リードディフューザーの人気おすすめ10選｜おしゃれな良い香りのアイテムを紹介

miho 2022.11.18

部屋全体をいい香りにするリードディフューザー。そんなリードディフューザーのメリットや選び方から、実際におすすめの人気商品までご紹介します。定番の柑橘系や爽やかなミントから、甘い花やバニラの香りまで、多彩なバリエーションがあるので、自分の好きな香りのアイテムを取り入れてみてください！

置くだけでOK！リードディフューザーの「メリット」とは

キャンドル、アロマオイルポット、プラグインディフューザーなど、ホームフレグランスにはいろいろな種類がありますが、その中で特におすすめしたいのがリードディフューザーです。

リードディフューザーの最大のメリットは、火や電気を遣う必要がないという点です。手軽にどこでも置けて、火事や事故の心配もありません。また部屋用の消臭スプレーや芳香剤のように香りがきつくないので、香りに敏感な方でも使いやすいのも魅力。

ガラスのボトルにリードがささったシンプルさも人気で、インテリアの一部としてお部屋に溶け込みます。お友達へのプレゼントや手土産にも喜ばれやすい、おしゃれで実用的なアイテムです。

リードディフューザーの「正しい選び方」とは？

いざ、リードディフューザーを購入しようとしても、サイズや香の種類が様々で、どの商品を購入すれば良いのか悩んでしまいがちですよね。

満足できるリードディフューザーを選べるように、購入する際に抑えておきたいポイントをご紹介します。

リードディフューザーの選び方1. 部屋の広さに合う容量の製品を選ぶ

リードディフューザーは約50mlのミニサイズから、250ml以上の大きなサイズまで、様々なサイズがあります。どの部屋に置くかを考慮し、部屋の広さに合った容量のリードディフューザーを選びましょう。

部屋の広さに対してリードディフューザーの容量が少ないと、「せっかく置いたのに全く香りがしない」ということがあります。逆に狭いお部屋に大きめのリードディフューザーを置いてしまうと、香りが強くなり過ぎてしまうことも。

具体的には、トイレ、洗面所、玄関など、狭い空間に置くなら50mlから100ml程度の商品がおすすめ。6畳から8畳ぐらいの寝室や書斎なら、約100mlから200mlのものがぴったりです。ダイニングと一続きになったリビングや、吹き抜けで広々とした空間なら、200ml以上のものを選びましょう。

リードディフューザーの選び方2. 好きな香りの製品を選ぶ

リードディフューザーは、香りの種類も豊富です。アロマオイルやフレグランスキャンドルが好きな人なら、香りの名前を見ただけで香りのイメージが沸くかもしれませんが、全くの初心者なら、実店舗へ足を運び、香りを体感してみると良いでしょう。

リードディフューザーは約1か月から数か月間、同じ香りが持続するので、飽きの来ない香りを選びたいですよね。柑橘系や森林系の香りは爽やかな印象で、飽きにくい香りなので初心者向けです。寝室に置くなら、リラックス効果のあるラベンダーやベルガモットが人気。男性のお部屋ならムスク系、女性のお部屋なら甘い花系の香りもおすすめです。

「花系」の香りの特徴とは

ラベンダー、ジャスミン、ローズ、ユリ、キンモクセイなど、花の香りをベースにしたのが、「花系」のリードディフューザー。花の種類にもよりますが、一般的にふんわりと甘く優しい香りが特徴です。

「花系」の香りは、可憐さや気品が感じられる香りが多いため、特に女性に人気。一種類の花の香りのもの、数種類の花を合わせたもの、柑橘系やグリーン系の香とブレンドしたものなど、一口に「花系」といっても香りの幅は豊富にありますよ。

「柑橘系」の香りの特徴とは

レモン、オレンジ、ベルガモット、グレープフルーツなど、柑橘類の果物の香りが楽しめる「柑橘系」のリードディフューザーは、瑞々しく爽やかな香りが特徴。甘ったるさや癖のない親しみやすい香りで、男女問わず人気があります。

柑橘系のフルーツには消臭効果もあるため、臭いの気になりやすいトイレやキッチンなどにもおすすめ。「清潔なお部屋」という印象を与える香りなので、玄関やリビングなどに使用しても効果的です。

