スポーツタイヤのおすすめ13選|走行性能が抜群に優れた人気タイヤを徹底比較
スポーツタイヤは「走行性能・グリップ性能」の最高峰
スポーツタイヤとは、高い走行性能やグリップ性能を備えたタイヤのこと。
加速、コーナリング、ブレーキングに優れているのが特徴です。
コンフォートタイヤとは違い、耐久性や静粛性の面では劣るので、コスパや静かな乗り心地を求める人には最適とは言えないこと。
あくまでも「純粋に走ることを楽しみたい」という人におすすめのタイヤです。
スポーツタイヤの種類|車をどのように乗りこなすのかで決めよう!
スポーツタイヤの選び方で大切なポイントは、タイヤの種類を理解して選ぶこと。
スポーツタイヤには以下の5種類があります。
- カジュアルスポーツ
- Sタイヤ
- リアルスポーツ
- コンフォートスポーツ
- プレミアムスポーツ
「車をどのように乗りこなすか?」で最適な種類は異なるため、それぞれの特徴を知ったうえで選ぶようにしましょう。
様々な車種に対応し、オールラウンダーの「カジュアルスポーツ」
「カジュアルスポーツ」タイプは、様々な車種に対応する汎用性の高いタイヤです。走行性能はSタイヤやリアルスポーツに劣りますが、ウェット路面でも安全に走行でき、乗り心地が快適なのが魅力。
性能と快適さのバランスが良いため、公道やサーキットでスポーティーな走りをしたい人におすすめです。
最もグリップ力が高い、競技向けの「Sタイヤ」
「Sタイヤ」は、公道を走るタイヤの中では最もグリップ力があるのが特徴。サーキット走行でラップタイム短縮を狙えます。
一方、静粛性を犠牲にしているため、街乗りには不向き。耐久性が低いので、寿命の長さやコスパの良さは期待できません。
サーキットで高いパフォーマンスを求める人にとって、Sタイヤは最適な選択となります。
競技さながらのサーキット走行を楽しめる「リアルスポーツ」
「リアルスポーツ」タイプのタイヤは、高い走行性能を備えているのが特徴。サーキットでも十分走りを楽しめるでしょう。
しかし、ウェット路面には弱く、タイヤ本来の持ち味を活かせません。
日常使いよりも、走りを楽しむ目的の車に履かせるのがおすすめです。
GTカー・スポーツカーを快適に。走行ノイズの少ない「コンフォートスポーツ」
スポーツタイヤの中では、乗り心地が最も快適な「コンフォートスポーツ」。
走行ノイズが少ないため、街乗り用としてストレスなく運転できるでしょう。路面の凹凸が多い公道でも気持ちの良いドライブを楽しめます。
「快適にスポーティーな走りを楽しみたい」という人に適したスポーツタイヤです。
乗り心地と走行性能を兼ね備えた「プレミアムスポーツ」
「プレミアムスポーツ」タイプは、快適な乗り心地と走行性能を兼ね備えているのが魅力。
一般的なタイヤよりも高い走行性能やグリップ性能を維持しつつ、雨に強いためウェット路面にも十分対応しています。
高性能なタイヤを日常使いしたい人に最適なタイヤだといえるでしょう。
スポーツタイヤのおすすめ13選|公道を快適に走れる人気のスポーツタイヤを徹底比較!
