独身女性が結婚できない6つの原因|未婚女性が素敵な結婚をする方法とは
独身女性が結婚できないのはどうして?
年齢を重ねる度に「私は結婚できるのかな」と不安になる独身女性も多いでしょう。30代・40代にもなってくれば親しい友達は子供を持ち始めますし、結婚への焦りも一層強くなりますよね。
しかし、独身を脱して結婚する方法なんて分からないという女性も多いはず。そこで今回は、結婚できない独身女性の特徴や原因、その老後まで様々な角度からお送りしていきます。
そもそも日本人女性の未婚率はどれくらいなの?
2015年度の国勢調査を元に年代別の未婚率を算出すると、
- 20代=76.4%
- 30代=29.3%
- 40代=17.7%
- 50代=10.2%
となりました。(参考:http://www.stat.go.jp/)
20代では未婚の割合が高いですが、30代を超えると7割を超える割合で結婚しているのが分かります。
40代・50代にもなるとほとんどの割合で結婚しており、やはり生涯独身を貫く女性は少ないようです。
独身女性に共通するあるあるな特徴とは
まずは独身女性に共通するあるあるを7つ紹介していきます。独身女性の方は当てはまるものが多いはずですが、本来は当てはまるべきではない特徴が多いです。
結婚できない主な原因ともなりますので、当てはまる自覚があるなら改善していきましょう。
特徴1. 結婚したいと口にするだけで実際にアクションを起こせない
独身女性の方は、「結婚は自然と訪れるもの」と考えている方が多いです。そのため、「結婚したーい!」とは口にはするものの行動に起こしておらず、ただその時が訪れるのを待っているだけの女性がほとんど。
結婚すべきタイミングが来れば、自分は自然と結婚するものだと考えており、まるで結婚を他人事のように思っている特徴が見られます。
特徴2. 男性が女性に尽くすのは当たり前と思っている
独身女性の中には、若い頃は美人でモテていたという女性も多いはず。実際に男性から尽くされてきた経験から「男性から尽くされるのは当たり前」だと思ってしまうようになってしまい、30代・40代になっても同じ考えを持っている方も。
とても酷な話ですが、年齢を重ねれば男性からの扱いは変わってきて当然で、それを理解できていない女性が多い傾向に見られます。
特徴3. プライドが高く、自分が思った通りにならないとすぐイライラする
独身女性には自尊心が高い人が多く見られます。私生活から思い通りにならないとすぐイライラしてしまい、職場ではお局様となっている可能性も。
結婚にもプライドの高さが影響し、男性に求める理想は高い上、一切妥協しようとしない特徴が当てはまります。元々プライドが高い方も多いですが、独身が長引くにつれてプライドが高くなってしまったケースも少なくありません。
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特徴4. 経済的に自立しており、何事も全て一人で完結できる
独身女性にはバリバリのキャリアウーマンも多いですよね。一人で生きていける経済力を持っており、家事も仕事も完璧にこなせてしまう女性も少なくありません。
そんな女性は結婚するよりも独身の方が自由に生きられるため、自ら独身でいることを選ぶ女性も多いでしょう。美人で気も利くのに独身でい続ける女性はこういった特徴をもっているからこそ、あえて結婚しない傾向が見られます。
特徴5. 頑固な性格で、何事も自分の意見を押し通そうとする
独身も長引くと信念やこだわりが強くなってしまい、我が強くなってしまうもの。やがて頑固な性格となって表れてしまい、何に対しても自分の意見を押し通そうとします。
融通の利かなさは男性からも「扱いにくい」「めんどくさい」と思われてしまい、近づかなくなってしまうことから、独身期間も伸びる一方。
頑固な性格は20代の女性にはあまり見られず、30代・40代の独身女性に多く見られる特徴です。
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特徴6. 30代、40代になっても過度な若作りをしようとする
既婚女性は結婚・出産とライフステージが進む度に精神的にも熟して、年相応の自分を認められます。しかし、独身女性は若い頃の思考を持ったままの方が多く、老ける自分を認められない方がほとんどです。
結果として30代・40代になっても過度な若作りをしてしまうのですが、男性からは必死さに引かれてしまっている傾向に見られます。
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特徴7. 結婚したいのに「結婚しなくても幸せ」と見栄を張りやすい
結婚できない自分を正当化するために、つい強がってしまう独身女性も多いです。周囲から「いい歳なんだから結婚したら?」と指摘を受けても、「結婚したらストレス溜まるし、一人が幸せ!」と見栄を張ってしまいがち。
見栄を張るのは自分自身でも虚しくなってしまい、見栄が本音になるよう休日には新しい趣味なんかを始める女性も多いですよ。
独身女性が結婚できない主な原因を解説!
