【素材別】バターケースの人気おすすめ16選｜密閉保存できる容器を紹介

この記事の監修者

野菜ソムリエプロ・発酵食品ソムリエ

田代 由紀子

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料理教室「オレンジキッチンクッキングスタジオ」主宰

https://www.orangekitchen.net/

毎日のお料理が楽しくなり、カラダが喜ぶ健康家庭料理を紹介しています。 自治体、企業さまのご依頼により料理教室、レシピ作成、講演等でも活動中。

バターケースを使って保存する「メリット」とは

バターのフィルムをはがして使用した後、バターがしっかりカバーできずに硬くなったり、ニオイが気になったりした経験のある人もいますよね。バターケースは、バターを美味しく、使いやすく保持するためのアイテムとして、じわじわと人気が出ています。

バターの鮮度を保てたり、冷蔵庫の他の臭い移りを防げたりしますし、まな板に移さなくても事前にカットして保管ができるのもメリット。日頃からバターを料理のアクセントに使用する人には、本当に便利でおすすめのアイテムになります。

バターケース選びで「失敗しない選び方」とは

様々な素材で作られているバターケースは、サイズや密閉性、様々な機能の有無をチェックして選ぶと、より使いやすい商品を手にできます。

はじめに、バターケースの選び方をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

バターケースの選び方1. 用途に合う素材のケースを選ぶ

バターケースの素地選びを間違えてしまうと、扱いにくいと感じることも多くなります。素材によって特徴が異なるため、それぞれの違いを把握しておくことが大切です。

ここでは、用途に合う素材の特性をご紹介します。

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バターケースの素材に正解はありません。ご自身のライフスタイルに合わせてぴったりなものを選ぶとよいでしょう。

適温を保ちやすい「木製」

冷蔵庫の中では、バターが硬く、扱いにくい状態にあります。柔らかい状態で使いたい時に、常温に戻す時間が長くかかってしまうと、作業効率が悪くスムーズに食卓に準備できません。

木製のバターケースの特徴は、温度変化の影響を受けにくいこと。見た目にもおしゃれな雰囲気も人気があり、テーブルに出せばほっこり気分で和めるのも魅力です。適温を維持しやすく、バターを扱う時に硬くなりすぎたりしないので、扱いやすい状態を維持したい人は木製を選びましょう。

手入れがしやすい「陶器」

バターケースも賞味期限のある食材ですから、食卓で家族が触れるフタや容器も、衛生上定期的なお手入れが必要です。洗えない、乾きにくい素材はお手入れも時間がかかりますが、陶器なら普段の食器と同じように、簡単に洗えて乾かせます。

食卓に出した時、蓋がベタベタになるなど不快な状況を避けたい人は、陶器のバターケースを選ぶのがおすすめです。

高貴な見た目が印象的な「ガラス」

バターを購入してきた紙箱ごとテーブルに出してしまうと、箱の開閉がごちゃごちゃしていて品のない印象があると感じてしまいますし、出し入れも面倒です。

ガラス製は見た目にも上品さがあり、テーブルを華やかな印象ができるのが特徴です。日頃の生活をちょっとグレードアップさせてくれるアイテムになりますので、少し丁寧な暮らしをしてみたい人は、ガラス製を選んでみるのもいいでしょう。

軽くて使い勝手のいい「プラスチック」

陶器も木製もガラスも落としたら割れたり、欠けたりするので、扱い方も慎重に行いたい素材です。

プラスチックは、素材に柔軟性があるのが特徴。破損の心配も他の素材よりは少ないですし、密閉度も高く鮮度を維持するのにも最適です。価格も安く、少しチープな印象はあるものの、コスパ重視で選びたい人にはおすすめの素材ですよ。

バターケースの選び方2. バターのサイズに合うケースを選ぶ

バターケースが大きすぎると表面の乾燥や酸化が心配ですし、小さすぎれば入りません。サイズが合わないと、美味しさや保存できるかどうかにかかわるため、いつも自分が購入するバターのサイズを想定して商品をチェックすること。

