話すことがない時はどうする?友達や職場の人との話題がない時に使える会話ネタを紹介
職場の人や友達と話すことがない時に使える話題を解説!
友達や職場の人と話すことがないという状況は辛いですよね。会話が続かず、相手との間に沈黙が流れると、お互い気まずい雰囲気になってしまいます。
しかし、どうしても話題が見つからない時、どうやって話を盛り上げれば良いのでしょうか。
そこでこの記事では、会話が続かない理由や話すことがない時のない時の対処法を解説。
会話を盛り上げるためのポイントも紹介していますので、友達や職場の人、カップル同士での会話にお悩みの方はぜひ参考にしてくださいね。
話すことがない!会話が続かない人が抱える悩みとは
男性、女性問わず、「話すことがない!」「会話が続かない!」といった悩みを抱えている人は多いはず。また最近では「相手とのLINEが続かず困っている」という人も少なく無いでしょう。
ここからはまず、相手とうまくコミュニケーションが取れない人の悩みや心理をを具体的に紹介していきます。
- 沈黙が続きやすく気まずい
- 仕事以外で何を話せばいいのか分からない
- 好きな人の前だと緊張してうまく話せない
- 初対面の人と打ち解けるまでに時間がかかる
- 後悔する機会が多い
- LINEや電話で何を話せばいいのか分からなくなる
悩み1. 沈黙が続きやすく気まずい
相手との話題が途切れると、お互いなんとなく話し始めるのが怖くなり沈黙が続いてしまいがち。かなり仲の良い友達やカップルであれば沈黙も大して気になりませんが、まだあまり親しくない人との間に沈黙が生まれてしまうと、そこから一気に雰囲気が気まずくなってしまいます。
一度気まずい雰囲気になってしまうと、そこから会話を盛り上げるのが難しくなるため、会話に苦手意識を持ってしまうのです。
悩み2. 会社の人の場合、仕事以外で何を話せばいいのか分からない
基本的に職場の人とは、仕事や業務についての話すことが多いでしょう。しかし、ちょっとした休憩時間や空いた時間、「職場の人と話すことがない」と悩む人は少なくありません。
特に普段、仕事の話しかしたことがない人が相手の場合、プライベートなことを聞いてもいいのか困ってしまい、そこから気まずい沈黙が流れてしまいます。
悩み3. 好きな人の前だと緊張してうまく話せない
男性、女性問わず好きな人と話すときはどうしても緊張してしまうもの。シャイな人は、「緊張のあまり上手く会話ができない」と悩んでしまいます。
また、彼氏、彼女相手の場合も「好きな人に嫌われたくない」という心理から、話題に悩んでしまうもの。
緊張のし過ぎで言葉が上手く出てこず、後になって「どうして上手く会話できなかったんだろう」と落ち込んでしまう人も多いです。
【参考記事】はこちら▽
悩み4. 初対面の人と打ち解けるまでに時間がかかる
初対面の人と話すときは誰でも緊張してしまいますが、あまりにも沈黙が続くと「相手に楽しくない人だと思われてるかも」と不安になってしまいます。特に人見知りな性格の人は、人と打ち解けるまでに時間がかかってしまうため、自分の会話に苦手意識を持ってしまいがちです。
初対面の人とうまく話せないことが続くと、なかなか交友関係が広げるのに時間がかかってしまいます。
【参考記事】はこちら▽
悩み5. 後になって、「うまく話せなかった」と後悔する機会が多い
「相手と話したい!」という気持ちが高まるあまり、空回りする人は「上手く行かなかった」と後日悩んでしまいがち。相手が気になる相手であればあるほど、上手く話せなかったことを後悔し、「自分は会話が上手くできないんだ」と大きな悩みを抱えてしまいます。
上手く話せない理由は人それぞれですが、「相手と話すんだ!」という気持ちが強い分、上手く会話できない自分に失望してしまうのです。
悩み6. 恋人と毎日、LINEや通話で何を話せばいいのか分からなくなる