結婚したくてもできないのは、自分では気づいていない相応の原因を持っているからかもしれません。
ここからは、独身女性が結婚できない主な原因を6つ紹介していきますので、こうはならないよう反面教師にしてくださいね。
原因1. 上から目線で男性をすぐに見下す癖があるから
自分のことを棚に上げて男性を見下す女性は、当然男性から相手にされることはありません。世の中には男性を上手に立てられる女性が大勢いる中で、わざわざ自分を見下してきて不快な気分になる女性を選ぼうとは思わないからです。
男性が「女は泣けば許される」「女は人生楽だよな~」という発言をすれば、女性の方は当然イラっとしますよね。男性も全く同じで、上から目線で見下すような女性とは、結婚どころかお付き合いすらしたくないと思ってしまうものです。
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原因2. 自分は男性からモテると過信しているから
過去にモテた経験があっても、現在モテていなければ全く意味はありません。過去の栄光にすがって「結婚なんてしようと思えばすぐに出来る」といった勘違い発言をしているような女性は、男性も「イタい」と感じてしまいます。
まだまだ男性を選べる立場にあると思っているのは自分だけで、現実はそう甘くはないので、結婚できないのはモテると過信してしまっているからでしょう。
原因3. 高収入、イケメン、高身長など、男性に求める条件が高すぎる
結婚は双方が同意して、初めて成立するものです。男性に求める条件が高くなればなるほど、条件を満たした相手と出会える確率が低くなってしまいます。その上、出会えたからといって、その男性とお付き合いできるかどうかは分かりません。
求める条件を高くするのは個人の自由ですが、ハードルを上げればその分結婚も遠のいてしまうので、理想の高さは結婚できない原因として考えられるでしょう。
原因4. お金に余裕があり、結婚しなくても問題なく生活ができる
十分な稼ぎがあり、生活が安定しているなら結婚を焦る必要がありません。収入や貯金に余裕があることで積極性を持てなくなってしまうため、結婚の意欲が減ってしまいます。
また、結婚することで夫の収入によっては生活水準が下がってしまう可能性もあり得ますし、結婚に思い切りがつかないことが結婚できない原因となっているでしょう。
原因5. 人見知りで男性と話すのがそもそも苦手だから
結婚するには大前提として、恋人として関係を深めていかねばなりません。人見知りで男性を苦手としている場合、前提をクリアすることから難しいため、結婚のハードルもかなり上がってしまいます。
自分からはとてもアプローチできないため、必然的に受け身の恋愛となり、人見知りな自分に根気強くアプローチしてくれる男性を見つけねばなりません。
しかし、そのような男性はなかなかいませんので、やはり人見知りは結婚できない大きな原因となります。
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原因6. マイナス思考ですぐに落ち込んだり、悩んだりする
ネガティブな性格は結婚においても悪影響を及ぼします。「自分を嫁に貰ってくれる人なんていない」「もう歳だから相手にされない」と行動する前に諦めてしまうことで、自ら結婚するチャンスを逃してしまっているのです。
そんな姿は男性から見ても魅力的とはいえず、ネガティブ発言や雰囲気にうんざりしてしまいますので、結婚が遠のいてしまいます。
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独身女性を待ち受けている老後とは
「私は一生独身でいい」と結婚を諦めている女性も多いでしょう。結婚が当たり前の時代ではなくなってきているため、生涯独身を貫くのも結構ですが独身女性の老後はやはり厳しいものです。
どのような困難・苦労が待ち受けているのかこれから紹介していきますので、こういった老後を覚悟できるか自問自答してみてくださいね。
老後1. 周囲が結婚して家庭を持っても、自分だけ家族が居ないので寂しい