基本は200gのバターが多いため、200gなら高さ5～6cm、幅10～11cm、長さ16～17cmのものがおすすめです。ポンドバター(450g)なら、高さは200gの倍は欲しいので、ジャストサイズより若干大きいくらいのものを選ぶのが良いでしょう。

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国産のバターの場合200gのものが多いですし、外国産のバターは450gのものが多く販売されています。お気に入りのバターケースに合わせたい場合はケースにあわせてカットして、残りはしっかりラップで密閉して冷蔵庫で保存するのもありですね。

バターケースの選び方3. 密閉性の高いケースを選ぶ

バターが空気に触れたまま放置されると、硬さや味、色、香りが衰えてしまいます。密閉性の高いケースを準備することで、開封したてのおいしさを長くキープできるので、ケースにどんな工夫があるのかを確認するのがおすすめです。

バターケースは、パッキン付きやロック付きの容器を選びましょう。シリコンやゴムなどが蓋の縁に装備されたタイプであれば、板にケースをかぶせるタイプのものでも、酸化を防いでおいしさをキープできます。

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大人数の家族や毎日バターを使用するのであればバターの消費も早いでしょうが、一人暮らしの方やバターは時々しか使わないという方は、ぜひ、密閉性をチェックしてください。

バターケースの選び方4. カット機能の有無を確認して選ぶ

バターケースを購入しても、使いやすいサイズに切らなければなりません。カットするためにまな板や包丁を洗う手間が増えることになるため、面倒でカット済のバターを購入する人もいるでしょう。しかし、カット済のバターは価格が高いのもネックですよね。

製品によっては、細かくカットできる収納ケースも販売されています。使いやすさがグッとあがる機能ですから、小分けで保存したい方は、ぜひカット機能の付いたバターケースをセレクトしましょう。

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カッター付きのバターケースもカットできる1切れの大きさが異なったり、カッターがケースに収納出来たりと特徴がさまざま。ご自身の使いやすいタイプを探してみるとよいでしょう。

バターケースの選び方5. 裏面がソーサーになっているか確認して選ぶ

ソーサーとは「受け皿」を意味していますが、バターケースではフタがその役割を担うこともあります。バターを保管する前にカットしたい場合、ケースに入れてひっくり返すことで、まな板代わりになってくれるのです。

カット機能付きではないけれど、デザインや素材が気に入った場合、ソーサーになっているかどうかを確認して選ぶことで、使いやすさが格段に上がります。便利な機能ですので、包丁で切れない素材、傷つきにくい素材のソーサーがあるかどうかチェックして選んでみましょう。

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事前にバターをカットする場合だけでなく、バターを使う際にも綺麗な四角にカットしたい場合はソーサーの上で切る方が切りやすいでしょう。バターを薄く削りながら使いたい方もソーサーの上なら容器の縁に当たって削りにくいということが少ないようです。

【素材別】バターケースの人気おすすめアイテム16選

バターケースの素材によって、見た目の雰囲気や機能性、扱いやすさ、手入れのしやすさも変わってきます。自分に合ったバターケースを選ぶためにも、様々な素材の商品をチェックしていきましょう。

ここからは、素材別のおすすめバターケースを詳しくご紹介します。

【木製】 温度調整がしやすいバターケース4選

硬すぎず柔らかすぎないバターの状態を維持できるのが魅力の「木製」。あたたかみのある雰囲気や、おしゃれなデザインにも目を向けて選んでみましょう。

ここでは、温度調整がしやすいおすすめのバターケース4選をご紹介します。

木製のバターケース1. TANBANANBA 木のしごと 難波行秀 バターケース

「バター専用ナイフがあっても、はみ出てしまうと冷蔵庫内で外れたりして厄介。」バターも油脂ですから、冷蔵庫内に付着すると汚れを拭き取るのが大変ですよね。

この商品は、バターケースの蓋裏にナイフが収納できるのが特徴で、ケースとナイフがいつも一緒。磁石でしっかり密着するので、落ちる心配もありません。丸みを帯びたフォルムもほっこり和む雰囲気で、かわいいのも魅力です。

