
「アイリスプラザ フットウォーマー」は温度調節機能がついた足温器です。最初にパワーをMAXにすればすぐに温まり、温かくなってきたら温度を調節できるので、快適に過ごせます。
タイマー機能を使えば自動で電源が切れるので、 切り忘れの防止にもなり、低温火傷などのリスクも抑えられますよ。
また、ボア生地を使っているのでふわふわもこもこな履き心地で、ゴワゴワ感や不快感なく足を温められます。
ふわふわもこもこな触り心地で温度調節ができる電気足温器を探している方は、ぜひチェックしてみてください。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- タイプ:スリッパタイプ
- 本体サイズ:幅約27×奥行約31×高さ約21
- 最高温度:55℃
- 消費電力:5V 2A
- 電気代(1時間当たり):ー
- 便利機能:タイマー、温度調節
電気足温器のおすすめ2. Vozuf 足入れヒーター お一人様用こたつ
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る下半身をすっぽりとカバーできるこちらの商品は、消費電力が35Wと省電力で足を温めることができます。
電源があればどこでも使えるので、ソファに座りながらやデスクワークをしながらなど、さまざまなシーンにおすすめです。
温度は15~75℃と5段階で調整できるので、気温に合わせて快適な温度で使用できますよ。
発熱体は取り外すことが可能。
生地だけを洗濯機で丸洗いできるため、衛生的に使えるのも売れ筋のポイントです。
商品のステータス
- タイプ:ズボンタイプ
- 本体サイズ:40×30×115cm
- 最高温度:75℃
- 消費電力:30~35W
- 電気代(1時間当たり):約28円
- 便利機能:タイマー、温度調節
電気足温器のおすすめ3. エレコム エクリアwarm HCW-S01MGN
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見るエレコム製のこちらのスリッパタイプの足温器は、電源がUSB端子なので、モバイルバッテリーがあれば何処に居ても足が温められますよ。
また、ヒーターは取り外し可能。席から移動する時にわざわざ脱がずにルームシューズとして使用できるので、着脱の煩わしさがなくて便利です。
会社でのデスクワークの時に、足先の冷えでお困りの方にオススメですよ。
商品のステータス
- タイプ:スリッパタイプ
- 本体サイズ:幅92mm × 奥行260mm × 高さ87mm
- 最高温度:43℃
- 消費電力:−
- 電気代(1時間当たり):−
- 便利機能:タイマー、丸洗い可能(ヒーター取り外し可能)
電気足温器のおすすめ4. TWONE 足温器
Amazonで詳細を見るこちらのコンセント式の電気足温器は、30秒で暖かくなる急速加熱機能を搭載。また、40°~60°の温度調整が可能なので、寒さや体調に応じて、自分好みの温度でお使いいただけますよ。
さらに、2時間から8時間まで2時間刻みでタイマー調整が可能なため、電源の消し忘れも心配ありません。
冬の冷えた部屋でも快適に過ごしたいという人にピッタリですよ。
商品のステータス
- タイプ:スリッパタイプ
- 本体サイズ:30×26×20cm
- 最高温度:60℃
- 消費電力:−
- 電気代(1時間当たり):−
- 便利機能:タイマー、温度調節、
電気足温器のおすすめ5. パナソニック 足温器 DF-SAC30-T
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る在宅での仕事や、広いオフィスでのデスクワークだと、体が冷えることって多いですよね。
Panasonicの『DF-SAC30-T』は、足元以外にも腰やおしりにも使えるクッションタイプで、様々なシーンで使えます。カバーは取り外してご家庭の洗濯機で洗えるので、直接お肌に触れるものでも安心して清潔感が保てますよ。
じっとしたままでも体の温度を上げられるので、デスクワークが多い女性の方にぜひ試してみてもらいたいアイテムです。
商品のステータス
- タイプ:スリッパタイプ
- 本体サイズ:41 x 32 x 8 cm
- 最高温度:−
- 消費電力:−
- 電気代(1時間当たり):約0.3円
- 便利機能:カバー丸洗い
電気足温器のおすすめ6. アイリスオーヤマ ホットマット HCM-40S-T
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る足温器って、便利だけどかさばるからオフィスで使うには置き場所に困ったりしますよね。
アイリスオーヤマの『ホットマット』は、約2㎝と薄いから、床以外にも椅子やベッドに敷いても違和感なく使えます。大きさは40cm×40cmとしっかりあるから、デスクの足元のパーソナルスペースにちょうどいいサイズ感です。
使わないときは折りたたんで小さくしておけば、狭いところでも収納できるので、「邪魔そうだから。」と断念していた方におすすめの商品です。
商品のステータス
- タイプ:シートタイプ
- 本体サイズ:幅40 × 奥行40 × 高さ2 cm
- 最高温度:強:約48℃/弱:約40℃
- 消費電力:30W
- 電気代(1時間当たり):強:約0.5円/弱:約0.4円
- 便利機能:2段階温度調節可
電気足温器のおすすめ7. Sugiyama ホットマルチヒーター NA-23MH
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る「ヒーターって温度調節が難しい。」と思ったことはないですか?