スポーツタイヤの選び方が分かったら、次に気になるのは「どんな商品が人気なのか?」というところ。
ここからは、人気のあるおすすめスポーツタイヤをピックアップしてご紹介します。
自分にぴったりのスポーツタイヤを見つけてくださいね。
スポーツタイヤのおすすめ1. PIRELLI(ピレリ) サマータイヤ DRAGON SPORT 215/45R17
- ウェット・ドライ両路面に対応しているので、公道で普段使いしやすい
- 耐摩耗性があるので、寿命が長くコスパが良い
- 快適性も確保しているため、乗り心地にこだわる人に最適
スポーツタイヤには高い走行性能を備えたものもありますが、ウェット路面に弱いと雨天時の安全性は今一つ。毎日運転するなら、天候に左右されないスポーツタイヤが良いですよね。
「PIRELLI」の『DRAGON SPORT』は、ウェット路面でもドライ路面でも同レベルの走行性能を備えているのが特徴。雨の日でもスポーツタイヤらしいシャープな走りを実感できます。
比較的寿命は長く、すぐ買い換えなくて良いのも魅力的。
通勤や買物などで天候に関係なく自動車に乗る人は、雨に強い『DRAGON SPORT』がおすすめです。
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- タイヤの種類:プレミアムスポーツ
- タイヤのインチサイズ:17インチ
- タイヤ幅:215(mm)
スポーツタイヤのおすすめ2. Corsa ATR SPORT 195/55R15
- 値段は一本5,000以下なため、コスパ重視でスポーツタイヤをお探しの方におすすめ
- 直進安定性があるので、高速道路でも安定した走りが実現
- ウェット路面でも高いグリップ力を維持。雨の日の運転に不安がある人でも選びやすい
走行性能に優れたスポーツタイヤは、値段が張るものが少なくありません。その一方で、なるべくコスパが良いスポーツタイヤを選びたいと考えている人も多いはず。
こちらの『Corsa Veera』は、一本5,000円以下と低価格なのが魅力。スポーツタイヤ初心者にとっても、手を出しやすい価格だといえるでしょう。
コスパが良いだけでなく、走行性能は公道での走行に申し分のないグリップ力を備えています。
「名の知れた一流メーカーでなくても良いから、安いけど優れたスポーツタイヤを買いたい!」という方に人気です。
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- タイヤの種類:カジュアルスポーツ
- タイヤのインチサイズ:15インチ
- タイヤ幅:195(mm)
スポーツタイヤのおすすめ3. ダンロップ サマータイヤ DIREZZA Z3 245/40R18
- ハイグリップなリアルスポーツタ嫌なため、サーキットでタイムに挑む人に人気
- 操縦性能が高いので、コーナリングで安定した走りができる
- 接地圧がタイヤ全体にかかる設計。思い通りのコントロールが実現
スポーツタイヤの購入を検討している方の中には、サーキットでタイム短縮が狙えるような高性能のものを求めている方もいるでしょう。
「ダンロップ」の『DIREZZA Z3』は、高いグリップ力を誇るリアルスポーツタイヤです。走り出しからグリップ力を感じられるため、ラップタイム短縮の強い味方となりますよ。
『DIREZZA Z3』は「サーキットで0.1秒でもタイムを縮めたい!」という方に人気のあるスポーツタイヤです。
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- タイヤの種類:リアルスポーツ
- タイヤのインチサイズ:18インチ
- タイヤ幅:245(mm)
スポーツタイヤのおすすめ4. GOODYEAR EAGLE F1 ASYMMETRIC 3 225/55R17 101W
- 高速走行性能に優れたタイヤ。ハイパフォーマンスなタイヤを求める人に最適
- ブレーキングに優れているので、とっさの危険に直面した時に対応できる
- 直感的なステアリング操作ができるため、運転好きにはたまらない
ステアリングに対するレスポンスが遅いスポーツタイヤは、サーキットのようなスピードを楽しむシーンでは物足りなく感じますよね。
「GOODYEAR」の『EAGLE F1 ASYMMETRIC 3』は、サーキットでの高速走行で真価を発揮するSタイヤ。高いグリップ力があり、加速、コーナリング、ブレーキングの全てでシャープな動きが実現します。
素早くコントロールできるため、「車を操縦する楽しみをしっかり感じたい!」という方にうってつけのスポーツタイヤです。
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- タイヤの種類:Sタイヤ
- タイヤのインチサイズ:17インチ
- タイヤ幅:225(mm)
スポーツタイヤのおすすめ5. Continental コンフォートタイヤ マックスコンタクトMC6 205/45R17
- ロードノイズをあまり拾わないので、ドライブ中の車内が静か
- 耐久性にも優れているため、長持ちするスポーツタイヤをお探しの人に最適
- 段差乗り越えの衝撃がマイルド。段差の多い公道でもストレスが少ない
