歯ブラシのおすすめ21選。市販で買える人気の種類と選び方を徹底解説！

市販の歯ブラシは大きく2種類に分けられる

手軽に口腔ケアができるアイテムの歯ブラシには、手動で磨く歯ブラシと自動的に振動を起こす電動歯ブラシの2種類があります。

そのどちらを使っても綺麗に歯を磨くことはできますが、磨き方や汚れの落としやすさなど様々な部分で違いが出てくるもの。

人によって歯磨きの仕方や口腔の状況は変わるため、自分に合った歯ブラシを選ぶことが重要なのです。

市販されている歯ブラシの種類1. 自分で磨くタイプの歯ブラシ

自分で磨く強さを細かく変えたい人におすすめなのが、手動で磨くタイプの歯ブラシ。昔から使われており、現在でも市販で簡単に購入できる王道の商品です。

力加減によって歯に付いた汚れの落としやすさは変わりますが、正しい磨き方をすれば綺麗な歯の状態を保てるでしょう。

値段も安く自由度の高い磨き方ができるため、歯磨きの仕方に自信がある人や出費を抑えたい人におすすめです。

市販されている歯ブラシの種類2. 電動歯ブラシ

歯磨きの時間を短縮したい人は、電気の力でブラシが自動的に磨いてくれるタイプの歯ブラシがおすすめ。現在ではブラシが回る回転式と、ヘッド部分が細かく振動している音波式、超音波式のものがあります。

電動歯ブラシには設定された力加減しかないため、中には刺激が強すぎて合わない人もいますが、手動で磨くよりも的確に汚れを落として素早く除去できる優れもの。

歯に当てるだけできちんと磨けて時間短縮にもなるため、歯磨きが適当になりやすい人やあまり時間を掛けたくない人におすすめです。

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電動歯ブラシおすすめ特集｜コスパが良い人気商品を紹介

市販の歯ブラシの選び方。種類以外に注目するポイントとは？

大まかに分けると2種類の歯ブラシがありますが、細かく分けると歯ブラシは毛先やヘッド部分などにも様々なタイプがあります。

そして人によって「しっかり汚れを落としたいのか」「歯周病予防をしっかりとするのか」などの優先度が違うため、自分の目的に合ったものを選ぶことが重要です。

では、具体的にどんな選び方をすれば、自分に合った歯ブラシを見つけられるのかご紹介していきます。

市販の歯ブラシの選び方1. 磨き方に合わせて毛の硬さを選ぶ

歯ブラシにある毛の硬さは、汚れの落としやすさや歯茎などの傷つけにくさに関わってくる重要な部分。大きく分けると「硬め」「普通」「柔らかめ」の3種類があります。

毛が硬くなるほど歯に付いた汚れを除去しやすく、柔らかいものだと歯や歯茎に優しいため安心して使いやすいです。

歯磨きをしてて歯茎から血が出たり、痛いと感じるなら現在使っているものよりも柔らかめにする、少し仕上がりに物足りなさがあり、きちんと磨けているか心配な方は硬めにするなど様々な選び方があります。