Sugiyamaの『ホットマルチヒーター』は、スライド式のコントローラーで、無段階で温度調節ができます。室温センサーがついているから熱くなりすぎず、ちょうどいい温度のキープが可能。さらに、コントローラーはホルダーがついているから、机の引き出しなどにひっかけて使うことができて、温度調節がしたいとき、わざわざ足元まで手を伸ばさなくていいから使い勝手もGOOD。
温度調整をこまめにするのが煩わしいと思っている方にもおすすめのマルチヒーターです。この冬、ぜひ試してみてくださいね。
商品のステータス
- タイプ:スリッパタイプ
- 本体サイズ:38x38 cm
- 最高温度:強:約45℃/中:約35℃/弱:約25℃
- 消費電力:50W
- 電気代(1時間当たり):約0.22円/中:約0.13円/弱:約0.04円
- 便利機能:カバー丸洗い
電気足温器のおすすめ8. コイズミ 電気足温器 KDF-4071
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見るコイズミ製スリッパタイプの足温器KDF-4071。左右の足首から下を包み込んで温められる機種です。冷えやすい足先部分は上部までヒーターがあり、温めやすい構造。
左右の足が離れているため、寝転がりながら使用できるのがポイント。足を固定されずに自由に動かせる足温器を探している人におすすめ。
表面温度は約44℃と暑すぎない設定なのも魅力。蒸れが気になる構造ですが、付属のカバーは洗える素材なので清潔に保ちやすいです。場所を取らないのでオフィスのデスク下に置いておくのにもおすすめの足温器といえるでしょう。
商品のステータス
- タイプ:スリッパ
- 最高温度:約44℃
- 消費電力:20W
- 電気代(1時間当たり):0.54円
- 便利機能:洗えるカバー、抗菌防臭
電気足温器のおすすめ9. メトロ 薄型フットヒーター 温度調節3段階切替式 MFM-480(DG)
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見るメトロのMFM-480は薄型設計でシートタイプの足温器。本体には面状発熱体を使用していて、スイッチを入れると5分程度で発熱表面が5分程度で暖かくなります。
足の動きを感知するモーションセンサーを内蔵。5分間足の動きを感知しないとスタンバイモードになり、その後動きを感知すると自動でONに。効率よく間欠運転をしてくれるので省エネも可能です。
30分間センサーが足やものなどの動きを感知しなければ自動的に主電源が切れる仕組みの安心設計。消し忘れの心配がなく使えるのでバタバタと忙しい職場で使うのにも人気の足温器ですよ。
商品のステータス
- タイプ:シート
- 本体サイズ:幅40×奥行30×高さ3cm
- 最高温度:不明。3段切替式
- 消費電力:480W
- 電気代(1時間当たり):1.6円(強)
- 便利機能:温度自動感知機能内蔵、消し忘れ防止タイマー、
【参考記事】はこちら▽
電気足温器のおすすめ10. スギヤマ 日本製 ホット脚入れヒーター SB-HA701
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見るスギヤマのSB-HA701は、腰から下をすっぽりと包み込んで暖めてくれる足温器。温度調節やタイマー設定が可能なコントローラーも付いていて、付属のポケットにすっぽり収まるサイズです。
足元だけでなく、足先・脚・おしりもしっかり暖められます。2・4・6時間切りタイマーと12時間自動OFFタイマー付きなので消し忘れが心配な人にも時間を決めて使いたい人にも人気があります。
色・柄は、レッド・ベージュ系のチェック・グレーの3種類。部屋に暖房を置いていない人や、家でデスクワークする人、勉強する機会が多い人に特におすすめです。
商品のステータス
- タイプ:ズボンタイプ
- 本体サイズ:43 x 43 x 115cm
