窓用断熱シートのおすすめ8選|室温調整に便利で省エネ効果もある人気商品を解説
窓用断熱シートを活用するメリットとは?
窓に貼ることで、夏場の直射日光を遮ったり、冬場は室内の温度を逃さないようにしてくれるのが。窓用断熱シート。
冷房や暖房が効きやすくなるので、節電になり空調費を抑えることも可能です。また、結露防止のメリットもあるので、カビの防止にも効果的。
お部屋の温度がより快適になり、省エネや結露対策もできるのが窓用断熱シートのメリットだと言えます。
窓用断熱シートの選び方|購入する前に確認すべき点とは
窓用断熱シートを購入するのなら、自宅にぴったりの商品を選びたいですよね。
ここからは、窓用断熱シートの選び方について解説します。
購入する前に確認すべき点をチェックして、納得のいく商品探しに役立てましょう。
窓用断熱シートの選び方1. 目的に合った「タイプ」を選ぶ
窓用断熱シートには、以下の2つの種類があります。
- 冬用
- オールシーズン用
用途に合ったタイプを選ばないと、思ったような断熱効果が得られないことも。そこでここからはそれぞれの特徴を解説します。
電気代の節約にもなる「冬用断熱シート」の特徴とは
冬場は結露によってカビが発生したり、室内の温かい空気が逃げたりするのが悩みどころですよね。
結露の予防ができ、暖気を逃さないのが冬用断熱シートの特徴。冬用のシートを貼ることで、温かい空気が部屋にとどまってくれるので、暖房にかかる電気代の節約も可能です。
電気代を抑えるためにも冬場に温かい空気を逃さないようにしたい人は、冬用断熱シートを選ぶと効果的ですよ。
手間がかからない「オールシーズン用」の特徴とは
季節によって断熱シートのつけ外しをするのは手間だと感じる人も多いですよね。
オール―ズン用の断熱シートなら、冬は温かい空気を逃さず結露も防止。夏には外からの日射熱を遮り、冷房の冷気をキープしてくれます。
貼り替える手間がなく、どの季節でも部屋の温度を快適に保ってくれるのが特徴です。
忙しくて貼りっぱなしにしていても、季節に応じた断熱シートの効果が欲しい人はオール―ズン用がおすすめですよ。
窓用断熱シートの選び方2. 自分に合ったシートの「厚さ」を選ぶ
窓に断熱シートを貼っても、断熱効果が感じられなかったり、部屋が暗くなったりしたら嫌ですよね。
断熱シートは、厚みによって断熱効果や光の透過具合が異なります。厚いとよりしっかりとした断熱効果が期待できますが、光は通しにくくなるのが一般的。薄い断熱シートであれば、光を通しやすく部屋が暗くなりにくいですが、断熱効果が少ないことも。
断熱効果とお部屋へ入る光のバランスを考えて、最適な厚みを選ぶといいですよ。
窓用断熱シートの選び方3. 窓より少し大きめの「サイズ」を選ぶ
購入した断熱シートが窓のサイズよりも小さいと、隙間に結露ができたり十分な断熱効果が得られないこともあります。
窓用断熱シートのほとんどは、窓のサイズに合わせてカットできます。そのため、窓のサイズよりも少し大きめのシートを選ぶのがベスト。
しっかりとした断熱効果を得るためにも、窓より大きいサイズの断熱シートを選び、ぴったりの大きさにカットして使いましょう。
窓用断熱シートの選び方4. おしゃれなデザインにも注目して選ぶ
「断熱シートを貼ったらお部屋の雰囲気と合わず、いまいちなインテリアになってしまった」という失敗は避けたいところ。
窓用断熱シートにはおしゃれなデザインのものもあるので、インテリアと合わせたい人は花柄やステンドガラスのようなものを選ぶと良いでしょう。
また、シンプルな透明のシートもあり、外から部屋の中を見られたくない人はすりガラスのような半透明タイプもおすすめです。
お部屋の雰囲気や、好みに合ったデザインを選ぶと良いですよ。
窓用断熱シートの選び方5. 手間を考えた「貼り付け方法」を選ぶ
「とにかく簡単に貼りたい」「貼り直しができたほうが良い」と、人それぞれ貼り方にも好みがありますよね。
断熱シートには、水で濡らして貼り付けるタイプと、シールを使って貼り付けるタイプがあります。
水で濡らすタイプ
やや手間がかかりますが、簡単に貼り直せるのがメリット。剥がすときに跡が残りにくいので、賃貸物件にもおすすめです。シールタイプ
水で濡らす手間がいらず、剥がれにくいのがメリット。ただし、何度も貼りなおせず、剥がすときに跡が残りやすいデメリットもあります。
手間や貼り直しの可否を考えて、自分に合った貼り付け方法を選びましょう。
窓用断熱シートのおすすめ8選|室温調整や結露防止にも役立つ人気商品を大公開
実際に窓用断熱シートを購入するとなると、どんな商品が人気なのか気になりますよね。
ここからは、窓用断熱シートのおすすめ商品を大公開。
オールシーズン使えるものや、簡単にはがせる断熱シートも紹介。欲しい断熱シートが見つかるはずですよ。