毛が「柔らかめ」の歯ブラシの特徴

毛が「柔らかめ」の歯ブラシは、歯や歯茎などに優しく接するため傷つけにくい特徴があります。

しかしその分、力を入れても毛が折れ曲がって力量が分散されるので汚れを除去しにくいです。

そのため普段から弱めの力で磨いている人は、しっかり汚れを落とすことを意識して丁寧に長く磨くことが重要になるでしょう。

歯茎が弱い高齢者や赤ちゃん、歯周病で血が出やすい人におすすめの歯ブラシです。

毛が「ふつう」の歯ブラシの特徴

毛の硬さが「ふつう」の歯ブラシは、適度に汚れを除去し歯茎に与える刺激もそこまで強くありません。正しいブラッシングが出来ているなら十分綺麗に歯を磨けます。

力加減次第では歯が削れたり歯茎を傷つけたりしますが、よほど強い力加減でなければその心配もありません。

これまで「ふつう」の歯ブラシを使っていて虫歯や歯周病になっていない人なら、そのまま同じ硬さのものを使い続けるのがベストと言えるでしょう。

毛が「かため」の歯ブラシの特徴

毛が「かため」の歯ブラシは、歯を磨いてもブラシの形状が折れ曲りにくいため、力を入れた分だけ力量が伝わり歯にこびり付いた汚れをしっかり落とせます。

ただしあまり力を入れ過ぎると、歯のエナメル質が削れたり歯茎から血が出たりするので、磨く際の力加減には十分注意しましょう。

ただ、それだけ除去する能力は高いため、歯を磨いてもあまりさっぱりとした仕上がりに感じなかったり、きちんと汚れを落とせているか心配な人におすすめの歯ブラシです。

市販の歯ブラシの選び方2. 磨きたい部分によって毛先の形状を選ぶ

歯ブラシには毛の形状、特に先端部分が尖っていたり、丸みを帯びていたりと明確に違いがあります。

これらは重点的に磨きたい部分などで選び方が変わり、尖っているものは歯と歯の隙間に挟まっている汚れに届きやすく、丸いものだと歯や歯茎を傷つけにくいといった特徴があるのです。

どんな毛先にするかは人によって違い、歯並びが悪く隙間に汚れが溜まりやすい人は尖ったものを、毛が柔らかい歯ブラシの中でもより安心して使いたい人は毛先も丸いものにするなどの選び方があります。

歯ブラシの毛先の形状タイプ① フラットカット

フラットカットの歯ブラシは、毛の太さが均一で毛先が直角にカットされているバランスの取れた形状をしています。

先端が平坦になっており毛先を満遍なく当てられるため、歯の表面に付いた汚れをしっかり磨いて落とすことが可能です。

もちろん毛が細ければ、隙間などに入り込んだ除去しにくい汚れも掻き出せるでしょう。

特に平らになっている歯の表面を効率的に磨けるため、綺麗で白い歯を維持したい人におすすめの形状です。

歯ブラシの毛先の形状タイプ② ラウンドカット

ラウンドカットの歯ブラシは、毛の太さは均一ですが毛先が丸いドーム状になっているのが特徴です。

そのため、歯茎などを擦っても傷つけにくく歯周病の人でも血が出る心配もありません。

しかし先端が丸いと必然的に歯に当たる面積も少なくなり、表面にこびり付いたしつこい汚れなどを少し落としにくい場合もあります。

それでも歯茎が優しく磨けるため、歯や口腔の健康を人に第一に考えている人向けの形状です。

歯ブラシの毛先の形状タイプ③ 先端極細カット

先端極細カットの歯ブラシは、その名の通り毛の根元から先端にいくにつれて段々細くなっており、歯の隙間や歯茎との境目の溝にある歯周ポケットまでしっかりとブラシが届きます。

ただし毛先が細く尖っているので、歯の表面などの広い面積を磨くのには適しておらず、歯茎に刺さって傷つけやすい一面もあるでしょう。

ですが歯の隙間や歯周ポケットに入り込んだ汚れを磨き残すと虫歯や歯肉炎の原因になるため、そうした細かい部分までしっかりとケアしたい人にベストな形状です。

市販の歯ブラシの選び方3. どの部分を重点的に磨きたいかで毛の細さを選ぶ

毛の形状と同様に歯ブラシでの毛の細さは、どの部分を重点的に磨きたいかを決める重要な要素。特に毛が細いと隙間に届きやすい分歯茎を傷つけやすく、太いと歯の表面にこびり付いた汚れをしっかり落とせます。

そして一般的な毛の細さは直径が約0.2mm前後。極太毛として販売されている商品はこの基準より太く、超極細毛と銘打っている歯ブラシの中には0.02mmほどのものもあります。

特に歯の表面に付いた汚れをしっかり落としたい人は0.2mm以上のより面積が広いものを、歯の隙間までしっかりと毛先を届けたい人は毛が細めの歯ブラシを選びましょう。

市販の歯ブラシの選び方4. 口の大きさや磨きたい面積でヘッドの幅を選ぶ

歯ブラシのヘッド部分は、幅の広さによって磨きやすさが変わるもの。具体的には、スリムでコンパクトなヘッドだと狭い隙間や歯間を磨きやすく、幅が広いものだと一度に多くの面積を磨けるでしょう。

そして現在販売されている歯ブラシには、歯1本分の小さいものから歯2本分以上の長いものまで様々な幅のヘッドがあります。

歯磨きをする際に、時間をかけて丁寧に磨いている人は隅々までしっかり届くコンパクトなヘッドを、細かい動作が苦手な人には一度に多くの面積を磨ける幅の広いヘッドといった選び方がおすすめです。

市販の歯ブラシの選び方5. 虫歯予防や歯周病対策など目的に合わせた歯ブラシを選ぶ

歯ブラシの毛先や毛の硬さなどは歯周病対策や虫歯予防など、どんな口腔ケアができる歯ブラシなのかはっきりした製品がほとんど。歯周病対策をしたいのに虫歯予防向けの歯ブラシでは十分磨けないですし逆も同じです。