- 最高温度:約50°C
- 消費電力:強:約50Wh- 中:約26Wh- 弱:約3Wh
- 電気代(1時間当たり):強:約1.4円- 中:約0.7円- 弱:約0.1円
- 便利機能:ダニ退治、室温センサー、丸洗いOK、切り忘れ防止タイマー
電気足温器のおすすめ11. コイズミ ホットマット 48×48cm KDM-4593
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る安い価格帯の家電で人気があるコイズミの、シートタイプ足温器『KDM-4593』。
48×48cmの小型サイズで、足の大きい人でも足がすっぽりと収まるちょうどいい大きさ。デスクワークの人が足元に置いて使うのに人気があります。場合によってはおしりの下にひいたり背中に当てたりして使い分けも可能。
消費電力も少なく電気代も抑えられるため、ひとり暮らしの学生さんにもおすすめ。カバーが洗える点も清潔で良いですね。
程よい暖かさなので、低温火傷の心配もなく気軽に使える足温器といえるでしょう。
商品のステータス
- タイプ:シートタイプ
- 本体サイズ:48×48cm
- 最高温度:約42℃
- 消費電力:30W
- 電気代(1時間当たり):0.56円
- 便利機能:なし
電気足温器のおすすめ12. なかぎし 日本製 ホット足入れマット ピンク
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見るなかぎしのット足入れマットは就寝時の使用に人気がある足温器。シングルベッドと同じ程度の幅で作られていて、就寝前に温めておくことで冬場の冷え切った布団の寒さを感じることなく快適に就寝できます。
無段階温度調節できるので、寒さや体調に応じて調節可能です。室温センサーも付いているのでいつも快適な温度でいられます。また、約3時間の通電でダニ退治できる機能も。
カバーは取り外して丸洗いもできるので、いつも清潔に保てます。色はオレンジ・ピンク・ベージュの3色展開と、いずれも温かみのある色調。就寝時の寒い布団が苦手な人におすすめです。
商品のステータス
- タイプ:シートタイプ
- 本体サイズ:幅95×奥行80cm
- 最高温度:52℃
- 消費電力:強/31W、中/18W、弱/3W
- 電気代(1時間当たり):強/0.68円、中/0.4円、弱/0.07円
- 便利機能:ダニ退治機能、バックライト
電気足温器のおすすめ13. APIX フットヒーター ピュアホワイト AFH-109-Wh
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る大阪に本社がありデザイン家電を製造しているAPIXのフットヒーターAFH-109-Whはシートタイプのおしゃれな足温器。ホワイトとピンクの2色があります。
パネルの角度は足を置きやすい5.5度になっていて、デスク下に置くととても快適です。すべり止め防止と肌触りをよくするために、表目人は植毛加工されています。45℃~55℃の間で足裏を暖め、足全体に伝わりますよ。
4時間自動OFF機能付きなので、切り忘れの心配もありません。音もなく排気ガスもないので周囲への影響を考えずに使用可能。オフィスで使うのにおすすめです。
商品のステータス
- タイプ:シート
- 本体サイズ:幅40×奥行35×高さ12.6cm
- 最高温度:55℃
- 消費電力:100W
- 電気代(1時間当たり):2.7円
- 便利機能:足置き角度5.5度、 4時間自動OFF【切り忘れ防止】、すべり止め植毛加工、無音- 無排気のエコ暖房、シンプルスイッチ
電気足温器のおすすめ14. エスアイエス 遠赤外線脚温器 ぽかぽか足Hot ZL-001S
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る山口県の家電や雑貨などの製造・販売会社であるSISが扱っているZL-001Sは遠赤外線で脚を暖かくする足温器。足湯のような形状ですがお湯は使用せず、横に倒して使用しても大丈夫です。
