ブス男がテニサーで学んだ“◯◯がモテる”の法則 〜ブサイク下剋上エピソード〜
大学2年生の梅雨、俺は童貞を卒業した。
ブサイク時代の記事を読んでくれた人は、驚くかもしれない。
俺は生まれつきのブサイクだから。
ブサイクだから、女の子に満足した人生は送ってこなかった。
大学生になるまでは。
中学・高校時代の俺は、俺が付き合いたいと思う女の子と全く付き合えなかった。まさに可能性ゼロ状態。
それが大学生になった途端、モテ始めた。
顔は変わっていない。もちろん整形もしていない。
恋愛のテクニックや女の子慣れは多少成長していたと思うが、女の子に対するアプローチはまるでできない。まさに完全なる童貞だったのに、モテ始めたのだ。
環境が変わったから?
いや大学での環境は、私立大学のテニスサークルだ。
言わずもがなライバルは強い。
イケメンも多かった。
もちろんアプローチする女の子のレベルも下げていない。俺はブサイクだが、理想の女の子レベルは死んでも下げないと心に決めていた。
ブサイクなりの最後のプライドだ。
俺自身が特段変わったわけではないのに、ライバルが強いのにモテ始めた。
そして遂に、童貞を卒業した。
モテの本質を知ることは、恋愛の近道になる
ブサイクな俺が童貞を捨てた方法論を赤裸々に書いていくが、今回は“モテの本質”を伝えたい。
「モテとはなにか?」
「どのような男がモテるのか?」
を理解すれば、童貞など簡単に卒業できる。
俺はたまたま卒業できた。
モテの本質など気がついていなかったのに、運良くその状態に導かれ、モテて、童貞を卒業できた。
もっと早く、中学高校のときにモテの本質を知ることができたら、多くの無駄なコストを払う必要はなかっただろう。
高校2年生のときに大好きだった、あやちゃんとも付き合えたかもしれない。
君には俺みたいな遠回りをせずに、この記事でモテの本質を理解して、恋愛の近道をして欲しい。
もう無視されるLINEに、時間や精神を削られる必要はない。
デートでドタキャンされて悲しむ時間もなくなる。
貢ぐように、女の子へ無駄にプレゼントするなんて今後は一切不要だ。
世間の嘲笑に怯え、隠れて生きている全ての童貞同志に贈る
今この記事を読んでいる童貞くんは、「童貞」という文字を見るだけでドキッとするだろう。なんなら少し嫌な気分になるだろう。
俺も完全にそうだった。
童貞を隠して生きていた。
「実は童貞なんだよね」なんて言った瞬間、周りの男友達はもちろん、女の子陣にもイジられる。童貞と知った瞬間の女の子たちの密かにこぼれる笑みの憎たらしいことと言ったらもう…。
世間では童貞を「DT」などと略し、30歳までDTだと魔法使いになれる、40歳なら天使、50歳で妖精になる、などと嘲笑される。
はっきり言って、ムカつく世の中だ。
だから俺は一刻も早く童貞を早く卒業したかった。
卒業するだけで自己肯定感がものすごく上がると確信していた。
そして実際そうだった。
卒業した瞬間、心の中で大きくガッツポーズした。
女の子とバイバイした後は、一人で卒業の喜びを噛み締めた。
最高を超えて、至高だった。
だから声を大にして言いたい。
「童貞同志諸君、この記事を読んでくれ。」
君のための希望を書いたつもりだ。
ブサイクな俺の「華」の大学生活
大学生時代の俺は、まさに「華」だった。
童貞を卒業したのはもちろん、好きな子と全く付き合えなかった大学までの俺のブサイク人生が、まるで嘘だったかのように、大学時代は彼女が途切れなかった。
彼女がいても、テニサーで他の女の子から積極的に話しかけられるスター状態だ。
いきたいと思った女の子には、勝率6割でアクセスできた覚えがある。
付き合いたいと思った女の子へのデートの誘いは一度も断られなかった。そのくらい自分の思い通りになった。
女の子に困ることが本当に無くなった。
特筆すべきは、飲み会後に女の子を抱く頻度の多さだ。
この頃にワンナイトラブ(※またの名を「ワンチャン」と言う)を人生で初めて経験した。しかも何度も経験した。
一度でいいから抱きたいと思っていたAKB48 ぱるる似の巨乳美女と一緒にお酒を飲んで、互いにある程度酔った後にホテルや家へ一緒に帰って一晩を楽しむ。そんな最高体験もさせてもらった。
女の子と何十回もセックスして、好きな子ともちゃんと付き合えて、とにかく完全に充実した大学生活だった。
しかし社会人になって、また童貞地獄へ戻される
大学生になって俺はこう思っていた。
「俺はモテる。」
ブサイクだろうが、俺はもうモテるようになった、と。
しかし、充実の大学ライフが終わり、社会人になったとき、ここで文字通り華の大学ライフも終わった。
そこまで可愛くない女の子とLINEが続くことはあったが、俺が望む美女からは全くモテなくなった。
大学時代と比較すると、女の子から話しかけられることもなかったし、「モテる」といった印象が壊滅的になくなった。
俺はこう思った。
「なぜだ? なぜモテなくなった?」
まあ冷静に考えてみればおかしいのは大学時代だ。
社会人になってから中高時代に戻っただけのこと。
大学時代がいわゆるモテ期だったのだ。
人生3回あるとか言われているモテ期がまとまって4年間も続いたのかもしれない。
が、「ははは、モテ期だったんだな〜あれ」と思考停止したらそれこそ非モテなブサイクだ。
社会人になって絶望してすぐ、俺は「大学時代になぜモテたのか」を真剣に考えてみた。
テニサーで、ブサイク童貞の俺がモテた理由
答えは簡単だった。
大学時代の俺は、たまたま“モテの本質”に到達していた。
中高と変わった要素として、アルコールの力も大きい。
酔っ払ったら女の子も“したくなる”。
だがそれはあくまで表層のモテであって、本質ではない。
ブサイク童貞の俺が、テニサーでモテたのは・・・
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