種類別!車用スピーカーおすすめ16選。高音質のカースピーカーを徹底比較!
車の音響を劇的に変える“カースピーカー”を紹介!
車用のスピーカー(カースピーカー)は、マイカーに載せるオーディオスピーカーのこと。ドライブ中にいい音で音楽を聴きたいけれど、どんなスピーカーが良いか迷っていませんか。
性能の良いスピーカーの選択や交換にはちょっとした知識が必要です。今回は車用のスピーカーについて、基本的な知識から具体的なおすすめスピーカーの紹介、メーカーの特徴、スピーカー交換方法のコツまで網羅的に解説します。
ドライブ中に好きな音楽を高音質で楽しみたい方は要チェックですよ。
車用スピーカー(カースピーカー)は主に2種類ある
どの種類の車用スピーカー(カースピーカー)を選ぶかによって、聞き心地が変わってきます。主に2種類に分けられるのですが、特にチェックしたい点はスピーカーの構造。
メーカーの純正スピーカーにも採用されているタイプと、市販品のスピーカーで選べるタイプがあるので、タイプ名とともに憶えておきましょう。
種類1. 手軽にまとまりのある音を聴ける「コアキシャルスピーカー」
高音域と中低音域を出すパーツが一体化している(同軸上にある)スピーカーです。2種類のパーツが同軸上に配置されているので、音が分離して聴こえることがなくまとまりが良いです。設置が比較的簡単なので、いい音を手軽に聴きたいという人におすすめ。
音は高音であるほど方向性がはっきりするため、ドア部に設置するコアキシャルスピーカーは、人の声が低い場所から聴こえます。したがって音の臨場感に乏しいのが欠点です。
種類2. とてもクリアで音楽が聴き取りやすい「セパレートスピーカー」
セパレートスピーカーはコアキシャルスピーカーと違い、高音域と中低音域を再生するパーツが分かれています。中低音域の再生を担うウーファーは純正スピーカーと同様にドア部に配置し、高音域を出力するツィーターは車内の好みの箇所に取り付けができます。
通常セパレートスピーカーのツィーターはダッシュボートやピラーに配置するため、コアキシャルスピーカーのように足元で高音域の音が沈むことがなく自然に再現できるので、音の印象が良くなります。
セパレートスピーカーはツィーターの位置の調整など設置に手間がかかりますが、リアル感のある音を楽しみたい人におすすめです。
車用スピーカーを購入する際の上手な選び方とは
車の中でいい音楽を気持ちよく聴くために、3つの要素を重視して車用スピーカーを選びましょう。
ここでは、車用スピーカーを音質や音量、再生音域の観点から選ぶ方法を解説します。快適な音楽環境を整えたい方は最低限押さえておきましょう。
選び方1. 高音質な音楽を聴ける「ハイレゾ対応」を選ぶ
特に音にこだわりがあり、セパレートスピーカーを設置して音楽を楽しみたいならハイレゾ対応のスピーカーをおすすめします。
ハイレゾ音源は情報量が多く、スピーカーに処理能力がないとせっかくの豊かな音の表現が再現できません。ハイレゾ対応であれば、音を高解像で再生できるため音質が良くなります。
高音質な楽曲を車内で楽しみたいなら、ハイレゾ対応のカースピーカーをぜひ選びましょう。
選び方2. 車内にパワフルなサウンドを響かせる「出力W数」で選ぶ
車内で大音量で音楽を聴きたいならばアンプのW数に注目です。一般的な傾向として、カースピーカーのアンプのW数が大きいほど大迫力のサウンドが楽しめると言われています。
メーカーごとに得意な音の分野があり、一義的に『何Wあれば良い』というものではないので、あくまで同種のカースピーカー間での比較にとどめましょう。
目安として、最大出力100W程度のスピーカーならカーオーディオ初中級者も満足いく音量が楽しめます。
選び方3. サウンドをよりクリアにする「再生周波数」で選ぶ
『再生周波数』とはスピーカーの再生音域を示し、『〇〇Hz(ヘルツ)~××KHz(キロヘルツ)』のように表記されます。つまり、周波数が広ければ音の再生能力、性能が高く、音質が良くなるとみていいでしょう。
一般的な目安として、下限が40Hz以下であれば重低音がよく再生でき、上限が30KHz以上であれば豊かな高音が再現できると判断できます。
ヒトが耳で聴ける範囲はおおむね20Hz~20KHzですが、実は耳で聴きとれない音域は可聴音に影響を及ぼすため、音がよりクリアに聴こえるのです。
低音重視の方や、高音域に限らずリアルでクリアな音が欲しい方は、再生周波数の広いカースピーカーを選ぶと良いでしょう。
