【メンズ】スノーボード板のおすすめ18選|滑りやすい人気ブランドを紹介!
そもそも、スノーボードの板は3種類に分けられる
ウィンタースポーツとして人気の高いスノーボード。実は、使用されてる板には3種類あり、それぞれ特徴や滑り心地が異なります。
まずはそれぞれの特徴をしっかり把握して、どのような板が自分に合っているのかを考えてみましょう。
種類1. フリースタイルタイプ
スノーボードの種類の中でも、オーソドックスなスタイルの板が「フリースタイルタイプ」です。名前の通り得意不得意がなく、自由に滑れるのが大きな特徴で、滑りながら様々なスタイルを楽しみたい人におすすめです。
また、フリースタイル対応はクセが無いものがほとんどなので、これからスノーボードを初めたい初心者の男性にはぴったりですよ。
種類2. フリーライドタイプ
ジャンプなどのトリックを行わず、素早く滑りたい人におすすめなのが「フリーライドタイプ」です。このタイプの板は細くて軽量化されており、他のタイプよりもスピードが出やすく高速で滑ることができますよ。
ただ、速度が出る分、安定して操作できないと急に止まれず接触事故を起こす危険があります。そのため、スノーボードの扱いに慣れている人ほど安全に使用できるでしょう。
種類3. ジブ・グラトリタイプ
ジャンプやスピンなど、トリックを出して楽しみたい人には「ジブ・グラトリタイプ」がぴったり。このタイプはスピードはあまり出ませんが、板が柔らかく太いため細かいコントロールがしやすく、グラトリなどの平地でのトリックプレイが可能です。
また、トリックプレイに適した板の中でも、このタイプはより使いやすくなっているので、これからトリックプレイを練習したい人にも向いています。
体にフィットする!スノーボード板の「選び方」とは
スノボの板は性能だけでなく、自分の体に合ったものを選ぶことが重要です。体格に合ったものを選ぶだけでも、操作性や安定感が見違えるほど高くなります。
そこで、どのように体のサイズに合わせるのか、詳しい選び方を解説していきますね。
選び方1. 初心者の場合、まずは三点セットを選ぶ
スノーボードを新しく楽しむ場合、板以外にも揃えなければならず、費用は高額になります。そこで、初心者におすすめなのが、価格を抑えられるように板とブーツ、バインディング(ビンディング)が一緒になった3点セットです。
3点セットを選ぶ場合には、板の種類や硬さ、ビンディングやブーツの形状などがきちんと明記されていることが重要です。内容が分からずに選ぶと、思ったよりも使いづらく感じてしまうことが多いので、要注意ですよ。
選び方2. 自分の身長に合う長さのボードを選ぶ
スノーボードの扱いやすさに直結するのが、ボードの長さです。長すぎるとスピードが出しやすく、うまくコントロールするのが難しくなり、初心者ほど扱いにくくなってしまいます。
そこで、身長から最適な板の長さを計算してみましょう。身長が175cm以上の人は身長よりも20cm短いもの、160cm以下の人は10cm短いもの、この間の身長の人は15sm短いものを選ぶと、扱いやすいボードを購入できますよ。
選び方3. 板の形状をチェックして選ぶ
スノーボードを選ぶ際にチェックしておきたいポイントは他にもあり、その1つが板の形状です。形状によって重心がかかる位置が変わるため、ボードの扱いやすさにも差が出てしまいます。
形状には2つのタイプがありますので、それぞれどんな特徴があるのかしっかりとチェックしていきましょう。
形状① ディレクショナル
ボードの前方が長く設計されており、後ろに重心がかかりやすいのが「ディレクショナルボード」。前のめりの姿勢にならないためバランスを取りやすく、真っ直ぐ滑りやすい特徴があります。
そのため、初心者やボードの扱いに慣れていない人ほど使いやすく、まずは安定して滑ることを目標にしたい男性におすすめですよ。
形状② ツインチップ
ボードの長さが前後均一で、板の中心に重心を置けるのが「ツインチップボード」です。ポイントは前後が反転しても滑りやすさが変わらないことで、ターンなどトリックプレイに向いているボードでもあります。
また、重心を後ろにセッティングすることで擬似的なディレクショナルボードしても使えるので、今はまだ初心者でも将来的にはトリックプレイも楽しみたい男性にもぴったりです。
選び方4. 板の幅がどれくらいあるか確認して選ぶ
滑る時の安定性や操作性に関わるのが板の幅です。幅の広さによって特徴が異なり、さらに足の大きさによっても最適な幅が変わります。
そのため、広さによる違いをきちんと把握して、自分のサイズにあったボードを選びましょう。
