【賛成派vs否定派】男女の友情は本当に成立する?各々のリアルな意見を徹底解説!

ほのか 2024.06.29
男女の友情は成立するのか詳しく知りたい方へ。今記事では、男女の友情が成立する派の意見から、反対にしない派の意見まで詳しくご紹介します。異性との友人関係が実際に成り立つのか気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください!

【大前提】男女の友情が成り立つかは人によって異なる

男女の友情は成立する?

女性同士、男性同士の友情とはちょっと訳が違うのが男女の友情。

恋愛感情抜きで親しくしている異性が既にいるため、男女の友情も成り立つと考えている人もいれば、どちらか片方にでも恋人がいれば難しい、いつかどこかでその友情が壊れてしまうと思っている人がいるなど、実に様々なのです。

ふとしたことがきっかけで恋愛感情が生まれやすい異性同士だからこそ、友情が成り立つかどうかの考えは男女別というよりもその人自身の経験が影響しているようですね。


【賛成派】男女の友情が成り立つと思っている人たちの意見とは?

女性と男性という異性同士であっても、仲良い友達関係はちゃんと作れる!と断言できる人は、一体なぜ、断言できるのでしょうか?

まずは、男女に友情が成り立つ派の意見や、男女の友情について、肯定的な人の考えを一つずつチェックしていきましょう。


男女の友情が成り立つ派の意見1. 信頼関係があれば問題ない

良好な人間関係に欠かせないものといえば、信頼関係に他なりません。

これは、仕事でしか関わりのない同僚であっても、プライベートでよく遊ぶ友達であっても同じ事。

お互いに相手の事を心の底から信頼でき、「友人としての好意しか抱いていない。」と確信が持てる場合、女性と男性という異性同士であっても、友情が成り立つと考えてるのです。


男女の友情が成り立つ派の意見2. いい意味で異性として見ていない

相手の性別が、女性だろうと男性だろうと特に意識しない事って、実はよくあるもの。

入社当時から一緒に頑張ってきた同期だったり、物心つく前から仲の良かった幼馴染だったりする場合、お互いの性別の違いを意識する前に人間関係がしっかりと構築されてるのです。

そのため、いい意味で相手の事を異性として意識しないため、自然と男女の友情が成立していきます。


男女の友情が成り立つ派の意見3. 好きだけど恋人にはしたくない

彼氏彼女の関係になると、友達関係よりもっと踏み込んだ部分をお互いに共有するようになります。

そのため、「友人としてはアリだけと、恋人にするのは無理。」と、友達関係までにしておくパターンもあるのです。

「〇〇君、一緒にいて楽しいけど、いつも自分の浮気が原因で彼女と長続きしないんだよね。私、浮気する人は無理。絶対彼氏にしたくないもん。」

などと、自分が望む恋人の条件とかけ離れている異性とは、どんなに仲が良くても友達としてプラトニックな関係一択になります。


男女の友情が成り立つ派の意見4. 今さら恋愛感情は抱かない

女性であれ、男性であれ、相手の事を異性として意識してしまった瞬間、自分の中の恋愛スイッチがONになってしまうもの。

しかし、家族同然に感じてしまうぐらい距離の近い親友だったり、なんでも相談できちゃう仲の良い友人だったりと、友達関係が長い場合、異性として意識する事がまずありません。

そのため、恋愛感情も一切湧かず、純粋な友達関係が成立するのです。


【反対派】男女の友情は成り立たないと思っている人たちの意見とは?

「男女間で友情なんて、絶対成立しない!」と信じている人たちは、一体なぜ、そのように思っているのでしょうか?

ここからは、男女の友情は成り立たない派の意見や男女の友情に対して否定的な人たちの本音を、一つずつチェックしていきましょう。


男女の友情は成り立たない派の意見1. いつ壊れるかわからない

友人としての好意と、恋愛としての行為は紙一重。

「ただの友達だと思ってたのに、ふとした瞬間にドキッとしてしまった!」

なんて事は、よくあるもの。

特に、いつもニコニコ笑顔なのに、たまたま泣いているところを見てしまい、そのギャップに異性として意識してしまうなど、思わぬところに恋愛スイッチが隠れているのが男女の友情

そのため、いつどこで異性としてお互いに意識してしまうか分からないから、男女の友情は成立しないと考えているのです。


男女の友情は成り立たない派の意見2. どちらかに恋人ができたら厳しい

合コンであれ、異性を含めた複数での遊びのお誘いであれ、自由に参加できるのは恋人がいないフリー期間だからこその特権。

そして、たとえ、友達として仲良くしている異性がいても、どちらかに恋人ができた場合、その恋人に配慮した行動を取る必要があります。

「ごめん。〇〇ちゃんと久しぶりに飲みに行きたい気持ちはあるんだけどさ、女友達と2人で出かけると彼女に浮気だって疑われちゃうんだよね。だから、2人だけってのはちょっと無理かな。」

などと、片方に恋人ができた時点で、男女の友情は自然消滅しやすくなるのです。


男女の友情は成り立たない派の意見3. あえて二人で会う必要がない

異性の友達と出来る事の大半は、同性の友達とも出来る事。

例えば、飲みに行って日頃の鬱憤をお喋りし倒したり、カラオケに行って声が枯れるまで歌いまくったりと、その程度の事だったら、わざわざ異性と2人でする必要はないと考えているのです。

そのため、異性の友達から遊びのお誘いがあっても、「別に〇〇君とボーリングとか行かなくても良いよね?」と、性別だけでお誘いを断るため、男女の友情は成り立たないし、成り立たせる必要もないと考えています。


男女の友情、あなたは成立すると思いますか?

男女の友情が成り立つかどうかは、その人がそれまで経験してきた友人関係や恋愛関係によって大きく異なります。

とはいえ、自分では友達のつもりだったのに、いきなり告白されたり、どちらか片方に恋人ができたことで、2人で遊びにくくなったりと、何かと難しい部分があるのも男女の友情です。

男女の友情で悩んでいる人は、一度、自分と相手との距離感や感情について考え直してみるのも良いかもしれませんね。


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