窓用断熱シートのおすすめ1. ニトムズ 窓ガラス 結露防止シート
- 7mmの超厚手なので、高い断熱効果が期待できる。
- 厚手なのに半透明で光をたっぷり通すから、部屋が暗くなりにくい。
- 目隠し効果があるので、部屋の中を見られたくない人にもおすすめ。
今までの断熱シートでは断熱効果が感じられず、冬場に気になる結露や冷えを徹底的に防げる断熱シートを探している人も多いはず。
ニトムズの『窓ガラス結露防止シート』は、断熱シートのなかでもしっかりとした厚みが特徴です。特殊シートで約7mmの空気層がつくられているので、より高い断熱効果が期待できます。さらに、結露防止機能もついているので、カビの発生も防止。
冬の底冷えや結露対策にイチオシの窓用断熱シートです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:冬用
- 厚さ: 7 (mm)
- サイズ:90 × 180 (cm)
- デザイン:半透明
- 取り付け方法:水で貼る
窓用断熱シートのおすすめ2. KTJ 窓用フィルム 窓断熱シート
- 外からは鏡のように見えるマジックミラー効果で、プライバシーが保護できる。
- ガラス飛散防止機能付きなので、災害時の備えにも役立つ。
- 紫外線カット機能があるので、家具や壁紙の変色も防げる。
断熱シートとガラス飛散防止フィルムを両方使いたいけれど、二重に貼っていいものか判断しづらいですよね。
『KTJ 窓用フィルム 窓断熱シート』は、ガラス飛散防止効果のある窓用断熱シートです。水で濡らして貼り付けたあとにはしっかりとした粘着力が得られ、台風や地震などで万が一ガラスが割れてしまった時にも、破片が飛び散るのを防いでくれます。
断熱と同時に防災対策もおこないたい人におすすめの商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:オールシーズン用
- 厚さ: ー (mm)
- サイズ:90 × 250 (cm)
- デザイン:半透明
- 取り付け方法:水で貼る
窓用断熱シートのおすすめ3. DUOFIRE 窓 めかくしシート
- 高い目隠し効果で、天気や昼夜問わず覗き見をブロックできる。
- 光をしっかりと取り込むので、室内が暗くなりにくい。
- ガラス飛散防止機能付きなので、地震や台風で窓が割れた時も二次被害が防げる。
目隠し効果が高い窓用断熱シートは、部屋が暗くなってしまうのが難点。光をよく通す透明の窓用断熱シートでは、目隠し効果が乏しいと悩んでいる人もいるのでは。
『DUOFIRE 窓 めかくしシート 』は、窓から20cm以上の距離があれば室内が見えにくくなる断熱シートです。夜間や雨の日でも外からの視線をしっかりと遮りながらも、外の光は十分に室内へ取り込めます。
高い目隠し効果でプライバシーを守りつつ、お部屋の明るさもキープしたい人におすすめの商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:オールシーズン用
- 厚さ: ― (mm)
- サイズ:60 × 200 (cm)
- デザイン:すりガラス調
- 取り付け方法:水で貼る
窓用断熱シートのおすすめ4. テクノエイム 窓フィルム
- 遮光効果があるので、日差しを遮りたい部屋の窓におすすめ。
- ミラー効果で目隠し機能があるので、プライバシー保護にも役立つ。
- シールタイプでありながら、貼り直しが可能で綺麗にはがせる。
夏場の刺さるような日差しや、眩しい西日。室内の温度も上昇し、冷房の効率も悪くなってしまいますよね。
『テクノエイム 窓フィルム』は、遮光や遮熱効果に優れた断熱シートです。アルミ加工された素材が光を約61%カットしてくれるので、暑くて眩しい日差しもしっかりと遮ることが可能。約25%の断熱効果があるため、冷房の効率もアップし、省エネにも役立ちます。
光と熱を遮りつつ、冷房の効きをよくしたい人に最適な商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:夏用
- 厚さ: ー (mm)
- サイズ:56 × 90 (cm)
- デザイン:メッシュ
- 取り付け方法:シールで貼る
窓用断熱シートのおすすめ5. コモライフ 窓にピタッとシート
- 空気をたっぷり含んだエアパッキン状で、養生や赤ちゃんのぶつかり保護シートとしても利用できる。
- 結露防止効果があり、カビの発生が防げる。
- 裏面に接着剤がついているので、水や両面テープを用意しなくても簡単に貼れる。
大きなシートを水で濡らして貼るのは、手間がかかる上に扱いにくいという悩みもありますよね。
『コモライフ 窓にピタッとシート』は、裏面に接着剤がついているので、水で濡らす手間なく貼れるのが特徴。また、幅が30cmとコンパクトなので、貼っている最中も扱いやすく、綺麗に貼れますよ。