ドライブが楽しくなる!車用スピーカーのおすすめ16選
カースピーカーの種類や選び方がわかったところで、車用スピーカーのおすすめ商品を種類別に紹介しましょう。
前半は取り付けやすく手軽なコアキシャルスピーカー、後半は音にこだわりたい人のためのセパレートスピーカーをそれぞれ7組ずつ、スペックも合わせて解説します。
【手軽さを重視】コアキシャルタイプの車用スピーカーのおすすめ9選
コアキシャルスピーカーは取り付けがしやすく、気軽にいい音が楽しめるのがメリットです。人気の高い車用のスピーカーをおすすめ順に紹介しましょう。
手軽さを重視した価格の安いスピーカーからハイレゾ対応、低音重視の方向けや、大音量で楽しめるパワフルスピーカーまで取り上げていきますよ。
コアキシャルタイプの車用スピーカーおすすめ1. ケンウッド カスタムフィット・コアキシャル型スピーカー KFC-RS174
Amazonで詳細を見るお求めやすい価格でクリアな音質が楽しめるコスパの良さが幅広い層におすすめ
軽さと高い剛性をもった振動板の採用により、クリアかつ歪みのない応答性に優れたサウンドを生み出します。
付属品のマルチブラケットにより、幅広い車種への取り付けが可能です。
振動板正面に配置したディフューザーに独自のウェーブ形状にすることで、音の広がり感を向上させました。
価格も抑えられていながら、高音質なサウンドが楽しめるため、コスパに優れた車載スピーカーと言えるでしょう。
商品ステータス
- ハイレゾ対応:ー
- 出力W数:35W
- 再生周波数:37~37kHz
- サイズ:156× 156 ×61mm
- メーカー:ケンウッド(KENWOOD)
コアキシャルタイプの車用スピーカーおすすめ2. JBL CLUB6520 6.5インチ 300W
Amazonで詳細を見る音質レベルを上げると評判のコーンウーファーを搭載した人気モデル
メーカー独自に開発されたコーンウーファーは、他のコーンと比べ、出力音質と低周波出力のレベルを増加させます。
また、車内の厳しい環境下で使用するスピーカーを想定しているので、熱や湿気にもしっかり耐えて安心です。
高音用のスピーカー役割であるPEIバランスド・ドーム・ツイーターにより、車内の隅々までサウンドを響かせるでしょう。
どの車種にもピッタリフィットするようコンパクトサイズに納められているので使いやすいですよ。
商品ステータス
- ハイレゾ対応:×
- 出力W数:50~150W
- 再生周波数:55~22kHz
- サイズ:158× 158 × 56.4mm
- メーカー:JBL
コアキシャルタイプの車用スピーカーおすすめ3. カロッツェリア(パイオニア) 17cmコアキシャル2ウェイスピーカー TS-F1740
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る車載用コアキシャルスピーカーのベストセラーモデルです。安いエントリーモデルながらハイレゾに対応し、指向性に優れたツイーターで中音域を再生する機構を採用。
中音域にも指向性を持たせることで音の輪郭や広がりを出し、コアキシャルスピーカーの弱点となりがちな臨場感の弱さをカバーしています。
スピーカー交換がしやすいよう、国産5社のブラケットが2種類付属しているため、別途用意しなくて済みます。まずは純正スピーカーを卒業して音を気軽に楽しみたい初心者におすすめです。
商品ステータス
- ハイレゾ対応:〇
- 出力W数:35~160W
- 再生周波数:30~58kHz
- サイズ:-
- メーカー:パイオニア(Pioneer)
コアキシャルタイプの車用スピーカーおすすめ4. ケンウッド(KENWOOD) 17cmカスタムフィットスピーカー KFC-RS173
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る中高音の伸びが良く、純正品のもっさりしたヴォーカルや楽器の音色に物足りなさを感じている人には満足度が高いスピーカーです。純正スピーカーの低音域はそのままに、中高音域をクリアにニュートラルに再現しています。
価格も安いため、純正のスピーカーから卒業したい人や、市販のカスタムスピーカーを試してみたいという人におすすめ。国産各社やフォルクスワーゲン車種に適応するマルチブラケットを標準装備しており、そのまま取り付けに入れます。
商品ステータス
- ハイレゾ対応:×
