タイヤ止めのおすすめ10選|駐車で役立つタイヤストッパーを徹底ガイド
タイヤ止めは、安全にメンテナンスを行う時や坂道駐車で活躍するアイテム。
自動車が勝手に動くのを防いでくれるタイヤ止め。タイヤ交換や車のメンテナンスの際にタイヤ止めを使用することで、安全にメンテナンスが行えます。
また、坂道駐車する時もタイヤ止めでしっかり固定すると、重力で進んでしまうトラブルを防げますよ。
このように、タイヤ止めは自動車を所有している人にとって必要なアイテムといえるのです。
タイヤ止めの選び方|買う前に注目しておいた方がポイントとは
ここでは、タイヤ止めの選び方を3つに分けてご紹介します。
タイヤ止めと一口に言っても、様々な種類があるため、しっかり選び方を把握すること。
買ってから「失敗した!」なんてことにならないよう、ぜひ注目してみてくださいね。
タイヤ止めの選び方1. 使い方によって2つのタイプから選ぶ
タイヤ止めを適当に選んでしまうと「肝心なところで使えない」というトラブルが発生します。
タイヤ止めは、三角形タイプとカースロープタイプの2つがあります。
それぞれの特徴を押さえて、ぴったりな方を選んでくださいね。
車をしっかり固定する三角形タイプ
タイヤをしっかり固定して、自動車が動かないようにする「三角形タイプ」。
タイヤ止めを後輪の前後に挟んで使います。三角のフォルムがきちんとタイヤをロックしてくれるので、車が自重で進んでしまうのを防いでくれます。
坂道駐車する時に活躍してくれるので、勾配が多い地域に住んでいる人にもおすすめですよ。
作業するために使いたい人はカースロープタイプ
タイヤを上に乗せてロックするタイプが、カースロープタイプのタイヤ止めです。
タイヤ止めの高さの分車高も上がるので、エンジンオイルの交換作業がスムーズにできます。車体が上がった状態で固定できるので、タイヤ交換の際などジャッキアップと併用して使うと、より安全に作業が可能です。
自分で自動車のメンテナンスをしたい人におすすめのタイプです。
タイヤ止めの選び方2. 車のサイズに合わせた大きさのものを選ぶ
自家用車に合っていないサイズのタイヤ止めを購入してしまうと、使用の際うまく固定できず、動いてしまうなどのトラブルも考えられます。
タイヤ止めはトラックやSUV、軽自動車など車のサイズに合わせて制作されています。
軽自動車
1〜2トンの耐荷重に対応したタイプSUV
2トン以上に対応したタイプ
を選んでください。
トラックは重量によって異なるので、トラックの重量に合わせて選びましょう。
タイヤ止めの選び方3. 素材はプラスチックとゴムと金属の3つから選ぶ
タイヤ止めは素材によって重さが違います。
また、雨に濡れてもグリップ力が落ちないなど、素材によって特徴が異なります。
タイヤ止めの素材はプラスチック製・ゴム製・金属製の3つに分類できるので、それぞれの特徴を踏まえて自分に合うタイヤストッパーを選びましょう。
手軽さ重視なら「プラスチック製」
プラスチック製のタイヤ止めは、軽く持ち運びしやすいことが特徴です。
車からサッと取り出せるので、女性が自分でタイヤ止めを使う時にも便利。1トン以上の耐荷重に耐えられるタイプが多いですが、中にはトラックの重さに対応した頑丈なタイプも存在。
プラスチック製はイエローなどカラフルなカラーも多いので、視認性が高くなり一目でタイヤ止めを使用していると周囲に伝わりますよ。
雨でもグリップ力抜群の「ゴム製」
ゴム製のタイヤ止めはグリップ力が強く、タイヤを固定する力が高い素材です。
ゴム製の特徴として、雨に濡れてもグリップ力が落ちず滑りにくいことが挙げられます。天気に左右されず使えるのがメリットです。また、サビにくいこともポイント。
雨の日での使用や勾配がキツイ坂道などでも、しっかりブロックしたい人におすすめです。
耐久性を求めるなら「金属製」
自動車の重量をしっかり受け止めて、長期間使えるのが金属製のタイヤ止め。
耐久性が高いので、重量に適合したタイプなら、すぐに壊れてしまう心配も少ないです。また、金属製のタイヤ止め自体重いですが、折りたたんで収納できるタイプがあります。
タイヤ止めをプライベートでも仕事でも頻繁に使うという人は金属製のタイヤストッパーを選びましょう。
タイヤ止めのおすすめ10選|駐車やカーメンテナンスで役立つ便利なストッパーを大公開!
