好きな人に電話するきっかけや話題とは?また電話したいと思わせる恋愛テクニックを紹介
好きな人と電話する“きっかけ”がほしいですよね。
ラインが普及した現在では電話というものはあまり使われなくなりました。仕事以外の用事で電話をするのはちょっと特別な感じがしますよね。
そんな電話ですが、電話したあとや電話する時間によって印象が大きく異なります。ここでは電話を掛ける際のポイントについて解説していきます。
好きな人と電話したい!電話して良い頻度や時間帯は?
好きな人の声ならいつでも聞きたいものですよね。でも相手の迷惑になるかもしれない…。
そんな悩みを抱えたあなたに、電話しやすい時間帯について紹介していきます。
これから好きな人に電話しようと思っている方は、是非参考にしてください。
最適な時間帯は夜10時前後
一番良い時間帯は夜の10時前後です。
10時なら夜といってもそれほど遅くないので、相手は起きています。
仕事をしているという方でも、余程忙しい仕事でない限り、10時には帰宅して食事やお風呂も済ませて、一息ついていることでしょう。
一日にやることを全てやり切った状態なので、気持ち的にも余裕ができてリラックスしている状態です。そのため、電話も取ってもらいやすくなります。電話する時間の目安にしてみてください。
基本的には相手の生活リズムに合わせること
上で最適な時間帯は夜10時前後と書きましたが、職業によってはそうでもないことがあります。
例えば、看護師や医者だったら夜勤をしていることもあります。学生だったら夜のバイトをしているのかもしれません。
相手が提示に帰る職業でないと分かっている場合は、あらかじめ相手のスケジュールを聞くようにすると良いでしょう。タイミングが生活リズムに合っていると相手も電話が迷惑と感じにくくなります。
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電話の頻度は多くても週1〜2程度にする
好きな人なら毎日電話をしていたいと考える方もいらっしゃるでしょう。
しかし、相手が忙しい時期だったり、それほど電話が好きではない方だったりした場合はあまり頻度が多いと迷惑になる可能性があります。
また電話の頻度が多いと話す内容も無くなってしまいます。
楽しい会話だと相手に思ってもらうためにも頻度は多くても週1~2回、月1回にするとベストかもしれません、相手の反応を伺いつつ、決めてください。
相手から電話はくる場合は「脈あり」の可能性が
自分が電話を掛けるのではなく、相手から電話を掛ける場合は相手があなたに気があるのかもしれません。
相手もあなたと話したいと思っているということなので、ずっとあなたが掛けていて、急に相手から電話が来るようになった場合でも相手が好意的な傾向にあります。
「電話くる」と思ったら脈ありのチャンスです。
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好きな人と電話したいとき電話するきっかけ・口実・話題
好きな人と電話したいけど、カップルじゃないからできないといった場合は、相手に不信感を持たせないためにも、電話をするきっかけや口実が必要になります。
ここでは電話で出せる話題について紹介していくので、使ってみてください。
- 仕事の話や相談を持ちかける
- メールやLINEが苦手というキャラにしておく
- お互いの趣味の話をする
- 何気ない日常の話をする
- 恋愛に関する内容の話をする
- その日にあった出来事や面白い話をする
- 旅行やデートの計画の話をする
きっかけ1. 仕事の話や相談を持ちかける
電話をするきっかけにもなりやすく、一番ポピュラーな話題が仕事の話です。
