彼氏を嫌いになれないのは何で?裏切られても好きと感じる理由を紹介

HaRuKa 2024.05.21
彼氏を嫌おうとしても嫌いになれないと悩んでいる女性へ。今記事では、嫌おうとしても嫌いになれない女性の心理や理由から、対処法まで詳しくご紹介します。悩みながら彼氏と恋人関係を続けるのもよくないため、本気で彼氏との関係を見直したい女性は、ぜひ参考にしてみてください!

彼氏を嫌いになりたい!その方法を紹介します。

彼氏を嫌いになりたい女性

「このまま付き合い続けても辛いだけ」、そう思って彼氏を嫌おうとしても、なかなか嫌いにはなれないもの。

頭ではダメ男と分かっているのに気持ちの整理がつかないのは、一体どうしてなのでしょうか。

そこで今回は、彼氏を嫌いになれない女性の心理や理由から、前に進むための対処法まで詳しく解説します。

自分の気持ちや彼氏との関係を見直して、今後どうすれば幸せになれるのかを見つけましょう。


どんな事を思ってる?彼氏を嫌いになれない女性の心理

「ダメ男と分かっているのに嫌いになれない」「浮気されても離れられない」という女性は案外多いものです。

辛い恋愛をしたいわけじゃないのに気持ちの整理がつかないのはなぜなのでしょうか。

まずは、彼氏を嫌いになれない女性の心理を3つ解説します。


女性心理1. 今でも彼氏が自分を好きだと思っている

嘘を繰り返すような男性やだらしないダメ男でも、ふいに優しさを見せられると女性の心は揺らいでしまうもの。

特に、恋人と離れたくない気持ちが強い場合は、「今でも恋人は自分のことを好きなはず」と思い込みたい心理が働きます。

「本当は優しい男性だから」「きっと私に甘えてるだけ」などと思ってしまい、簡単に嫌いにはなれないのです。


女性心理2. 嫌な部分は言えば直してくれると考えている

自分の中に別れたくないという強い気持ちがあり、彼氏の性格や態度の改善に期待している心理状態です。

女性やお金にだらしない、すぐ小さな嘘をつく、というような嫌な部分さえ直してもらえれば、また幸せな関係に戻れると考えています。

実際は彼氏に改善の気配が見られないからこそ悩み続けているのに、「もしかしたら」「きっと」と希望を捨てきれず、なかなか嫌いになれないのです。


女性心理3. 彼氏ではなく、自分のせいだと思っている

相手に非があるのに自分を責めてしまうのは、あまり自分に自信がなく、彼氏に嫌われるのが怖いと思っている女性に多く見られる心理です。

例えば、彼氏が女性と二人っきりで遊びに出かけたことに対して、「女性と遊びに行くぐらいで怒る自分が悪い」などと自分を責めてしまいます。

彼氏がダメなのではなく、受け入れられない自分が悪いと思い込んでいるため、彼氏のことを嫌いになれません。


そもそも、なぜ彼氏を嫌いになろうとするの?主な原因とは

辛い恋愛から抜け出すには、「なぜ彼氏を嫌いになりたいのか」その原因を明確にすることも大切です。

ここでは、女性が彼氏を嫌いになろうとする時の主な原因を挙げていくので、自分に当てはまるものがないかチェックしてみてくださいね。


原因1. 性格や価値観が合わないと思ったから

考え方があまりにも違う、趣味や好みが共感できない、というような恋人関係では、一緒にいても心から楽しむことが難しいと言えるでしょう。

付き合いたての恋愛感情が活発な時期は、お互いのズレも刺激として楽しめますが、付き合いが長くなり気持ちが落ち着くと、意見の相違や喧嘩が増え、居心地の悪さを感じるようになってきます。