パッケージの注意書きをよく確認して、どの目的に合わせて設計されている歯ブラシなのかをきちんと確認しましょう。

市販の歯ブラシで多い「虫歯予防」と「歯周病対策」それぞれの特徴や選び方を詳しく見ていきましょう。

虫歯予防に長けた歯ブラシ

虫歯予防を主な目的にして歯磨きをしている場合、磨き残しのないよう隅々まで汚れを落とすことが重要です。そのためには、汚れを除去することに重点を置いて設計された歯ブラシを選ぶ必要があるでしょう。

具体的には、歯の汚れを除去しやすい硬めの毛でフラットカットになっていて、歯の隙間にもしっかり入り込めるようコンパクトで山型のヘッドになっている歯ブラシなどです。

歯科検診などでよく虫歯があると診断される人は、正しいブラッシングを身に付けると同時にこうした虫歯予防に役立つ歯ブラシを選択しましょう。

歯周病対策に長けた歯ブラシ

歯周病は、歯と歯茎の隙間にある歯周ポケットへ歯周病菌などの汚れが溜まっていくことで発生します。そのため基本的に歯周ポケットの細かい隙間にも入り込める歯ブラシを選ぶことが大切です。

そして歯周病対策になる商品は、主に狭い部分を磨きやすい極細毛で歯茎を傷つけにくい毛が柔らかめの商品になります。

歯周ポケットの隅々まで掃除できて歯茎にも優しいため、予防だけでなく既に歯周病になり歯茎が弱くなっている人にもおすすめの選び方です。

種類別の人気おすすめ歯ブラシ21選

歯磨きの仕方や歯と歯茎の状態によって最適な歯ブラシは違うため、市販の商品を見た時にどれを選べばいいのか迷う人もいるでしょう。

そんな時には、多くの人が使っている人気の歯ブラシを選ぶことで良い商品に巡りあえます。

では具体的にどんなものがあるのか、種類別に見ていきましょう。

市販でも購入できる！おすすめの人気歯ブラシ11選

手動で磨く歯ブラシは、値段が安く市販で簡単に購入できます。だからと言って効果が薄い訳ではなく、きちんと正しい磨き方をすれば隅々まで汚れや菌を落とせるでしょう。

中には10本まとめ売りなどのものもあり、コスパの良い歯ブラシを購入したい人にはおすすめの商品ばかりです。

その中でもどんな歯ブラシが人気なのか、具体的にご紹介していきます。

おすすめ歯ブラシ1. サンスター ガム デンタル ハブラシ

歯間クリーナーやデンタルリンスなどの液体歯磨きなどを販売しているサンスターの「ガム デンタル ハブラシ」。ヘッド部分の幅が超コンパクトになっており、狭い歯間などが磨きやすい設計です。

そしてブラシには、歯と歯の間にある歯肉部分の歯間乳頭をしっかり磨ける「多機能植毛」と「先端3本毛」を採用。歯周病菌が入り込みやすい場所をしっかり捉えます。

手で握る部分にも軟質ラバー素材が使われていて、必要以上に歯茎を傷つけないので、歯周病の予防や対策をしたい人におすすめです。

商品ステータス

• 毛の硬さ：ふつう
• 毛の形状：ー
• 毛の細さ：ー
• ヘッドの幅：超コンパクト
• メーカー：ガム

おすすめ歯ブラシ2. 奇跡の歯ブラシ

丁寧に磨きたくても、奥歯や前歯の裏側などは普通の歯ブラシでは磨くのが難しくて、あまり汚れが落ちた感じがしませんよね。

『奇跡の歯ブラシ』は、歯ブラシがピラミッド形状になっているので、歯並びが悪い方や矯正中の歯など、どんな歯にもフィットして汚れを落とすことができます。ブラシも根本が太く、先端にいくにつれて細くなる「テーパー加工」となっているため、歯の隙間にブラシがしっかり入り込み、磨き残しを逃しません。

今まで使ってきた歯ブラシで、歯の汚れをしっかりと落とすことができていないなと感じる方に、ぜひ試していただきたい商品です。

商品ステータス

• 毛の硬さ：ふつう
• 毛の形状：ピラミッド形状
• 毛の細さ：ー
• ヘッドの幅：ー
• メーカー：株式会社西尾

おすすめ歯ブラシ3. ライフレンジ 磨きやすい歯ブラシ

携帯用の歯ブラシやハブラシスタンド、ハブラシケースなどの様々なグッズも展開しているライフレンジの「磨きやすいハブラシ」。毛の形状が先端極細カットになっているため、歯周ポケットなどの磨きにくい汚れもしっかり落とす歯ブラシです。

