恋愛や仕事で自分に自信を持つ“14の方法”。自信が持てない原因を解明しよう
自分に自信を持てる人になりたいですよね。
自分に自信が持てなくて消極的だと、恋愛や仕事でせっかくのチャンスがあっても逃してしまいかねません。自分に自信があればもっと人生がラクに楽しく過ごせるようになります。
失恋などで失った自信を取り戻したいという人や、なんとなく自信がなくてそんな自分を変えたいと思っている人のために、すぐにできる自分に自信を持つ方法を伝授します。
恋愛や仕事において、自分に自信が持てない主な原因や理由とは?
恋愛や仕事で自分に自信が持てなくて悩んでいませんか。自分に自信が持てないと恋愛も楽しくないし、仕事もうまくいかなくて辛いですよね。
自分に自信がない方のために、どうして自信が持てなくなってしまったのか、自信がなくなった原因や理由を紹介します。
原因&理由1. ネガティブ思考で、すぐにマイナスな方向に考えてしまう
自信が持てないということはネガティブだから。自分のこともマイナスの価値基準をベースにとらえられなくなっているということです。価値基準が歪んでいては、自分だけでなく他人も歪んた物差しでしか見られません。
ネガティブ&マイナス思考では、たとえチャンスがあってもウジウジ悩んで、誰かに取られてしまう可能性が高くなります。恋愛でも仕事でもチャンスをつかみにくく損をするのです。
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原因&理由2. 承認欲求が人一倍強く、すぐに人を妬んでしまう
自分に自信がないのは常に自分に劣等感を感じているから。誰かから認めてもらえないと自分には存在価値がないと思っているのです。しかも、他人が周囲の人から評価されたり褒められたりすると、自分の存在がおびやかされると感じて妬ましいと感じます。
とにかく目立ちたい、人より上にいたいと思っており、努力してある程度のレベルに行っても、劣等意識が高いから承認欲求が人一倍強いままです。
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原因&理由3. 気持ちの切り替えが苦手で、ミスや失敗をずるずると引きずってしまう
人はいったん流れに乗るとその状態を続けてしまうことがあります。1回のミスや失敗が尾を引いてずるずるとミスを重ねたり、周りの雰囲気に飲まれてうまくいかず、自信をなくしていく…。
悪い流れに乗ってしまったら、気持ちを切り替えて次に臨まないと落ち込んだままになりがちな特徴があります。気合いでも、人と話すのでも、とにかくなんでも良いので気持ちを上げて自信を持てる手段を持つと良いでしょう。
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原因&理由4. 自己愛が強く、失敗やミスを極度に怖がってしまう
自分が傷つきたくないという自己愛が強すぎて、自分を守るために失敗が恐くてしょうがないのです。失敗すると誰かから非難されたり、自分がイメージダウンすると恐れています。
人は生きていたり何かを成す上で、障害があったり、戦わなくてはならない場面もあります。自己愛の強い人は失敗やミスを極端に怖がっているから、人との競争が必須になる仕事はもちろん、恋愛でも先の段階に進んでいけません。
原因&理由5. ストレス発散方法や気持ちを切り替える術を知らない
人生にはアップダウンがあるので一度落ち込んでそのままでいては、自信がないまま人生をずっと過ごしかねません。何かがきっかけで落ち込んだとしてもストレスを発散させたり、気持ちを切り替える方法をうまく見つければ、ポジティブで前向きな気持ちになって自信を取り戻すきっかけをつかめるでしょう。
自分に自信がない人は、ストレスに弱くていったん落ち込んだ気持ちを切り替えられないのです。
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自分に自信を持つメリットや意味は?
