やる気を出す方法11選。今日からできる仕事や勉強での気力の出し方とは?
やる気が出る方法が知りたい方へ。
毎日生活をする中で、やらなくてはならないことはたくさんあるもの。しかし、誰でも一度は、やる気がでないという感情を経験したことがあるのではないでしょうか。
特にやる気が出ない理由がわからない場合、具体的な対策や方法も見つかりませんよね。
当記事では、やる気が出ないことに考えられる理由、やる気を出すためにどんな方法が効果的なのかをまとめています。やる気を出すための方法を知って、毎日が充実する方向に進めてください。
やる気が出ない6つの理由|やりたくない、やる気にならないのはなぜ?
まずはやる気が出ない理由について探っていきましょう。人それぞれに様々な理由を抱えているものですが、その中でも代表的とされるものが以下の6つです。自分に当てはまるポイントがあるか含めてチェックしてください。
理由1. 体調が整っていない
どんなに体調に気を配っていても、風邪をひいてしまい体調を崩してしまったり、仕事が忙しい日々が続いて十分な睡眠がとれていないなどのケースであれば、体調が整わなくなる可能性も十分に考えられます。
体調が整っていないことは精神面にも影響が出やすいです。疲れきっていればやる気が出ないのは当然のことでしょう。
理由2. 考え事が多くて集中できない
仕事や家庭に趣味、そして人間関係など。生活をする中で様々な考え事を抱えながら過ごしているものです。
しかし、考える時間が長かったり考え事が多すぎたりする場合、脳が疲れてしまって何かに集中することが難しくなることがあります。
理由3. 頑張っても応援してくれる人や、評価してくれる人がいない
応援してくれる方や正当に評価をしてくれる方がいれば、仕事などで大変なことに直面しても頑張る力に変えやすいでしょう。
しかし、純粋な頑張りや行動が評価されず、周りの人間とのコミュニケーションも上手く行っていない状態が続いてしまうと、きっと目標を見つけにくくなりますし、やる気を出すにはほど遠い状態になってしまうはずです。
理由4. やっても目標としている成果を得られない
自分で掲げた目標を達成できなかったり、思ったような成果を得られなかったりする場合もやる気を出すことが難しくなるでしょう。
だからこそ、様々な努力を重ねたものの何も変えることができなければ、自分のやっていることに価値を感じない状態になります。そして、行動そのものが無意味と考えることにつながるのです。
理由5. リスクを怖がってしまい一歩がでない
行動を起こす際にリスクはつきものです。しかし、そのリスクを怖がって一歩が踏み出せない方は一定数存在します。
それらの感情は安定を求めることを考えたら決して悪いことではありません。しかし、脳にリスクの言葉が残っている以上、やる気を出すことに積極的になれない、やる気を出すことがベストでないという状態へ自然と向かってしまいます。
理由6. 頑張る意味や目的がない
自分の目標を達成するために勉強をしている、自分は何かのためにこんなことができているという状況にいれば、やる気はついてくるものですね。
しかし、誰の役にも立っていないし必要とされていないと感じている、単純な作業を繰り返すだけの毎日を過ごしているとやる気を出すのは難しくなってしまうでしょう。
やる気を出す方法11選|やる気を起こすにはどうすればいい?
やる気が出ない6つの理由を知ったところで、次はやる気を出すにはどんな方法があるのかをチェックしましょう。
具体的な方法を11選でまとめたので、なんだかやる気を出せていない、やる気を出すにはどうすれば良いのかを知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
- 一緒に時間を過ごす
- 環境を大きく変える
- イメージする
- 健康な状態を維持する
- 脳をすっきりさせる
- 曲を聞いてやる気を出す
- 好きな食べ物を用意しておく
- 偉人たちの言葉に触れる
- 考える前に行動をしてしまう
- 周囲に発表しておく
- 視野を広げる
やる気の出し方1. 向上心がある仲間と一緒に時間を過ごす
周りにいる人間から受ける影響は大きいものです。向上心がある方やポジティブ精神の強い方と一緒に過ごす時間が多ければ、思考も自然と連鎖。これまでの自分の行動や考え方を変えるきっかけになるでしょう。
自分の周りに仲間や知り合いがいない場合、地域のサークルや習い事などに参加して交流を広げてみるのも方法の一つです。
やる気の出し方2. 住む場所や暮らしの環境を大きく変える
やる気を出す方法として現在の環境を大きく変えることも効果的です。
可能であれば違った街に引越してみる、今の住まいの雰囲気をガラっと変えるなどすれば、精神面がリフレッシュされ心機一転しますよ。また、転職をしたり、新しい仕事を初めてみるのも良いでしょう。
新しい毎日を過ごすための意欲もわいてきますし、やる気も出るはずです。
やる気の出し方3. その物事に取り組んだときに、周囲にどんな影響を与えるのかをイメージする
自分の中でこうありたいという目標やゴールを設定することは、やる気を出すために大切なことです。
達成するためにはどんな取り組みをすれば良いのか?