付属のフットカバーが熱を閉じ込めて、遠赤外線の効果でふくらはぎから下部分を芯から温めてくれます。底板にも天然木が使われていて、触り心地も抜群です。
18~65℃と、ほかの機種に比べて低温から高温まで設定でき、調節パネルもデジタル表示なので見やすい点は大きなメリット。本体サイズが大きくても温度設定の幅が大きい足温器を探している人におすすめです。
商品のステータス
- タイプ:スリッパタイプ
- 本体サイズ:約39×39.5×25cm
- 最高温度:65℃
- 消費電力:110W
- 電気代(1時間当たり):2.97円
- 便利機能:18~65℃まで温度調節可能、遠赤外線、タイマー付き
電気足温器のおすすめ15. メトロ 木枠フットヒーター(1灯式) 手元電子コントローラー式MFH181ET
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見るメトロの木枠フットヒーターMFH181ETは特に寒い時期におすすめの足温器。ハロゲンヒーターなので、足元をちょうどいい温度に暖めてくれます。防臭機能も付いているので、足の蒸れによる臭いも気になりません。
5時間で切れるタイマー付きなので安心。消し忘れが起こりやすい、職場などのデスク下に置くのにもぴったりです。奥行が21.8cmと少し小さめですが、程よく暖められるサイズなので大人でも十分使える大きさ。
1時間当たりの電気代が少し高めなので、毎日の使用よりはとても寒い日に部分的に使用するのが特におすすめといえるでしょう。
商品のステータス
- タイプ:シートタイプ
- 本体サイズ:幅46.5(49)×奥行21.8×高さ10.7cm
- 最高温度:不明
- 消費電力:180W
- 電気代(1時間当たり):4.9円
- 便利機能:脱臭機能、5時間自動切タイマー
電気足温器のおすすめメーカーを3社ご紹介します!
ここまでご紹介してきたおすすめの足温器の中から、特におすすめの電気足温器メーカーを3社ご紹介していきます。
今回は、使いやすさや省エネに定評のある「Panasonic」、工業用暖房器具も製造しているメーカー「メトロ」、販売価格が安いことが強みのジェネリック家電メーカー「コイズミ」をご紹介していきます。一緒に見ていきましょう。
電気足温器のおすすめメーカー1. パナソニック
パナソニックの足温器を見る日本を代表する有名な家電メーカーである、パナソニック。本社は大阪市門真市にあり、白物家電だけでなく住宅事業や車載用の電気器具も扱っています。足温器も毎年何種類かの製品を発売。
品質の高さには定評があります。他のメーカーと比べると少し価格が高い傾向にあり、基本的には1万円を超えることがほとんどです。
電気足温器のおすすめメーカー2. メトロ
メトロの足温器を見るメトロは、愛知県安城市に本社がある、光源と熱源の専門会社であるメトロ電気工業が製造しているメーカー。足温器の他には、こたつ用取替ヒーターや電球・LEDなど光源・熱源に関わる背品を家庭用・産業用ともに手掛けています。
価格は4,000円台から8,000円台の製品が多く、比較的安い傾向にあります。デザイン性は高いとは言えないので、機能と安さを求める人におすすめです。
電気足温器のおすすめメーカー3. コイズミ
コイズミの足温器を見るジェネリック家電の製造・販売をしているメーカー・小泉。大阪市に本社があります。家電全般を手掛けていて、高品質でスタイリッシュなデザインが魅力です。
フットヒーターはとても安い製品が多く、実売価格5,000円未満の製品がほとんど。最新の機能は必要なく、おしゃれで高性能な足温器が欲しい人におすすめのメーカーです。
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足温器のおすすめ機種を見る前に、まずは足温器を選ぶ上で確認しておくべきポイントについてレクチャーしていきます。足温器選びは、
