寿司ネタの人気ランキングとは。お寿司のネタトップ10!
寿司ネタ人気ランキングを発表
お寿司といえば、日本人なら誰もが好きな食べ物。最近は諸外国にいらっしゃる方にも「Sushi」の愛称で親しまれています。
寿司と呼ばれる食品は、米飯と主に魚介類を組み合わせた日本料理である。
大別すると、酢飯と生鮮魚介を用いた「早鮨(早ずし)」と、魚介類を飯と塩で乳酸発酵させた「なれ鮨(なれずし)」に区分される。
そのなかでも代表的な寿司は前者の握り寿司(江戸前寿司)であり、多くの諸外国でも“sushi”で通じる料理となっている。
出典:https://ja.wikipedia.org/
今回、アットホームボックスさんの全国20〜50代の男女500名に「お寿司の中で好きなネタは何ですか?」とアンケートを取った結果を紹介します。みなさんは何の寿司ネタが好きですか?寿司ネタランキングトップ10を発表します。
第10位 ホタテ&大トロマグロ
比較的安価で食べられるホタテと高級寿司の代名詞大トロマグロが同じ順位。何かいたたまれない気持ちになりますね。お寿司の好みに値段は関係ないということでしょうか。大変興味深いです。
第9位 イクラ
第9位はサケの魚卵、イクラ。魚卵を醤油漬けにしたイクラは、美しい宝石のような色合いを放ちます。ぷるっとした艷やかなイクラは本当に美味しいですよね!
第8位 イカ
第8位はイカ。イカとシソは何故あんなにもベストマッチな味わいになるのか。もはやイカを食べるときには無くてはならない存在となっています。
第7位 ネギトロ
続いて7位はネギトロ。マグロの中落ちや脂身の部分をペーストし、刻んだネギを散らしたものです。
本マグロの中落ちを使った本来のネギトロは高価で希少なこともあり、偽物とも本物とも区別の付かないネタになりつつあります。安価で作られたネギトロが人気となっているのは、高級店のお寿司屋さんからすると少し複雑な気持ちだそう。
第6位 ウニ
日本の三大珍味と呼ばれるウニ。正確には「越前国(現在の福井県)で生産加工された塩雲丹」が三大珍味のウニだそう。
当たり外れも大きいという特徴がありますね。海の栗とも書かれるウ二(雲丹/海栗)。ぷりぷりの身がお口の中でとろけますね!
第5位 アナゴ
ふわふわの穴子の食感はまさに至福。甘めのタレがあなごの旨みを際立たせます!
ちなみに、アナゴとウナギは別の生き物です。豆知識ですが、ウナギとアナゴの違いは脂の量のみです。「食品としてみた場合の違いは、アナゴの脂質含有量はウナギの半分程度であること」と明記されています。驚きですね。
第4位 エビ
第4位にランクインしたのは海老。美味しいですね。
またも豆知識ですが「海老」の由来は、その長いひげを老人に例えたことから海の老人=「海老」と漢字で書かれるようになったと言われています。長いひげや曲がった腰はまるで長生きをした老人。おせちなどでも長寿の願いを込めて使われる縁起のいい食べ物なんですよ。海老を食べるときに披露してみるとおしゃれな知識ですね。
第3位 マグロ赤身
ここでマグロ赤身はが登場です!王道のマグロ赤身は3位にランクイン!子どもから大人まで幅広い世代に受け入れられているお寿司の代表格です。
第2位 中トロマグロ
堂々の第2位は中トロです。ほどよい脂が乗っていて美味しいですよね。大トロが10位で中トロが2位なのは意外な結果です。脂が乗りすぎていない方が舌に合うのでしょうか。
第1位 サーモン
栄えある第1位はサーモン。中トロを抑えての1位です。あの美味しさは何なのでしょうね。美しく光り輝くあの曲線。口に入れた瞬間のとろけるような甘さ。喉を通る時の優しいなめらかさ。締まった後味。どこをとっても美味しい寿司ネタです。
まとめ
中トロを抑えてサーモンが第1位の結果でした。余談ですが、実はサーモン白身魚なんだそうです。赤いのに白身魚…驚きですね。
寿司はその美味しさだけでなく、豆知識や一つひとつのネタの裏にある話が面白かったりします。そういった侘び寂びが日本人の心にあっているのかもしれませんね。ソウルフードと呼ぶにふさわしい寿司ネタの人気ランキングをご紹介しました。さあ、今日もお寿司を食べましょう!
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