バイク用リアボックスのおすすめ10選|荷物を収納できる人気トップケースを紹介します!
バイク用リアボックス(トップケース)を使用するメリットとは
リアボックスとは、バイクの座席の後ろに取り付けて荷物を収納することができるケースのこと。トップケースともいわれています。
バイクはとにかく、物を収納するスペースが少なく、全く荷物を入れるスペースがないバイクもありますよね。
バイクにリアボックスを取り付ければ、日常の買い物でも便利なうえに、キャンプなど荷物の多いレジャーにバイクで出かけることが可能。バイクの収納力を上げれば、バイクの活躍の機会も増えますよ。
バイク用リアボックスの選び方|購入する前に確認すべき点とは
バイクのリアボックスにもいろいろな商品がありますが、それぞれどういった特徴、メリットがあるのか、よく分かりませんよね。
そこでまずは、バイク用リアボックスを購入する前に確認すべき点について、紹介します。
あなたの使用目的に合った商品を見つけてくださいね。
バイク用リアボックスの選び方1. 積載制限に注意してサイズを選ぶ
バイクには積載制限があるため、守らないと道路交通法に違反してしまいます。
リアボックスには、小型のものもあれば、大容量のもの、形も丸型や四角など様々です。
道路交通法では、積載装置の前後30cm、左右は15cm以内に収めるという決まりがあるので、自分のバイクに積めるサイズを必ず確認しましょう。
バイク用リアボックスの選び方2. 排気量に合わせて容量を選ぶ
リアボックスに荷物を積んでいざ走り出したら、荷物の重さのせいで「なんだか加速が悪い」「燃費が悪くなった気がする」など、走りに影響してしまうことがあります。
リアボックスの容量は、30L以下の小型のから50L以上の大きなものまで。大きいものだとボックス自体も重く、中に入れる荷物の分、さらに重くなります。
50cc〜125ccの原付バイクや原付二種なら30L以下、250cc以上ある普通自動二輪の場合、35L程度のものを選ぶのがおすすめ。50L以上のものは、その分重さも増えるので、400cc以上のバイクに設置するのに向いているでしょう。
ヘルメットが入るかをチェックする
排気量に合うサイズのリアボックスを選んだものの、ヘルメットが入らなかったら不便ですよね。
小さい容量でも、ヘルメットが入るように丸みを帯びたデザインのものもあります。
半帽ヘルメットならサイズも小さめですが、フルフェイスやジェットヘルメットなど、サイズの大きいヘルメットの場合シールド部分なども引っかからないように、大きさには十分注意しましょう。
バイク用リアボックスの選び方3. 着脱が簡単なベース付きを選ぶ
必要な時だけ、リアボックスをつけたいけど、取り外しが面倒、なんてこともありますよね。
バイクにキャリアがあれば、ベース付きのリアボックスを取り付け可能。ベースというのは、リアボックスを取り付けるための土台のような部品のこと。ベース付きなら、リアボックスの着脱が簡単です。
荷物のない時にはリアボックスを外して、軽快な走りを楽しみ、買い物の時だけリアボックスをつけるなど、シーンに合わせた使い分けができますよ。
バイク用リアボックスの選び方4. ロック機能などの防犯機能があるものを選ぶ
ロック機能がついていないと、荷物が盗まれていたり、走行中に何かのはずみでリアボックスが開いて中の荷物を落としてしまう可能性も。
標準でロック機能がついている商品なら、荷物を盗まれる心配がありません。また、取り外しのために工具や手を入れにくい構造になっているものも。
泊りがけで長時間目の届かない場所にバイクを止める場合など、防犯機能が優れた商品を選ぶと安心ができますよ。
バイク用リアボックスのおすすめ10選|おしゃれかつ便利なバイク用トップケースを大公開!