スポーツタイヤは走りを重視した商品が多いため、乗り心地までこだわったものが少ないもの。
世界的タイヤメーカーの「コンチネンタル」から販売されている『マックスコンタクトMC6』は、走行性能だけでなく、静粛性にも優れたコンフォートスポーツタイヤです。タイヤ内で共鳴音が発生するのを抑えるので、耳ざわりなロードノイズが軽減。静かな車内でストレスの少ない快適な乗り心地を楽しめます。
長距離移動が多い方やドライブが好きな方にとって、最適なスポーツタイヤです。
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- タイヤの種類:コンフォートスポーツ
- タイヤのインチサイズ:17インチ
- タイヤ幅:205(mm)
スポーツタイヤのおすすめ6. ファルケン リアルスポーツタイヤ AZENIS RT615K+ 215/40R17
- 耐摩耗性能もあるので、連続アタックで強みを発揮する
- ハイグリップを誇るタイヤ。サーキットでタイムを求める人に最適
- ショルダー部のブロック剛性をアップ。コーナリングでの安定性が期待できる
耐摩耗性能が低いスポーツタイヤでは、サーキットでハードな連続アタックをする場合に徐々にタイムが落ちてしまうもの。
「ファルケン」の『AZENIS RT615K』は素材に徹底的にこだわり、走行性能と耐摩耗性能のバランスが良いタイヤに仕上がっています。連続アタックでも安定したタイムをキープできるでしょう。
ハードな走行に耐えうるタフさがあるので、サーキット走行の限界に挑戦したい方におすすめのスポーツタイヤです。
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- タイヤの種類:リアルスポーツ
- タイヤのインチサイズ:17インチ
- タイヤ幅:215(mm)
スポーツタイヤのおすすめ7. ファルケン コンフォートタイヤ ZIEX ZE914F 175/65R15
- ウェットグリップに優れているため、濡れた路面でも安定した走りが実現
- 低燃費性能も兼ね備えているので、ランニングコストを抑えられる
- 性能バランスが良く、スポーティーさと快適さの両方を重視したい人にぴったり
本格的なスポーツタイヤはドライ路面での走行に強いですが、ウェット路面に弱いのがデメリット。街乗りするには不安が残ります。
「ファルケン」からは、雨に強い『ZIEX ZE914F』がラインナップ。濡れた路面でもしっかりとらえるグリップ感があるので、雨の日も安心してドライブが楽しめるでしょう。また、低燃費や快適性など、日常使いに嬉しい性能がバランスよく備わっています。
日常的に乗る車にスポーツタイヤを履かせたい人は、ウェット路面に対応したこちらの商品が最適な選択となります。
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- タイヤの種類:コンフォートスポーツ
- タイヤのインチサイズ:15インチ
- タイヤ幅:175(mm)
スポーツタイヤのおすすめ8. MICHELIN PILOT SPORT 4 225/40ZR18
- 高いグリップ力があり、イメージ通りのドライビングが実現
- 走行性能と快適性能を高いレベルで両立。タイヤ選びで妥協をしたくない人にぴったり
- 深いブラックカラーが洗練された印象。高級車に履かせても馴染む
ハンドリングへのレスポンスが遅いタイヤだと、コントロール性能に物足りなさを感じますよね。
大手タイヤメーカー「MICHELIN」の『PILOT SPORT 4』は、タイヤが路面と密着することで、ドライバーの意思を明確にタイヤに伝えられるのが特徴。シャープなハンドリングが実現するので、カーブの多い山道でも直感的にコントロールできます。
思いのままに車を操り、キビキビした走りを楽しみたいという方にうってつけなスポーツタイヤです。
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- タイヤの種類:プレミアムスポーツ
- タイヤのインチサイズ:18インチ
- タイヤ幅:225(mm)
スポーツタイヤのおすすめ9. ダンロップ DIREZZA DZ102 195/60R15 88H
- 剛性を高めた新構造を採用。タイヤ本来の性能が長持ちする
- 高い静粛性なので、静かな乗り心地を求める人に適している
- 様々な車に適しているため、セダンやステーションワゴンユーザーにも人気
走行性能やグリップ性能に優れたスポーツタイヤは、そのぶんタイヤに負荷がかかり、どうしても摩耗が早くなりがち。
『DIREZZA DZ102』は剛性を高めた新構造を採用し、強靭な耐摩耗性能を実現しています。また、タイヤ表面には設置圧が均一にかかる設計にしたことで、タイヤの一部に過剰に負担がかかることもありません。偏摩耗しない長持ちするタイヤだといえるでしょう。
性能と同じくらい耐久性を重視して選びたいという方は、『DIREZZA DZ102』がおすすめですよ。
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- タイヤの種類:カジュアルスポーツ