リードディフューザーの選び方3. コスパを重視するなら、詰替えがある製品を選ぶ

リードディフューザーは容量やリードの数にもよりますが、香りが持続する期間は約1か月から6か月。アロマオイルがなくなれば容器ごと捨てて、新しいリードディフューザーに取り替えますが、もったいないと感じる人も少なくないでしょう。

詰替え用のアロマオイルのある製品なら、ガラスのボトルやリードはそのまま使い続けられます。新品よりも詰替え用オイルの方が安いのでコスパも高く、環境にも優しいですよね。各部屋にリードディフューザーを置きたい人や、気に入った香りをお得に楽しみたいという人は、詰替えのオイルがある製品を選ぶと良いでしょう。

リードディフューザーの選び方4. おしゃれなデザインの製品を選ぶ

長持ちする商品では約3か月から5か月間、詰替え用のオイルを使えば半永久的に使用し続けられるリードディフューザー。お部屋に長く置くことを考えると、香りだけでなく、ボトルのデザインが気に入るかどうかも重要な選び方のポイントになります。

基本的にガラス瓶にリードが刺さったシンプルなデザインですが、だからこそボトルの色や形、リードの種類や色、ラベルのデザインなどが目につきます。お部屋の印象に合わせたおしゃれなデザインの製品を選べば、飽きることなく長く使い続けられます。

リードディフューザーの人気おすすめ商品10選

リードディフューザーのメリットや選び方を確認したら、早速、お部屋にリードディフューザーを取り入れましょう。

今回は、特に人気の高いリードディフューザー10選をご紹介します。リードディフューザーの購入する時の参考にしてくださいね。

リードディフューザーの「上手な活用方法」とは

せっかくリードディフューザーを購入するのなら、香りを効果的に楽しみたいですよね。

香りは基本的に空気の流れとともに拡散します。リードディフューザーを置く場所は、人の鼻より下に置いた方が香りを感じやすくなります。程良い空気が流れ、リビングやベッドサイドなど、香りを楽しみやすい場所を選びましょう。また、玄関に置くと、家に入った途端に香りがするため第一印象が良くなります。トイレや洗面所など、臭いが気になりやすい場所に置くのも効果的です。

リードディフューザーを使う時の「注意点」

火や電源を必要とせず、基本的には置き場所を選ばないのがリードディフューザーの魅力ですが、使用の際には多少気を付けたい点もあります。

リードディフューザーをより安全に効果的に楽しむために、注意しておきたいポイントを詳しく解説します。

リードディフューザーの注意点1. 置く時はコースターやマットを敷く

掃除の時などにリードディフューザーを倒してしまったり、詰替え用のオイルを注ぎ足す時にこぼしてしまったりと、基本的には安全なリードディフューザーでもちょっとしたアクシデントは起こりえます。特に木製の家具や合板の家具の上に置いている場合は要注意。こぼしたオイルが家具の表面に染みとなったり、塗料にダメージを与えたりする可能性もあります。

家具の上に設置する時は、誤ってオイルがこぼれてしまっても大丈夫なように、コースターやマットの上に置くと安心です。

リードディフューザーの注意点2. 直射日光があたる場所には置かない

ガラス瓶の中にアロマオイルが入ったリードディフューザーは、直射日光の当たる場所に置くとオイルの減りが早くなりがち。特に夏場の西日の当たる場所などでは、あっという間にオイルが乾燥してしまい、香りが長持ちせずコスパも悪くなってしまいます。

リードディフューザーを置く時は、直射日光の当たる窓際は避けるようにしてくださいね。

リードディフューザーで部屋を良い香りにしよう！

いくら家具や雑貨でおしゃれな部屋作りを試みても、お部屋の臭いが気になるようなら素敵なインテリアも台無しですよね。置くだけでお部屋に良い香りを広げてくれるリードディフューザーは、手軽に使える上に見た目もおしゃれなのがでおすすめ。ちょっとしたプレゼントや手土産にも喜ばれます。

コスパ重視の安いリードディフューザーや、お得に使い続けられる詰替え用オイルのある商品もあるので、ぜひリードディフューザーを毎日の生活に取り入れてみてください。

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