キーボックスのおすすめ特集|安全に鍵を管理できる防犯効果が高い人気商品を解説
キーボックってどんな時に活躍する?
キーボックスとは、鍵をまとめて安全に管理する道具のこと。第三者が開けられないよう、暗証番号が設定できたりキーボックス自体に鍵がかけられたり、限られた人だけで鍵を共有できる仕組みです。
全員に合鍵を渡すよりもトラブルが起こりにくいので、複数の従業員が出入りするオフィスや重要書類を保管しているキャビネットなどに設置されることが多いです。また、設置場所を工夫すれば自宅での鍵の保管や受け渡しにも使うことが可能。
職場の管理者や子供のいる家庭など、重要な鍵を管理するため非常に役立つアイテムとなっています。
キーボックスの選び方|購入する前に確認すべき点とは
キーボックスと一口にいっても、幅広いタイプのものが販売されています。どこに置くかによっても最適なタイプが異なってきますよ。
そこでここから、キーボックスの選び方を解説。
しっかり把握した上で、設置場所や用途に合ったキーボックスを購入しましょう。
キーボックスの選び方1. 設置場所や用途に合った「タイプ」を選ぶ
キーボックスは、どこに置くのか、どんな使い方をしたいか、何に使うかによって選ぶものが変わってきます。
大きく分けると、
- キャビネットタイプ
- 南京錠タイプ
の2種類。次に、タイプ別に特徴を紹介していくので、実際に使う場面を想定しながら参考にしてください。
オフィス・店舗・不動産屋での使用に便利な「キャビネットタイプ」の特徴とは
キーボックスの中に鍵をかけるフックがたくさん付いているのが特徴のキャビネットタイプです。
多くの鍵をまとめて1ヶ所で保管することができ、壁掛けや置き型として使用可能。上に取っ手が付いているタイプだと、持ち運びもしやすくなっています。
扉や金庫、棚など、たくさんの鍵を管理する必要があるオフィスや店舗、施設などでの使用に向いているタイプといえるでしょう。
様々な場所に設置しやすい「南京錠タイプ」の特徴とは
オフィスだけでなく、玄関や窓、宅配ボックスなどオールマイティに使えるのが南京錠タイプです。ひっかける部分があれば色んなところに設置可能ですよ。
中が空洞になっておりそこに鍵を入れることが可能。また、仕切りやキーホルダーが付いていないので、メモや印鑑などを保管することもできます。
U字型の掛け金で固定する南京錠タイプはあらゆる場所で使うことができるため、子供に鍵を渡したくない親御さんなど使いやすさを求める方におすすめです。
キーボックスの選び方2. 使いやすくセキュリティ能力の高い「開錠方法」を選ぶ
キーボックスの鍵の開錠方法にも様々な種類があります。代表的なものが以下の4種類。
- ダイヤル式
- プッシュ式、テンキー式
- シリンダー式
設置する場所や用途によって使いやすさやセキュリティ面で適切なタイプが異なるため、事前に確認しておくことが大切です。
次に、開錠方法のタイプ別に特徴を解説していくので、しっかり把握しておきましょう。
道路や廊下など他人に見られる場所なら「ダイヤル式」がおすすめ
数字を揃えて開錠するダイヤル式は、ロック解除する時に周囲から数字が見えにくいというメリットがあります。
南京錠タイプのものに多く採用され、使わない時はカバーでダイヤル部分を覆うものも。一方、開けたあとに番号を並び替えておかないと誰でも開けられる状態になっているため、注意が必要です。
玄関や宅配ボックスなど、人目につく場所でキーボックスを使う人におすすめのタイプと言えますよ。
会社や家の中など室内での使用なら「プッシュ式」「テンキー式」がおすすめ
電卓のような大きめの数字のボタンが並んでいるプッシュ式やテンキー式は、開錠のための鍵を必要とせず、管理や操作がしやすいタイプです。
ただし、暗証番号を知っていれば誰でも開錠できてしまい、開錠時に第三者に見られるとボタンの位置で暗証番号がわかってしまうというリスクもあります。
オフィス内の金庫など第三者の目に触れにくい場所や、暗証番号を共有する人数が少ないケースで使うのがおすすめです。
自分一人で管理するなら「シリンダー式」がおすすめ
キーボックス自体のシリンダーキーのみで開錠できるシリンダー式。鍵を持っている人以外は開けられないため防犯性が高いのが特徴。
しかし、シリンダーキーを失くしてしまうとキーボックスが開けられなくなってしまうため、シリンダーキー自体の保管が大切になってきます。
自分一人で管理することでより高い防犯性を求める方は、シリンダー式を選ぶと安心できますよ。
キーボックスの選び方3. 鍵が増える可能性を考慮して「収納本数」を選ぶ
収納したい鍵の本数に合わせて選ぶのが基本ですが、今後鍵の数が増える可能性がある時は、収納本数にゆとりがあるものを選ぶようにしましょう。
