だらだらしてしまう原因とは?つい休みにだらけてしまう時の改善方法4つ

HaRuKa 2024.05.09
だらだらしてしまう原因や改善する方法について知りたい方へ。今記事では、だらだらしてしまう主な原因から、改善する対処法まで詳しくご紹介します。休日を棒に振ってしまいがちな人は、ぜひ参考にしてみてください!

ついつい、だらだら過ごしてしまう人は意外と多い。

だらだらしてしまう原因とは

仕事や用事から帰宅した後や、休日など「ちょっとゆっくりしてから」とのんびりしていたら、気が付いたら一日が終わってしまい、「だらだらしてしまった」と後悔してしまう人は意外と多いもの。

なぜ多くの人が「だらだらしてしまう」のでしょうか。

今回の記事ではその原因や、改善する方法を徹底紹介したいと思います。


だらだらしてしまう原因とは?時間を浪費していまう理由を解説

そんなつもりはなかったのに休みの日などを、だらだらして時間を無駄にする人が多いのは、なぜなのでしょうか。

ここではだらだらしてしまう原因を詳しく解説。

ダメと思いつつ、だらだらしてしまう人は自分を理解する手がかりにしてくださいね。


だらだらしてしまう原因1. 自宅でだらけやすい場所がある

自宅に自分のお気に入りのリラックススペースがあるとついついその場にずっといてしまう人は多いもの。

自宅に一度座ったら立ち上がりたくなくなるようなソファーや、ずっと眠っていたい寝心地のいいベッドなどがあると離れがたい気持ちになるのも珍しくありません。

家の中にだらけやすい快適な場所があるとそこに留まってだらだらしてしまうのです。


だらだらしてしまう原因2. 心も体も疲労している

毎日仕事など、やらざるを得ないことに追われていると次第に心身共に疲れ果ててしまいます。

せっかくの休日に頭では「有効に利用しないともったいない」と思っていながら、体も心もどうしても動く気持ちになれないというケースがあるもの。

自分のキャパシティ限界に近いレベルの疲れがたまると疲労回復のためにだらだらせざるを得なくなってしまいます。


だらだらしてしまう原因3. 自宅でやることがない

自宅で、「これをやらなきゃいけない」とか「こんなことしてみたい」ということが何かあれば、人は自然と行動をするもの。

しかし毎日が仕事に追われているような生活をしていると、自宅に帰宅してから特にやることがなくて手持ち無沙汰になる人もいるでしょう。

自宅でやることを自分の中で見つけられないと、ついだらだらしてしまう時間をすごしがちです。


だらだらしてしまう原因4. 面倒事を後回しにしやすい

やりたくないことや、めんどくさいと思うことは「できることならやりたくない」という心理がはたらいて、体が動かない人は少なくないはず。

リモートワークをしていると「のんびりしてから仕事は後でやろう」と思ったり、主婦だと「テレビを見てから家事をやろう」と考えたりするもの。

やりたくない面倒事に対して気持ちが前向きにならない間に、だらだらと無駄に時を浪費してしまうのです。


だらだらしてしまう原因5. 休みの前日は夜更かしをしている

睡眠が十分に取れていないと体が重く、頭はクリアにならなくてボーっとした状態になりがち。睡眠不足は行動力の低下を招くのです。

毎日仕事で朝早く起きて、通勤していると前日は「寝坊しちゃいけない」と知らず知らずプレッシャーがかかるもの。週末の休日前はそのプレッシャーから解放されてつい夜更かしをしてしまう人もいるのではないでしょうか。

しかし夜更かしをした結果、翌日の休日に活動的に行動する気持ちになれなくて、特に何もしない週末をすごすことになってしまいます。


だらだらしてしまう原因6. スマホに依存している

スマホはひまつぶしには絶好のアイテム。しかしひまつぶしで済まずに大切な時間までスマホで浪費してしまうケースもあるでしょう。

自宅で空き時間があればスマホでゲームをしたりSNSをチェックしたりせずにはいられない依存状態に陥っている人もいると思います。

スマホに依存すると時間はあっという間にすぎてしまうもの。「今日はずっとスマホをいじって、だらだらしてしまった」となってしまうのです。


だらだらしてしまう原因7. 不規則な生活を送っている

生活リズムが規則正しいと「帰宅後の時間はこれをやる」とルーティン化しやすく、時間を効率的に使用することができます。逆に生活リズムが不規則だとルーティン化できません。