また、ヘッドも小さめなので奥歯の側面などの狭い部分も磨きやすく、口内の隅々まで綺麗に仕上げます。

使いやすくて12本入りで1,000円程度なので、市販のものを買いに行くのが面倒な人や家族用としてコスパの良い歯ブラシを大量に購入したい人向けの商品です。

商品ステータス

• 毛の硬さ：ふつう
• 毛の形状：先端極細カット
• 毛の細さ：細い
• ヘッドの幅：コンパクト
• メーカー：ライフレンジ

おすすめ歯ブラシ4. オーラルケア インターブレイス 矯正用山型 歯ブラシ5本セット

プラークコントロールを追求した「タフト24」や歯科衛生士の理想に近づけた「ペンフィット」など、様々なモデルの歯ブラシを展開しているオーラルケアの「インターブレイス」。

歯の矯正装置を付けている場所に溜まりやすいプラーク(歯垢)を、しっかり落とすスリムな構造の歯ブラシです。

さらに鉛筆を握るように持つ「ペングリップ」でも、手にしっかりフィットするデザインに。磨きにくい角度でも力加減の調節がしやすくなります。

特にこれから歯の矯正を行う人や、歯科矯正中でワイヤーなどの隙間がしっかり磨けているか不安な人におすすめです。

商品ステータス

• 毛の硬さ：ふつう
• 毛の形状：ー
• 毛の細さ：ー
• ヘッドの幅：コンパクト
• メーカー：オーラルケア

おすすめ歯ブラシ5. ライオン システマハブラシ 超コンパクト4列 ふつう 3本

歯磨き粉やデンタルリンス、歯間ブラシなどの関連商品を幅広く取り扱っているライオンの「システマハブラシ」。超コンパクトな薄型ヘッドなので、奥歯の歯周ポケットまで磨きやすい構造になっています。

さらに超極細毛も採用して歯周ポケットの奥までしっかり汚れを取り除くため、歯周病対策をするのに欠かせない歯ブラシです。

コンパクトながらも4列ブラシで効率的に磨けるので、あまり歯磨きに時間を割きたくない人に購入してもらいたい一品となります。

商品ステータス

• 毛の硬さ：ふつう
• 毛の形状：先端極細カット
• 毛の細さ：細め
• ヘッドの幅：超コンパクト
• メーカー：ライオン

おすすめ歯ブラシ6. ライオン クリニカアドバンテージハブラシ 4列 超コンパク ト ふつう 3本パック

「システマ」や「デントヘルス」などの人気歯ブラシも販売しているライオンの「クリニカアドバンテージハブラシ」。ヘッド部分の先端にいくほど狭く細い構造で、奥歯までしっかり磨ける設計の歯ブラシです。

そしてヘッド自体の薄さも2.6mmと非常に薄くなっており、奥歯のさらに後ろの面まで届きます。

特に奥歯の磨きやすさを追求した歯ブラシなので、歯並びが悪くて磨き残しが多くなりがちな人におすすめしたい製品と言えるでしょう。

商品ステータス

• 毛の硬さ：ふつう
• 毛の形状：ー
• 毛の細さ：ー
• ヘッドの幅：先細形状
• メーカー：ライオン

おすすめ歯ブラシ7. 花王 ピュオーラ 歯ブラシ 超コンパクト やわらかめ

洗口液や液体ハミガキ、泡ハミガキなどを販売している花王の「ピュオーラ歯ブラシ」。ブラシ全体がウェーブ状にカットされており、歯と歯茎の境目や前歯の部分にぴったりフィットする形状です。

そのため歯ブラシの接触面が広く、歯の表面だけでなく歯周ポケットを磨く際にも効率的に汚れを落とします。

そして毛先だけが細くなっているので、しなやかな密着感と力強くコシのあるブラッシングを実現。弱い力でもしっかりと洗浄力のある歯ブラシを求めている人に購入してほしい商品です。