アイテムによっては、オプションパーツを取り付けることで収納本数を増やせるものや、鍵だけでなく大切なデータやカード類といった貴重品なども保管できるものもあります。
従業員の数やキャビネットの数、管理する案件数など、変動が想定される会社や店舗で使用する場合は、多めに収納できるキーボックスを選ぶのがおすすめですよ。
キーボックスの選び方4. 屋外で使用するなら「耐久性」も確認して選ぶ
室内で使用する壁掛けタイプや置き型タイプだと問題ありませんが、屋外で使用する場合は耐久性の高さも重要になってきます。
雨風にさらされる場所に設置する時は防水性があってサビにくい素材か、簡単に壊せて中身を持ち出せないかなど、購入前にしっかりチェックしておきましょう。
すぐにサビたり壊れたりするたびに買い替えると余計なコストがかかってしまうため、キーボックスの耐久性の確認は怠らないようにしましょう。
キーボックスのおすすめ10種類|セキュリティ対策バッチリの人気商品を大公開
キーボックスを購入する前に知っておきたいポイントが分かったら、次はどのようなアイテムが人気なのか知りたいですよね。
そこでここから、キーボックスのおすすめ商品を紹介。
キャビネットタイプと南京錠タイプに分けて紹介するので、ニーズに合ったものをみつけてください。
【キャビネットタイプ】キーボックスのおすすめ5選
まずは、キャビネットタイプのキーボックスのおすすめ商品を紹介していきます。
壁掛けタイプから卓上に置けるタイプ、持ち運びしやすいタイプまで幅広く紹介するので、それぞれの特徴やメリットをしっかり把握した上で自分のニーズと比較検討してください。
多くの鍵を保管する必要がある方は、人気のキャビネットタイプをぜひ参考にして最適なキーボックスを見つけましょう。
キャビネットタイプのおすすめ1. handyman キーボックス 24本吊
- 最大8桁の暗証番号登録が行えるので、セキュリティを強化したい方に人気
- 暗証番号を忘れてしまっても非常開錠キーが付属しており、ロック解除機能も付いているので安心
- 壁に設置するためのアンカーとボルトが付いているため、壁掛けタイプとしても使いやすい
暗証番号の桁数が少ないと覚えやすい反面、セキュリティ面で不安が残りますよね。
「handyman」の『キーボックス 24本吊』は、最大8桁の暗証番号の設定が可能。8桁だと1億通りのパターンを設定できるので、セキュリティが突破されるリスクを大幅に軽減できます。
万が一、暗証番号を忘れてしまっても非常開錠キーが2本付いており、鍵が取り出せなくなる心配もありません。
暗証番号を複雑にしてセキュリティ強化を図りたい方におすすめのキーボックスですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 開錠方法:テンキー式
- 収納本数:24 (本)
- サイズ:幅21.5 × 奥行9 × 高さ31.5 (cm)
- 重量:2.9 (kg)
キャビネットタイプのおすすめ2. 八番屋 キーボックス
- 小型で軽量なキーボックスなので、邪魔になりにくく置き場所に困らない
- 丸みを帯びた可愛らしいフォルムがおしゃれなので、オフィスの雰囲気に馴染みやすい
- 本体裏側に壁掛け用の穴があり、簡単に壁に取り付けられる
「設置場所のことを考えると、できるだけコンパクトなものが良い。」大きすぎるキーボックスだと場所をとって、どこに置くか迷ってしまいますよね。
「八番屋」の『キーボックス』は、幅が16cm、奥行が7.5cm、高さが20cmというコンパクト設計になっているので、卓上にも置けてどこに置くか悩みません。また、重さも880gと超軽量なので、壁掛けタイプとして使用しても重みで落ちてくるリスクを軽減することができます。
省スペース&軽量設計のキーボックスは、設置場所に悩んでいる方にとってぴったりですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 開錠方法:ダイヤル式
- 収納本数:20 (本)
- サイズ:幅 16× 奥行7.5 × 高さ19.8 (cm)
- 重量:0.88 (kg)
キャビネットタイプのおすすめ3. GAWOOW キーボックス
- 鍵を45本収納できる大容量となっているため、鍵の管理本数が多い職場におすすめ
- 車など大きめの鍵も収納できる厚さなので、社用車の鍵の管理にも最適
- 色分類できるキーホルダーの中には書き込み可能な見出し用紙が付いているため、整理しやすく使いやすい
オフィスで多くの鍵を保管しなければならない場合、できるだけ収納力があるキーボックスが良いですよね。
「GAWOOW」の『キーボックス』は、収納本数が45本と大容量なので、管理する鍵の本数が多くても安心。色ごとに分類できる便利なキーホルダーが付属しているため、分かりやすく保管することも可能です。厚みがあるので車の鍵などのように大きな鍵もしっかり収納することができます。