仕事でなくても何かこみ入った相談事があれば良いでしょう。こみ入った話ならメールでやり取りするのは難しいということで、電話がしやすくなります。
先に話しておけば相手も「電話くる」と分かっているので、出てもらいやすくなります。
ただし、相談事として恋愛を選ぶのはやめておきましょう。相手が好きな人が他にいる思い込む可能性が高いです。
きっかけ2. メールやLINEが苦手というキャラにしておく
電話はそれほどしないというイメージがあるので、いきなり電話をすると相手も「どうしたんだろう」と怪しまれてしまいます。
なので、メールやLINEが苦手ということをあらかじめ言っておいてください。
そうすれば「電話くる」となったときでも、相手が電話に出るハードルが下がります。
相手の警戒心を解いてあげるといった意味でも、メールやLINEが苦手で電話が簡単だと思っているというキャラ作りは大切でしょう。
きっかけ3. お互いの趣味の話をする
仕事の相談だったら極論を言ってしまえば、誰に話しても良いでしょう。
だからこそ「なんで自分なんだろう?」という疑問を相手に持たせやすいです。
「その話なら〇〇さんの方が詳しいよ」と別の人を紹介させてしまうこともあります。
相手の趣味を聞き出しておいて、相手に電話の相手は「自分でなければダメなんだ」と思わせると、次に電話するときの口実に悩まなくても、済むかもしれません。
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きっかけ4. 何気ない日常の話をする
何も話す内容が無くても緊張しなくて大丈夫です。
「今日は何を食べた?」などと何気ない日常の話をしていれば時間は過ぎていきます。
ただし、付き合う前だと相手が迷惑だと感じるかもしれません。
電話したあとに「話せてすっきりした」など、話すことが目的だったというような内容のメールをすると良いでしょう。
好きな人の何気ない日常の話も聞けるので、是非自分の日常の話もしてみてくださいね。
きっかけ5. 恋愛に関する内容の話をする
好きな人と電話する時は、声が聞けるだけでなく、片思いに役立つような情報が手に入れられたら最高ですよね。
「今、好きな人いるんですか?」
「どんな人が好きなんですか?」
など、恋愛の話題を振って聞き出すのもおすすめ。相手を知れるだけでなく、自分が相手に対して興味を示していることをアピールできます。
きっかけ6. その日にあった出来事や面白い話をする
すでにカップルになっているならその日にあった出来事の話をしても良いでしょう。
その日にあったことを話すだけなので、内容をどうしようかなどと悩む必要もないですし、声が聞きたいと言えばそれだけで電話をする口実になります。
彼氏や彼女から「声が聞きたいから電話したい」と言われたら電話したくなりませんか?
万が一、電話に出れなかったとしても相手が折り返しを掛けてくれる可能性が高いです。
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きっかけ7. 旅行やデートの計画の話をする
好きな人と会う約束を取り付けられたら、それを口実に電話をするのも一つの手です。
旅行やデートの話なら電話でしても問題ありませんし、相手も折り返しなどが掛けやすくなります。
お出かけに関する話なら話す内容がなくなるということもありません。
事前にお出かけ先の情報をある程度調べておいて、相手がどういうスポットが好きなのか聞いてみると話も弾みやすくなります。お出かけの話題を出すときは下調べをしっかりしてから電話をするようにしましょう。
好きな人と電話する上での注意点は何があるの?