30代・40代になってくると、周囲のほとんどは家庭を持ちます。必然と友達が口にする話題も旦那の愚痴や子供の成長についての話となる中、自分には家庭がないのを改めて実感して寂しい思いをすることも多いです。
街を歩けば明るい家庭が目に入り、自分には手に入らない幸せを見なければならないので、「寂しい」「虚しい」と感じる機会も多いでしょう。
老後2. 退職後は年金と貯金だけで生活を送らなければいけない
現在は十分な収入があっても、一生働ける訳ではありません。定年後は、結婚していれば二人分の年金に貯金、子供たちからの仕送りなど生活費に困ることは少ないですが、独身だと自分の年金と貯金だけで生活しなければなりません。
年金だけでは生活は苦しく貯金が頼りとなりますが、それも一人だけでの貯金では補うのが難しいため、二人で支え合った方が良いのは明らかです。現在は金銭面で全く苦労していなくても、老後は思いもよらない苦労が訪れる恐れがあります。
老後3. 40代、50代と年齢を重ねるほど、結婚する見込みは0に近くなる
20代・30代で生涯独身を決意したとしても、40代・50代と老後が現実的になってくれば結婚したくなるかもしれません。しかし、40代・50代にもなれば結婚する見込みはほとんどなくなってしまい、結婚したいと思った時には「時、既に遅し」となっている可能性も高いです。
将来の自分が「婚活頑張っとけば良かった」と後悔してしまう可能性を考えると、出来れば独身の老後は避けたいものですよね。
老後4. 体調を崩した時に心配してくれる人が近くに居ない
若い時は何ともなくても、定年後になれば身体機能も低下して怪我や病気になってしまうことも大いにあり得ます。そんな時に家族がいれば、心配してくれて面倒を見てくれますが、独身女性ではそうはいきません。
自力で病院へ行ったり、食事を用意したりしなければなりませんので、体調を崩した時を考えるとやはり不安になってしまうものです。
老後5. 常に孤独と向き合う必要がある
今は友達や知人がたくさん周りにいても、定年後にもなれば交友関係は必然と薄れてしまいます。その分、旦那や子供・孫に囲まれて賑やかでゆっくりとした生活を送れるのですが、独身であれば一人ぼっちになってしまうのは避けられません。
暇だと感じても親しく会話する相手すら居ない状態になってしまうので、老後は常に孤独と向き合わなくてはいけないでしょう。
結婚を望む女性必見!男性が結婚相手へ求める条件
「私は絶対結婚したい!」「孤独な老後なんて嫌!」と、婚活に励む女性も多いでしょう。積極的な姿勢は素晴らしいものですが、ただがむしゃらに婚活するだけでは空回りしてしまうことも少なくありません。
そこで婚活をより上手く進めていくために、男性が結婚相手へ求める条件を頭に入れておきましょう。ターゲットのことを詳しく理解しておくのが婚活を成功に導く鍵ですよ。
条件1. 思いやりがあって優しい女性
結婚生活を考えると、男性はまず「平和な家庭を築きたい」と考えます。そのために必要なのは、思いやりがあって優しい妻。結婚すると意見の衝突などから夫婦喧嘩になることもありますが、そんな時にも感情的にならずに乗り越えられるような女性を望んでいます。
まさに帰りたくなる我が家を理想としており、優しい雰囲気で包み込んでくれるような女性を男性は求めるでしょう。
条件2. 料理や掃除など、家事全般を一通りこなせる家庭的な女性
やはり「女性には家庭のことは任せたい」と思っている男性が多いです。ただし、特別上手である必要はなく、料理・洗濯・掃除に加え、裁縫やアイロンがけなどとりあえずは一通りこなせればOKとしている男性がほとんど。
最近では男性も家事全般はできてしまうので「男の自分が出来るんだから」と、結婚相手にも最低限の家庭的らしさは必須なようです。
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条件3. 男性の仕事や趣味に対して理解がある女性