彼氏や彼女と毎日のようにLINEや電話でコミュニケーションを取る人は少なく無いでしょう。しかし、電話やLINEでどんな話題を話せばいいか分からなくなり、沈黙が流れると「相手に嫌われるのでは」と不安になり、大きな悩みにつながってしまいます。
たとえ好きな相手でも、毎日のように連絡を取り合っていると、LINEや電話の話題に困ってしまうもの。特にLINEの返事に悩み、なかなかメッセージを返せない場合は「相手を待たせて申し訳ない」という気持ちから、落ち込んでしまうことも多いでしょう。
話す内容がない原因は具体的に何?会話が続きにくい理由とは
職場でもプライベートでも「話すことがない!」と困ってしまうシーンは多いですが、どうして話すべき相手との会話に行き詰ってしまうのでしょうか。
続いては、電話、対面問わず、会話が続かない具体的な理由について、詳しく解説していきます。
会話が続かない理由1. 警戒心が強く、自己開示が出来ていないから
当たり障りのない会話ばかりしてしまい、相手との会話が盛り上がらないという人は多いはず。なかなか相手と踏み込んだ会話ができないのは警戒心が強く、「自分のことを相手に知られたくない」という気持ちが強いからです。
特に人見知りの人はこの傾向が強く、「自分の本心を知らない人に見せたくない」という気持ちから黙り込んでしまうことも少なくありません。
会話が続かない理由2. 話し相手に対する興味が薄いから
相手と話したいと感じていれば、無理やりにでも話題を振り、会話を続ける努力をするはずです。
しかし「なんとなくリアクションを取る気になれない」「相手の話に集中できない」という人は、そもそも相手に興味を持っていないと言えるでしょう。
きちんと話をしようという気がないと、相手に対する質問も思いつきませんし、熱心に話をする気も起きないでしょう。
会話が続かない理由3. 異性の場合、過度に緊張してしまうから
男性、女性問わず好きな人と話すときは、どうしても緊張してしまうもの。異性と話し慣れていない人や、異性に対してだけ態度を変える人の場合、相手を意識しすぎて上手く会話を続けられなくなっているケースが多いです。
また、カップル同士の場合でも、嫌われたくないと思うあまり「相手に嫌なことを言ってしまったらどうしよう」という不安から、黙りこんでしまうことも少なくありません。
【参考記事】はこちら▽
会話が続かない理由4. 何を話せばいいのか分からないから
自分の中で話したいことがまとまらなければ、話すことが思いつかず会話が続きません。「特に相手に言いたいことがない」「自分から話すのが嫌」という性格の場合、誰が相手であっても話が途切れてしまう傾向にあります。
特に相手に会話を任せたい人はこの傾向が強く、「相手から話題を出すまで待つ」という姿勢でいるため、相手が話さなければ気まずい沈黙の時間が流れてしまいます。
会話が続かない理由5. 「でも」「どうせ」と否定的な言葉が多いから
相手の話を聞きはするもののなかなか会話が盛り上がらないという場合、相手の話を否定してしまうことに原因があるのかもしれません。
相手が楽しく話しているところに「でもそれって○○でしょ」「どうせうまくいかないよ」と話の腰を折れば、相手のテンションが下がってしまいます。
また、否定の言葉ばかり言っていると相手から「ネガティブな人だ」と思われ、会話を打ち切られることも少なくありません。
会話が続かない理由6. 自分の話ばかりして、相手の話に耳を傾けようとしないから
「自分は楽しく話をしているのに、会話が盛り上がらない」という場合、相手の話を聞いていないことがその原因だと言えます。とにかく我が強く、自分の意見を主張したい人だと、相手の話を聞かず自分の話ばかりしてしまいがち。
一方的に話すだけでは会話が上手く成り立たないので、自分の話ばかりすれば、相手は会話に飽きて、話をするのが嫌になってしまうでしょう。
【参考記事】はこちら▽
会話が苦手なのを克服したい!トーク力を鍛える方法とは
