ウッドブラインドのおすすめ10選。部屋がおしゃれになる木製のカーテンとは?
そもそも、ウッドブラインドとは?
木のぬくもりを感じられておしゃれなウッドブラインド。近年注目を集めていることから気にはなっているものの、具体的にどういったアイテムか分かっていないという方も少なくないでしょう。
そこでここからは、ウッドブラインドのメリット・デメリットを解説していきます。
ウッドブラインドを使うメリットとは?
ウッドブラインドは、一般的なアルミブラインドより静電気が発生しづらい性質を持ちます。そのため、埃がつきにくく掃除が楽というのがメリットです。
また、木製なので木材を使用した部屋の雰囲気によく合いますし、和室にも馴染むというデザイン性における万能さも魅力の1つ。
機能面・デザイン面の両面からメリットを感じている方が多いので、近年の流行となっています。
ウッドブラインドを使うデメリットとは?
木材を何枚も重ねて作られるウッドブラインドは、重量が重くなることがほとんど。そのため、取り付けが大変だったり羽根の操作がやりづらかったりする場合があります。
また、羽根が1枚1枚ぴったり重なってしっかり遮熱・遮光できるアルミブランドと違い、ウッドブラインドは、どうしても羽根同士の間に隙間ができやすい傾向に。日差しが強い部屋に使用してもうまく光を遮れない可能性があるので、設置場所には注意が必要です。
ウッドブラインドの選び方|購入する前に確認すべき点とは
おしゃれなウッドブラインドを設置したいけど、たくさんのメーカーが商品を展開しているからどれを選んだら良いのか迷いますよね。
そんな方に向けて、ここからは上手なウッドブラインド選びのコツを解説します。
ウッドブラインドの選び方1. 自分の家に合った取り付け方法を選ぶ
ウッドブラインドの設置方法にはいくつか種類があります。ある程度の自由が利く持ち家と様々な制限がある賃貸とでは、できる設置・できない設置が異なるため、自宅に合った取り付け方法かどうかを見ておくことが大切です。
では、具体的にどのような設置方法があるのか、次項から詳しくみていきましょう。
スッキリと収まる「天井取付けタイプ」の特徴とは
天井取付けタイプは、窓枠の天井部分にネジ留めして取り付ける方法。
周りの壁からブラインドが出てくるということがないため、すっきりとした雰囲気になるのが特徴です。また、万が一ブラインドを取り外した際も、窓枠内の天井部分にネジ留めしているから穴が目立たないというメリットもあります。
見栄えの良い設置を行いたい方におすすめです。
遮光効果がある「窓枠取付けタイプ」の特徴とは
窓枠取付けタイプは、窓枠の前面にブラインドを固定するタイプ。
窓だけでなく窓枠全体も覆うような見た目になるため、正面の遮光効果は高めです。少しでも部屋が明るいと眠れないなど、遮光効果を重視したい方にうってつけですよ。
ただ、正面からはしっかり遮光するものの、側面からは光が漏れる恐れがあります。可能であれば、設置前にどの程度の光漏れがあるのかを確認しておくと良いでしょう。
壁に傷を付けない「カーテンレール取付けタイプ」の特徴とは
カーテンレール取付けタイプは、壁ではなくカーテンレールにブラインドを固定するタイプです。壁に穴を開けないため、賃貸の方でも可能な取り付け方法といえるでしょう。
ただ、ウッドブラインドは重量が重い傾向にあるので、場合によってはカーテンレールが曲がるなどの破損につながる恐れがあり、賃貸であっても注意が必要です。カーテンレール取付けタイプを選ぶなら、軽量化されていてカーテンレールへの負担が少ないものを選びましょう。
ウッドブラインドの選び方2. 巻き上げ作業を楽にしたい人は「分割方式」を選ぶ
ウッドブラインドは、基本的に重量が重く巻き上げも少々大変な傾向にあります。アルミブラインドのように楽々と開閉がしづらい商品も多いため、一枚もののウッドブラインドを選んでしまうとなかなか巻き上げられないということも。
こうした失敗を防ぐためには、ウッドブラインドの分割方式に目を向けておくことが重要です。大きな窓に対して、ブラインドが2~3分割されたものを選ぶようにすれば、巻き上げの労力を軽減できます。
女性や年配の方など、力に自信がない方はぜひ検討してみてください。
ウッドブラインドの選び方3. 自分好みの「スラットのサイズ」を選ぶ
スラットとは、ブラインドの羽根部分のことです。商品によってスラットの幅は様々ですが、主に25mm、35mm、50mmの3タイプに分かれます。
25mm、35mmのものは、スラットを畳む際に窓に当たりにくいというメリットを持つ反面、掃除が少々大変です。そのため、小さめの窓に設置するのに向いています。
それに対して幅広の50mmは全くの逆で、掃除が楽だけど畳む際に窓に当たってしまう恐れがあるので、大きめの窓への設置におすすめです。