社用車が多かったり、金庫が多かったりする職場で多くの鍵を管理する必要のある方は、ぜひ一度購入を検討してみてはいかがでしょう。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 開錠方法:ダイヤル式
- 収納本数:45 (本)
- サイズ:幅24 × 奥行7.5 × 高さ30 (cm)
- 重量:1.5 (kg)
キャビネットタイプのおすすめ4. カール事務器 キーボックス
- 壁掛け型や置き型としてだけでなく、取っ手付きなので持ち運びしやすい
- キーハンガーは取り外しや調節が可能なので、使いやすいようにカスタマイズできる
- 色や番号によって分類できるため、用途別にまとめやすい
管理する鍵が多い職場だと、保管場所や鍵の本数などに対応しやすいキーボックスのほうが使い勝手が良いですよね。
「カール事務器」の『キーボックス』は、壁掛けタイプとしてはもちろん上部に取っ手が付いているため、持ち運ぶ際に便利。色と番号で識別しやすいデザインになっています。
さらに、キーハンガーは取り外しでき、鍵の大きさや長さに合わせて調節することも可能。
管理する鍵の数や種類が多くても使いやすいようにカスタマイズできるので、「鍵の保管が大変…。」と悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 開錠方法:シリンダー式
- 収納本数:32 (本)
- サイズ:幅28.7 × 奥行6.3 × 高さ36 (cm)
- 重量:1.9 (kg)
キャビネットタイプのおすすめ5. Tenfa 壁掛け キーボックス
- 耐衝撃性の高いアルミニウム合金製なので、丈夫で長く愛用しやすい
- 小型ながら収納力が高く、鍵だけでなくカードや小物なども保管できる
- シンプルでスマートなおしゃれデザインは、屋外に設置しても外観を損ねない
玄関など屋外でキャビネットタイプのキーボックスを使うのなら、耐久性が高いものを選びたいですよね。
「Tenfa」の『キーボックス』は、アルミニウム合金で作られているので耐衝撃性が高いのが特徴。物がぶつかっても簡単には壊れません。そして、耐腐食性と耐候性、防錆性にも優れており、雨が降って濡れても錆びにくいのがうれしいですね。
また、30日間返品可能で1年間の保証期間付きとなっているため、万が一の破損や汚れなどの不備があっても安心。
屋外で使用しても大丈夫なほど頑丈なキャビネットタイプが欲しい方にとって、魅力的なキーボックスと言えますよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 開錠方法:ダイヤル式
- 収納本数:20 (本)
- サイズ:幅20 × 奥行16 × 高さ7.5 (cm)
- 重量:0.85 (kg)
【南京錠タイプ】キーボックスのおすすめ5選
次に、南京錠タイプのキーボックスおすすめ商品を紹介していきます。
壁に穴を必要がない南京錠タイプは、あらゆる場所で使えて賃貸でも安心です。
使い勝手が良い分アイテム展開が幅広い南京錠タイプ。家族と共有するものや自分だけの貴重品入れを探している方は、それぞれの特徴を把握してお気に入りを見つけてください。
南京錠タイプのおすすめ1. ZHEGE セキュリティキーボックス 壁掛け
- モダンなツートーンカラーでカラーバリエ豊富なおしゃれデザインなので、見た目にもこだわりたい方におすすめ
- シャックル部分は切断に強くゴムで覆われているため、ドアノブなどを傷つけない
- 耐候性が高いので、サビにくく長く使える
マンションの廊下や玄関先など人目につく場所にキーボックスを設置するのなら、おしゃれなデザインのものが良いという方も少なくないのでは。
「ZHEGE」の『セキュリティキーボックス 壁掛け』は、インテリア性の高いツートーンカラーになっており、さらにカラーバリエーションも豊富なので、外観をおしゃれに仕上げてくれます。
また、3桁より安全性が約10倍高くなるといわれている4桁のダイヤル式なので、セキュリティ面もばっちり。
外観の雰囲気を壊さないおしゃれなキーボックスを探している方に人気のキーボックスです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 開錠方法:ダイヤル式
- 収納本数:5 (本)
- サイズ:幅9 × 奥行4 × 高さ18.5 (cm)
- 重量:0.6 (kg)
南京錠タイプのおすすめ2. 日本ロックサービス カギの預かり箱 DS-KB-1
- 専用アダプタが付いているので、細めのレバータイプにもしっかり対応