幅が広い板の特徴
板の幅の中に足が入るような、幅が広いタイプのボードは接地面が広いため、バランスが取りやすく走行が安定して滑りやすくなります。一方で、雪面に立てることが難しいため、急カーブの操作性が悪くなってしまうのが特徴です。
そのため、初心者の中でも走行の安定性を求める人は幅広タイプのボードが最適で、ボードでの走行に慣れるのがおすすめですよ。
幅が狭い板の特徴
幅が狭いタイプのボードの特徴は幅広タイプとは真逆で、安定性が悪くなりますが、細かいコントロールがしやすいという特徴があります。ただし、狭すぎるとブーツが雪面に当たってしまい、そこから転倒してしまう危険があるため注意しましょう。
狭いタイプを選ぶ場合はブーツのかかとが少し出るくらいを目安にして、適切な幅を選んでくださいね。
選び方5. 板の固さをチェックして選ぶ
最後に注目したいのが板の固さです。ボードは大きく、固いものと柔らかいものの2つに分けられ、得意な走行が変化します。
そこで、どのような走行をしたいのか、目標に合わせた固さを選べるようになりましょう。
柔らかい板の特徴
柔らかい板はしなりやすく、元に戻ろうとする力が弱いのが大きな特徴です。重心をかけてしならせても、強く反発しないためコントロールしやすく、安定して滑ることができますよ。
そのため、スノーボードでの走行に慣れていない初心者には比較的柔らかい板がおすすめで、ボードで滑る感覚を身につけるには最適です。
固い板の特徴
固い板は地形の影響を受けづらいため、走行スピードが早くなってもコントロールしやすいのが大きな特徴。さらに、反発力が大きく現れるため、ジャンプや回転などのスピードが重要なトリックプレイを行う時ほど使いやすいです。
固い板は中級者~上級者におすすめで、よりボードの技術を高めたい人ほど向いていますよ。
【2019】メンズ向け!おすすめスノーボード板を厳選
ここからは、実際におすすめのメンズ用の板を種類別に紹介していきます。様々なメーカーの板を、特徴やメリットなどと合わせて紹介するので、好みの板や目的に合った板がないか探しながらチェックしてみてくださいね。
「フリースタイルタイプ」のおすすめスノボー板8選
まず紹介するのは、様々なスタイルに合わせやすいフリースタイルタイプの板です。
このタイプは雪面のコンディションやプレイスタイルに左右されないものが多く、初心者者から上級者まで使いやすい板が多く揃っていますよ。
フリースタイル向けの板1. サロモン L40529000
- 従来のキャンパー構造を改良することで、スピードが出やすく滑らかな走行を可能に
- カーボン素材を用いることで力の伝導性が高く、ジャンププレイなども行いやすい
- ボードの品質や重量のバランスを人の手で確認しており、板によって性能のバラツキがなく安心て使える
素早い走行と操作性を求める人におすすめなのが、こちらの『サロモン L40529000』です。中央部が浮いているキャンパー構造を改良したことで、速度と操作性を向上させた理想的な走行を可能にしています。
さらに、ボードにはカーボン素材が使われているので、力の伝導性が高く思い通りのスタイルが可能なのもポイント。スピーディーな走行からジャンプなどのプレイまで、幅広く対応できるので、ここから技術を上達させたい人にもぴったりです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 板の長さ:148cm、152cm、155cm
- 重量:ー
- 形状:ツインチップ
- 板の幅:ー
- 板の固さ:ー
- メーカー:サロモン
フリースタイル向けの板2. スプーン メンズ HORIZON
- 板が柔らかいため、姿勢が安定しやすく操作性に優れている
- 底面がフラットに作られていることでバランスが取りやすくなり、プレイの練習にも使える
- 雪面の状態に左右されないので、幅広いコースで扱いやすい
扱いやすいボードを求める人に使ってほしいのが、『スプーン HORIZON』です。板が柔らかいため走行が安定しやすく、思い通りの走行を可能にする操作性の高さを実現しています。
また、波のないフラットな形状はグラトリなどのプレイも可能で、一歩進んだ技のチャレンジにも最適。扱いにクセが無く、初心者から中級者まで使いやすいモデルです。雪面が柔らかいパウダーエリアでも乗りやすいため、様々なコースを試したい人にも向いているおすすめのボードです。
公式サイトで見る商品ステータス
- 板の長さ:149cm、152cm、155cm
- 重量:ー
- 形状:ツインチップ