それぞれにメリット・デメリットがあるため、取り付け方法や自身の好み、窓のサイズなどを考慮して最適なスラットのサイズを選びましょう。
ウッドブラインドの選び方4. 部屋に合わせて「縦型」「横型」の形状を選ぶ
ウッドブラインドには、スラットの向きで縦型と横型の2種類があります。
一般的なのは、スラットが横向きに連なったデザインの横型。商品ラインナップも豊富で遮熱・遮光など機能面でも優れているため、基本的には横型がおすすめです。
ただ、最近はスラットを立てるように連ねた縦型も人気を集めています。風の影響を受けやすいなどのデメリットがあるものの存在感があるデザインなので、大きな窓に使うとおしゃれな雰囲気になりますよ。
ウッドブラインドの選び方5. 自分が使いやすい開閉方式を選ぶ
光の入り具合などから1日に何度もブラインドを操作することがあるため、操作性の良さは要チェックポイントです。ウッドブラインドの開閉方式は、主に以下の3種類があります。
・ループコード式:1本の紐でブラインドの上げ下げ、スラッドの角度調整ができる方式。操作が軽いから頻繁な操作も苦になりにくい ・コード式:ブラインドの上げ下げは紐で操作し、調光はポールで操作と役割分担された方式。用途によって使い分けできる ・電動式:リモコンやスイッチなどで操作できるタイプで、重さに関係なく操作可能
どのタイプが操作しやすいかはブラインドのサイズや重さ、個々の好みによって異なるため、最適なタイプを選択しましょう。
ウッドブラインドの選び方6. 好みに合わせて「ラダーコート」か「ラダーテープ」のスラットの紐を選ぶ
ラダーコードとは、スラット同士をつなぐ紐のこと。その紐がテープ状に太くなったものがラダーテープです。
一般的なのはラダーコードで、細い紐を使うことであまり目立たないから、シンプルなデザインを好む方に向いています。
一方、ラダーテープには様々なカラーバリエーションがあり、存在感が強いのが特徴。ブラインドをおしゃれに見せたい方におすすめです。
コードかテープかでブラインドの雰囲気が変わるため、部屋のインテリアなどと合わせて好みのタイプを選びましょう。
ウッドブラインドのおすすめ10選|おしゃれなインテリアにもなる人気商品を大公開
木製ブラインドを取り付ければ、部屋をアンティーク調や北欧風などのおしゃれな雰囲気にできます。素敵な部屋作りを目指して、木製ブラインドを設置してみたいと思っている方は多いはず。
そんな方のために、ここからは人気のウッドブラインドを紹介していきます。
ウッドブラインドのおすすめ1. 木製 オーダーブラインド
- サイズを1cm単位でオーダー可能だから、理想的な木製ブラインドを購入できる
- オーダーメイドなのに2,000円台と安いので、コスパが良い
- 熟練スタッフが丁寧に加工・検品を行っているため、品質に対して安心感がある
自宅の窓にぴったりなサイズの木製ブラインドが見つからず、どうしようかと悩んでいる方もいるでしょう。
そんな悩みを解消してくれるのが、「E-BLiND」の木製オーダーブラインドです。1cm単位でサイズをオーダーできるので、サイズぴったりなブラインドを用意できると人気ですよ。
既製サイズで妥協するのではなく、100点満点のサイズを購入したいという方は、ぜひオーダーを検討してみてはいかがでしょうか。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- 取付け方:天井付、正面付、壁面付
- スラット幅:35mm、50mm
- 分割方式:幅400~2000mmまで選択可
- 操作方法:コード式
- 形状:横型
- スラットの紐:ラダーコード、ラダーテープ
ウッドブラインドのおすすめ2. ウッドブラインド 【 ダーク ブラウン 幅50cm 丈100cm
- 設置はネジ留めした金具にブラインドを引っかけるだけだから、誰でも簡単にできる
- ラダーテープなので、小さな穴からの光漏れを防ぎしっかり遮光してくれる
- 天然木を使用しているため、自然な色・模様が見られて味がある
自力で木製ブラインドを設置するのは難しそうですよね。だからといって、わざわざ業者を呼ぶのも工賃がかかってもったいないと思ってしまう方も多いでしょう。
こちらのウッドブラインドは、専用の金具をネジで固定し、そこにブラインド本体を引っかけるだけ。設置がとても簡単だから、1人でもできたと喜びの声も多く見られます。
うまく設置できるか不安という方でも安心のアイテムだから、ぜひチャレンジしてみてください。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 取付け方:天井付、正面付
- スラット幅:50mm
- 分割方式:幅500~1300mmまで選択可
- 操作方法:ー
- 形状:横型
- スラットの紐:ラダーテープ
ウッドブラインドのおすすめ3. 木製 オーダー ブラインドカーテン