商品ステータス

• 毛の硬さ：柔らかめ
• 毛の形状：密着先細毛カット
• 毛の細さ：ー
• ヘッドの幅：超コンパクト
• メーカー：花王

おすすめ歯ブラシ8. リーチ 奥歯集中ケア コンパクト ふつう

歯間ブラシや歯磨き粉などのデンタルグッズも展開しているリーチの「奥歯集中ケア」。歯ブラシのネック部分に角度がついているアングルネックなので、口内の奥まで入れても磨きやすい形状をしています。

さらにブラシの外側が長く内側が短い2段階の高さに分かれて、奥歯をしっかり包み込むようにフィットして汚れを除去。

ヘッドの裏には舌の上にある細菌を擦り取る舌クリーナーも備えているため、歯だけでなく口内の隅々まで綺麗にしたい人へおすすめの商品です。

商品ステータス

• 毛の硬さ：ふつう
• 毛の形状：フラットカット
• 毛の細さ：ー
• ヘッドの幅：コンパクト
• メーカー：リーチ

おすすめ歯ブラシ9. フォルディ サムフレンド ベーシック 歯ブラシ 10本 (**20)

歯研材や歯間ブラシなどの口腔衛生用器材を取り扱っているフォルディの「サムフレンド ベーシック」。指導用として歯科院などで良く使われており、歯科衛生士に人気の歯ブラシです。

そのため誰に対しても繊細で丁寧なブラッシングができるよう、コンパクトな作りのヘッドになっています。

パッケージを簡素化することで、10本入りで1,200円ほどとリーズナブルな価格になっているのも魅力。歯科検診などで使われる本格的なものを、できるだけ安く購入したい人に選んでほしい歯ブラシです。

商品ステータス

• 毛の硬さ：ふつう
• 毛の形状：ー
• 毛の細さ：ー
• ヘッドの幅：コンパクト
• メーカー：フォルディ

おすすめ歯ブラシ10. エビス ザ・プレミアムケア 7列レギュラー 特にやわらかめ

歯間ブラシや舌クリーナーなどの口腔ケア用品を販売しているエビスの「ザ・プレミアムケア 7列レギュラー」。これまで紹介したコンパクトな歯ブラシと比較しても、圧倒的にヘッドの幅が広く効率的に歯を磨ける商品です。

そして、ブラシの中心に向かうほど毛が硬くなっている構造なので、歯の表面はしっかり汚れを落としながらも歯茎に当たる部分は優しく磨きます。

さらに隙間へしっかり入り込む超極細毛と表面の磨きに適したフラット毛の2種類の毛先を持っているため、より素早く効率的に歯磨きをしたい人向けの商品です。

商品ステータス

• 毛の硬さ：外側は柔らかめ、内側はかため
• 毛の形状：先端極細カット、フラットカット
• 毛の細さ：ー
• ヘッドの幅：幅広ヘッド
• メーカー：エビス

おすすめ歯ブラシ11. サンスター オーラツーミー ハブラシ ミラクルキャッチ [やわらかめ] 6本パック

「ガム」や「ドゥー」などの人気歯ブラシの製品ブランドを展開しているサンスターの「オーラツーミー ハブラシ ミラクルキャッチ 」。女性向けの歯ブラシとして設計されており、ヘッド部分は0.9mm×20mmのコンパクトな作りです。

そして独自のミラクルキャッチ毛は、細かく分かれた毛先が柔らかく歯を包み込むため、優しい磨き心地を実現しています。

コンパクトながらもしっかりと歯にフィットして汚れを落とすので、磨き上がりがさっぱりとする歯ブラシを求めている女性におすすめです。

商品ステータス

• 毛の硬さ：柔らかめ
• 毛の形状：先端極細カット
• 毛の細さ：ー
• ヘッドの幅：コンパクト
• メーカー：サンスター

力を入れなくても簡単に磨ける！おすすめ電動歯ブラシ10選

電動歯ブラシは自動で振動や回転をしてくれるため、自分で力加減を調節する必要はありません。

そのため「手動の歯ブラシだとどれくらいの強さで磨けばいいのか分からない人」や「磨き残しがあったりと仕上がりにムラができやすい人」におすすめです。

市販では売っていないコスパの良い電動歯ブラシなどもご紹介するので、具体的に見ていきましょう。

おすすめ電動歯ブラシ1. ブラウン DB4510NE

圧倒的な歯垢除去力を誇る「ジーニアス」シリーズや子供用の電動歯ブラシを販売しているブラウンの「DB4510NE」。回転式の電動歯ブラシで、歯にこびり付いた汚れをしっかりと除去します。