- 板の幅:ー
- 板の固さ:柔らかい
- メーカー:スプーン
フリースタイル向けの板3.RICE メンズ 28 RT9
- 適度なしなりやすさが操作性を向上させ、好きな走行を実現できる
- 反発力が高いため、力を入れて踏み込むことでジャンプなどのプレイも楽しめる
- 足元とボードが一体化しやすいので、重心移動が伝わりやすく幅広いプレイがしやすい
幅広いジャンルの滑りを楽しみたい男性には、こちらの『RICE 28 RT9』がぴったり。適度な固さを持ったボードはしなりやすいため操作がしやすく、高い反発力によってジャンプなどのプレイを楽しむことができますよ。
また、カーボンリボンを採用することで、走行時のバタつきを抑えられるので、スピードを出しても操作性が悪くなりません。ジャンプやハーフパイプなど、やりたいことを存分に楽しむことができるため、ぜひ使ってみて欲しいボードです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 板の長さ:150cm、152cm
- 重量:ー
- 形状:ツインチップ
- 板の幅:ー
- 板の固さ:ー
- メーカー:ライス
フリースタイル向けの板4. MOSS メンズ オールラウンドボード EBIS
- 基本の形状を踏襲することで、初心者でも扱いやすく安定して滑れる
- 雪面への対応力が高いので、いろんなコースを走行でき気軽にボードを楽しめる
- スピンなどのプレイもやりやすく、徐々に様々なことにチャレンジしたい人にもおすすめ
初心者の初めてのボードとしておすすめなのが、『MOSSオールラウンドボード EBIS』です。キャンパー構造の中でも最も基本的な形状になっており、走行性や操作性など、変なクセがなく滑りやすいのが大きな特徴。
さらに、パウダーなど様々な地形にも対応しやすいので、幅広くスノーボードを楽しむことができますよ。慣れてきたら様々なプレイスタイルを楽しめるので、このボードからスノーボードを楽しんでみてくださいね。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- 板の長さ:140cm、145cm、151cm
- 重量:ー
- 形状:ディレクショナル
- 板の幅:ー
- 板の固さ:柔らかい
- メーカー:モス
フリースタイル向けの板5. ヨネックス メンズ スノーボード STYLE
- 柔らかさと高い反発力を兼ね備えており、より精度の高いプレイを実現できる
- 着地による衝撃を利用する構造によって、スピンなどを取り入れても綺麗に走行できる
- 様々なシチュエーションに対応できる形状のため、この板だけで多くのゲレンデで楽しめる
「様々なプレイをもっと楽しみたい」
そんな思いを叶えてくれるボードが、この『ヨネックス スノーボード STYLE』です。カーボンを使用した独自の構造によって、高い強度と操作性を実現した高性能なボード。
さらに、前後の先端部分を軽量化することで、重心のバランスが取りやすく、高い高度でのジャンプも可能です。キャンパー構造でありながらフラットな底面を確保することで滑走性も高く、初心者から上級者まで楽しめる性能を誇っています。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- 板の長さ:152cm、155cm
- 重量:ー
- 形状:ー
- 板の幅:ー
- 板の固さ:ー
- メーカー:ヨネックス
フリースタイル向けの板6. K2 PARKSTAR
- U字のようにボードの先端が曲がっており、設置面が少ないため浮いているような軽快な滑走を味わえる
- もともとボードがしなっており、少ない力でもターンやジャンプができるので、慣れていない初心者でも様々なプレイを楽しめる
- 先端が雪に埋もれることが無いため操作性が高く、柔らかい雪面でも自由に走れる
「パウダーでの軽快な滑走を、しっかり操作したい」
そんな人におすすめなのが『K2 PARKSTAR』です。ボードの先端が上がっているロッカータイプの形状となっており、浮遊感を覚えるような滑り心地を楽しめます。
さらに、スピードを出した滑走やジャンプなどのプレイも得意で、特定のスタイルに縛られない自由な走行が可能。先端が歪曲しているので雪に埋もれてしまうことがなく、柔らかいパウダーでも思うように操れますよ。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- 板の長さ:152cm、155cm、157cm、159cm
- 重量:ー
- 形状:ー