仕事が定時に終わることが少なく早く帰れたり、遅くなったり定まらないなど、夜勤や日勤が不規則に組み込まれた仕事をしているような人は、生活リズムが一定せず、スキマ時間があっても「この時間に何をすべきか迷う」という状態になりがち。

規則性のない生活を送っていると、結局スキマ時間を有効利用できないため、「だらだらと寝てすごしてしまった」となってしまいます。


だらだらしてしまう習慣を改善する対処法4つ

時間は無限にあるわけではありません。特におとなになると自由な時間はかぎられるもの。

できればだらだらしてばかりという状態は避けたいでしょう。

ここからはだらだらするのを改善する対処法をいくつか紹介したいと思います。

だらだらしがちな自分に悩む人はぜひ、参考にしてみてくださいね。


だらだらを改善する方法1. 生活リズムを一定にする

不規則な生活を送っていると、「この時間はこれをやる」とスケジュールを決めることが難しくなり、ちょっとしたスキマ時間に何をしていいかわからず、だらだらと間延びした時間をすごしてしまいがち。

なるべく生活リズムを整えましょう。寝起きする時間、食事の時間、休憩する時間など自分のなかでできるかぎり一定にして生活にリズムを作るのです。

生活のリズムが一定することで、自由な時間が生まれる瞬間が把握できるようになり、「あれをやろう」と決められるようになります。


だらだらを改善する方法2. 一日のスケジュールを決める

一日を何をするか決めていないとせっかくの週末の休日なども効率的に行動できずに、だらだらしてすごしてしまいます。

その日何をしてすごすのか、一日のスケジュールを決めて計画的な行動を心がけましょう。「休日は午前中は掃除、午後は趣味の時間」「連休は彼女と出かける」などあらかじめ決めておくのです。

スケジュールが決まっていれば、「何もすることがない」という状態を避けられます。「せっかくの休日をだらだらと無駄にすごした」と後悔がなくなるでしょう。


だらだらを改善する方法3. 面倒事は先に片付ける

掃除や洗濯などの家事、公共料金の支払い、なにかと面倒で後回しにしたくなる用事が発生するケースがあります。しかし、これを後回しにしても特に用事がない場合はただ時間を無駄にしてすごしてしまうケースも多いです。

面倒だと思っても嫌なことは「後でやろう」とせずに先に片づけてしまいましょう。

初めに面倒なことを片付けてしまえば、残りの時間をたっぷり使用できます。「後でやることがある」という状態よりも何も気にせずに有効に時間が使えるものです。


だらだらを改善する方法4. スマホを触る時間を決める

一人暮らしで自宅に自分以外いないと、ついスマホばかり見ている時間が増えてしまいます。スマホを使用しているとそれほど、有益ではない時間を長くすごすケースもあるもの。

対策法としてスマホに触れる時間を自分の中でルール化しましょう。「休日はやるべきことをやるまで触らない」「帰宅後は寝る1時間前まではスマホを放置する」などスマホから離れる時間を持つのです。

スマホに触れなければ、今までスマホに奪われていた時間を別のことに使えて時間を有効に活用できるようになりますよ。


連絡を返す時間を固定するのもおすすめ

スマホに触れないといっても、「LINEなどの連絡は返さないといけない」と考える人もいるでしょう。しかし、即レスが必要な連絡などあまりないもの。返信しているついでにSNSを見たり、ゲームにログインするなどスマホに関わる時間が増えるというのはありがち。

連絡を返す時間を決めたときだけに固定してはいかがでしょうか。昼休み、帰宅中の電車内、夕食後などルーティン化するのです。

連絡時間を一定にすることでむやみにスマホに触れる時間を少なくすることができますよ。


だらだら過ごしてしまう習慣を改善して、有意義な休日を過ごしましょう。

だらだらしてしまう人は心身共に疲れているとか、生活リズムが不規則なことが原因となっているケースが多くみられます。

だらだらしてしまう人が多いのは身も心も疲れやすく、仕事に縛られる時間も長くなる社会人の現代病のようなものかもしれません。

「自分もいつも休日はだらだらして無駄な時間をすごしてしまう」という人もいると思います。

できるだけ規則正しい生活をして計画的な行動を心がけることで、だらだらの原因となる不規則な生活リズムから脱却できるはずですよ。

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