そして人間工学に基づいたグリップ設計となっており、ブラッシング中の持ちやすさも抜群。電池交換式で1日2回各2分ずつ使用しても最大で1ヶ月可動できます。

電動歯ブラシにも関わらず価格は1,000円代と非常に安いので、これから電動歯ブラシに乗り換えてみたい人のお試し商品としておすすめ。

1,000円代で購入できる非常にリーズナブルな商品です。

商品ステータス

• 毛の硬さ：ー
• 毛の形状：ー
• 毛の細さ：ー
• ヘッドの幅：コンパクト
• 給電方法：電池式
• メーカー：ブラウン

おすすめ電動歯ブラシ2. NARKONE 電動歯ブラシ

手動で行う歯ブラシの7倍以上もの洗浄力があるNARKONEの「電動歯ブラシ」。毎分約40,000回の振動を起こして歯についた汚れを落とす音波式の商品です。

そして歯と歯茎の境目を磨く「ガムケアー」や、敏感な歯茎を優しく磨く「センシティブ」などの様々なモードを備えており、ブラシを当てる場所に応じて最適な力加減に変更できます。

さらに防水規格の中でも最高のIPX7級で一時的に水没しても問題ないため、お風呂で歯磨きをしたい人に向いている電動歯ブラシと言えるでしょう。

商品ステータス

• 毛の硬さ：ー
• 毛の形状：ー
• 毛の細さ：ー
• ヘッドの幅：ー
• 給電方法：充電式
• メーカー：NARKONE

おすすめ電動歯ブラシ3. フィリップス ソニッケアー イージークリーン 電動歯ブラシ ホワイト HX6521/01

水と空気のジェット噴射で歯間の汚れを取り除く、エアーフロスなどユニークなものも販売しているフィリップスの「ソニッケアー イージークリーン」。

中でもこのモデルは、日本の歯科医師や歯科衛生士の使用率が11年連続でナンバーワンの人気電動歯ブラシです。

そして振動と振幅によって音波水流を発生させて、歯間や歯周ポケットの隙間に挟まっている汚れもしっかり掻き出します。

さらに丸い先端の毛先になっているため刺激も少なく、歯周病などで歯茎の弱い人にぜひ使って欲しい電動歯ブラシです。

商品ステータス

• 毛の硬さ：ふつう
• 毛の形状：ラウンドカット
• 毛の細さ：ー
• ヘッドの幅：ー
• 給電方法：充電式
• メーカー：フィリップス

おすすめ電動歯ブラシ4. Proscenic 電動歯ブラシ

口腔洗浄器や掃除機なども販売している、Proscenicの「電動歯ブラシ」。

Wの形にカットされたブラシを標準搭載しており、歯と歯の隙間などの狭い場所にも毛先が届いて汚れを掻き出します。

さらにBluetooth機能付きでスマホのアプリと連動させることで、自分が行ったブラッシングの採点や利用状況を把握。

虫歯にならないよう正しい歯磨きの仕方を学びたい人や、子供に適切な磨き方を教えてあげたい親御さんにおすすめです。

商品ステータス

• 毛の硬さ：ー
• 毛の形状：ー
• 毛の細さ：ー
• ヘッドの幅：ー
• 給電方法：充電式
• メーカー：Proscenic

おすすめ電動歯ブラシ5. オムロン 音波式電動歯ブラシ メディクリーン HT-B307-W

電子部品や健康医療機器なども開発しているオムロンの「HT-B307」。搭載している「極細スパイラルブラシ」が、歯の表面に付いたコーヒーなどの着色汚れ(ステイン)を効果的に取り除きます。

さらに縦と横方向の振動を組み合わせた独自の振動システム「マルチアクション」が、歯の隙間やデコボコしている部分の汚れを素早く除去。

高い洗浄力で、隅々までしっかり汚れを落とす電動歯ブラシの購入を検討している人にベストな商品です。

商品ステータス

• 毛の硬さ：ー
• 毛の形状：極細スパイラル毛
• 毛の細さ：細い
• ヘッドの幅：コンパクト
• 給電方法：充電式
• メーカー：オムロン

おすすめ電動歯ブラシ6. ライオン システマ 音波アシストブラシ

手動の歯ブラシや歯間ブラシなどの歯磨き製品を幅広く展開しているライオンの「システマ 音波アシストブラシ」。人気歯ブラシブランドとなっている「システマ」の、電動歯ブラシとして開発された商品です。