- 板の幅:ー
- 板の固さ:ー
- メーカー:K2
フリースタイル向けの板7. キスマーク メンズ AIRGROOVE
- 操作性が高く、力のかけ方によって自由に操作ができるため、どんなプレイでも使いやすい
- しなりやすく作られているので、初心者でも扱いやすく技術の上達にぴったり
- 走行が安定しやすくスムーズなカービングができ、滑らかな走り心地が楽しめる
斜面を高速で滑るような、スピード感のある滑走を楽しみたい人にぴったりなボードが、『キスマーク メンズ AIRGROOVE』。中央部が接地していないキャンバー形状で、力のかけ具合によってスピード感のある滑走もスピンも可能なオールマイティな性能を発揮します。
また、ボードの遊び部分はしなりやすく作られているため、脚力が弱い人や初心者でも安定して走行できるのもポイント。カーブの時にエッジが引っかかることが少ないため、フリーランでもスピードを損なうことなく疾走できますよ。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- 板の長さ:151cm、155cm
- 重量:ー
- 形状:ー
- 板の幅:ー
- 板の固さ:ー
- メーカー:キスマーク
フリースタイル向けの板8. ガサカ スノーボード シーティー
- 自分の思い描いたようにボードを操作でき、ボードの操作感を養うのにぴったり
- 反発力を利用しやすいため、カービングターンやグラトリなどのプレイもやりやすい
- 自分のレベルや操作に応じたボードの性能を体感できるので、初心者から上級者まで使いやすい
長期間愛用できるボードを探している人に使ってもらいたいのが、『オガサカ スノーボード シーティー 』です。柔軟性が高いため軽い踏み込みでもボードを操作でき、雪面をしっかり捉えることでブレることがありません。
さらに、初心者から上級者まで、幅広いレベルに対応しているため、自分の技術が成長しても使い続けられます。また、このモデルは2019年9月30日に販売される最新モデルでもあるので、この冬からボードデビューしたい人は予約必須ですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 板の長さ:150cm、152cm、154cm、156cm、158cm、161cm
- 重量:ー
- 形状:ー
- 板の幅:ー
- 板の固さ:柔らかい
- メーカー:オガサカ
「フリーライドタイプ」のおすすめスノーボード板5選
続いて紹介するのが、パウダーなど様々なコースに対応できるフリーライドタイプです。このタイプはスピードが出やすい板や、ターンがしやすい板など、得意なことが分かれやすい傾向があります。
そのため、自分が得意なことや特徴をチェックしながら板を選びましょう。
フリーライド向けの板1. バートン カスタム
- シーズンごとに改良し、常に使いやすさを追求することで、初心者から上級者まで幅広い層におすすめ
- コントロール力やグリップ力など、基本性能が高く滑走が安定しやすい
- 雪面などの影響を受けにくく、場所を選ばずに活躍できる
「どんな時でも最高のパフォーマンスを発揮させたい」
そんな思いを叶えてくれる理想的なボードが、『バードン カスタム』です。このシリーズはシーズンごとに施策や改良を重ねているのが特徴で、どの時代も定番モデルとして名前が挙がる程の人気を集めています。
高速での滑走でもコントロールしやすく、ジャンプをすれば軽く浮きあ上がり、しっかりとしたグリップ力によってカーブも得意。コースやコンディションに流されない、いつでも安定した使いやすさは、常にボーダーの足として活躍してくれますよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 板の長さ:154cm、161cm
- 重量:ー
- 形状:ツインチップ
- 板の幅:ー
- 板の固さ:ー
- メーカー:バートン
フリーライド向けの板2. ローム メンズ ソートゥース
- 前後で異なる形状を取り入れることで、快適な滑走性能を実現している
- 竹のしなやかさを活かすことで、ボードの固さを変えずに反発力や安定性を生み出している
- 高速での滑走やカービングなど、雪面にとらわれない自由な走行を楽しめる
爽快な滑走を楽しみたい人におすすめなのが『ローム ソートゥース』。前方がロッカー、後方がキャンバー形状になっているため、パウダーでは浮力を感じるほどの爽快感を楽しめますよ。