ここでは、おすすめのタイヤ止めをご紹介します。
三角形タイプとカースロープタイプの中から、プラスチック製・ゴム製・金属製の人気アイテムを厳選。
置くだけ便利な人気タイヤストッパーを大公開しますので、ぜひ参考にしてください。
タイヤ止めのおすすめ1. TRUSCO タイヤストッパー
- ビビッドなイエローカラーで主張してくれるから、タイヤ止めの取り外し忘れを防げる。
- 2トン以下の自動車に対応しているので、軽自動車やセダンなどに余裕で使える。
- 価格が1,000円以下と安いので、手軽なタイヤストッパーを探している人にもおすすめ。
タイヤ止めの多くは、タイヤと同じブラックカラーで作られているため置いていることが一目でわかりづらいもの。タイヤ止めを設置していたことを忘れて、発進させてしまうトラブルもあります。
『TRUSCO タイヤストッパー』は、くっきりしたイエローカラーを用意。タイヤと同化しないため、タイヤ止めを使っていることが遠くからでも伝わります。
タイヤストッパーを初めて使う人や取り外し忘れが心配な人におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:三角形タイプ
- サイズ:87 × 162 × 103 (cm)
- 素材:プラスチック製
タイヤ止めのおすすめ2. Apextreme カースロープ タイヤストッパー
- 17cmも上がるので、作業性が高く使い勝手の良いタイヤ止め。
- 2.5トンまで耐えられるから、軽自動車からSUVまで使用できる。
- 底面にゴム製のストッパーが設置されているので、滑ることなく安心して作業可能。
車種によってはエンジンオイルの上抜きができないタイプが存在。エンジンオイルは定期的な交換が必要なため、何度も店舗に頼むのが億劫という人もいるでしょう。
『Apextreme カースロープ タイヤストッパー』は、車体を17cmアップさせられる作業性が高いタイヤ止め。「エンジンオイルが余裕を持って交換ができた!」と口コミでも評判の良い商品です。
車のことはある程度把握しており、エンジンオイルの交換を自分で行いたい人は、ぜひチェックしてください。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:カースロープタイプ
- サイズ:91 × 31 × 21.5 (cm)
- 素材:プラスチック製
タイヤ止めのおすすめ3. DUTY JAPAN カースロープタイヤ止め
- 全高が8cmなので、車高が低い車のボディを傷つけずに乗り上げられる。
- 耐荷重3トンまでOKなので、大型車にも使用できるタイヤ止め。
- タイヤのフォルムに合わせた凹みがあるので、安定性が高い。
カースロープタイプを車高の低い車に使用すると、うまく乗り上げられないケースがあります。
『DUTY JAPAN カースロープタイヤ止め』は、全高8cmという低さが特徴のアイテム。車高の低い車でもラクラクで差し込めます。さらに、角度も8.5°という低角度なので、前進させたときフロントを削る心配も少ないですよ。
車高が低い自動車に合うカースロープタイプを探しているなら、ぜひチェックしてみましょう。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:カースロープタイプ
- サイズ:70 × 20 × 8 (cm)
- 素材:ー
タイヤ止めのおすすめ4. BAL タイヤストッパー
- 4トンまで支えてくれるので、小型から大型車まで幅広く利用できる。
- ゴム製だからグリップ力が強い。雨の日も安心して坂道駐車が可能。
- 高さが20cmもあるので、大きなタイヤもしっかりブロックできて便利。
トラックなどはかなり重量があるため、運転手がいない状態で勝手に発進すると大事故に繋がります。トラックの運転手にとって、タイヤストッパーは必需品といっても過言ではありませんよね。
『BAL タイヤストッパー』は4トン以下の自動車に使える三角形タイプのタイヤ止めです。トラックの他、農耕機、RV車など4トン以下の車両に幅広く使用できます。ゴム製なので雨の日にも使えることもポイント。
仕事でトラックなど4トン以下の大型車を坂道駐車する人にこそおすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:三角形タイプ
- サイズ:20 × 10 × 15 (cm)
- 素材:ゴム製
タイヤ止めのおすすめ5. エマーソン 折りたたみ式タイヤストッパー EM-353
- レッドカラーが目立つから、設置後の取り忘れを防げて便利。
- 素材がスチール(金属)だから、壊れにくく長い期間使える。
- 使わない時は折りたたんでおけるので、車の中で幅を取らず収められる。
タイヤ止めはタイヤと同じくブラックカラーが主流です。ブラックカラーだとタイヤと同化してしまいます。中には物足りなさを感じる人もいるはず。
メーカー「エマーソン」が販売する『EM-353』はレッドカラーが特徴的なアイテム。タイヤ止めの中でもこのカラーは珍しいので、とても目立ちやすくなっています。
一般的なタイヤ止めではなく、ちょっと派手なアイテムを使いたい人におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:三角形タイプ
- サイズ:10.5 × 8.7 × 9.0 (cm)
- 素材:金属製
タイヤ止めのおすすめ6. メルテック タイヤストッパー FTW-01