- 出力W数:35~160W
- 再生周波数:25Hz~30kHz
- サイズ:156×156×64mm
- メーカー:ケンウッド(KENWOOD)
コアキシャルタイプの車用スピーカーおすすめ5. 響音 2WAYコアキシャルスピーカー 16cm CH-226
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見るオーディオスピーカーを主力とする京都生まれのブランド『響音(KYOTO)』の人気の車用スピーカーです。
価格が非常に安いうえ、リアスピーカーの増設用としてはもちろん、純正スピーカーとの交換用としてのニーズにも応えてくれます。
安いながらも低音や中高音域をそれぞれ再生する機構を持つ2wayタイプで、アコースティックな楽曲の再生も得意です。口径が16cmでマグネットの大きさもあり、満足いく音量で音楽が聴けますよ。
商品ステータス
- ハイレゾ対応:〇
- 出力W数:30~75W
- 再生周波数:40Hz~20kHz
- サイズ:ー
- メーカー:ARCHILL 響音
コアキシャルタイプの車用スピーカーおすすめ6. カロッツェリア(パイオニア) 17cmコアキシャル2ウェイスピーカー TS-C1730
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見るTS-C1730はカロッツェリアの車用スピーカー、Cシリーズの中で一番大型のスピーカーです。TS-C1730を含むCシリーズは、演者の存在感や躍動感が得られるような再現性にこだわっています。
同型タイプの前モデルに比べ、構造やパーツ素材を見直し、基本構成となる振動板や磁気回路を再設計、ハイレゾ音源をより明確に表現。音を前方から感じ、臨場感とともに厚みのある中音域で音に包みこまれる感覚があります。
音質だけでなく取り付けやすさも考慮した専用インラインや、ケーブル接続が容易なワンタッチ接続アダプターも同梱しているから慣れてない方も安心です。音にこだわりのある方、取り付けやすさも気になる方におすすめします。
商品ステータス
- ハイレゾ対応:〇
- 出力W数:50~180W
- 再生周波数:33Hz~64kHz
- サイズ:ー
- メーカー:カロッツェリア(パイオニア)
コアキシャルタイプの車用スピーカーおすすめ7. クラリオン 17cmマルチアキシャル3WAYスピーカー SRT1733
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る比較的手頃な価格ながら、迫力ある音の再生が可能なパワフルな車用スピーカー。空気を震わせるかのような音圧に圧倒されること間違いなしです。
ハイレゾに非対応なものの、3WAYのスピーカー機構を採用し、重低音から高音まで広い音域の再生を可能にしています。
力強い重低音を響かせる『チタン蒸着MIPPウーファーコーン』や、50kHzの高音域が再生できる『ピエゾドームツィーター』を搭載。音域の広さが魅力ですが、特に低音重視の方におすすめです。
商品ステータス
- ハイレゾ対応:×
- 出力W数:40~180W
- 再生周波数:28Hz~50kHz
- サイズ:156×156×66.5mm
- メーカー:Clarion(クラリオン)
コアキシャルタイプの車用スピーカーおすすめ8. アルパイン 2ウェイスピーカー コアキシャル STE-G170C
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る音量が豊かで、クリアに音を再生してくれる価格の安い車用スピーカー。ハイパワーな磁気回路を採用しており、低音域を忠実に再現できる他、高剛性振動板により音のひずみが少なく振動にも強いです。
さらにシンプルな構造のドームツィーターが高音域のひずみを低減し、ヴォーカルや楽器演奏の高音域を美しく再現。手軽に表現力の高いサウンドを求める人におすすめです。
音質にさらにこだわりたい方は、環境を整えるデッドニングキットが同梱された『おすすめセット』を利用しましょう。
商品ステータス
- ハイレゾ対応:×
- 出力W数:30~150W
- 再生周波数:30Hz~48kHz
- サイズ:-
- メーカー:アルパイン(ALPINE)
コアキシャルタイプの車用スピーカーおすすめ9. アルパイン コアキシャル2ウェイスピーカー X-170C