さらに、竹素材を中央に使用することで、ボードの固さはそのままにしなやかな反発力と安定性を実現。地形の起伏を感じて滑走したり、カービングを繰り返したりしても抜群の安定性を発揮するので、自分なりの自由な楽しみ方を追求できますよ。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- 板の長さ:153cm
- 重量:ー
- 形状:ツインチップ
- 板の幅:ー
- 板の固さ:ー
- メーカー:ローム
フリーライド向けの板3. ギルソン メンズ レポサド
- 全て手作業で作られた高いクオリティが、ボードごとに性能差が生まれず安心して使用できる
- コンディションやコースに左右されない操作性と安定性が、どんなところでも高いパフォーマンスを発揮する
- バランスを取りやすく雪面をしっかり捉えるため、初心者でも安定した走行ができる
細かいところまでこだわった、品質の高いボードを使いたいですよね。『レポサド』を作り出しているスノーボードメーカーのギルソンは、全て職人の手作業でボードを作っており、少しの妥協も許さない高い品質が人気を集めています。
ディレクショナルタイプのこのボードは、高速でもブレない高い操作性を発揮したスムーズな走行が可能です。ウッドコア特有のどっしりとした安定感も魅力で、雪面の条件に左右されない滑走はフリーライドだからこそ使いやすさ抜群ですよ。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- 板の長さ:158cm
- 重量:ー
- 形状:ディレクショナル
- 板の幅:ー
- 板の固さ:固め
- メーカー:ギルソン
フリーライド向けの板4. アーバー ブライアンイグチキャンバー
- 2つの異なる形状の特徴をしっかりと活かすことで、高い対応力を発揮し思い通りのプレイができる
- 滑るごとに使いやすさを実感できるので、自分なりの滑り方をどんどん楽しめる
- コンディションに性能が左右されないため、どんな場所でも自分のスタイルで滑走できる
「自分のスタイルに合わせられるボードを使いたい!」
そんな中上級者にぴったりなのが、『アーバー ブライアンイグチキャンバー』。チャンバーとロッカーのメリットを100%活かせるように作られたデザインは、反発力やグリップ力など、基本となる性能を高水準で発揮します。
キレのあるカービングや、細かい操作によってターンを深く魅せるなど、自分が思い描くスタイルにボードが付いてきてくれるので、よりわがままに貪欲に自分のスタイルを楽しめますよ。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- 板の長さ:156cm、159cm
- 重量:ー
- 形状:ー
- 板の幅:ー
- 板の固さ:ー
- メーカー:アーバー
フリーライド向けの板5. サロモン SUPER 8
- 前後で異なる形状を採用することで、難しい雪面でも高い操作性能を発揮する
- 板の表面の加工や側面の角度を調節することで加重移動をサポートし、軽い力でも簡単に方向転換ができる
- ボードの振動を抑えることで地形の影響を受けにくく、走行が安定しやすいため初心者でも扱いやすい
安定したコントロール性能を求める人には、「サロモン SUPER 8」がおすすめ。前部分をフラット、後ろ足部分にキャンパー構造を採用することで、パウダーでも思い通りにボードをコントロールすることができます。
さらに、ボードの表面に波を作ることで体重移動をサポートし、軽い力でも手軽に方向転換が可能。ボードの振動や衝撃を吸収することでブレやズレを抑えてくれるので、常に安定感のある滑走を実現できますよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 板の長さ:151cm、154cm、157cm、160cm、163cm
- 重量:ー
- 形状:ディレクショナル
- 板の幅:ー
- 板の固さ:ー
- メーカー:サロモン
「ジブ・グラトリタイプ」のおすすめスノーボード板5選
最後に紹介するのは、ターンやジャンプなどが得意なジブ・グラトリタイプの板です。板のコントロールが重要なタイプのため、取り回しの良さや安定感が大切になります。
さらに、ジャンプから着地する際の衝撃などに備えられることも、選ぶときの重要なポイントですよ。
ジブ・グラトリ向けの板1. ステップチャイルド メンズ 2016DIRT BAG ZEROCAMBER
- フラットタイプの底面は雪面との接地面積が広く、操作が安定してスピンの動作がやりやすい
- キャンパーと同程度の反発力を有しているため、力が伝わりやすくジャンプしやすい