- 反射テープが付属しているから、夜間に車を停める時も安心して使える。
- 2個セットなのですぐに使えるタイヤ止めを探している人にもおすすめ。
- ゴム製だから晴天や雨天の日など天気に左右されず使用可能。
夜にタイヤ止めを使う場合、暗くて見えづらかったという経験をしたドライバーもいるでしょう。
『メルテック タイヤストッパー』はタイヤ止め2個と反射テープ4枚がセットになったゴム製のアイテムです。タイヤストッパーに反射テープを貼っておけば、夜中など暗い状況でもタイヤ止めの存在を判別できます。
夕方から夜にかけてよく自動車を運転する人におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:三角形タイプ
- サイズ:6.1 × 12.5 × 7.7 (cm)
- 素材:ゴム製
タイヤ止めのおすすめ7. ジェットイノウエ 車輪止め 509985
- タイヤ止めがロープで繋がっているから、持ち運びが楽。
- オレンジカラーなので遠くからでも目立つ。取り忘れの予防に繋がる。
- 軽自動車から乗用車までブロックするので、家庭用のタイヤ止めを探している人におすすめ。
2〜4本など複数のタイヤをブロックする時、一度で持ち運べず何度もトランクを往復する必要があって不便ですよね。
ジェットイノウエの『車輪止め 509985』は、2個のタイヤ止めがロープの先で繋がっています。ロープの真ん中を掴むと2つのタイヤ止めが片手で持てるため、移動させる時に楽ですよ。
毎回ロックするタイヤの本数が多い人やタイヤ止めを使う頻度が多い人におすすめの商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:三角形タイプ
- サイズ:ー
- 素材:ー
タイヤ止めのおすすめ8. DUTY JAPAN カースロープ
- 耐荷重10トン以下までOKなので、大型トラックやバスに使える。
- 高さを約16cmアップできるから、メンテナンス時に活躍してくれるタイヤ止め。
- 滑り止め加工が施されているので、作業中に滑る心配が少ない。
大型トラックやバスのオイルが交換したい人もいるでしょう。しかし、耐荷重が高くなるほど、適合するタイヤ止めは少なくなりがち。
『DUTY JAPAN カースロープ』は、10トン以下の車両まで支えてくれるカースロープタイプのタイヤストッパー。寸法が90.5 × 30.5 × 21.6cmとかなり大きく、高さを約16cmアップできるので、トラックやバスのオイル交換時にしっかり働いてくれますよ。
大型車に使えるカースロープタイプを探している人は、ぜひチェックしてください。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:カースロープタイプ
- サイズ:90.5 × 30.5 × 21.6 (cm)
- 素材:ー
タイヤ止めのおすすめ9. エーモン タイヤストッパー E186
- 使わない時は折りたたんでおけるので、車の中で幅を取らず収められる。
- 三角タイプだから坂道駐車でもしっかり車をブロックしたい人におすすめ。
- 金属製だから耐久性が高く、長期間使えるタイヤ止め。
「タイヤ止めって結構トランクを占領するんだよね。」タイヤストッパーに固定力を求めるとどうしてもゴツくなりがち。自分や家族など車に乗せる荷物が多いと、幅をとるアイテムは場所に困りますよね。
『エーモン タイヤストッパー E186』は、折りたたみ式のタイヤ止めです。サイズが8.5×12.5cmと小ぶりで、使わない時にはスリムに畳んでトランクに収納しておけます。
自家用車の坂道駐車に常に備えておきたい人におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:三角形タイプ
- サイズ:8.5 × 12.5 × 8.5 (cm)
- 素材:金属製
タイヤ止めのおすすめ10. エーモン タイヤストッパー(大) 6769
- 折りたたみ式の金具に車両を乗せるシステムだから、ストッパーがズルズルと動く心配が少ない。
- 普通乗用車からRV車まで使用可能なので、大きめの車両にも使える。
- 金具を取手代わりに使えるから、持ち運ぶ際も楽チン。
坂道などではタイヤ止めの挟み込みが甘いと、ストッパーがズルズルと滑るトラブルが発生します。安全のために使っているのに、滑ってしまうのは良くありません。
『エーモン タイヤストッパー(大)』は、格納式金具が搭載されたタイヤ止めです。ストッパー本体と合体している金具を踏みつけるように車両を乗せるので、本体が滑って動いてしまう心配がありません。
急勾配の坂道駐車なども安心して駐車したい人におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:三角形タイプ
- サイズ:ー
- 素材:プラスチック製
運転手ならタイヤ止めは必須。必ず用意しておこう!
エンジンオイルの交換や坂道駐車などで活躍するタイヤ止め。
「少し駐車するだけだから大丈夫だろう。」と甘く考えていると、大きな事故に繋がってしまうため、自動車を運転する人に必須のアイテムといえます。
日々安心して車を運転するためにも今回ご紹介した商品を参考にして、自分にぴったりのタイヤストッパーを見つけてくださいね。
【参考記事】はこちら▽
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