生きていく上で自分が自信を持つ意味はどんなところにあるのでしょうか。
自分に自信を持つとポジティブになって様々な効果やメリットが生まれ、自身の心が安定するだけでなく、周囲の人や世界に対する見方も変わります。
ここからは、自分に自信を持つメリットや意味を解説していきます。
意味1. 仕事も恋愛も前向きに取り組めるようになる
自信が持てれば、自分が取る行動や考え、決断に迷ったり悩んだりしなくなります。仕事では業務知識やノウハウも必要ですが、自信のない頼りない人に仕事を任せたいという人はいません。男性でも女性でも、その人らしさがあってイキイキしている人のほうが魅力的に見えます。
自分に自信があれば仕事で信頼されやすく、恋愛でも何をやっても楽しいはず。結果がうまくいかなかったとしても、自信があれば前向きに取り組めるようになります。
意味2. 落ち込んだり、悩んだりする事がなくなる
自信がないと自分がダメな理由をつい考えてしまったり、誰かの言動ですぐ落ち込んでしまったり、あまり良いことがありません。また、何もないのに自分の中で悩んでしまい、結果的に自分の中で勝手に落ち込んでしまったり、時間を無駄に浪費して何も進まないなんてことも。
自分に自信があれば自分の軸があるから、何もないのに自分の中で無駄に落ち込んだり悩んだりすることがなくなります。
意味3. ちょっとした事で動じない精神的な余裕が得られる
自信があって気持ちがしっかりしているということは、多少のことがあったとしても簡単に動じたりしないのです。自信がないと心がもろくなっていて、何かがあったら自分に足りない点があるからではないかと思ったり、状況がマイナスのバイアスがかかって見えたりします。
しっかりして自分の基準をしっかり持っていれば、ちょっとしたことが起こっても動揺せず、状況を冷静に判断できます。
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意味4. リーダーシップが生まれ、周囲の人に影響を与えられる
会社などの組織や趣味のサークルなど、人をまとめるには最低限自分に対する自信が必要です。自信がなければ決断ができないし、方向性も決まらないから頼りなくて、ついていく人がいなくなります。
自信は何らかの根拠がなくても持てる場合もありますが、自信がある人がその根拠のもととなる能力を持てば強力です。望まれて人の上に立つこともできるでしょう。周囲に対して影響力が与えられるようにもなります。
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意味5. 自分の事を好きになり、ストレスのない幸せな日々を過ごせる
自分に自信が持てるようになれば自分のことが好きとまでいかなくても、むやみに自分のことを嫌いになって無駄に落ち込んだりすることがなくなります。
自分が持てることを生かして前向きに人生を楽しむ気持ちが出てくるので、自信がなかった頃のように意味も無く思い悩んでストレスに苛まれることがなくなります。その人なりの幸せを探したり、ハッピーな日常を過ごせるようになるでしょう。
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明日から実践したい!自分に自信を持つ方法を完全ガイド
自分に自信を持つ方法とは具体的にはどのようなものなのでしょうか。ここでは【性格、メンタル編】【行動編】【見た目や容姿編】の3つの視点から自分に自信を持つ方法を伝授します。ぜひ実践してこれからの人生を自信を持って楽しく過ごしましょう。
自分に自信を持つ方法【性格、メンタル編】
まずは性格やメンタル面からのアプローチで自分に自信を持つ方法を伝授します。
自信のなさは自分の心から来るものなので、いかに自分の気持ちを変えていけるか、自己の内面を見たり周囲の人を参考にしたりして、自信を持つ方法を見ていきましょう。
自分の気持ちを見る作業は面倒だったり、辛いかもしれませんが、無理のない範囲で試していくことで徐々に解決していきますよ。
方法1. まずは自分の短所やコンプレックスと向き合い、きちんと受け入れる
自分に自信がない原因が自分の短所やコンプレックスだった場合、改善できれば良いですが、すぐに改善できない場合や容姿など、そもそも改善が難しい場合は、自分に与えられたものとしてきちんと受け入れましょう。
まずは存在を認め、なくせるなら方向性を考え、無理なら共存していくことを考えましょう。短所やコンプレックスをクローズアップして見るのではなく、別の長所でカバーしたり、トータルな人間性を鍛えて欠点が気にならなくなるような努力をしましょう。
方法2. 自分のなりたい「性格」を紙に書き出して可視化し、できることから実践してみる
自信がないのは自分の理想と現実の自分が乖離していることが理由なら、まずは現実の自分との差を知りましょう。自分のなりたい「性格」をメモやノートに書き出してリストアップし言葉にして、何が足りないのかワークしていきます。