男性、女性問わず会話を苦手としている人は少なくありません。しかし、早めに会話への苦手意識を克服することで、さらに交友関係を広げることができます。
そこでここからは、対面の会話だけでなくLINEや電話でも生かせるトーク力を鍛える方法を8つ、紹介していくのでぜひ実践してみてください。
- 相手と自分の共通点を見つける
- 普段から会話のネタや話題をストックする
- 5W1Hを活用して質問を深掘りする
- 上手に合いの手を入れる
- 明るく元気に話すのを心がける
- 相手を褒めてみる
- 自分の失敗談を話してみる
- 話すテンポやテンションを相手に合わせる
克服法① 相手と自分の共通の話題を見つける
特に初対面の人との会話が上手く行かないのは、共通の話題が見つかっていないから。共通の話題さえあればお互いに親近感がわくので、どんどん自分の話が出来るようになります。
そのため、話したい相手がいる時、まずは自分からいろんな質問をしてみて、自分と相手との共通点がないか探すことが大切。
共通点は家族構成でも趣味でもなんでも良いので、まずは相手と共通の話題を見つけることを意識しましょう。
克服法② 普段から会話のネタや話題をストックする
話題が尽きてしまい、お互い気まずい雰囲気になるのは会話で最も避けたいこと。沈黙を防ぐためには、自分からどんどん話題を振ることが大切です。
時事ネタやニュース、話題になっている映画やドラマ、最近できたお店や芸能人の話など、いろんな人に対応できるような話題をたくさんストックしておけば、気まずい沈黙もすぐに突破できるでしょう。
克服法③ 5W1Hを活用して質問を深掘りする
「自分から話題を振ったり、自分の話をするのが得意じゃない」という人は、相手に質問をすることで会話を盛り上げましょう。
具体的には5W1Hを意識し、相手の話に対して「いつ、どこで起こったのか」「どうしてそうなったのか」「その時どんな気持ちだったか」など、どんどん質問をして深堀りをするのがおすすめ。
相手に質問をすれば相手もそれに答えて喋ってくれるので、人見知りの方でも簡単に会話を続けることが出来るようになります。
克服法④ リアクションは大きめにして、上手に合いの手を入れる
「自分の話をするのも苦手だし、自分から質問するのも苦手!」という場合、相手の話にうまくリアクションをして場を盛り上げることが大切です。
どんな人が相手でも、ニコニコと相槌を打てば「会話を続けやすい」「この人に対しては話しやすい」と感じてくれるはず。
相手が話をしている時は、なるべく笑顔でリアクションを大きめに取り、上手く相槌を入れたりして「会話を楽しんでるよ!」と積極的にアピールしましょう。
【参考記事】はこちら▽
克服法⑤ 話す時は相手の目を見つめて、明るく元気に話すのを心がける
相手と話す時、気を付けたいのが表情です。いくら面白い話題を出そうとしても、暗い顔でぼそぼそ喋っていては、相手に自分の話がうまく伝わらず、スムーズに会話が進まなくなってしまいます。
相手と楽しく会話するため、話すときはなるべく笑顔で、そして相手の顔をしっかり見るよう心がけましょう。相手が話しやすい環境を作れば、自然と会話は盛り上がるはずです。
克服法⑥ 会話の切り出し方に迷った時は、相手を褒めてみる
相手と最初に会話する話題が見つからず、困ってしまう人は多いはず。話すきっかけが掴めないという時は、相手の服装や持ち物を褒めてみるのがおすすめ。
相手の服装や持ち物を褒めるのは、相手の持つセンスを褒めるのと同じ。褒められた相手は上機嫌になり、あなたに好感を持ってくれるので、そこから会話を発展させやすくなります。
【参考記事】はこちら▽
克服法⑦ 自己開示が苦手なら、自分の失敗談を話してみる
「自分の気持ちを話すのが苦手」という人は、自分から軽い失敗談を話、自分のダメなところを相手に知ってもらうのがおすすめ。
自分の失敗談を話せば、相手も「自分に親しみを持ってくれているのかも」と感じ、嬉しい気持ちになります。
そして「似たような失敗ないですか」と話を振れば、相手との会話を続けることもできるので、話題に詰まった時にも効果的です。