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見るハイレゾに対応したアルパインの大型コアキシャルスピーカーの上位モデル。14年ぶりの待望のフルモデルチェンジを実施、高音質かつパワフルに音を再生できる設計構造で音楽好きの期待を裏切りません。
高密度のナノファイバー振動板による忠実な音の再現や、超高密度のマグネットと大型径のボイスコイルによりパワフルでゆがみのない音が期待できます。
別売の『音質向上キットKTX-G30D』でスピーカーの環境を整えれば、さらに安定した再生が可能。ドライブ中でも気軽に音楽鑑賞したい方にぴったりのカースピーカーです。
商品ステータス
- ハイレゾ対応:〇
- 出力W数:45~180W
- 再生周波数:23Hz~44kHz(-10dB)
- サイズ:ー
- メーカー:アルパイン(ALPINE)
【超高音質を重視】セパレートタイプの車用スピーカーのおすすめ7選
セパレートスピーカーはツィーターとウーファーが分離しているため、臨場感のある音が楽しめます。設置個所が複数になるので、コアキシャルスピーカーと比べ手間がかかりますが、その分音の良さに感動する人も多いです。
比較的手頃なエントリーモデルから、ハイレゾ対応の高音質モデル、低音重視の人向けなど、セパレートタイプの車用スピーカーを各種7つ紹介していきます。
セパレートタイプの車用スピーカーおすすめ1. アルパイン(Alpine) セパレート2ウェイスピーカー X-170S
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見るアルパイン(Alpine)のハイレゾに対応した上位シリーズの大型の車用スピーカーです。ホームオーディオの高級スピーカーに採用されているような高品質な素材を使用、スピーカーの持つ機能に比べて破格に安いとも評価されています。
絶妙なバランスで構成された機構により全音域にわたって繊細かつ高音質を再現し、低音重視の方はもちろん、どんな表現も余さず楽しみたいという真の音楽ファンにおすすめです。
別売の『音質向上キットKTX-G30D』をスピーカーに装着すれば、さらなる性能向上が期待できます。
商品ステータス
- ハイレゾ対応:〇
- 出力W数:45~180W
- 再生周波数:23Hz~66kHz(-10dB)
- サイズ:-
- メーカー:アルパイン(ALPINE)
セパレートタイプの車用スピーカーおすすめ2. カロッツェリア(パイオニア) 17cmセパレート2ウェイスピーカー TS-F1740S
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見るカロッツェリア(パイオニア製)のセパレートスピーカーのFシリーズは比較的安いエントリーモデルで、ハイレゾにも対応する高音質スピーカーです。
新技術の採用や素材変更を受けて2018年に発売され、従来品よりもさらにクリアで明確、パワフルに音を再生します。
独自の『Open & Smooth』というコンセプトにより、通常は高音域の再生をするツィーターに中音域も担わせることでリアルな音を再現。人気製品で評価も高く、純正品から交換したいと考えている方におすすめです。
商品ステータス
- ハイレゾ対応:〇
- 出力W数:35~160W
- 再生周波数:30Hz~58kHz
- サイズ:ー
- メーカー:カロッツェリア(パイオニア)
セパレートタイプの車用スピーカーおすすめ3. ケンウッド 17cmセパレートカスタムフィット・スピーカー KFC-RS173S
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る「コアキシャルタイプの車用スピーカーおすすめ2」で紹介した『KFC-RS173』のセパレートタイプ。中高音域を強化しており、ヴォーカルや高音域の伸びが心地いいです。振動板の独自加工によりクリアでゆがみが少ない音になる上、軽くて高い剛性を持つ素材により高音質が叶います。
国産、フォルクスワーゲン車を含む354車種(2015年現在)に対応するマルチブラケットが同梱されており、別途オプション購入はいりません。安いコスパ良好のセパレートタイプのスピーカーを探している人におすすめのスピーカーですよ。
商品ステータス
- ハイレゾ対応:〇
- 出力W数:35~160W
- 再生周波数:25Hz~30kHz
- サイズ:156×156×60.7mm