バイクに取り付けるリアボックス。せっかくなら便利さだけではなくて、自分好みのかっこいいおしゃれなものを選びたいですよね。
ここからは、おしゃれかつ便利なバイク用トップケース10選をご紹介します。
ぜひ、あなた好みの商品を見つけてくださいね。
バイク用リアボックスのおすすめ1. バイクパーツセンター リアボックス 28L
- 取り付け部分がマルチタイプで、対応車種が幅広い
- ロック状態なら車両から外せない構造で、盗まれる心配がない
- ベース専用カバー付きで、リアボックスを外しても、見た目がすっきり
リアボックスは車種によって取り付けられないものもあります。「どれを選べば良いか分からない」という場合、細かいところまで商品を見るのが嫌な方もいますよね。
こちらのリアボックスは、取り付け部分がマルチタイプになっていて、リアキャリア装着車に幅広く対応しています。ベース付きなので、リアボックスをワンプッシュで取り外し可能。ロック状態にしておけば、車両から外せないので、防犯面も安心です。
リアボックス選びで迷う方はこれで間違いありません。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:29 × 39 × 35 (cm)
- 容量:28 L
- 取り付けベース:◯
- ロック機能:◯
バイク用リアボックスのおすすめ2. SHAD バイク用リアボックス 33L
- 1万円以下で買える安さで、お財布にも優しい
- ベースプレートにしっかり取り付けることで、走行中のトップケース外れを防止できるので安心
- オプションで背もたれを設置可能で、乗車中の姿勢維持も楽
ヘルメットやグローブを入れるのにちょうどいいサイズやデザインの商品が欲しいとなると、値段が高すぎたり、大きすぎたりとちょうどいいものが案外見つからないことも。
こちらの商品は、33Lでヘルメットやグローブを入れるのにちょうどいいサイズ。エアロデザインの丸っとしたフォルムがかわいいながらも、ブラックのシンプルなデザインでおしゃれ。
通勤や通学で、最低限の荷物や駐車中にヘルメットとグローブが入れられればいいという方に、人気のモデルです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:31 × 43 × 42 (cm)
- 容量:33 L
- 取り付けベース:◯
- ロック機能:◯
バイク用リアボックスのおすすめ3. バイクパーツセンター リアボックス 48L
- 48Lの大容量で、フルフェイスヘルメットを2個収納することも可能
- ベースねじ止め式で、ロック状態では車両から取り外しできないので、盗難の心配もなし
- リアキャリア装着車に幅広く対応しており、バイク買い替え時も安心
2人乗りする時にはヘルメットも2つ必要。けれども、収納力がないバイクでは、ヘルメットも運べないですよね。
こちらのリアボックスは、48Lの大容量で、フルフェイスのヘルメットを2個収納することが可能。さらにグローブやレインウェアを収納することもできて、抜群の収納力です。ねじ止め式で、バイクにしっかり固定できるので、安心して荷物を積めます。
ヘルメット2つが必要になる2人乗りライダーの人に、おすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:54 × 34 × 42 (cm)
- 容量:48 L
- 取り付けベース:◯
- ロック機能:◯
バイク用リアボックスのおすすめ4. 明邦化学工業株式会社 カスタムセブン
- 底が深く、四角いデザインのため、細かい荷物をたくさん入れる時にも、中身がこぼれにくい
- 黒一色のシンプルなデザインで、飽きが来ないので長く使える
- 3000円台という安い値段で、初めてリアボックスを買う人でも買いやすい
買い物の荷物をリアボックスに入れた時に、底が浅くてせっかく買った商品がこぼれ落ちたらイラっとしますよね。
『カスタムセブン』は四角型で、底が深めのモデル。そのため、スーパーでたくさん商品を買った時にも、中で商品が安定しやすく、ボックスから商品がこぼれる心配がありません。シンプルなデザインで、お値段もリーズナブルで、買い物などの日常使いにぴったりの商品です。
スーパーでの買い物目的でリアボックスを買いたい人に最適な商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:42 × 31 × 28 (cm)
- 容量:ー L
- 取り付けベース:×
- ロック機能:◯
バイク用リアボックスのおすすめ5. WEIMALL リアボックス
- 素材がABS樹脂で重量が軽いため、バイクの走りに影響しない
- ロック付きなので、盗難の心配なく安心して荷物を積める
- ベース付きなので、ロックを外して、荷物ごとリアボックスを運べる
重たいリアボックスをつけて、走りが悪くなったら困りますよね。特に排気量が少ない原付では、気になるところ。
ABS樹脂素材で作られている『WEIMALL』のリアボックスなら、本体重量が2kgと重さも軽く、原付に取り付けるのにもぴったり。また、ベース付きで、ロックを外せば中に入った荷物ごとリアボックスを運ぶことができて買い物の時にも便利ですよ。
原付につけるのにちょうどいいサイズ・性能のリアボックスを探している人に、魅力的な商品です。
公式サイトで見る商品ステータス
- 本体サイズ:41 × 40 × 30 (cm)
- 容量:28 L
- 取り付けベース:◯
- ロック機能:◯
バイク用リアボックスのおすすめ6. GIVI (ジビ) モノキーケース
- シルバーのアルミ板にブラックのフレームのおしゃれなデザインで、バイクが一層かっこよくなる