取り組むことによって周囲に与える影響はどんなものか?
目標を達成した時の自分はどんな気持ちだろう?
などと細かくイメージしてみると良いでしょう。そこで充実感が見えれば、自然とやる気は出てくるものです。
やる気の出し方4. 規則正しい生活をし、健康な状態を維持する
やる気を出す方法の基本は健康な状態でいることです。健康は一番重要なポイントで、不健康な状態では精神的にも肉体的にも辛くてやる気には繋がりません。また、考え方もネガティブになりやすいです。
やる気を出すための方法を探しているのであれば、まずは睡眠や休息を十分に取り、規則正しい生活を過ごすことを心がけてみてください。
やる気の出し方5. 運動をして、脳をすっきりさせる
やる気を出すためのシンプルな方法に、運動をすることも挙げられます。
ハードな運動をするのではなく、軽くウォーキングをしたりジョギングをしたり、プールに通う程度で構いません。
自分のペースでできる適度な有酸素運動を取り入れてみてください。考え事なども整理できて脳がスッキリし、新たなやる気が出てくるはずです。
【参考記事】はこちら▽
やる気の出し方6. 好きな音楽や曲を聞いてやる気を出す
音楽は心の栄養となるビタミン剤のような効果があります。音楽を聞くことは、やる気や前向きな気持ちを引き出すことに適していますよ。
あらかじめ音楽プレイヤーにお気に入りの曲のリストを作っておくなどして、どのタイミングでも気分転換がはかれるように聴ける状態にしておきましょう。
やる気の出し方7. 頑張ったあとに好きな食べ物を用意しておく
自分へのご褒美を用意しておくとも非常に大切です。「何かを頑張ったり目標をクリアしたらこれを食べる」とあらかじめ決めておいても良いでしょう。
小さなことでも目標を定めることにより、やる気は大きくアップします。
ただし、満腹の状態は思考を弱める場合があるため、食べ物を口にする量はしっかりとコントロールしてくださいね。
やる気の出し方8. 自己啓発の本や、偉人たちの言葉に触れる
やる気を出す方法はいくつもありますが、本を読むことも取り入れると良いでしょう。例えば自己啓発の本や偉人の名言集や格言集など。
困難な状況をどうやって乗り切ったのかなどを知ったり、心に響く言葉を目にしたりすることで、やる気につながるきっかけにしやすいです。
その他にも本を読むことで気分を落ち着かせることができますので、結果的にストレス軽減にも繋がるでしょう。
やる気の出し方9. 考える前に行動をしてしまう
考えるよりも前に行動をすることもやる気を出すために大切です。まずは行動に移すことで新たな一歩を踏み出して、やる気の炎を灯すきっかけにします。
結果的に色々なことを考えるようになりますが、その状態になっていればやる気のスイッチは既にオンになっているでしょう。
もしも、何かのトラブルに直面しても、なんとか解決しようという感覚を持てるはず。
やる気の出し方10. 目標を周囲に発表しておく
一度、目標を言葉にした以上は周囲の目もあるため、頑張るしかないという気持ちになりやすいでしょう。また、達成できなければ恥ずかしいという心理も働きます。
その結果、後に引けない状態となっているため、様々なことにやる気をもって取り組めるようになっていますよ。少し荒治療ですが、自分にプレッシャーをかけることも大切です。
やる気の出し方11. 新たな分野の勉強をして視野を広げる
学生が勉強や部活動を頑張っているように、大人になってからも、資格の取得や新たなことへチャレンジするために勉強をしている人は、やる気に満ち溢れています。
新しいことに取り組めば目標も設定できますし、固定観念や思い込みを変えることもできます。
そして、やる気を持った毎日を過ごすことができるでしょう。
毎日の習慣を変えて、やる気をアップさせてみてくださいね。
やる気を出すのは簡単なようで難しいものです。でも、やる気を出すための方法を知って、普段の生活に取り入れれば、考え方や行動もきっと変えることができるでしょう。
そして、やる気が出ない理由もチェックしておけば、回避にも繋がりますよね。やる気をしっかり出せるようになったら、なぜやる気を出せるようになったかの感覚を覚えておくことが大切です。
そうすれば、自分に合ったやる気の出し方も理解できるはず。
【参考記事】はこちら▽
大切な人にシェアしよう。Enjoy Men’s Life!