- 温めたい部位
- 使う場所
- サイズ
- 最高温度
- 電気代
- タイマー機能
の6点を確認しておくことが大切です。ここからは6つのポイントについてさらに詳しく解説していきます。
足温器の選び方1. 温めたい部位で決める
足温器を使って足のどの部位を温めたいのかで、選ぶべき機種が異なります。冬場の足の冷えには個人差があるので、一人ひとり適した機種が異なります。
足の裏だけで十分なのか、足首より下でいいのか、足全体を包み込んで温めたいのかが判断基準。どこを温めたいのかで足温器の形状が大きく異なります。まずは、足温器で温めたい足の部位をはっきりさせておきましょう。
足温器の選び方2. 使う場所・タイミングで判断する
足温器をどこで使うのかによっても、適した形状が異なります。自宅でリラックスタイムに使うのであれば、あまり形状を気にしなくてもいいのですが、就寝時に使いたい場合やオフィスで使いたい場合など、それぞれおすすめの形状が異なります。
主にどこで使うのかをはっきりさせることが、足温器選びの満足度が上がるポイントといえるでしょう。
足温器の選び方3. サイズ感でチョイスする
足温器のサイズも重要なチェックポイント。デスクの下などに置くことが多いシートタイプの場合は、設置場所の広さに合っているのかどうかや自分の足がはみ出さないサイズなのかどうかを見極めましょう。
ズボンタイプ・スリッパタイプの場合は、足の長さや大きさに合っているのかどうかをチェックしたうえで選ぶのがポイントです。
足温器の選び方4. 温まる最高温度はどれほどか
最高温度がどの程度まで上がるのかもチェックしておきましょう。特にUSB電源の機種の場合最高温度が物足りないことも。最高温度が低すぎると、寒い冬に使用してもあまり暖かいと感じられない場合もあります。
逆に最高温度が高すぎても低音火傷をしてしまうリスクもあるため、最高温度が45度以上の場合は注意が必要です。足温器を購入される際は、温度調節ができる機種を選ぶのが理想的です。
足温器の選び方5. 電気代でかかるコストから判断する
足温器は思った以上に消費電力がかかることも多いので、消費電力の大きさをチェックしてから選ぶようにしましょう。特に足全体を温めてくれるズボンタイプの機種の場合は暖かい分ほかの機種の倍以上の消費電力が必要なこともあります。
あまりに電気代のコストが大きそうな場合は暖房や電気を使わないレッグウォーマーを使うなど、ほかの方法と併用しながらズボンタイプ以外を使うのもいいでしょう。
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足温器の選び方6. タイマー機能は搭載しているのか
タイマー機能の有無も重要なチェックポイント。特にスリッパタイプを就寝時に使う場合、タイマー機能があることで就寝中の過熱しすぎを防げるので安心です。
日中使う人の場合もタイマー機能が付いていることで消し忘れによる電気代の無駄や加熱しすぎによる危険を防げます。タイマー機能があると何かと便利で安心なので、タイマー機能の有無はチェックしておきましょう。
足温器のおすすめ機種で、冷え性からおさらばしよう!
冬の寒さをしのぐための強い味方である足温器。形状だけでも機種によって大きく異なります。どの部位を暖めるのかやどこで使うのかなど、購入の際にはいくつか検討すべきポイントがあります。
機能が多すぎてどれにしたらいいのかわからない場合、まずはどこで使うのかをはっきりさせてから選んでいきましょう。職場のデスク足元で使いたいのか、子供部屋で使いたいのか、自宅でのリラックスタイムに使いたいのかなど、使っているシーンを想像しながら、自分にぴったりの足温器を探してみてください。
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