バターケースと一体化していて、ナイフが落ちて冷蔵庫を汚すこともないから、バタバタしないスマートな暮らしを目指す人にぴったりです。

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バターケースも付属のバターナイフもブナの木で作られているので温かみのある雰囲気のバターケースを探している方にぴったりです。木製なのでバターが冷たくなり過ぎずほどよい固さで保存できるのも魅力です。

商品ステータス

• サイズ：16.2 × 8.8 × 6.5 (cm)
• 密封：◯
• バターカッター： ×
• ソーサー： ×
• メーカー：TANBANANBA 木のしごと 難波行秀

木製のバターケース2. Butter Case Sサイズ

• おしゃれなデザインなので、相手にセンスのいい印象を与えられる
• 1人分には十分な100g用バターケースだから、一人暮らしの人への贈り物にぴったり
• 蓋や本体に名入れができるため、特別感を感じてもらえる

一人暮らしをする人にキッチングッズのプレゼントをしたいけど、センスないなと思われないか不安という人もいるはず。

この商品は、100gのバターを入れるコンパクトなバターケースです。ケースの蓋や本体に名入れもできるため、贈り物用として非常に人気があります。バターナイフもセットになっていて、食卓もあたたかみのある雰囲気にできるのが魅力。

小さいサイズでかわいいバターケースは、相手にも喜んでもらえるため、「選び方がうまいな。」と感じてほしい人に購入して欲しいですね。

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ナチュラルな雰囲気のバターケースを使いたい方におすすめのバターケースです。一般的な市販のバターの半量が入る大きさなので半分はバターケースに、もう半分はしっかりとラップに包み冷蔵庫で保存すれば最後までおいしく食べられますね。

商品ステータス

• サイズ：14.9 × 6.3 × 5 (cm)
• 密封： ×
• バターカッター： ×
• ソーサー：◯
• メーカー：木香屋

木製のバターケース3. ダスホルツ バターケース

「木製は、他の素材と比較しても密閉性が劣りそう。」木製特有の膨張や反りなどにより蓋がうまくしまらない状態を気にすることもあるでしょう。

このバターケースは、つなぎ目が見えないほど精巧に作られており、密閉性に優れているのが特徴です。使用される木材は、高級家具や楽器などに使用される膨張や反りの少ない高品質のもので作られています。

冷蔵庫から出し入れし、気温の変化を受けても密閉性を維持するから、バターの酸化を可能な限り減らしたい人にイチオシです。

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無垢材をくり抜いて作っているので木目の美しいバターケースです。蓋、容器と、どちらにバターを入れても使えるので自分の使い勝手が選べます。水洗いが出来ないので使用後はその都度ペーパーで拭き取って使用しましょう。

商品ステータス

• サイズ：16 × 9 × 5.5 (cm)
• 密封：◯
• バターカッター： ×
• ソーサー：◯
• メーカー：Das Holz

木製のバターケース4. ケイ 京指物 バターケース

「バターを食べる頻度が少ないと、カビが生えないか心配。」賞味期限が過ぎていなくても、湿気が悪さしないか気になりますよね。

こちらは、透湿性のある桐を使用したバターケースです。外気の湿気を内部に通さない性質を生かしていて、バターを湿気から守ります。とても軽く扱いやすいですし、ケース自体が冷えすぎないから内部に結露もできにくいのがポイント。

バターを劣化させずに保存できるから、「安全性を重視したい。」という人に購入して欲しいですね。

商品ステータス

• サイズ：15 × 9 × 6 (cm)
• 密封： ×
• バターカッター： ×
• ソーサー：◯
• メーカー：KEI

【陶器】長期間の保存にも適したバターケース4選

フタにパッキンが付いているなど、密閉性も高く、肉厚でしっかり冷やせる「陶器製」は、お手入れのしやすさも抜群です。鮮やかなカラーやバターの取りやすさにも注目して選んでみて。

ここでは、長期間の保存にも適したおすすめのバターケース4選をご紹介します。

陶器のバターケース1. ロロ B STYLE KITCHEN バターケースハーフ ホワイト

バターを冷蔵庫から出していると、溶け出してしまうもの。気温が高くなってくるとバターの溶解を止めるのも難しいですよね。

この商品は、冷えた温度を下げにくい陶器製のバターケースで、蓋付きなので冷気を逃がさないのが特徴です。200gバターを横にカットした大きさにぴったりで、食べる分だけをケースに入れられるのも魅力。