- 5シリーズ28カラーのデザインがあるので、好みにぴったりな木製ブラインドが見つかる
- 2,000円台の安い価格でオーダーメイドできるため、コスパが良い
- コード式をループコード式に変えるなどオプションが充実しているから、理想的な木製ブラインドが購入できる
ウッドブラインドは部屋の雰囲気を左右する重要なインテリアグッズ。だからこそ、少ないデザインの中から妥協して選ぶようなことはしなくありませんよね。
こちらの木製オーダーブラインドカーテンには、5シリーズ28カラーのデザインがあります。シンプルな『スタンダード』や北欧×アンティーク調の『北欧ヴィンテージ』など、様々な風合いのデザインがあるので、好みに合ったブラインドを見つけられますよ。
理想的な部屋作りができるよう、デザインバリエーションの豊富さを重視したい方におすすめです。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- 取付け方:天井付、正面付
- スラット幅:幅350と500mmで選択可
- 分割方式:ー
- 操作方法:コード式(ループコードに変更も可)
- 形状:横型
- スラットの紐:ラダーコード、ラダーテープ
ウッドブラインドのおすすめ4. タチカワ ウッドブラインドN35
- ナチュラルな木製カラーで幅広いインテリアに馴染むから、部屋に設置しやすい
- 窓廻り製品を多く展開する日本企業のアイテムなので、品質に対して安心感を持てる
- 重量3kgと比較的軽いため、扱いやすい
北欧風、アンティーク調など様々な流行デザインの木製ブラインドがありますが、あまりに個性的だと部屋に合わせづらいですよね。
しかし、「タチカワ」の『ウッドブラインドN35』はナチュラルな風合いを活かしたブラウンカラーなので、どんなインテリアにも馴染みます。洋室はもちろん和室にも適応する万能デザインです。
コーディネートしやすいカラーが人気のアイテムだから、無難に設置しやすい木製ブラインドをお探しの方におすすめします。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 取付け方:ー
- スラット幅:ー
- 分割方式:ー
- 操作方法:ー
- 形状:横型
- スラットの紐:ラダーコード
ウッドブラインドのおすすめ5.インテリアミクソン 木製ブラインド
- スピード発送や手厚いアフターケアなど、メーカーのサポート力が高いため、安心してオーダーできる
- 幅が34cm~200cmと幅広いので、小窓から大窓まで設置できる
- スラットに厚みがあって湿気などで反りにくいため、遮光・遮熱の効果を維持しやすい
お気に入りのウッドブラインドは長く愛用していきたいもの。だからこそ、オーダーメイドするなら安心して任せられるメーカーに依頼したいですよね。
「インテリアミクソン」は、商品を最短3日で発送してくれたり、保証期間後も製品のサポートを行ってくれるなど手厚い対応に定評があるメーカーです。口コミでもかなり評価が高いので、安心して依頼できるでしょう。
サポート力のあるメーカーから買いたいという方は、ぜひ検討してみて。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- 取付け方:天井付、正面付
- スラット幅:35mm、50mm
- 分割方式:幅340~2000mmまで選択可
- 操作方法:コード式
- 形状:横型
- スラットの紐:ラダーコード
ウッドブラインドのおすすめ6.NORMAN G3桐ウッドブラインド
- 桐を採用して作られているから、非常に軽量で扱いやすい
- 降下時に障害物に当たると動作がストップする安全装置がついているため、ケガや物の破損を防げて安心
- 完全オーダーメイド商品なので、100%理想に叶った木製ブラインドを購入可能
カーテンレールに取り付け可能な木製ブラインドもありますが、時間が経つにつれてカーテンレールが曲がってこないかと心配になりますよね。
「NORMAN 」の『G3桐ウッドブラインド』は、木材でもっとも軽いといわれる桐を採用。他社の木製ブラインドと比較しても約50%くらい軽いので、カーテンレールにも安心して設置できますよ。
賃貸にお住いの方や、壁に穴を開けたくないという方には絶対におすすめのアイテムです。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- 取付け方:カーテンレール取付
- スラット幅:50mm、63mm
- 分割方式:ー
- 操作方法:ループコード式
- 形状:横型
- スラットの紐:ラダーコード
ウッドブラインドのおすすめ7.ウッドブラインド
- ラダーテープの有無を決められるから、部屋の雰囲気に合わせたデザインにできる
- 比較的安いので、低予算でもおしゃれな木製ブラインドを購入可能
- 設置場所に合わせてサイズオーダーもできる