- 角部分の補強にテクノポリマーパーツが使用されており、頑丈
- 同様のデザインのサイドケースも販売されており、収納力を高めることが可能
同じようなデザインの商品が多いリアボックス。ちょっと変わったオリジナリティある、かっこいいデザインは少なくて、面白みがなく、バイクに乗る時テンションが上がりませんよね。
『GIVI』から出ているこちらのリアボックスは、アルミのシルバーに黒いフレームが映えるかっこいいデザイン。アルミは厚さ1.5mm、角には補強としてテクノポリマーパーツが使われ、頑丈なリアボックスとなっています。
バイクだけではなく、リアボックスにもデザイン性を求める方に人気の商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:45.4 × 55.5 × 32.3 (cm)
- 容量:58 L
- 取り付けベース:×
- ロック機能:◯
バイク用リアボックスのおすすめ7. タナックス MOTOFIZZ MFK-238
- ベルト式で、着脱が簡単
- シートバッグタイプで、車体にフィットする流線型のシルエットで、角をこする心配がない
- ボックス部分にショルダーベルトをつけて、そのまま肩掛けのバッグとしても使えて便利
ハードケースタイプのリアボックスだと、ちょっと大がかり。ツーリングに行く時に気軽にバイクにセットして荷物を積める商品があったらいいのに、と思う人もいるでしょう。
こちらの商品はセミハードのシートバッグタイプ。バイクへの取り付けがベルト式なので、着脱が簡単。さらに、ショルダーベルトをつければ肩掛けのバッグとしても使えるので、バイクでのお出かけに実に便利です。
気軽につけたり外したりできるリアボックスを探している人に、おすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:25.4 × 25.6 × 32.6 (cm)
- 容量:14 L
- 取り付けベース:×
- ロック機能:◯
バイク用リアボックスのおすすめ8. AG-86 容量47L リアボックス
- 配線することで、リアボックスにブレーキランプの点灯が可能
- カラーバリエーションが、シルバー、ブラックー、ブルー、レッドの4色あり、好みのカラーを選べる
- 大容量で、ヘルメットが2つ入るので、2人乗りでも安心
リアボックスをつけたことで、「ブレーキランプが見えにくくなったらどうしよう」と心配な人もいるのではないでしょうか。
こちらのリアボックスは配線をすることで、リアボックス自体にブレーキランプを点灯させることができます。後続車へのブレーキランプの視認性も上がり、追突事故のリスクを減らせます。ボックス内部には、荷物を固定するためのベルトもついており、荷物も安定。
追突事故のリスクを減らして、安心してリアボックスを使いたい人にイチオシです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:56 × 43 × 31 (cm)
- 容量:48 L
- 取り付けベース:◯
- ロック機能:◯
バイク用リアボックスのおすすめ9. spee リアボックス 45L
- アルミニウム合金素材で、防水性と耐衝撃性が高く、荷物をばっちり守ってくれる
- 45Lと積載量も多く、泊まりがけの荷物も積める
- 中にはインナーポケットもついていて、小物もばらばらにならずに収納できる
雨の日に、リアボックス内に水が入り込んで荷物がぬれていたら拭いたり乾かしたり、余計な手間がかかってしまい面倒ですよね。
こちらのリアボックスは、アルミニウム合金素材でできており、角には高強度のナイロン素材が使われています。高い防水性と、耐衝撃性でリアボックス内の荷物をしっかり守ってくれる商品です。シルバーとブラックの2色から選べるのも、嬉しいポイント。
雨の日でも大事な荷物をぬらすことなく、しっかり守って運びたい人に人気の商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:ー (cm)
- 容量:45 L
- 取り付けベース:◯
- ロック機能:◯
バイク用リアボックスのおすすめ10. GIVI (ジビ) モノロックケース E43NTL-ADV 95342
- 背もたれ付きなので、長時間のお出かけでも体への負担が少ない
- イタリアの老舗有名メーカー『GIVI』の商品なので、安心の品質
- ハードケースで、防犯や防水性能も高く、安心
バイクに長時間乗っていると、姿勢を維持するのも大変だったりしますよね。
『GIVI』のリアボックスは、背もたれが付いているため腰への負担が軽減できます。他にもインナーボトムマットに、ネットフックが付属して、抜群の収納性能です。ハードケースにロック付きなので、防犯性も高く、ソフトバッグに比べ防水性が高いのも魅力。
バイクでの遠出の際に体への負担を減らしたい人に、人気のリアボックスです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:45.5 × 54.5 × 31.8 (cm)
- 容量:43 L
- 取り付けベース:◯
- ロック機能:◯
リアボックスを活用して、バイクを快適に使おう。
リアボックスにも、小型のものから大容量のものまで、大きさは様々。商品ごとに、防水性能や形の種類など、細かい特徴も異なります。
どの商品が良いのかよく分からなくなってしまうこともあるでしょう。
そこでこの記事で紹介した人気商品も参考に、ぜひあなたのバイク生活を快適にしてくれる一品を見つけてくださいね。
【参考記事】はこちら▽
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