- メーカー:ケンウッド(KENWOOD)
セパレートタイプの車用スピーカーおすすめ4. カロッツェリア(パイオニア) 17cmセパレート2ウェイスピーカー TS-V173S
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見るカロッツェリア(パイオニア)の車用スピーカーの最高峰、圧倒的な臨場感が魅力のVシリーズの17cmスピーカーです。高品質なパーツ構成や独自チューニングを施しており、圧倒的な臨場感が得られるでしょう。
重厚なウーファーと高音を担うツィーターを、音質が良くなるよう別々のアンプで駆動させ、クリアな音が実現しました。ツィーターは縦方向の角度調節が可能で、音の指向性の最適化も可能。
やや値段は張りますが、「車内を最高の環境に整えて音楽を楽しみたい」というそんな高いこだわりに応えてくれる逸品です。
商品ステータス
- ハイレゾ対応:〇
- 出力W数:50~180W
- 再生周波数:31Hz~65kHz
- サイズ:ー
- メーカー:カロッツェリア(パイオニア)
セパレートタイプの車用スピーカーおすすめ5. カロッツェリア(パイオニア) 17cmセパレート2ウェイスピーカー TS-C1736S
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見るカロッツェリア(パイオニア)のハイグレードモデルのCシリーズに属す製品で、各車種のダッシュボードの純正スピーカー位置への取り付け、埋め込みがスムーズにできます。元々の純正の格納位置を活用し、車内をスッキリ見せたい方に良いでしょう。
ブランド独自のコンセプト『Open & Smooth』により、高音域を担うツィーターに中音域も担当させ、厚みのある中音域の再生と臨場感を実現。
より自然な音を楽しみたいという人は、Cシリーズの製品群の中で一番ツィーターが大きいTS-C1736Sがおすすめです。
商品ステータス
- ハイレゾ対応:〇
- 出力W数:50~180W
- 再生周波数:33Hz~65kHz
- サイズ:ー
- メーカー:カロッツェリア(パイオニア)
セパレートタイプの車用スピーカーおすすめ6. カロッツェリア(パイオニア) 17cmセパレート2ウェイスピーカー TS-C1730S
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見るカロッツェリア(パイオニア)のCシリーズ『TS-C1736S』の型違い品で、メインスピーカーの性能は全く同じでツィーター機能が異なるモデルです。
TS-C1730Sはツィーターをダッシュボードに据え置くタイプ。ツィーター設置後もマニュアルで方向を調整でき、中高音域の音の指向性が最適化できるから自然な空間音域で音を楽しめます。
純正ツィーターの格納位置が気に入らなかったり、車に応じて音の方向性を調整して楽しみたい人におすすめです。
商品ステータス
- ハイレゾ対応:〇
- 出力W数:50~180W
- 再生周波数:33Hz~64kHz
- サイズ:ー
- メーカー:カロッツェリア(パイオニア)
セパレートタイプの車用スピーカーおすすめ7. ケンウッド 17cmセパレートカスタムフィット・スピーカー KFC-XS1703
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見るメーカー自ら『ケンウッド最高音質のスピーカー』とうたう最高級モデル、XSシリーズの大型17cmスピーカーです。
高音質を実現するために、スピーカーの細部にまでこだわっており、同社のハイレゾ対応カーナビとのコーディネートも可能。音域の最適化によりバランスの取れた音が楽しめる他、低音重視の方も満足できるカースピーカーです。
多くの国産車種に対応し、純正のツィーター格納場所に取り付けもできます。新設計のツィーターによって臨場感あふれる空間表現が体感可能に。ケンウッドのハイレゾ対応製品とコーディネートしたい人や低音重視の方におすすめです。
商品ステータス
- ハイレゾ対応:〇
- 出力W数:45~180W
- 再生周波数:25Hz~48kHz(-10dB)
- サイズ:156×156×66.5mm(ウーファー部)、43.3×50×40.4mm(ツィーター部)
- メーカー:ケンウッド(KENWOOD)
車用スピーカーの人気おすすめメーカー3社を紹介!
