Vシットアップの効果的なやり方。下腹部を鍛えるフォームのコツとは?
Vシットの効果|どんなメリットがある筋トレなのか?
Vシット(Vシットアップ)は、腹筋の中でも腹直筋を集中的に鍛えることができる腹筋のトレーニング。
自宅で気軽に行える腹筋トレーニングの中でも、かなり腹筋への負荷が強いトレーニング種目なので、短期間でシックスパック、ダイエットといった効果が見込めます。
腹筋を集中的に鍛え上げて引き締め、お腹周りをすっきり引き締めたい方は、ぜひ取り組んでみてくださいね。
Vシットアップの効果的なやり方|腹筋を効果的に正しいトレーニングフォームとは?
Vシットのメニューをご紹介する前に、まずはVシットの正しいフォームをレクチャーしていきます。
筋トレは、正しいやり方で行わないと、筋肉が上手く刺激されず、効果が半減してしまいます。1つずつチェックしながら、正しいフォームを身につけていきましょう。
Vシットアップのやり方
- バンザイの姿勢で仰向けに寝転ぶ
- 床から手足を少し浮かせる
- 腹部を起点にし体を曲げてつま先を手で触れるようにする
- ゆっくり元の状態に戻る
Vシットの回数の目安は、15〜20回×3セット。セット間は、1分間のインターバルを取るようにしましょう。
Vシットアップは、フォームを固定するのが難しく、慣れるまではなかなかできない人も多いかと思います。まだ出来ないという人は、クランチやニートゥチェストからとりくむのがおすすめです。
Vシットの効果を高めるコツ|シックスパックを目指すトレーニング方法5選
Vシットのフォームとメニューに続いて、Vシットの効果を高める筋トレのコツについてご紹介いたします。
コツを意識することによって、トレーニングにより集中するようになるので、トレーニングの質が高まります。
コツまでしっかり踏まえて、効果的なトレーニングを実現させていきましょう。
Vシットの効果を高めるコツ1. 下半身をしっかり動かす
辛くなってくると、つい脚の付け根から動かすことをやめてしまう人が多いですが、このトレーニングは上半身と下半身を一緒に動かすことに意味があります。
正しいフォームでのトレーニングに慣れるまでは、下半身へ意識を集中させ、付け根からしっかりと足を動かしていきましょう。
しっかりと負荷がかかり、トレーニングの効果が高まりますよ。
Vシットの効果を高めるコツ2. 自分のできる範囲の可動域で行う
Vシットは負荷が強いトレーニングメニューなので、無理をすると腰への負担が高まり腰を痛めてしまう場合があります。
トレーニング前に自分の可動域の確認をしましょう。可動域が狭いと感じる方は、トレーニング前に腰回りの柔軟を行うように。
初心者の人は、膝を曲げた状態で取り組み始めるのもおすすめです。怪我のリスクを抑えながら、トレーニングの効果を最大化させていきましょう。
Vシットの効果を高めるコツ3. 腹筋に負荷がかかるように足と体を上げる
Vシットを行う目的は腹筋を限界まで追い込み、鍛えること。
しっかり腹筋に効かせるために、腹筋に力を入れて曲げた結果、手と足がついてくるというイメージを持ちましょう。
鍛えたい部分を意識してトレーニングすることは、筋トレの基本。腹筋がメインであると意識すると、Vシットトレーニングの効果がかなり高まりますよ。
Vシットの効果を高めるコツ4. 下ろすときはゆっくりと戻る
手と足をゆっくりと戻さず、早く戻してしまうと、腹筋にかかる数の負荷が分散してしまい、腹筋に効かせられなくなってしまいます。
ゆっくりと戻していくのは腹筋が収縮しかなりきついですが、きついからこそ効果的です。
一つ一つの動作をゆっくり丁寧に行い、正しいフォームで腹筋に負荷をかけて鍛えていきましょう!
Vシットの効果を高めるコツ5. 慣れてきたら重りを持って負荷を加える
Vシットは、自重でできる腹筋トレーニングの中でもかなり強い負荷を与えられるトレーニングですが、重りを追加することで、さらに腹筋を鍛え上げられます。
少しの重りでも、腹筋への負荷は劇的に変わるので、自重トレーニングに慣れた方は積極的に取り入れてみましょう。
限界まで腹筋を追い込み、理想的なシックスパックを目指していきましょう!
Vシットアップでお腹の筋肉を引き締めよう!
今回は、自重でできる腹筋トレーニングの中でも非常に負荷が強いVシットについてご紹介しました。
「腹筋を短期間で鍛え上げてシックスパックを手に入れたい!」と願う人も多いですよね。Vシットは、そんな方達におすすめなトレーニング種目。自宅で簡単に取り組めるメニューですので、ぜひ気軽に取り組んでみてくださいね。
Vシットを通して短期間で理想の腹筋を手に入れましょう!
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