貼り付けに手間がかからず、貼りやすい窓用断熱シートを探している人に人気の商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:冬用
- 厚さ: ― (mm)
- サイズ:30 × 1000 (cm)
- デザイン:エアパッキン状
- 取り付け方法:シールで貼る
窓用断熱シートのおすすめ6. Ninonly 遮光シート 目隠しシート
- 夏の強い日差しもしっかりと遮り、冷房の効率もアップ。
- 紫外線を99%以上カットするので、壁紙や家具の劣化も防止できる。
- 目隠し効果が高く、昼間は外から部屋の中が見えにくく安心。
「外からの視線や眩しい日差しは気になるけれど、カーテンを締め切ってしまうと暗くなりすぎる」と悩んでいる人も多いはず。
『Ninonly 遮光シート』は、半透明の黒色で日差しの眩しさをカットしてくれる断熱シートです。外から見るとミラーのように反射するので、プライバシー保護も万全。「安いのに目隠し効果が高い」という口コミも。
日差しや視線をカットしたいけれど、カーテンは開けておきたいという人にイチオシの窓用断熱シートです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:オールシーズン用
- 厚さ: ― (mm)
- サイズ:44.5 × 200 (cm)
- デザイン:黒の半透明
- 取り付け方法:水で貼る
窓用断熱シートのおすすめ7. ヴィクトリー アルミ断熱・遮光シート 2枚組
- 吸盤で取り付けるタイプなので、貼ったりはがしたりする手間がない。
- 室内だけでなく室外へも取り付けられ、室内のインテリアを損なわない。
- 遮光性にも優れており、夏場の強い日差しもシャットアウトしてくれる。
「透明タイプのものでは遮光性がイマイチ」「日の光が差し込むと結局暑くなってしまう」と不満に思っている人もいるのでは。
『ヴィクトリー アルミ断熱・遮光シート』は、アルミや不織布の層が光や熱をしっかりと遮ってくれる窓用断熱シートです。透明ではないので、遮光性も高いのが特徴。夏の強い日差しも強力にカットしてくれますよ。
透明や半透明の断熱シートでは、遮光性や断熱性に満足できなかった人に試して欲しい商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ: オールシーズン用
- 厚さ: ― (mm)
- サイズ:80 × 180 (cm)
- デザイン:無地
- 取り付け方法:吸盤
窓用断熱シートのおすすめ8. veluly ガラスフィルム
- おしゃれな柄が入っているので、インテリアのグレードアップにも最適。
- 熱気と冷気の流入出を防ぐので、オール―ズン使えて貼り替える手間がない。
- サイズはオーダー可能なので、柄の位置も窓にぴったりとフィットする。
おしゃれなデザインでオールシーズン使える断熱シートがあると嬉しいですよね。
『veluly ガラスフィルム』には、おしゃれなリーフ柄がプリントされており、インテリアのアクセントにも最適。サイズはオーダーできるので、プリント部分の位置もぴったり。冷気や暖気を逃さない断熱シートなので、季節によって貼り替える手間もいらず、オールシーズンでの利用が可能。
お部屋の雰囲気をグレードアップさせ、一年中使える断熱シートが欲しい人におすすめの商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:オールシーズン用
- 厚さ: ー (mm)
- サイズ:45 × 70 (cm)
- デザイン:ステンドグラス
- 取り付け方法:水で貼る
断熱シートを使用する際の注意点とは?
買った断熱シートが窓にしっかり貼りつかないと困りますよね。
断熱シートと窓ガラスの相性が悪い場合、うまく貼れなかったり、剥がれやすくなったりすることもあります。
商品ごとに使用できない窓ガラスの種類は異なるため、注意が必要です。購入する断熱シートが自宅の窓ガラスに対応しているかどうか、しっかりとチェックしてから購入するようにしましょう。
窓用断熱シートで室温を快適に保ちましょう!
部屋の冷気や暖気を逃さず、快適な室温をキープするのに役立つ窓用断熱シート。
結露防止や省エネ効果といった魅力がある一方、貼り替える手間や剥がし跡が気になる人もいますよね。
オールシーズン対応のものや、貼り付け方法に注意して選べば、納得のいく断熱シートが手に入りますよ。
紹介した人気商品を参考に、自宅にぴったりの断熱シートを手に入れて、より快適に過ごしましょう。
【参考記事】はこちら▽
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