ウッドブラインドの値段は平均で5,000円くらいと言われており、高いものでは数万円となります。ちょっとした小窓につけたい程度なのに、高い費用は出しづらいですよね。
こちらのウッドブラインドは、「低価格×高品質」を売りにしており、最少サイズの40cm×100cmでたったの1,000円。他社と比較してもかなり安いため、気軽に注文できると大人気ですよ。
価格を重視したい方もこれなら満足できること間違いなしなので、ぜひ検討してみてください。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- 取付け方:天井付、正面付
- スラット幅:35mm、50mm
- 分割方式:幅400~2000mmまで選択可
- 操作方法:コード式
- 形状:横型
- スラットの紐:ラダーコード、ラダーテープ
ウッドブラインドのおすすめ8. ニトリ 木製ブラインド
- 有名メーカーのアイテムだから、安心して選べる
- 約3,000円と値段が比較的安いため、手軽に購入できる
- 幅60cmとスリムなデザインなので、小窓に使ったり2連にして大窓につけたりなど様々な窓に対応させられる
ウッドブラインドをオーダーメイドできるのは非常に魅力的だけど、知らないメーカーに依頼するのはちょっと勇気がいりますよね。
こちらの木製ブラインドは、大手家具メーカーの「ニトリ」が販売しています。全国的に知名度が高いから、「ニトリなら大丈夫。」と信頼して購入を決めている方も多いですよ。
また、「お値段以上」と謳っているだけあって扱っているアイテムの品質も高いため、安心して手に取れるでしょう。
有名メーカーで購入したいという方におすすめです。
公式サイトで見る商品ステータス
- 取付け方:天井付、正面付
- スラット幅:ー
- 分割方式:幅600mm or 880mmで選択可
- 操作方法:コード式
- 形状:横型
- スラットの紐:ラダーコード
ウッドブラインドのおすすめ9. 木香里35・35R
- 滑車の原理を利用した作りになっているから、楽にブラインドの上げ下げができる
- ラダーコードとラダーテープの両方があるため、好みに合わせて選べる
- ブラウン系でカラー展開しているので、洋室・和室問わず設置しやすい
ウッドブラインドは操作が重くなりがち。設置した後になってから使いづらさを感じて後悔するのは嫌ですよね。
『木香里35・35R』は、ブラインドの操作が楽にできるよう滑車の原理を採用しています。通常の半分くらいの力で畳み上げ操作ができるから、力がなくても簡単に扱えていいと人気ですよ。
操作の負荷が少ないので、毎日のブラインドの上げ下げも楽々です。女性やお年寄りの住まいにも安心して設置できるでしょう。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- 取付け方:天井付、正面付
- スラット幅:35mm
- 分割方式:幅450~1750mmまで選択可
- 操作方法:コード式
- 形状:横型
- スラットの紐:ラダーコード、ラダーテープ
ウッドブラインドのおすすめ10.タチカワ ラインドレープ 木製
- 電動式なので、大型の木製ブラインドも楽に操作できる
- 縦型のブラインドだから、高級感があって部屋がおしゃれに見える
- 5色のカラー展開があるので、部屋の雰囲気に合わせたデザインを選べる
大きな木製ブラインドに憧れるけど、スラットの開閉が大変そうと懸念している方もいるでしょう。
しかし、「タチカワ」の『ラインドレープ 木製』であればリモコン操作可能な電動式なので、コード式では重くて大変な開閉もスムーズに行えます。ストレスのないブラインド操作ができて、生活もより快適なものになるはず。
リビングの大窓にブラインドをつけたいと思っている方は、ぜひこちらの電動式を検討してみてください。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- 取付け方:天井付、正面付
- スラット幅:89mm
- 分割方式:ー
- 操作方法:電動式、ツーコード式
- 形状:縦型
- スラットの紐:ー
【参考記事】はこちら▽
木製ブラインドカーテンを使って、部屋をお洒落に大変身させてみて。
木製ブラインドを設置するなら、デザインだけでなく操作方法や取り付け方法など見るべきポイントが多々あります。様々なポイントをしっかり検討した上で選べば、後悔のないブラインド選びができるでしょう。
実際にどんな木製ブラインドを設置しようかと悩んでいる方は、ぜひ上記のおすすめ商品も参考にしてください。有名メーカーの商品やコスパが良い商品など人気の商品ばかりを取り上げているので、お気に入りの木製ブラインドと出会えること間違いなしですよ。
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