毎分9,000回と一般的な電動歯ブラシよりも少ない振動数ですが、手磨きのように動かしながら磨くことで高い除去力を実現します。

さらに外側の超極細毛が歯周ポケットや歯間の汚れを優しく落とすため、歯茎が弱くて出血しやすい人に使ってもらいたい電動歯ブラシです。

商品ステータス

• 毛の硬さ：ー
• 毛の形状：ー
• 毛の細さ：外側が超極細毛、中心部が極細毛
• ヘッドの幅：コンパクト
• 給電方法：電池式
• メーカー：ライオン

おすすめ電動歯ブラシ7. WIE SonicPower 音波歯ブラシ

ワインセラーなども販売している海外メーカーであるWIEの「SonicPower 音波歯ブラシ」。柔軟な形状のブラシヘッドが、歯間や歯周ポケットに隠れている汚れをしっかり掻き出します。

さらに歯と歯茎に優しい「ソフトモード」を使えば、歯茎などの傷つきやすい部分の汚れを優しく取り除き、歯周病の予防や対策にもなるでしょう。

歯に付着した汚れをしっかり除去しながらも歯茎を労わる優しい電動歯ブラシを購入したい人におすすめの商品です。

商品ステータス

• 毛の硬さ：ー
• 毛の形状：ー
• 毛の細さ：ー
• ヘッドの幅：ー
• 給電方法：充電式
• メーカー：WIE

おすすめ電動歯ブラシ8. フェアリーウィル FW-507

回転式電動歯ブラシや交換用の歯間ブラシなどの様々な製品を展開しているフェアリーウィルの「FW-507」。1分間に約40,000回の高速振動で、歯の表面や隙間に付いている汚れをしっかり落とす性能があります。

そして5つのブラッシングモードで、デリケートな歯茎から思いっきり磨きたい歯の表面まで最適な力加減を実現。その中でもホワイトモードを使うと、通常の歯磨きでは落としにくいヤニや黄ばみも除去できます。

その上、歯茎を傷つけない2つのソフトブラシと隙間を磨くのに最適な歯間ブラシが付属しているので、隅々まで汚れを落として歯のトータルケアをしたい人向けの電動歯ブラシです。

商品ステータス

• 毛の硬さ：ソフト、ハード
• 毛の形状：ー
• 毛の細さ：ー
• ヘッドの幅：ー
• 給電方法：充電式
• メーカー：フェアリーウィル

おすすめ電動歯ブラシ9. Hismile 音波電動歯ブラシ 型番1741

白くて美しい歯を作るホワイトニングキットなどを販売しているHismileの「音波電動歯ブラシ」。アーチ状になっているブラシが、歯の形にぴったりフィットして効率的に汚れを落とせるでしょう。

さらに、やわらか細毛ブラシなので、歯間などの隙間に入り込みつつも歯と歯茎を傷つけず優しく磨き上げます。

大容量のLi-ion電池を内蔵しており、1度充電が完了すると最大で約30日も使用できるため、職場などへ常に持ち運んだりと外出の際にも電動歯ブラシを使いたい人におすすめです。

商品ステータス

• 毛の硬さ：柔らかめ
• 毛の形状：ー
• 毛の細さ：細毛
• ヘッドの幅：ー
• 給電方法：充電式
• メーカー：Hismile

おすすめ電動歯ブラシ10. AILOVA 超音波歯ブラシ

2年間の保証付きで、無償で修理や交換にも対応してくれるAILOVAの「超音波歯ブラシ」。毎分48,000回と業界でもトップクラスの音波振動数を誇り、歯垢やヤニ、コーヒーなどの着色汚れ(ステイン)などをしっかり除去します。

パワフルながらも高い静音性で設計されていて、駆動音が気になりやすい人でもストレスなく磨けるでしょう。

毎日使うからこそ、高い除去力と静音性を兼ね備えて、快適な歯磨きができる電動歯ブラシを求めている人向けの商品です。

商品ステータス

• 毛の硬さ：ー
• 毛の形状：ー
• 毛の細さ：ー
• ヘッドの幅：コンパクト
• 給電方法：充電式
• メーカー：AILOVA

歯ブラシの寿命は？交換時期としてベストなタイミングとは

歯ブラシの寿命は、そう長いものではありません。ずっと使っていると毛先が広がり歯茎などを傷つけやすくなりますし、弾力性が失われて汚れを落としにくくなるからです。

そして1日3回で毎日使うことを前提に考えると、約1ヶ月ほどが歯ブラシの寿命になります。

1ヶ月以上使っていると、広がったブラシが汚れを取りにくくなり磨き残しが発生しやすく虫歯や歯周病の原因に。それに加えて、毛先に付着した菌が繁殖して衛生的にもあまり良くないです。