全てに対して最適な答えが探せるとは限りませんが、できることから実践していくことです。自分の目標を設定することで、自信が持てる自分に近づいていきましょう。
方法3. ポジティブで前向きな性格の人と行動を共にしてみる
自信がある人はたいてい前向きでポジティブな性格です。朱に交われば赤くなるではありませんが、自分に自信のある人と行動を共にし、考え方や習慣、行動規範などを知ることで、自分に自信を持つ方法が得られるかもしれません。
終始一緒にいることは難しいかと思いますので、学校の授業や会議だったり、定期的に会ったり見かけたりする人の様子を観察してみて、一部の要素を取り入れてみるだけでも構いません。
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方法4. 自分と向き合うことに集中し、人と比較する癖を改善する
自信がないとどうしても他人と自分を比べて、自分にはない点を考えて自己嫌悪したり劣等感に悩んだり、生きていく上であまり有意義とはいえない感情にとらわれてがちです。
自分に何か足りない点があるから自信がないのではなく、自信がないから人を見てそれで思い悩んでしまう癖が生じているのです。少なくとも人と比較して思い悩む癖を改善し、自分と向き合うことで自信のなさを改善していくようにしましょう。
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自分に自信を持つ方法【行動編】
【性格、メンタル編】で得られた自分に自信を持つ方法をもとに、【行動編】でさらに勢いをつけていきましょう。【行動編】では前の章で紹介した行動を習慣づけたり、人との比較でなくヒントを得るというように、より深めたりポジティブな方向でのアドバイスをしています。
自信のある人の行動を真似たり、他者に目を向けつつも思い悩むのではなく実践することで自信を持つ方向に向けていきます。
方法1. 悩みや成長を綴った日記を毎日つけてみる
【性格、メンタル編】で自覚した短所やコンプレックスの改善法、なりたい自分への改善にどこまで近づいているか内省してみましょう。取り組むにつれて新たな目標が出てきたり、自分なりの進み具合や到達度、どれだけできたかということを日記に毎日したためたりメモしてみるのも良いでしょう。
自分の悩みを毎日言葉で綴るのは気が進まなくておっくうになったり、嫌になってやめてしまいたくなるかもしれません。
そんな時は、何らかの指標や項目を作って、日ごとに1~5までの☆で書き記し、その日の出来事と合わせてメモするだけで成長度合いが目に見えてくるはずですよ。
方法2. 自信を持っている人やデキる人の行動を徹底的に真似てみる
自信を持っている人や、さらに上のレベルのデキる人の行動を徹底的に真似ると、自信を持つ人の行動様式がわかってきます。その人がなぜそうしているかを考察することで、一部ではあっても心理や考え方まで洞察でき、自分が自信を持つヒントにできるかもしれません。
他人と同じことをして必ず効果があるとは保証できませんが、今の自分の自信のなさから来る行動や思いが消失すれば儲けものです。
方法3. 声のボリュームを少しだけ大きくするのを意識してみる
自信がないと、自分の意思を表現するのに躊躇してしまうことがあります。自分の考えが間違っていないか、人から変に思われたらどうなるだろう…。消極的になって話をするにも声が小さくなりがち。
声を出すときはボリュームを少しだけ大きめに、声のトーンもあくまでイメージで良いので半音くらい高くします。自信がないからと小さい声で話すというセオリーを、自ら崩して状況を打開しましょう。
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方法4. 自己啓発本や前向きな言葉を読んでみる
自分の周囲の人たちを観察したり、内面に向き合って内省することも自分に自信を持つ方法となりますが、どうしても限られたロールモデルしかなかったり、自分の中で行き詰まりを感じたりします。打開する方法として、現代の自分と同時代に生きる人が書いた自己啓発本や、前向きで元気が出る名言集を読んでみてはいかがでしょうか。
同時代の人であれば、自分と同じような困難を克服した経験談が見つかるかも。自己啓発本は多くの読者に向けての内容となるので、自分の参考になることもいくつか見つかります。
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方法5. 自分の長所や得意なことをしっかり磨いてみる
自分の長所や得意なことを伸ばすことも自信を取り戻したり、自分に自信を持つ方法です。長所や得意なこと、自分ができることならば自信があるはずです。そして得た自信をもとに他のことに挑戦しようという気持ちがわき出てきます。