溶けて固まるのを繰り返さず、おいしさを維持しやすいため、「バターは鮮度が命！」というあなたに手にして欲しい商品です。

商品ステータス

• サイズ：9.4 × 9.4 × 5.3 (cm)
• 密封： ×
• バターカッター： ×
• ソーサー：◯
• メーカー：LOLO

陶器のバターケース2. 白山陶器 ブルーム バターケース

「シンプル過ぎるデザインは好きだけど、少しだけアクセントになるような柄が欲しい。」容器の統一性はあっても無機質すぎて寂しい時もあるはず。

この商品は、花の王冠をイメージした北欧風の模様が人気の阿佐見焼で、白山陶器でも人気のシリーズです。白い陶器とのコントラストが木製テーブルなどともマッチし、清々しさを与えてくれますよ。

毎朝の食卓に映えるデザインだから、パンとコーヒーだけのシンプルな朝食でも満足度を上げたい人にもぴったりです。

商品ステータス

• サイズ：14 × 11 (cm)
• 密封：◯
• バターカッター： ×
• ソーサー：◯
• メーカー：白山陶器

陶器のバターケース3. ブリティッシュデザイン バター 保存容器

密閉できる容器でも、特に家族以外の人と使用する時は、縁に触れる可能性もあって気になる。バターケースに持ち手がないと衛生面が不安ですよね。

この商品は、持ち手が付いているのが特徴で、開閉する時に触れる場所が決まっているため安心感があります。アンティーク風のおしゃれな外観も人気で、海外の食卓をイメージさせる素朴なカラーも素敵。

「清潔な状態を維持したい。」という人は、汚れが気になる時でもすぐに洗える陶器製で綺麗に使えるため、ぜひ購入してみて。

商品ステータス

• サイズ：13 × 9.7 × 10 (cm)
• 密封： ×
• バターカッター： ×
• ソーサー：×
• メーカー：ー

陶器のバターケース4. ザクワディ ボレスワヴィエツ陶器 バターディッシュ(Sサイズ)

「ほっこり和むようなデザインはないだろうか。」和室などで過ごすなら、洗練されたデザインも時に悪目立ちしてしまいますよね。

こちらは、どこかレトロな雰囲気のデザインが人気の商品で、ポーランドの可愛らしい図案が特徴です。バター以外にも保存食や調味料入れとして使用できるのが魅力。日本のバターサイズに合わせたコンパクトな仕上がりになっています。

懐かしさを感じる素敵な絵柄が、『和』とよくマッチするため、あたたかみのあるデザインが好きな人に購入して欲しいですね。

商品ステータス

• サイズ：16 × 12.5 × 12.5 (cm)
• 密封：◯
• バターカッター： ×
• ソーサー：×
• メーカー：Boleslawiec

【ガラス】見た目もおしゃれな人気バターケース4選

ガラス製は、日常をグッとおしゃれで上品にしてくれる素材です。割れやすい素材でもありますので、耐久性や扱いやすさをチェックして選んでみましょう。

ここでは、見た目もおしゃれな人気のバターケース4選をご紹介します。

ガラス製のバターケース1. キルナー バターディッシュ

「バターを取り出すと、いつも冷蔵庫臭がしみついていてガッカリ。」容器の素材や構造によっては、ニオイ移りが避けられないこともありますよね。

このバターケースは、ソーサーと蓋の隙間ができない構造で、ガラス製の気密性の低さを解消しているのが特徴です。透明度の高いソーダガラス製なので、バターの残量も確認しやすいのがポイント。

バターの風味を逃さず、他のニオイもシャットアウトできるため、ニオイに敏感なあなたにこそ購入をおすすめします。

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ガラス製なので重量があるのは否めませんが、食卓に出したときのおしゃれ感はガラスならでは！ソーサーの上にバターを置くタイプなのでバターのカットがしやすいのも嬉しいところです。