克服法⑧ 話すテンポやテンションを相手に合わせる
相手との会話を盛り上げる上で意識しておきたいのが、会話のテンポやテンションです。相手が落ち込んでいる時は自分もしんみりした雰囲気を出す、相手が楽しそうにしている時は自分も楽しそうに相槌を打つなど、相手の気分や雰囲気に合わせるようにすれば会話も弾みやすくなります。
自分のペースで話をするのも大切ですが、相手のことを考えるならなるべく話すリズムやトーンを合わせて会話することを意識しましょう。
話題に困ったら?話題がない時に使えるおすすめの会話ネタとは
「どうしても話すことがない」「会話のきっかけが無い!」という時、定番の質問を用意しておけば、気まずい沈黙は避けられるはずです。
最後に友達や恋人、職場の人相手に使える会話のネタを5つ、紹介していくのでぜひ覚えておいてください。
使える話題1. お互いの地元の話
職場の人や友達、恋人など誰に対しても使える定番のネタが、出身地についての話です。相手と出身地が同じ場合、地元のトークで盛り上がれますし、全く知らない出身地の人でも地元での過ごし方や特産物の話をすれば、何とか会話をつなげることができます。
また、地元の会話を発展させて家族の話、地元の友達の話にもつなげることが出来るので、「話題が思いつかない」という時は最初に相手の地元を聞いてみましょう。
使える話題2. 学生時代の話
多くの人にとって、学生時代は懐かしく楽しい思い出。そのため「学生時代は何をしてましたか?」などと聞けば、相手も楽しく会話に参加してくれるはずです。
同世代同士だと、昔流行っていたアイテムや言葉など、思い出話で盛り上がることができますよね。
また、職場の上司など世代が違う人が相手の場合でも、学生時代について聞けば、「昔の学生はこんな感じで…」と積極的に話してくれるので、自分からどんどん質問を振る必要もありません。
使える話題3. 時事ネタやトレンドに関する話
誰でも知っている時事ネタやトレンドに関する話なら、仕事でもプライベートでも話題のネタとして利用出来ます。特に相手が新しいもの好きな人であれば、話題のお店や芸能人についてなど、様々な話題を出すことが出来るので会話を続けるのが簡単です。
また、職場などでは話題のニュースの話を出し、そこから具体的な仕事の話につなげることも可能でしょう。
使える話題4. お互いの家族の話
独身の人にとっても既に結婚している人にとっても、自分の家族と過ごす時間は大切なもの。家族構成を聞いたり、家庭でのエピソードを聞けば、相手も楽しく会話に乗ってくれるでしょう。
しかし、家庭環境は人それぞれ。家族を苦手に思っていたり、最近家族を亡くしたという人もいます。「家族の話をしたのに相手が乗ってこない」という場合は、さりげなく別の話題を振るよう心がけましょう。
使える話題5. 共通の友人や知人に関する話
どうしても話すことがない場合、何度か共通の友達や知人を探り、その友達についての話をするのも効果的です。共通の知り合いがいる場合、お互いその友達がどんな人か分かっているので、お互い会話も弾みやすいです。
また、共通の友達の話をすれば、それに関連して相手の交友関係について聞くこともできます。
相手が気になる異性、または今後友達になりたい人だという場合、相手の交友関係を知りお互いに理解を深めましょう。
会話力を鍛えて、話して楽しい人になりましょう。
「話すことがない」「話題が見つからない」という悩みを抱える人は少なくありません。たとえ相手が彼氏や彼女、大好きな友達でもなかなか上手く話せないということはあるでしょう。
しかし、普段から話す話題をストックしてうまく会話をつなげるようにすれば、相手と過ごす時間を今以上に楽しめます。
コミュニケーションに悩む人はまず、自分から相手に質問することを心がけ、話を盛り上げるよう頑張ってみてくださいね。
大切な人にシェアしよう。Enjoy Men’s Life!