得意なことに集中して取り組みエキスパートになるもよし、だれにも負けない強みを持てば、それをベースに近い分野に挑戦してさらなる得意を増やしていくことができますよ。
自分に自信を持つ方法【見た目や容姿編】
【性格、メンタル編】、【行動編】で得たことをもとに【見た目や容姿編】で大きく飛躍しましょう。内面先行での改善では辛いという人は、この章の方法から始めてみても良いです。
見た目をガラッと変えると周囲の人の見る目も変わるから、多少の注目を浴びても気にしないという人向けです。外見の変容を内面の変容に変えていくもよし、自信を持てるようになった内面を外面に出して仕上げとするのも良いでしょう。
方法1. おしゃれな美容院に足を運んで、思い切って髪型をイメチェンしてみる
おまかせでサロンスタッフに髪型を決めてもらうのではなく、自分でなりたい髪型をある程度考えて、主体性を持っていくことをおすすめします。スタッフと相談して当初考えていた髪型と変わってしまってもOKです。
今までの髪型からイメチェンすることで、堂々とした言動を周囲が違和感なく受け止めてくれる効果も期待できるから自分に自信もついてきます。自分が脱皮をはかるきっかけとして美容院を利用してみましょう。
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方法2. 筋トレでやスポーツをして肉体改造に取り組んでみる
自信のない人は、ガラッと外見を変えて注目を浴びるのは避けたいという人が多いでしょう。
そのような方におすすめしたいのが筋トレ。髪型と違い、筋トレの肉体改造による体型の変化は徐々に進み、身近にいる人でも気づきにくいです。
内面的な自信をつけるのと並行して、外見への自信もこっそりつけてみるのも良いのでは?
筋トレやスポーツをして肉体改造をするには、定期的に集中して取り組む必要があります。また、時間と設備、スタッフからのレクチャーが必要などの条件も。肉体改造で服のサイズがガラッと変わるのをきっかけに、ワードローブも変えて、内面と外面の自信もつけてしまいましょう。
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女性の場合、目標体重を設定してダイエットに取り組んでみるのもアリ!
女性の場合、肉体改造して筋肉隆々になるのではなく、しなやかな筋肉質の身体を作り上げるのもアリです。しかし、ただエクササイズをすれば良い男性と違って、理想的なバランスがとれた筋肉をつけるには専門知識やメンテナンスも必要です。
女性が肉体改造するなら、目標体重を設定してダイエットに取り組むことをおすすめします。筋肉をつけるより、服のサイズをワンサイズ下げるだけで見違えるし、気分もよくなって自信もついてきます。
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方法3. 毎日、鏡の前で自分の事を褒めてあげる
毎日決まった時間に自分に自信を持つ方法をルーティンとして習慣づければ、徐々に気分が変わっていきます。男性でも女性でも毎朝鏡を見て身支度を整えるはずです。その際に何でも良いので自分の良いところを見つけて褒めてあげましょう。
自分に言い聞かせて暗示をかけていくことで、そうなっていくイメージを自分の中で醸成していったり、自分のモチベーションを上げる効果があり、最も手っ取り早い手段といえます。
方法4. 歯医者に行って歯をホワイトニングしてみる
自分の笑顔に自信が持てない人は歯のホワイトニングをしてみるのも良いでしょう。口元に自信が持てれば自然に笑顔になれるし、飾らない笑顔は魅力的に映ります。ホワイトニングは美容歯科がある歯医者に行くだけでなく、セルフのホワイトニングキットもあるので気軽に始められます。
白い歯は清潔感があって健康的にみえるから、プライベートだけでなく仕事でも好印象になること間違いなし。
方法5. エステに行って体をきちんとメンテナンスしてあげる
体のメンテナンスを定期的にすることで、自分の容姿のコンプレックスが気にならなくなったり、トータルな体型維持のアドバイスが得られるでしょう。サロンの雰囲気やエステティシャンやセラピストのケアにリラクゼーション効果もあるから気分転換になって気分も上がります。
自分の身体にお金と時間をかけ、有益な知識を得ることで、より自分を大事にしたり好きになって結果的に自分に自信が持てるようになります。
自分に自信がある、素敵な男女になりましょう。
今回はメンタルや容姿を変えることで自分に自信を持つ方法を紹介しました。
実現方法として王道なのはメンタル改革です。内省して行動を徐々に変えていきましょう。容姿を変えるなら男性ならジムのエクササイズで、女性ならエステやダイエットがおすすめ。
今回の記事をヒントに自分に自信を持って人生をエンジョイしてくださいね。
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