車用スピーカーの人気のおすすめメーカーを紹介しましょう。メーカー別の特徴やシリーズ名を知って、希望のスピーカーを探す参考にしてみてください。
スピーカー以外の車載機器を展開しているメーカーもあり、手持ちの機器と同じメーカーでまとめるのもおすすめですよ。
人気おすすめメーカー1. アルパイン(ALPINE)
アルパイン(ALPINE)は海外展開している国際的な日本のカーエレクトロニクス企業です。創業時から車載オーディオ機器の製造をしており、妥協なく高音質を追求しています。
ハイレゾ対応の高音質な『Xシリーズ』やリーズナブルで良い音質が楽しめる『STEシリーズ』を展開中。世界レベルの確かな品質を求める方におすすめです。
スピーカーをはじめとしたカーオーディオの他、カーナビでも有名で車種専用品を提供しています。
人気おすすめメーカー2. パイオニア(Pioneer)
パイオニア(Pioneer)はプロ向けのオーディオ機器製造で知られるエレクトロニクス機器メーカーです。家庭向けや車載オーディオも手掛けており、車載機器のブランド名は『カロッツェリア』。
プロ仕様のオーディオ機器メーカーらしく、定評があって人気のメーカーです。
車載スピーカーではフラッグシップモデルの『Vシリーズ』やミドルスペックの『Cシリーズ』、エントリーモデルの『Fシリーズ』があり、いずれもハイレゾ対応なのがポイント。高音質志向の人におすすめします。
人気おすすめメーカー3. ケンウッド(KENWOOD)
ケンウッド(KENWOOD)は、2000年代まで家庭用オーディオや車載AVやカーナビ等を製造する会社でしたが、ビクターとの経営統合にてJVCケンウッドとして再スタートしています。
車載スピーカーはハイエンドモデルの『XSシリーズ』やミドルレンジの『USシリーズ』、エントリーモデルの『RSシリーズ』を展開。数千円代のコアキシャルスピーカーから、ハイエンドの看板モデルKFC-XS1703まで幅広く選べます。
車用スピーカーは自分で取り付けできる?
車用のスピーカーをDIYのように自分で取り付けもできます。
取付に必要なパーツとして、インナーバッフルや吸音材、クリーナーや脱脂材、スピーカー裏を水気から守る樹脂等を用意するといいでしょう。製品によってはインナーバッフルを同梱されているスピーカーもあります。
ただし、自信がない場合は専門の取り付け業者にお願いするか、購入店で相談するのが一番ですよ。
【参考動画】車用スピーカーの取り付け方を動画で解説!
お気に入りの車用スピーカーと一緒にドライブしよう!
車用のスピーカーは手軽に楽しむコアキシャルスピーカーと、高音質と音が自然に聴こえるセパレートスピーカーがあります。お仕着せの純正品より高音質のスピーカーに代えればお気に入りの音楽も楽しく聴けますね。
車用のスピーカーを選ぶにはちょっとした知識が必要だったり、つい予算先行になりがち。無理してフロントとリアを一気に揃えるのではなく、まずはフロントスピーカーだけでも交換してみてはいかがでしょうか?
予算ありきではなく、自分が納得できるカースピーカーをぜひ選んでみてください。
【参考記事】はこちら▽
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