仕事であれば残業や休日出勤、仕事後の飲み会にも参加しなければなりませんし、結婚したからといって、休日の趣味の時間は大切にしたいもの。そのため、自分の仕事や趣味は理解してもらえることが、最低条件として挙げられることも多いです。
男性は自分がすることを応援して支えてくれる女性を好みますので、結婚相手にも自然と求めてしまうのでしょう。
条件4. 前向きで明るく、一緒に居て楽しい女性
結婚は常に生活を共にするため、ポジティブな女性でなければ一緒には暮らせません。
たとえ美人だとしても、ネガティブな女性といると自分まで気分が落ち込んで暗い気持ちとなりますので、結婚相手となればネガティブな女性は対象外となるでしょう。
長く一緒にいることになるからこそ、一緒に居て楽しい女性を望むのは当然で、最低条件にすら挙げられないほど当たり前のことだと思っている男性も多いですよ。
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条件5. 礼儀正しい、周囲に紹介しても恥ずかしくない女性
妻になると、旦那の友人や会社の同僚と少なからず関わっていかなければなりません。その際には、当然上手に付き合ってもらわなければなりませんので、一般常識は最低限の条件です。
妻は旦那のステータスともなり、妻への評価がそのまま旦那の評価へと影響してしまいます。そのため、周囲に紹介しても恥ずかしくなく、自信をもって自分の妻だと言えるような女性を結婚相手に望んでいるでしょう。
独身女性を脱却して、素敵なパートナーと結婚する方法とは
男性が結婚相手に求める条件を頭に入れた所で、いよいよ行動へと移していきましょう。
ここからは独身女性を脱して、素敵な男性と結婚するために必要な方法を紹介していきますので、結婚したいと思うのなら試してくださいね。
1. まずは自分が求める男性像を明確にする
まずは、結婚相手に求める条件を箇条書きにリストアップして、明確にイメージできるようにしましょう。男性像が完成すれば、後はその男性像に当てはまる男性を探すだけです。
明確にすることによって求める男性像がぶれなくなるので、結婚に一直線で向かえるはず。ただし、高望みしてしまうとこの時点で婚活は失敗に終わりますので、身の丈に合った条件を挙げましょう。
2. 婚活パーティーに足を運んでみる
「結婚は自然と出会って運命的にするもの」と思い込んでいた女性には気乗りしないかもしれません。しかし、行動しなければ結婚はできませんので、暇を見つけて婚活パーティーに足を運んでみましょう。
全国で開催されていますし、ツアー型や合コン型など様々な種類がありますので、思いの他敷居は高くありません。男性も真剣に結婚相手を探しに来ていますので、結婚が成就する可能性も高いですよ。
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3. 本気で結婚を考えるなら、結婚相談所に登録してみるのもあり
婚活パーティーでもなかなか思う結果が出ないのであれば、結婚相談所を活用するのもありです。婚活パーティーは出会いの場を提供することに重きを置いていますが、結婚相談所は出会いだけでなく、結婚するための様々なフォローまで提供してくれます。
費用はかさみますが成婚率もその分高くなりますので、本気で結婚したいと願っているのなら余暇と貯金をはたいてでも利用する価値はあるでしょう。
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独身女性を脱却したいなら、自分を変えるところから始めよう!
独身女性は自ら決意して独身でいる方も多いですが、結婚したくてもできない女性がほとんどなはず。結婚できないのは自分でも気付いていない所に原因があって、男性に避けられているのかもしれません。
独身でいるのは気楽ですが、やはり家庭をもった時の幸せは何物にも代えがたいもの。結婚したいと思っているのなら、手遅れにならない内に行動に移して、幸せな日々を掴み取りましょう。
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