- エッジが引っかかりにくいため、グラトリやスピンなど様々なスタイルで使いやすい
操作性とトリックの決めやすさにこだわりたい人には、『ステップチャイルド 2016DIRT BAG ZEROCAMBER』がおすすめ。起伏のないフラットな底面となっているため、ボードが雪面にくっつきやすく、コントロールしやすいのがポイント。
さらに、フラットタイプでありながらキャンパーと同様の反発力を発揮するため、飛びやすくグラトリなどのトリックを決めやすくなっています。エッジが雪面に引っかかりづらいためスピードが落ちることがなく、ダイナミックなトリックも目指せますよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 板の長さ:150cm
- 重量:ー
- 形状:ー
- 板の幅:ー
- 板の固さ:ー
- メーカー:ステップチャイルド
ジブ・グラトリ向けの板2. ライド メンズ KINK
- エッジにスチールを使用することでダメージを受けにくく、破損しづらくなっている
- ボード内のウレタン素材によって衝撃を吸収し、着地時の破損や足への負担を抑えられる
- 人工物に接触しても破損しない耐久性のため、プレイが成功しづらい初心者にもおすすめ
「トリックを極めたいけれどボードの耐久性が心配」
そんなあなたに使ってもらいたいのが、この「ライド KINK」です。側面のエッジにはスチールを採用し、厚みを増やすことでボードが衝撃に強くなっています。
さらに、ウレタン素材を使用することでボードのバタつき帽子だけでなく、衝撃を吸収することで耐久性を向上。レールなどの人工物に当たってしまっても耐えられるため、ミスをしやすい初心者でも安心して練習できますよ。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- 板の長さ:151cm、155cm
- 重量:ー
- 形状:ツインチップ
- 板の幅:ー
- 板の固さ:ー
- メーカー:ライド
ジブ・グラトリ向けの板3. スモーキン Superpark
- スタッフは全員スノーボーダーであるため、リアルな使いやすさが追求されている
- ロッカーボードの反発力をアシストすることで、幅広いスタイルのトリックを楽しめる
- 独特な走行感がクセになるので、乗る度に楽しさが増していき1つのボードを愛用したい人におすすめ
かっこいいデザインと実用性の高さの両方を求める人におすすめなのが、「スモーキン Superpark」。他のメーカーにはない特徴的なデザインが多く、1枚1枚がカッコよく個性を出したい人も満足できるボードです。
反発力の高いロッカー構造をファイバーグラスにより補強することで、軽く踏み込んだだけでもターンができ、様々なトリックを決めやすくなっています。カッコいいボードが綺麗なトリックをより素敵に見せてくれますよ。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- 板の長さ:152cm
- 重量:ー
- 形状:ー
- 板の幅:ー
- 板の固さ:ツインチップ
- メーカー:スモーキン
ジブ・グラトリ向けの板4. マクウ スノーボード サムライ
- 2つの構造を組み合わせることで、ジブやグラトリで取り回しやすくなっている
- 有効エッジ部分が短くなることで細かい操作が可能になり、新しい技の練習や習得に役立つ
- カーボンリボンと竹素材を使用することで、安定感や柔らかさを生み出し、トリックの成功確率が上がる
小回りが利く細かい操作性が欲しい人には、「マクウ スノーボード サムライ」がぴったりです。キャンバーとロッカーを組み合わせたハイブリッドキャンパーボードは、操作性と反発力を同時に向上させることに成功。
さらに、実際に雪面に触れるエッジ部分を短くしたことで、小回りが利くようになっています。細かいターンを刻むなど、今までにできなかったプレイが可能になり、コースを選ぶことなく好きなスタイルを楽しめますよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 板の長さ:146cm、150cm、152cm、155cm
- 重量:ー
- 形状:ー
- 板の幅:ー
- 板の固さ:柔らかい
- メーカー:マクウ
ジブ・グラトリ向けの板5. ファナティック メンズ T-ONE
- ボードを最大限軽量化することで浮力が高まり、より高くジャンプできる
- カーボン素材を使用することで反発力が高まり、高度が高くなっても綺麗に決まる