商品ステータス

• サイズ：17 × 10.5 × 7.5 (cm)
• 密封：◯
• バターカッター： ×
• ソーサー：◯
• メーカー：KILNER

ガラス製のバターケース2. pasabahceバターケース

「あまりなじみのないデザインだと、食卓の雰囲気に似合わなそう。」ガラス製が気になっていても、しっくりくるか不安になることもあるはず。

この商品は、主張しすぎないシンプルなデザインが特徴です。ガラス製品メーカーの『パサバチェ』のバターケースだから、クオリティも抜群。大容量タイプなので、バターの残りをいくつかまとめるのにもぴったりです。

どんな食卓にも馴染みやすいケースなので、「気軽に使えるバターケースを探している。」という人におすすめですよ。

商品ステータス

• サイズ：17 × 10.2 × 7.1 (cm)
• 密封：◯
• バターカッター： ×
• ソーサー：◯
• メーカー： Pasabahce

ガラス製のバターケース3. 廣田硝子 バターケース

「硬い素材同士の容器と蓋だと、割れないか心配で使いにくい。」ガラス製は破損も心配になりますよね。

こちらは、容器がガラス、蓋が木製のバターケースで、接触しても割れにくいのが特徴です。蓋には桐が使用されていて、透湿性があるため、バターが湿気の影響を受けにくくなるのがポイント。蓋をした時の音も、危なっかしさがないので、安心して使えるのが魅力です。

蓋をする時に力の加減をしなくてもいいので、ガラス容器でも割れにくい容器が欲しい思うなら、ぜひ手にしてみて。

田代　由紀子

ガラスの容器と桐の蓋が美しいと評価の高いバターケースです。蓋は密閉性がなく容器の上に乗せているだけなので冷蔵庫への出し入れの時は注意が必要です。

商品ステータス

• サイズ：15 × 9 × 5.8 (cm)
• 密封：◯
• バターカッター：×
• ソーサー：◯
• メーカー：廣田硝子

ガラス製のバターケース4. アデリア バターケース

「素材の雰囲気がチープだと、仕事に行く前のモチベーションが下がる。」毎日気持ちよく過ごすためにも、朝食をもっと素敵な雰囲気で味わいたい人もいるはず。

この商品は、クリスタルガラス製のキラキラがかわいいバターケースです。縁にあるミルククラウンのようなモチーフがかわいいので、テーブルもグッと女性らしくなりますよ。

ガラスの輝きが日常をレベルアップさせてくれるので、モチベが上がるかわいいアイテムをそろえたい人にぴったりです。

田代　由紀子

可愛いバターケースを使いたい方におすすめです。蓋の周りの粒ガラスがおしゃれなデザインです。少し小さめサイズであること、バターナイフを入れておくための穴があるため密閉性がないこと、この2点は要チェックです。

商品ステータス

• サイズ：14.3 × 8.5 × 5.8 (cm)
• 密封：◯
• バターカッター： ×
• ソーサー：◯
• メーカー：アデリア

【プラスチック】コスパ抜群のバターケース4選

価格が安く、密閉性もなかなか優秀な「プラスチック製」。お気に入りのデザインやカラー、キャラクターも豊富ですし、自分好みにより近いものを選びやすいですよ。

最後に、プラスチック製のコスパのいい人気バターケース4選をご紹介します。

プラスチック製バターケース1. スケーター ふわふわナイフ付 バターケース

「蓋がロックできないと、ズレてしまって落としそう。」陶器やガラス製の蓋は滑りやすいため、気軽に使えないという人も多いはず。

こちらは、フタにロックができるバターケースで、落下して破損する心配がありません。しっかり密閉できるから、バターの酸化やニオイ移りも防げるのが魅力。ステンレスのバターナイフ付きで、硬いバターをふわふわに仕上げて取れるので、より美味しくいただけます。

ロックができて蓋がもズレにくいから、忙しい朝でもスピーディーに冷蔵庫から出し入れできるため、仕事や家事、育児に忙しい人にぴったりですよ。

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バターの風味を保つためには空気に触れずに保存したいもの。密閉容器なら最後までおいしく食べられますね。塊のバターでなく薄く削いだバターを使い方には便利なバターナイフも付いています。