- 0の位置でカチッと止まるダイヤル錠なので、夜間でもダイヤルを合わせやすくロック解除しやすい
- 両側にロックがかかるシャックルロック機構のため、セキュリティも強固
ドアノブに引っ掛けようとしても、レバーハンドルだとなかなかフィットするものが見つからないもの。
「日本ロックサービス カギの預かり箱 DS-KB-1」は、専用のアダプタ付きのため、細いレバーハンドルにもがっちり装着可能。
また、キーボックス本体からフックを取り外せる、着脱式のU字シャックルなので通常のドアノブへの取り付けも簡単に行えます。
取っ手の形状や太さを気にすることなく使えるキーボックスは、「細めのレバーハンドルにちょうどいいものが見つからない」と悩んでいる方に最適ですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 開錠方法:ダイヤル式
- 収納本数:ー
- サイズ:幅8 × 奥行3.5 × 高さ16.5 (cm)
- 重量:ー
南京錠タイプのおすすめ3. Li&Li キーボックス
- アルミニウム合金製の頑丈な作りになっているので、防犯面に優れている
- 保護カバーが付いていることにより、防水・防塵設計でサビにくい
- 小型サイズながら収納力が高く、鍵だけでなくカードキーやUSBも収納可能
「Li&Li」の『キーボックス』は、頑丈なアルミニウム合金でできており、保護カバーが付いているので、雨粒やほこりが庫内に入りにくく錆びにくい設計。
また、鍵だけでなくカードキーやUSBも入る大きさとなっているため、使い勝手も良くなっています。
設置場所を屋外にする方に人気の商品となっています。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 開錠方法:ダイヤル式
- 収納本数:ー
- サイズ:幅9 × 奥行4.7 × 高さ12.4 (cm)
- 重量:ー
南京錠タイプのおすすめ4. ノムラテック NEW キーストック ハンディ
- 収納口が広いので、出し入れが簡単で太めの鍵でもすっぽり入る
- 本体を開けたときに全開にならないため、中のものが落ちにくく子供でも安心して使える
- 縦長のすっきりしたデザインなので、玄関に掛けても邪魔になりにくい
「中の鍵を取り出しにくい…。」家の鍵や車の鍵を管理していると頻繁に出し入れする必要があり、間口が小さすぎると使いづらいですよね。
「ノムラテック」の『NEW キーストック ハンディ』は、鍵を入れる収納口が広いので、鍵の出し入れがしやすいです。また、収納部分が全開せず途中で止まるので、中に入っているものが落ちにくくなっているのも魅力。
急いでいる時でもスムーズに出し入れできるため、高い頻度でキーボックスを使用する方にとってありがたいアイテムですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 開錠方法:ダイヤル式
- 収納本数:ー
- サイズ:幅6.5 × 奥行3.4 × 高さ13.2 (cm)
- 重量:約0.6 (kg)
南京錠タイプのおすすめ5. サンワダイレクト セキュリティボックス
- ワイヤーの長さ調節ができるので、目立たないところにも掛けられる
- 様々な場所で使えるので、壁に穴を開けたくない賃貸に住んでいる方に人気
- 収納力が高く、パスポートや通帳、スマホまで入れられる
「普通のキーボックスだといかにも感があって不安…。」さりげなく貴重品を隠したい人にとっては、目立ちにくいキーボックスのほうが安心ですよね。
「サンワダイレクト」の『セキュリティボックス』は、ワイヤーの長さが調節可能な、クローゼットや棚など目立ちにくい場所にも簡単に掛けることができます。
さらに、防水なので玄関などの屋外にも対応でき、約500gと軽量なため持ち運びが楽で使いさすさもGOOD。
気づかれにくい場所に貴重品を保管したいという方は、ぜひ一度チェックしてみてください。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 開錠方法:ダイヤル式
- 収納本数:ー
- サイズ:幅13.8 × 奥行6.4 × 高さ21 (cm)
- 重量:0.53 (kg)
キーボックスで安全にカギを管理しましょう!
職場や自宅で鍵の保管や受け渡しに役立つキーボックス。
収納力が高いものや玄関に置けるおしゃれなもの、スペースをとらない壁掛けタイプや賃貸でも使いやすい置き型、安い価格の南京錠タイプなど、設置場所や用途によって多種多様なアイテムがあります。
どこに置くのか迷っている方も、この記事を参考に使用環境に適したものを選び、安心安全な環境を作ってくださいね。
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