生きるのに疲れたら読んでみて。今よりも少し前向きな気持ちになる考え方を解説
生きるのに疲れたと感じる主な原因とは?
やる気と気力がなくなってしまう「生きるのに疲れた。」という感情。誰しも一度は経験したことがあるのでは。
しかし、そもそもぼんやりと疲れた気持ちになってしまうのはなぜなのかはっきり分かっている人は少ないはず。
そこで今回は、真面目に生きるのに疲れたと感じる主な原因について詳しくご紹介します。悩みの正体を探っていきましょう。
生きるのに疲れたと感じやすい原因1. 周りと比較する
周りと比較することで、自分のできない部分に目がいきやすく、消耗してしまう傾向にあります。
常に「自分は人と比べて容姿が劣っている。」「周りはもう〜しているのに。」などと些細なことでも不安を覚え悩みが尽きません。
比べなくてもいいのにどうしても周りと比べてしまい、日々自分の劣っているところに気づく連続で疲れてしまうのです。
生きるのに疲れたと感じやすい原因2. 人間関係を築くのが苦手
人との接し方が不器用だとちょっとしたことで周りから浮いてしまったり、周りにどう思われているか不安になってしまうもの。
仕事場で少し誰かが噂をしたり笑っていたりすると、「自分のことじゃないか。」と思うなど自意識過剰になってソワソワしてしまう傾向も。しまいには常に周りの会話に聞き耳を立ててしまっているなんてこともあるでしょう。
生きている以上人との関わりを無くすことはできず、受け取るストレスは必然的に大きくなります。
生きるのに疲れたと感じやすい原因3. 経済的に余裕がない
お金の悩みがあると将来に対して希望が持てなくなってしまうもの。
例えば、消費者金融でお金を借りてしまったり、給料を全部使ってしまい毎月家賃を払うのにいっぱいいっぱいになるなど、余裕資金がなくなり常にお金のことを考える生活になります。
経済面に関して理想と現実とのギャップに焦っているので、疲労もたまりどうしても物事の考え方がネガティブになってしまうでしょう。
生きるのに疲れた時に試したい考え方とは|今よりも少しだけ前向きになるコツを解説
生きるのに疲れてしまうのは考え方が原因であることもしばしば。できるなら楽しく生きていきたいですよね。
考え方をどのように変えて行けば前向きな気持ちになれるのか、知りたい人は多いのではないでしょうか。
ここからは、生きるのに疲れたと感じた時に試してほしい考え方をいくつかご紹介します。
発想の転換で日々を前向きに過ごしましょう。
前向きになれる考え方1. 周囲と比べるのをやめる
誰しも性格上得意・不得意はあるものなので、人と比べずに自分自身の成長に目を向けることで気持ちも晴れます。
できなかったことがあったとしても、あくまでも自分はそういった性質であると考え、他人と比べずに自分を認めましょう。
自分自身にフォーカスすることで自分の向き不向きが分かり、自分が取り組むべき道が見えてきますよ。
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前向きになれる考え方2. 疲れてしまう理由を考え直す
自分がストレスに感じていることの原因を探し明確にすることで、どうすれば解消できるのか良い方法が見つかり、改善に繋がります。
仕事などで疲れたと感じるポイントを忘れないように日々紙に書き出すなどして原因を突き詰めましょう。
アウトプットすることで「意外と悩むポイントじゃなかった。」など振り返りもできるのでおすすめですよ。
前向きになれる考え方3. 良いことが起こる前兆だと考える
人生は山あり谷ありでずっと悪い状況は続かないもの。
20代の頃にあった状況が40代50代と年齢を重ねても全く同じということはないように、今起きている事に固執して必要以上に落ち込むことはないのです。
辛い状況であってもこれから良くなると思うことで、今行っている行動も肯定でき、継続することで後にビッグウェーブをつかめるかもしれません。
前向きになれる考え方4. 悲観的になるのを否定しない
ネガティブに考えてしまう自分を否定すると、自己肯定感が下がり負の連鎖に陥ってしまいます。
悲観的に考える自分に気づいた際は、「自分のために慎重に考えているだけ。」と自己否定をしない考え方を取り入れてみましょう。
無理にポジティブに考えてしまうと最悪の場合はメンタルが病んでしまうので、都度自分の心と対話して無理をしないのが良いでしょう。
前向きになれる考え方5. 誰にでも悩みはあると考える
自分だけがこんなに悩んでいると思うと、真面目さもあいまって自分を責めてしまうでしょう。
ストレスがあって疲れたときは、「悩みがない人なんて存在しないんだ。」と自分自身を勇気付けてあげるとい良いですよ。
誰でも大なり小なりそれぞれ悩みを抱えているとリラックスして考えられれば、「自分も前を向いて頑張ろう。」と思えるようになるでしょう。
前向きになれる考え方6. 完璧じゃなくていいと思う
どんなに準備していても人は誰しも完璧に物事を行うのはそもそも不可能です。仕事など高い完成度を求める場所にずっと身を置いていると真面目な人は完璧主義をなくすのが難しいもの。
全てが全て理想通りにはいかないので、完璧を目指すのは止めましょう。
100%を目指そうと頑張っても、70~80%くらいになるのは良くあること。「どんなに頑張っても完璧は目指せない。」と思うと心にもゆとりが生まれ、自分自身を認めてあげられますよ。
前向きになれる考え方7. 人間誰しも失敗するものと思う
どんな凄い人でも失敗するので、失敗に対して過度に落ち込む必要はありません。
あの有名なトーマス・エジソンでさえ、電球を発明するにあたりフィラメント作成に1万回以上も失敗し、経験を積み重ねた結果、ようやく成功できたのです。
失敗も成功を繋がる一つの障害に過ぎないと考え、失敗さえも成功するための材料にしていきましょう。
生きるのが辛い時は一度立ち止まって自分と向き合ってみて。
生きるのに疲れてしまう瞬間は誰にでもあること。決して生きるのに疲れている人が周りの人よりも能力が劣っていることはありません。
時には不安になったり落ち込んでしまうこともありますが、失敗がなければそもそも成功することもないのです。
山あり谷ありでも発想の転換で気持ちをリフレッシュさせながら日々を過ごしましょう。
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