商品ステータス

• サイズ：10.3 × 17.3 × 5.2 (cm)
• 密封：◯
• バターカッター：×
• ソーサー：◯
• メーカー：スケーター

プラスチック製バターケース2. ステンレスカッター式 バターケース

「バターを毎回切り分けるのが面倒。」でも、カット済のバターは価格が高めなので、購入を悩んでしまうこともありますよね。

この商品は、ステンレス製のカッター付きで、200gのバターを20個10gずつに切り分けることができるのが特徴です。カットしたまま保存も可能で、使う時に包丁やまな板を汚すこともありません。

一目で分量を把握でき、計量器がなくても重さを把握できるため、お菓子作りやパン作りを楽しむ人にもぜひ購入してほしいですね。

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カッター付きのバターケースもいくつかタイプがありますが、この商品はステンレス製のカッターをケース内に置いたまま保存するので部品の置き場所に困りません。ただし、1カットが10gなので、ふだん1回の使用量がそこまで多くないという方は要チェックです。

商品ステータス

• サイズ：19 × 10.7 × 4.3 (cm)
• 密封： ×
• バターカッター：◯
• ソーサー：◯
• メーカー：スケーター

プラスチック製バターケース3. 国際化工 mellina バターケース ホワイト

製品を作る国によっては粗悪な商品もあるから、製造国を確認できないと不安を覚えるもの。国の安全基準も様々ですから気になる人もいるでしょう。

この商品は、日本の安全基準を満たして製造されたバターケースで、工業デザイナー喜多氏が手掛けたもの。シンプルですが、バターナイフがバターに接触せずに収納できるなど、機能面も優秀です。

有害な影響を及ぼさないと認められた商品だから、「安全で安心できるものを口にしたい！」という人におすすめですよ。

田代　由紀子

メラミン樹脂製なので軽くて丈夫、価格もお手頃です。シンプルなデザインで飽きの来ないバターケースでしょう。バターケースを一緒に収納したい方にもおすすめです。容器が浅めになっているのでバターが少なくなっても削りやすいというレビューも！

商品ステータス

• サイズ：17.4 × 9.9 × 5.1 (cm)
• 密封：◯
• バターカッター： ×
• ソーサー：×
• メーカー：国際化工

プラスチック製バターケース4. 曙産業 カットできちゃうバターケース ST-3005

「カッター付きのケースなら、あとちょっと少ない量でカットできればなぁ。」一般的なバターカッターの10g切りでも、すこし量が多いこともあるはず。

このバターケースは、バターを5gカットできる国産バターケースです。蓋でバターを押し切るタイプなので手を汚さずにカットできるのも魅力。

小さいサイズで使用でき、薄切りにできるのでパンやホットケーキに乗せるのにも丁度いいから、バター量の調整を細かくしたい人にもぴったりですよ。

田代　由紀子

トーストやパンケーキにのせるバターや、ホームベーカリーにバターを使用する際に便利な5gサイズにカットできるカッター付きのバターケースです。蓋がカチッと閉まる点も評価が高いようです。

商品ステータス

• サイズ：16.5 × 9.5 × 6.8 (cm)
• 密封： 〇
• バターカッター：〇
• ソーサー： ×
• メーカー：曙産業

バターを上手に保存する「コツ」とは

バターを保尊するために重要なことは、酸化と腐敗を防ぐための、期間と保存方法を知ることです。

約1～2週間で消費する予定であれば冷蔵でも構いませんが、あまり消費する機会がない場合には、冷凍保存も検討しましょう。冷凍はしっかり密着させてラップし、新聞紙で包みます。欲しい分だけ解凍できるよう、適量をカットして保存するのがベストです。

柔らかい状態で保存したい場合には、使用15～30分前に取り出しておくことも大切なポイントですよ。

バターケースでバターをお洒落で清潔に保存しよう！

バターケースは、単にテーブル上で扱いやすくするためだけのものではありません。風味や味を落とさずに保存でき、扱いやすい形で使用できるように工夫されていて、素材ごとに特性を生かした商品が販売されています。

何を基準に選べばいいか悩む人も多いですが、まずは、素材の特性を知ることが大切です。記事内でご紹介した人気商品を参考に、自分にぴったりのバターケースを見つけてみてくださいね。

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