好きな人との電話をするのは楽しいものですが、相手への負担になっているかもしれません。
相手に気持ちよく電話に出てもらうためにも、以下の点に気を付けて電話をするようにしてください。
上手くいけば相手から電話が掛かってくるかもしれませんよ。
- 自分の話したい話ばかりをしない
- 電話の時間を作ってくれたことへの感謝を忘れない
- 騒がしい場所を避け、落ち着いた空間で電話する
- 関係のない人の話や、意味のない話をしない
- 周りの人への愚痴など、ネガティブな話は避ける
- 緊張する場合は事前に話す内容を決めておく
- 急に電話してしまった場合は「今大丈夫?」と相手に状況を確認する
注意点1. 自分の話したい話ばかりをしない
一番重要なのがこちらです。誰でも相手の話を聞いているばかりだと疲れてしまいます。反対に相手が何も話さなくても気を使ってしまいます。
自分の話したい話をしていると相手が良く分からない場合、相手が話しにくくなってしまいます。
相手のことを聞いて話しやすそうな話題を振ってあげるなどの努力をしてみましょう。
相手の口も軽くなって、楽しい時間がつくれるのではないでしょうか。
注意点2. 電話の時間を作ってくれたことへの感謝を忘れない
電話をするとなると短くても30分、長いと1時間ほどが、取られてしまうことになります。
それだけの時間をもらって電話しているのですから、相手が電話に出てくれることに、感謝を忘れないようにしましょう。相手に感謝する心があると、自然と自分勝手にならなくなります。
心の中で感謝するだけではなく、きちんと言葉に出して相手に伝えると、好感度がアップします。ぜひ言葉にしてみてくださいね。
注意点3. 騒がしい場所を避け、落ち着いた空間で電話する
電話は場所によって繋がりにくい場合があります。周囲がうるさくても相手に声が聞こえにくくなります。
電話で声が聞こえないと、自分も相手もストレスを感じてしまい、電話をすることに良い印象が持てなくなります。
あらかじめ電話をすることが分かっている場合は、騒がしい場所には行かず、落ち着いた空間で電話をするようにしてください。
家の中でも接続の悪い場所と良い場所があるので、そこも検討してみると良いでしょう。
注意点4. 関係のない人の話や、意味のない話をしない
わざわざ電話をしているのですから、意味のない話をしてしまうと、電話をした意味がなくなってしまいます。
特に付き合う前であれば「時間を浪費する人」という印象が強くなってしまいます。
電話をする前に、ある程度どんな話をするか考えてから掛けると良いでしょう。
せっかく2人で電話をするのですから、お互いに関係のない人に関する話は、控えるようにした方が良いかもしれませんね。
注意点5. 周りの人への愚痴など、ネガティブな話は避ける
電話は対面で話すよりも負の感情が、相手に伝わりやすくなります。
仕事で疲れていると、周りの人の愚痴を話したくなりますが、電話では避けるようにした方が無難です。
特に付き合っていない場合は、相手が愚痴を聞いてあげる義理はありません。
愚痴は話している方はすっきりしますが、聞いている方は疲れてしまうので、次回から電話したくないと思ってしまいます。
付き合う前は楽しい話をするようにしましょう。
注意点6. 緊張する場合は事前に話す内容を決めておく
「電話くる」と思っていたり、「電話をしよう」と思っている場合でも緊張してしまって、上手く話せないことがあります。
好きな人が相手の電話だと、特にそうなってしまうという方も多いでしょう。緊張すると分かっている場合は、事前に話す内容を決めておくようにしてみましょう。
何も考えずに電話するよりも、対策が立てられている方が緊張もせずに済むかもしれません。
話す内容は上の章で取り上げたような話を参考にして決めてみてください。
注意点7. 急に電話してしまった場合は「今大丈夫?」と相手に状況を確認する
急に好きな人の声が聞きたいと思って電話をすると、相手が忙しい時間に電話をしているかもしれません。
もし相手が時間が空いていたとしても、急に電話をして本題に入るのは「自分勝手」というイメージがあるため、心証が悪くなります。
もし約束をしないで突然電話したなら、初めに相手が今話せるかどうか確認してください。
これは好きな人と電話をするときだけではなく、ビジネスの場面でも必要になるスキルです。
注意点8. いつ電話して良いか分からない場合は「今から電話して良い?」と聞く
電話をする約束をかなり前にしていたり、時間を「夜に電話する」などとアバウトに設定していたりすると、いつ電話して良いのか分からなくなるでしょう。
そういった場合は、LINEなどで「今から電話して良い?」と聞いてみてください。
いきなり電話をするよりも、相手の都合を気にしているという印象を持たれ、好感度が上がります。
