乳頭保護器(ニップルシールド)の人気おすすめランキングTOP5
授乳で役立つ「乳頭保護器」のメリットとは
毎日数時間ごとに赤ちゃんに授乳していると、赤ちゃんが乳首を噛むことで乳首が切れたり、傷が生じることがあります。傷ができて痛いから、もう授乳をやめるなどとはなかなかいきませんが、そのような時に助けになるのが、乳首、つまり乳頭を保護してくれる『乳頭保護器』です。
別名「ニップルシールド」とも呼ばれる乳頭保護器は、シリコン素材で作られて、乳首をカバーしてくれるので、授乳時の痛みやそれに伴うストレスを和らげてくれる、ママたちに人気のアイテムです。
乳頭保護器は、いつからいつまで使う物なの?
乳頭の傷や痛みに加えて、乳頭の形により赤ちゃんが乳首から上手に母乳を飲めない時にも活用できるので、授乳がうまくいかないと感じた時から始めて、赤ちゃんが上手に母乳を飲めるようになった時が使い時です。
2,3ヶ月でやめる人も多いようですが、個人差があるので、ママや赤ちゃんのコンディションを見ながら使用することをおすすめします。
育児スタイルに合う「乳頭保護器」の選び方とは
ひとくちにニップルシールドと言っても、素材によって、乳首を痛みからどれほどカバーできるか、使用前の水洗いや消毒方法の簡便さなどが変わってくるものです。
育児スタイルに合う乳頭保護器はどのように選べば失敗しなくて済むのか大事なポイントをご紹介します。
乳頭保護器の選び方1. 硬さの種類をチェックして選ぶ
ニップルシールドには素材が柔らかいソフトタイプのものと素材が硬めのハードタイプの2種類があります。ソフトタイプは乳首にぴったり密着でき、ハードタイプは哺乳瓶の乳首のような形状です。
どちらを使用するかは、ママの乳首の形や傷の程度で選びましょう。
赤ちゃんが違和感を覚えにくい「ソフトタイプ」
乳頭保護器のソフトタイプは薄くて柔らかい素材を使用し、乳首にやさしくフィットします。大きさはママの乳頭のサイズによってニップルシールドのサイズを選べるので、よりフィット感が高まり、いつもと同じように授乳することができ、赤ちゃんも違和感なく母乳を飲むことができます。
乳首の傷や痛みが浅い方や、乳首の形によって授乳がスムーズにできない場合におすすめです。
痛みをしっかり予防できる「ハードタイプ」
ハードタイプの乳頭保護器は、哺乳瓶の飲み口のような形状をしており、乳房にフィットします。また硬い飲み口なので、赤ちゃんの口が乳首に直接当たらず、痛みが軽減されると人気です。
ママの乳首が大きさや乳頭の形により、上手に母乳を飲めない赤ちゃんや、さらに乳首の深い傷や亀裂など授乳中の痛みがひどいママはハードタイプが良いでしょう。
乳頭保護器の選び方2. 消毒方法を確認して選ぶ
赤ちゃんが使うものなので、ソフトタイプでもハードタイプでも、使用後は水洗いだけでなく、きちんと消毒し除菌することが必要となります。基本的に哺乳瓶の乳首と同じように消毒することができますので、煮沸消毒や、赤ちゃん用品の消毒液に漬け込むことでお手入れが可能。
外出時には母乳はあげないという方なら、家で煮沸消毒ができますが、外出時でも母乳をあげたい方は煮沸消毒での除菌ができないので、水洗い可能などより簡単に消毒できる商品を選ぶのが望ましいでしょう。いずれにせよ、メーカーや商品によって消毒の仕方も違う可能性があるので、確認すると安心です。
乳頭保護器の人気おすすめランキングBEST5
ここからは、ソフトタイプとハードタイプを織り交ぜて、おすすめの乳頭保護器を人気ランキング形式でご紹介します。
授乳の辛い痛みを経験してきたママたちに認められた、痛くない授乳におすすめのニップルシールドの中から、ご自身にぴったりな商品選びの参考にしてくださいね。
【乳頭保護器のおすすめランキング第5位】KFRS 乳頭保護器
- 大きさによって赤ちゃんが吸いにくい乳頭を矯正するのに最適
- 乳頭の形で赤ちゃんが吸いにくくても、矯正しながらでも授乳が可能
- 食品グレードのシリコン素材で作られているので安心
乳頭の形や大きさは人それぞれとはわかっていても、授乳の時に赤ちゃんが上手に吸えない原因の一つになっていると悩んでしまうこともありますよね。
この乳頭保護器は、そのような形や大きさで悩んでいる乳頭をやさしく補正してくれます。装着したら外出時でも一日中装着しておくことも可能で、装着中は乳頭を吸引し続けることができ、赤ちゃんが吸いにくい形の乳頭をデイリーケアで少しずつ改善できるメリットがあります。
悩んでいる方にストレートな解決策で、とてもおすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 種類:ハードタイプ
- サイズ(内径/外形):18 (mm)/35 (mm)
- 消毒方法:ー
- メーカー:KFRS
【乳頭保護器のおすすめランキング第4位】ピジョン 乳頭保護器 授乳用 ソフトタイプ
- ベビー用品メーカーが作ったママたちに人気のニップルシールドの2個セットでお得
- 薄くて柔らかい素材製なので、乳首にぴったりフィット