歯の健康を第一に考えているなら、1ヶ月ごとに歯ブラシを交換するのがベストと言えるでしょう。

歯ブラシと一緒に購入！おすすめのデンタルグッズを大公開

歯磨きをする際に利用する道具は、何も歯ブラシだけではありません。より歯を綺麗にしたり健康を保つためのアイテムは、ネットや市販のものを探せばいくらでもあるのです。

では、具体的にどんなデンタルグッズがあるのか見ていきましょう。

歯磨き剤：アパガード プレミオ

歯ブラシや歯科医院限定の歯磨き剤なども販売しているアパガードの「プレミオ」。独自のナノ粒子「薬用ハイドロキシアパタイト」を配合しており、虫歯の原因となる歯垢を綺麗に除去します。

さらにこの粒子は歯とほぼ同じ成分を持つため、歯磨きするたびに目に見えない傷を埋めて歯を滑らかにし、エナメル質へ浸透して歯のホワイトニングもサポートしてくれるでしょう。

歯のしつこい汚れを取り除きつつも、綺麗で白い歯を保ちたい人におすすめの薬用歯磨き剤です。

歯間ブラシ：ライオン クリニカ アドバンテージスポンジフロス

歯ブラシや舌クリーナー、薬用歯間用ジェルなども販売しているライオンの「クリニカ アドバンテージスポンジフロス」。細い糸のようなものを両手に巻いて、歯と歯の隙間に残っている汚れをしっかり掻き出すアイテムです。

そして素材にはスポンジ状のフロスを使っているため、口の中の唾液で3〜4倍ほどに膨らみ隙間を埋めて汚れを逃しません。

歯ブラシだけでは仕上がりにムラができやすい歯間を、丁寧に磨いて綺麗にしたい人向けの商品です。

歯間ブラシ：ライオン システマ デンタルタフト

歯ブラシの人気ブランドである「クリニカ」や「システマ」シリーズを取り扱っているライオンの『システマ デンタルタフト』。

通常の歯ブラシとは比べ物にならないくらいコンパクトなヘッドのため、奥歯や歯の裏側の汚れを的確に落とします。

さらに超極細毛なので歯周ポケットの奥まで毛先が届き、時間経過でこびり付いてしまった取りずらい歯垢も集中的に掻き出せるでしょう。

狭くて細かい部分に特化したブラシのため、通常の歯磨きだけでは汚れが落ちているか不安な人におすすめの商品です。

除菌器：LiDiwee 歯ブラシ除菌器

速乾タオルやスマホの冷却ファンなども販売しているLiDiweeの「歯ブラシ除菌器」。歯磨きした後の歯ブラシを専用の収納スペースに入れて加熱乾燥させることで、菌の繁殖を防いで歯ブラシを清潔に保つ除菌器です。

さらに紫外線ランプによるUV除菌で、歯周病菌や大腸菌などの雑菌を99.99%死滅させられます。

虫歯や歯周病などの元になる菌の繁殖を抑えるため、できるだけ歯ブラシを清潔に保ちたい潔癖症な人にぴったりのデンタルグッズです。

液体ハミガキ：ライオン クリニカアドバンテージ デンタルリンス

「クリニカアドバンテージ デンタルリンス」は、人気の歯磨き剤ブランドである「デンタークリアMAX」や「NONIO」なども展開しているライオンの液体ハミガキ。

就寝前に使用することで、独自の「新・長時間殺菌処方」が翌朝まで菌の繁殖を抑えて口内を清潔に保ちます。

さらにメディカルハーブの香味が、口の中を爽やかでさっぱりさせてくれるため気持ちよく就寝できるでしょう。

通常の歯磨き粉でなかなか自分に合うものが見つからない人は、新しい使用感を味わえるこのデンタルリンスを使ってみることをおすすめします。

自分の歯に合う歯ブラシで、デンタルケアを徹底しましょう！

虫歯や歯周病になると、口内だけでなく風邪や頭痛の原因にもなるため、健康的な生活を送る上で歯磨きは欠かせないアイテムです。

そして毎日使うものだからこそ、歯を隅々まで綺麗にするコンパクトなものや汚れをしっかり取り除ける除去力の高いものなど特徴がある歯ブラシを選ぶことが大切です。

歯の健康を保つことで日々の生活がさらに快適になるため、ぜひとも自分に合った歯ブラシを見つけてみてくださいね。

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