相手からの返信が返ってこないときは、電話を掛けてみても良いかもしれませんが、その際は時間が大丈夫か聞いてみると良いでしょう。
相手にまた電話したい!と思われるモテる電話のテクニック
電話を自分から掛けるのではなく、相手にまた電話をしたいと思ってもらうためには、それなりのテクニックが必要です。
ここではそんなモテる電話のテクニックについて紹介していきます。好きな人を振り向かせるために参考にしてください。
- 相手が喜ぶようなセリフを投げかける
- ポジティブな話題を心がける
- 次の電話の口実や、デートをする口実を作る
- 大きめのリアクションで、相手に気持ちよく話させる
- あえて無言の時間を楽しむ余裕を持つ
- 電話したあとにお礼の連絡をLINEをかかさない
テクニック1. 相手が喜ぶようなセリフを投げかける
褒めてもらって悪い気がする方はそれほどいないでしょう。
もし気持ち良く通話ができたなら「また電話したい!」と思う方もいるはずです。
人が喜ぶセリフは褒めるセリフ、感謝をするセリフ、愛されていると分かるセリフの三つです。
付き合っていない段階なら主に褒めるか、感謝をするかでしょう。相手の話を聞いていて、「すごいな。」と思うことがあったら、素直にその気持ちを口にしてみましょう。相手も悪い気はしないはずです。
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テクニック2. ポジティブな話題を心がける
相手を非難したり悪口を言ったりすると、ネガティブな話になってしまいます。
ネガティブな話題の特徴は、「~してほしくない」など否定の言葉が入ることです。これをポジティブにするためには「~して欲しい」という言葉を使うと良いでしょう。
ポジティブな話題をするためには日頃から言い方に気を付けることが大切です。日頃からポジティブな言い方をすると、いざ好きな人と電話した時に焦ることがなくなりますよ。
テクニック3. 次の電話の口実や、デートをする口実を作る
モテる方は電話の中で、上手く次の機会に繋げる会話をしています。例えば、相手が好きな食べ物を聞いたら、「今度一緒に食べに行こう」などと、軽い感じで誘ってみてください。
電話に出てくれる段階で、相手もあなたが嫌いではないので、快く了承してくれるでしょう。約束をしたら電話したあとで「何日〇〇行こうね!楽しみ!」といったメールを送っておくと、自分も不安にあなりませんし、相手も予定を確定しやすくなります。
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テクニック4. 大きめのリアクションで、相手に気持ちよく話させる
相手からリアクションが無いと話していても楽しくありません。
電話だと頷くなどといったリアクションが相手に伝わりにくくなるので、普段リアクションが大きくない人は意識して大きくしないと、聞いていることが相手に伝わりません。
電話をする際には「おー!!」などいつもより少し大きな声で、リアクションをとってあげるようにしましょう。
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テクニック5. あえて無言の時間を楽しむ余裕を持つ
対面で話していても話が途切れて空白の時間ができることはあるでしょう。電話は同様です。
空白の時間はどうしてもできてしまうので、話が途切れたからといて焦って別の話題を振る必要はありません。
あえて無言の時間を作ることで気持ちにも余裕が出てきます。無言になったら相手が話したい話を始めて思わぬ方向に話が発展することもあります。無言の時間を持てることがモテるコツかもしれませんね。
テクニック6. 電話したあとにお礼の連絡をLINEをかかさない
電話をしたあとでのお礼の連絡はモテるために必須です。
「今日はありがとう」といった簡単なもので良いので、LINEしてみてください。そこからLINEする習慣ができるかもしれません。
特に相手が折り返して電話をしてくれた場合は「折り返してくれてありがとう。嬉しかったよ。」などと、丁寧にお礼をすると、相手も電話して良かったなと思うのではないでしょうか。小さな気遣いがモテるコツなのでしょう。
好きな人と電話したいという方は参考にしてみて。
好きな人に電話をしたい!という方に向けて、電話で話す内容やNGの内容まで解説してきました。
電話に出てくれる段階で、相手もあなたにかなり好意を抱いているので、ネガティブな話を出さないように気を付けてアプローチしてみてください。
話す内容が分からないという方は、この記事を参考に考えてみると良いでしょう。好きな人と付き合えることを祈っています。
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