- 傷が浅いうちに装着すると、赤ちゃんが噛むことによりできる傷を最小限に抑えられる
赤ちゃんが飲みたい時に、いつでも授乳ができるようニップルシールドを事前に手入れして準備しておくのは育児中のママには面倒ですよね。
そんな時に洗い替えのニップルシールドがもう1つあれば、飲みたい気分の赤ちゃんにすぐに母乳をあげられます。このピジョンの乳頭保護器は、同じ大きさの商品が2つセットになっているので、使った後すぐにお手入れしていなくても、替えを使ってすぐ対応できます。
2つセットという余裕があれば、育児中の忙しいママにも少し気持ちに余裕が生まれますよ。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 種類:ソフトタイプ
- サイズ(内径/外形):-
- 消毒方法:煮沸 、 電子レンジ (専用の器具必要)薬液消毒
- メーカー:ピジョン
【乳頭保護器のおすすめランキング第3位】カネソン ママニップルガード
- 乳孔が特殊加工されているので、乳房にしっかりフィットし、赤ちゃんの飲む力で授乳できる
- 乳頭に触れないので、傷に触れずに授乳が可能
- 独自のデザインで、赤ちゃんがママの母乳のにおいを確認しやすい
授乳中に、乳頭保護器がポロっと落ちたりしないのかと不安に思うこともありますよね。
こちらのニップルシールドの、乳房に取り付ける部分には、保持しやすい滑り止めがついており、乳房に被せやすくフィットしやすいデザインになっていて、落ちにくいよう作られています。ママの乳頭にできるだけ近づけた独自の設計で、赤ちゃんも咥えやすい形になっており、授乳中の落下がないように工夫。
痛みが激減したことと、落下の心配がないことで、授乳がもっと楽になることでしょう。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 種類:ハードタイプ
- サイズ(内径/外形):24 (mm)/60 (mm)
- 消毒方法:電子レンジ、 薬液消毒
- メーカー:カネソン
【乳頭保護器のおすすめランキング第2位】西松屋 メデラ ニップルシールド
- 赤ちゃんが噛むとしても、耐久性に優れているので使いやすい
- 薄くて柔らかい素材なので、より自然な感触で赤ちゃんも安心
- 乳首の形で授乳がうまくいかないママにも効果絶大
乳首に深い亀裂ができる前に事前にカバーしてなんとか傷の痛みを最小限に抑えたい方もいるかと思います。
柔らかい素材でできたソフトタイプのニップルシールドは、浅い傷ができた乳頭にぴったりフィットして保護してくれるので、痛みを軽減できます。また柔らかい素材の保護器は、赤ちゃんも違和感なく母乳を飲むことができるという、赤ちゃんにとっても嬉しいメリットも。
傷が浅いうちに早めに対処したいママにおすすめです。
公式サイトで見る商品ステータス
- 種類:ソフトタイプ
- サイズ(内径/外形):20mm
- 消毒方法:煮沸
- メーカー:メデラ
【乳頭保護器のおすすめランキング第1位】ピジョン 乳頭保護器 授乳用 ハードタイプ
- 哺乳研究により生まれた乳首形状のニップルシールドで、乳首に直接触れず授乳可能
- 煮沸消毒と薬液消毒でお手入れが簡単
- 乳頭の大きさにより授乳しづらい方でも、使えるフリーサイズ
なるべく母乳で育てたいというママ心はあっても、乳首を噛まれたり傷の痛みがひどいと、授乳の時間がストレスに感じてしまうかと思います。
この乳頭保護器は傷ついた乳首を保護し、赤ちゃんの口が直接当たらないようになっているので、乳首の傷の痛みが軽減され、痛くないと人気の商品です。消毒方法も、煮沸消毒や薬液消毒による除菌、専用の器具を用いた電子レンジスチーム消毒が可能です。
授乳時の痛いストレスから解放されたいママにおすすめです。
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- 種類:ハードタイプ
- サイズ(内径/外形):フリーサイズ
- 消毒方法:煮沸, 電子レンジは専用器具必要、薬液消毒
- メーカー:ピジョン
乳頭保護器の「上手な使い方やコツ」を紹介
乳頭保護器はソフトタイプでもハードタイプでもいくらかのコツが必要ですが、必ず押さえておきたいのは、サイズをきちんと合わせることです。ハードタイプはフリーサイズが多いのですが、ソフトサイズはM、Lなどサイズが記載されているので、ご自身のサイズにあったものを選ぶのが大事なポイントですから、よく確認しましょう。
乳頭保護器で毎日の授乳を快適にしよう!
毎日の授乳に伴う痛みは、本当にストレスになりますが、人気の乳頭保護器というアイテムで、授乳時の傷や痛みを軽減できるのは大きな助けになりますね。
今や授乳で乳首に傷を作りたくない方や少しの傷であればソフトタイプで、痛みが強いならハードタイプでしっかり保護しながら授乳が可能。
状態によって使い分ければ、ママの育児ストレスが少し減って、笑顔が増えるかもしれませんね。
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