- タイヤのインチサイズ:15インチ
- タイヤ幅:195(mm)
スポーツタイヤのおすすめ10. ヨコハマ サマータイヤ ADVAN Sport V105 245/40ZR18
- スポーツタイヤでありながら高い静粛性。快適なドライブが楽しめる
- ハンドリングへのレスポンスが良いので、イメージ通りの走りが実現
- 高いグリップ性能を備えているため、高速道路での安定感も高い
スポーツタイヤは走行性能に特化しているため、乗り心地が犠牲にされている商品も。
こちらの『ADVAN Sport V105』は、静粛性にも優れたハイレベルなスポーツタイヤです。ロードノイズが伝わりにくいので、長距離ドライブが快適に感じられるでしょう。また、路面ギャップをドライバーに伝えにくいので、凹凸のある一般道もスムーズに走れます。
心地良い乗車体験ができるスポーツタイヤをお探しの方に、ぜひ選んでほしい商品です。
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- タイヤの種類:プレミアムスポーツ
- タイヤのインチサイズ:18インチ
- タイヤ幅:245(mm)
スポーツタイヤのおすすめ11. トーヨータイヤ PROXES R1R 215/45ZR17 87W
- 排水能力が高いため、ウェット路面でもコントロールしやすい
- 運動性能と低燃費性能を両立。車の燃費を抑えられる
- 路面との接地面積が広く、グリップ力が高い。シャープな操作が楽しめる
高性能なスポーツタイヤでも、ウェット路面ではその威力が衰えてしまう商品は多いもの。
『PROXES R1R』は、ハイレベルなウェット性能を備えたスポーツタイヤ。排水能力が高いため、濡れた路面でも鋭いコーナリングやブレーキングができます。また、スポーツタイヤの中では珍しく低燃費タイヤの規定を満たしているのも嬉しいポイント。
雨に強いため、雨天時でも直感的なコントロールをしたい方におすすめ。ぜひ選んでみてくださいね。
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- タイヤの種類:リアルスポーツ
- タイヤのインチサイズ:17インチ
- タイヤ幅:215(mm)
スポーツタイヤのおすすめ12. ヨコハマ ADVAN NEOVA AD08R 205/45R16 R2527
- 路面に吸い付くようなハイグリップ。コーナリングで直感的な走りが楽しめる
- 高性能なため、サーキットでタイム短縮を狙う人におすすめ
- ウェット路面にも強いので、雨の日の街乗りにも適している
コーナリングにおける操作性が物足りないタイヤでは、スポーツタイヤの良さをしっかり堪能できているとは言えないですよね。
『ADVAN NEOVA AD08R』は、ドライ走行に特化したハイグリップタイヤです。タイヤ素材の配合にこだわり、路面に吸い付くような安定したグリップパワーが実現。コーナリングでのコントロール性能が高いので、走る楽しさを存分に感じられるでしょう。
「サーキットで攻めるドライビングを楽しみたい!」という方におすすめです。
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- タイヤの種類:リアルスポーツ
- タイヤのインチサイズ:16インチ
- タイヤ幅:205(mm)
スポーツタイヤのおすすめ13. ブリヂストン サマータイヤ POTENZA RE-71RS 205/50R16 87V
- 優秀なドライグリップ性能。サーキット走行にうってつけ
- ハンドリング初期のレスポンスが素早く正確なため、車体をコントロールしやすい
- 独自の新設計により、ハイグリップタイヤとしては耐摩耗性が期待できる
サーキット走行をする方は「とにかくタイムが短縮できるようなハイグリップタイヤが欲しい」と考えている人も多いはず。 「ブリヂストン」からは、ドライグリップ性能に優れた『POTENZA RE-71S』がラインナップ。最速で走れることにこだわり、グリップ力、剛性、ハンドリング性能を高いレベルでバランスよく備えています。そのため、サーキット上でイメージ通りの走行ができ、タイムの短縮に貢献するでしょう。 「純粋に走りを楽しみたい」という方に最適なスポーツタイヤです。
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- タイヤの種類:リアルスポーツ
- タイヤのインチサイズ:16インチ
- タイヤ幅:205(mm)
スポーツタイヤを履かせて、運転を心ゆくまで楽しんで!
優れた走行性能やグリップ性能が魅力の「スポーツタイヤ」。車を操縦する楽しさをダイレクトに感じられるので、運転好きな方にぴったりです。
国内外の様々なメーカーから性能や特徴が異なるタイヤが多く販売されているため、最適な一本を見つけるのは難しいもの。よく分からずに買ってしまうと、一般道で走れなかったり、寿命が短くコスパが悪かったりするので、慎重に選びましょう。
最適なスポーツタイヤを見つけて、イメージ通りに走る楽しさを堪能してくださいね。
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