どうしても好きになれない性格や共感できない価値観に気付き、いっそ嫌いになりたいと思い始めるのです。

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原因2. 彼氏に浮気されたから

恋愛関係においての辛い出来事と言えば、やっぱり浮気。

許せないという憤りや裏切られた悲しみは相当なものだけに、浮気を許せる女性は滅多にいないはずです。

しかし、浮気で気持ちが冷めてすぐに別れを切り出せる女性もいれば、ショックや悲しみが強いのに別れを口にできない女性もいます。

長く付き合ってきた情や、別れたら一人になる不安から、彼氏を嫌おうとしても嫌いになれないのです。

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原因3. 将来が見えないと思ったから

今の恋愛関係がどんなに楽しくても、この先結婚が見えないなど幸せになれそうにない関係であれば、別れを考えるものです。

よくある原因としては、彼氏が定職に就かず怠けがち、彼氏に結婚願望がない、嘘や浮気を繰り返す、などが挙げられます。

また、他にも彼氏に本命の彼女がいる、実は既婚者男性だった、なんていうことも。

どんなに好きでも将来苦労するのが目に見えているので、どうにか嫌いになろうとするのです。


なぜ嫌いになれないの?彼氏を好きと思ってしまう理由

平気で嘘をつくひどい男、女性にだらしないダメ男と分かっているのに、嫌いになれないのはなぜなのでしょうか。

続いては、嫌おうとしても彼氏を好きと思ってしまう理由について、代表的なものを3つ解説していきます。


理由1. 別れたらもう彼氏ができないと思ってるから

彼氏自身だけでなく、彼氏がいるという事に執着している状態とも言えます。

自分に自信がない女性は、「自分みたいな人間と付き合ってくれるのは今の彼氏しかいない」と、つい間違った思い込みをしがちです。

そのため、別れたら二度と彼氏ができないと思ってしまい、今の彼氏に不満や居心地の悪さを感じつつも、なかなか嫌いになれないのです。


理由2. なんだかんだで好きだから

嘘をつかれても裏切られても彼氏を嫌いになれないのは、純粋に好きという強い感情があるからです。

恋心は自分の意志で理性的にコントロールできないので、何かのきっかけや強固な意志がない限り、そう簡単には変化してくれません。

「嘘ばかりで本当に嫌」「いい加減見切りをつけたい」と彼氏と付き合うことにうんざりしていても、結局のところはやっぱり彼氏が好きなのです。


理由3. 長く付き合って情が湧いているから

どうしようもなく問題の多い彼氏でも、長く付き合えば家族のような情が湧き、突き放すのがかわいそうに思えてしまいます。

特に、彼氏と同棲をしている場合は、相手の弱さや優しさを多く目にするぶん、なかなか嫌いになれません。

別れるきっかけがあったとしても情に流されてしまい、「嫌な所や欠点もいつか改善されるかも」と、つい甘い期待をしてしまいます。


彼氏を嫌おうとしても、嫌いになれない時の対処法とは?

「ひどい男性なのに嫌いになれない」「裏切られてもやっぱり好き」などと、辛い恋愛をしている女性に向けて、彼氏を嫌おうとしても嫌いになれない時の対処法をレクチャーします。

これからお伝えする対処法を参考に、恋人との関係を見直してみてくださいね。


対処法1. 彼氏のダメな部分を紙に書き出してみる

紙に書いて可視化することで、彼氏のダメな部分や許せないところをハッキリと認識できるようになります。

紙とペンを準備して、彼氏のマイナスポイントを思いつくままに書き出していきましょう。

「自分勝手で気分屋」「金銭感覚がだらしない」などの大きな不満はもちろん、「食べ方が汚い」「実はケチ」などちょっとした嫌なところも全て書き出すのが大切です。


可視化してみて、嫌と思ったら別れる

彼氏のダメな部分を書き出したら、もう一度全てに目を通してみましょう。

自分がどれぐらい彼氏に不満を持っているのか、どんなところが許せないのかを、具体的に文字することでハッキリと自覚できるはずです。

もし、彼氏の顔を思い浮かべるだけで嫌気がさしたり、幸せな恋愛はできそうにないと思ったりしたなら、別れを選ぶのが賢明と言えます。


対処法2. 親友に彼氏のだめな部分を指摘してもらう

自分だけで彼氏を判断しようとすると、どうしても都合の悪い部分に目を背けてしまいがちです。

そのため、信頼できる友人に客観的な立場からの意見やアドバイスをもらうことは、彼氏を判断する時にとても役立ちます。

親身になってくれる友人なら、あなたのことを大切に思うからこそ、彼氏のダメな部分や別れるべき理由をしっかりと伝えてくれることでしょう。


対処法3. 嫌いと感じる部分は改善の余地があるか確認する

彼氏の何もかもが嫌というわけではなく、「ここさえ直してもらえたら」と思っている場合、改善してもらえるならそれに越したことはありません。

直接彼氏に自分の気持ちを打ち明け、その部分を改善してもらえないか話し合うのも一つの手です。

話し合いをする時は、「こういうところが嫌い」と感情的になるのはNG。

「ずっと良い関係でいたいから〇〇なところを変えてほしい」などと、謙虚に落ち着いた姿勢で気持ちを伝えましょう。


無理そうな場合、別れを検討する

彼氏と話し合いをしても改善する様子がない、適当に聞き流される、というような場合は、残念ですが別れを検討した方が良いでしょう。

改善してもらいたい部分を真剣に伝えているのに変わろうとしないのは、二人の関係よりも自分の都合を優先しているということです。

このようなタイプの男性は、余程のきっかけがない限り、自ら性格や行動を変えることはありません。


対処法4. 一度距離を置いて、冷静に考え直してみる

嫌おうとしても嫌いになれない時というのは、頭の中で考えれば考えるほど、自分の気持ちがよく分からなくなってしまうものです。こんな時は彼氏と一度距離を置き、考えることも一旦お休みしましょう。

しばらく問題から離れて気持ちが落ち着きを取り戻すと、あっさり答えが浮かんでくるのはよくあることです。

また、冷静に考え直してみることで、後悔しない判断ができるというメリットもあります。


対処法5. なんだかんだで彼氏が好きなことを受け入れる

彼氏にうんざりしたり腹立たしく感じたりしても嫌いになれないのは、結局彼氏のことが好きだから。

もし、本気で嫌だと思うなら、迷うことなくとっくに別れて他に好きな人を作っているはずです。

うんざりさせられても裏切られても嫌いになれないなら、気が済むまでとことん好きでいるのも一つの手。

喧嘩を繰り返すうちに自然と諦めがつくことや、彼氏自身が変わってくれることもあるかもしれません。


対処法6. 思い切って別れて、次の恋へ進む

彼氏に改善の気配がなく、嫌おうとしても嫌いになれない場合、思い切って見切りをつけるのも自分が幸せになる方法です。

別れてすぐは後悔することもあるかもしれませんが、他に好きな人が見つかれば「この判断は正しかった」と素直に思えることでしょう。

彼氏にモヤモヤした気持ちを抱きながら辛い恋愛を続けるぐらいなら、思い切って別れて好きな人を作り、新しい男性と恋愛をスタートさせるのも得策です。

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冷静になって彼氏との関係を考えてみて。

「付き合ってきた期間が長い」「彼氏とたくさんの思い出がある」というような場合は、相手の男性がどんなにダメ男でも情が湧いて離れにくくなってしまうもの。

ですが、不満や不安を抱えたまま恋愛を続けていては、毎日が楽しくないばかりか、いつまでも幸せになれません。

現状を変えるのは勇気がいることですが、彼氏との関係を見直して、一歩前へ行動を起こしてみましょう。

何かしら行動を起こすことで、幸せな未来に必ず近付いていけるはずですよ。


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