- 軽量化によるバタつきが起こりづらいため、操作しやすくジャンプの高度を狙いやすい
ジャンプやターンの高度を高くしたい人におすすめなのが「ファナティック T-ONE」です。世界最軽量というフレーズで人気のこちらのモデルは、余分な重量を排除することで力が伝わりやすく、いつものジャンプと同じ力でもより高く跳ぶことができます。
また、軽量化されていても風の抵抗を受けてバタつくことが無いため、ターンをしてもボードがブレず安定した操作が可能。いつもより高い硬度のジャンプやターンを連続で決められるなど、技術が上達するほど楽しく滑れますよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 板の長さ:150cm
- 重量:ー
- 形状:ー
- 板の幅:ー
- 板の固さ:ー
- メーカー:ファナティック
おしゃれメンズに人気のボードブランド5選
男性は好みのメーカーから選ぶことが多いため、ここではおしゃれメンズに人気のスノボブランドを紹介します。価格の安いも板やサイズのバリエーションなど、ブランドごとに違いがあるので、自分に合うブランドから選ぶこともおすすめですよ。
人気メーカー1. 「BURTON(バートン)」
山のアウトドアメーカーとして誕生した「BURTON(バートン)」。定番モデルの筆頭として挙げられるほど、多くの人に長い間愛されているメーカーです。
バードンの板はグリップ力や安定性など、ベーシックな機能が高い水準で発揮しているのが特徴。スタイルやコンディションを問わず使える「カスタム」は特に人気を集めており、初心者から上級者まで使いやすいボードが揃っているメーカーとなっています。
人気メーカー2. 「SALOMON(サロモン)」
フランスで誕生し、板だけでなくビンディングやブーツなども扱っている「SALOMON(サロモン)」。各装備を統一する人も珍しくなく、スノーボードのトップメーカーの1つとしても知られていますよ。
サロモンのボードはユーザーからの意見を反映することで、細かいところまで行き届いた扱いやすさを実現しています。少ない力でもしっかりとボードをコントロールできるので、メーカー選びに迷ったらサロモンのボードを選ぶのがおすすめです。
人気メーカー3. 「RIDE(ライド)」
新たらしいスノーボードの定番メーカーとして注目されているのが「RIDE(ライド)」です。サイドウォールにウレタンやカーボン素材を使用した独自の技術で、操作性と耐久性が向上しているのが大きな魅力。
価格帯の幅が広いため、安いボードをエントリーモデルとして、慣れてきたらハイエンドモデルを購入するなど、レベルに合わせた価格帯のボードを選びたい人におすすめです。
人気メーカー4. 「Kissmark(キスマーク)」
日本で生まれ、日本人が使いやすいスノーボードを生み出しているメーカーが「Kissmark(キスマーク)」。実は、スノーボード用品などを扱う「アルペン」のブランドでもあります。
ユーザーが求めている機能を追求し、近年はプロボーダーからの意見を取り入れることで、より高い性能のボードを作り出しているのが特徴の1つ。クセのない操作性は誰にでも扱いやすく、初心者が持つ最初のボードにぴったりです。
人気メーカー5. 「K2(ケーツー)」
幅広いレベルのユーザーから人気を集めているのが、アメリカで誕生したメーカー「K2(ケーツー)」です。なんといってもボードのラインナップ数が豊富で、初心者からプロまでレベルに合わせたボードを選べますよ。
中でも、初心者へ向けたオーソドックスなモデルが多く、長さや固さなどこだわって最初のボードを選べます。また、ボードの価格は比較的安いものも多いため、コスパの良いモデルを求める男性におすすめです。
スノボ板と合わせて買いたいおすすめアイテム4選
スノボーをより快適に楽しむために、板と合わせて購入したいアイテムを紹介します。揃えることでかっこいい見た目になるだけでなく、ボードの扱いやすさが大きく変わりますよ。
そのため、足りない装備や一式揃えたい時などは、ぜひ参考にして使いやすいアイテムを揃えてみてくださいね。
おすすめアイテム1. VILISUN スキーゴーグル
- 四角形のスポンジを用いることで、鼻にフィットしやすく擦れによる痛みを感じない
- ゴーグル内の空気を循環させることで、レンズが曇りにくく滑走の邪魔をしない
- ゲレンデの日照に合わせて光量を調節でき、快適な視界を確保できる
ゲレンデの光から目を守りたい人におすすめなのが、2段階に光量が調節できるこの「VILISUN スキーゴーグル」。レンズにはミラー加工を施すことで紫外線を反射し、優しい光のみを取り入れて視野を確保してくれます。
さらに、鼻に当たる部分には隙間をなくした集めのスポンジを使用することで、痛みとズレを一度に解消してくれるのも嬉しいポイント。雪面からの反射光もしっかり抑えてくれますので、長時間滑っていても目が疲れることがありませんよ。
Amazonで詳細を見るおすすめアイテム2. バートン スノーボードグローブ
- 水がグローブ内に入り込まないため、グローブ内が冷たくならず体の動きも妨げない
- 指先はタッチスクリーンに対応しており、グローブを嵌めたままでも操作ができる
- 保温効率が高いため、最適な温度をキープしてパフォーマンスを下げない
指先や手をしっかりと保護し、冷やさないものを求める人には、ミトンタイプの「バートン スノーボードグローブ」がおすすめ。防水性と透湿性に優れており、雪でグローブ濡れても水が入り込まないため、手がかじかんでしまうことがありません。
また、指先はタッチスクリーンに対応していますので、スマートフォンなどの操作も問題なく使用できます。汗だけを外へ逃しグローブ内の熱はしっかりとキープするため、滑走途中に不快に感じることもありませんよ。
Amazonで詳細を見るおすすめアイテム3. バックスポット ソールカバーBLK VA-3405
- 伸縮性と弾力性のある生地で包み込むことで、持ち運び中に傷がつきにくい
- 3本のベルトでボードとカバーを固定するため、余計な隙間がなくしっかりと包める
- ビンディングを付けたままでも収納でき、余分な手荷物を減らせる
お気に入りのボードを手軽に持ち運びしたい時にぴったりなのが、「バックスポット ソールカバーBLK VA-3405」。3つのベルトで固定することができるため、ボードをしっかりと包み込むことができ、保護しながら持ち運ぶことができますよ。
また、カバーに使われている生地は伸縮性と弾力性に優れているので、ボードや車内を傷つけてしまうことがありません。ビンディングを付けたままでも装着できるため、手荷物を減らしたい時にもおすすめのカバーです。
Amazonで詳細を見るおすすめアイテム4. バートン スノーボードブーツ
- 最大限軽量化することでボードが重くならず、ジャンプなどのトリックで高さが出やすい
- 柔らかい素材と立体裁断によって履き心地が快適で、プレイ中にストレスを感じず集中できる
- 周りが寒くてもクッションが固くならないため、着地時の衝撃をやわらげてくれる
履き心地を追求したブーツを探している男性におすすめなのが、この「バートン スノーボードブーツ」。重量を最大限軽くすることで重みが出ず、スタイルに合わせた細かい動きを可能にしてくれます。
さらに、立体裁断によるシームレスな構造は、ゴワゴワした縫い目がなく快適な履き心地を実現。ブーツ内の保温性も高く、氷点下でもクッション性をしっかりと発揮するため、雪山だと感じさせないような使いやすいブーツとなっています。
Amazonで詳細を見る年に数回しか滑らないならレンタルもアリ!
自分の体格やスタイルにあったボードを用意することで快適にプレイできますが、シーズンごとに滑る回数が少ないと割高になってしまいます。
そこで、滑る機会が少ない人やいろんなボードを試したい人は、レンタルボートを利用するのもおすすめです。
ボードをレンタルする場合は、一式レンタルすると5,000円程度の費用がかかります。さらに、ウェアなどを含めると1万円程度になるため、自分で用意できるものは準備しておくと節約になりますよ。
ちなみに、使用しなくなった板の処分方法は?
ボードが必要なくなった場合は、お店やオークションなどで売却することで手間をかけずに処分できます。もし、売却できない場合には、業者に引き取ってもらったり、一般ごみや粗大ごみとして処分しましょう。
ただ、ゴミとして処分する場合には、どのような区分に該当するか自治体によって異なります。そのため、事前に自治体へ連絡し、ゴミの種類や捨て方についてきちんと確かめてくださいね。
高性能かつかっこいい板でスノボをもっと楽しもう!
メンズのスノボー板は、かっこいいデザインやおしゃれな外見で選んでしまうことがあります。しかし、板ごとに得意不得意があり、合わないモデルだと存分に楽しめないこともあるのです。
そのため、板ごとの特徴や機能性を比較して、最適な板を選んでくださいね。また、滑る回数が少ない場合などにはレンタルを活用してみるのもおすすめですよ。
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