短焦点プロジェクターの人気おすすめ特集。4K&3D対応モデルまでご紹介
おすすめの短焦点プロジェクターを大公開
あまり広くない部屋でも大画面でプロジェクター投影を行いと思ったことありませんか。そんなニーズを応えるために、近年短焦点プロジェクターの人気がじわじわと高まっています。しかし、短焦点プロジェクターってそもそも何?と思う方も多いかと思います。
そこで今回は、単焦点プロジェクターを購入の際のポイントと、おすすめのアイテムをご紹介します。スマホやPCの画面を、大きくない部屋でもできるような一台をお届けします。
そもそも、短焦点プロジェクターとは?
文字通り焦点距離が短いプロジェクターのことをいいます。一般的に、プロジェクターを投影する場合、ある程度の距離が必要となります。150インチや200インチなどの大画面を投影する場合、通常のプロジェクターでは、数mの距離は要します。
しかし短焦点プロジェクターでは、壁とプロジェクターの距離が1m程度で投影できるのです。そのため、これまで使用できなかった狭い部屋などでも大画面を投影できたりなど、自由度が高まっているプロジェクターといえるでしょう。
短焦点プロジェクターのメリットは、「広くない部屋」でも投影できる
短焦点プロジェクターの最大のメリットは、スクリーンからプロジェクターまでの距離が短い場合でも、150インチや200インチなどの大画面を投影できるということです。
これまで、大画面のホームシアターシステムを作りたくても、部屋があまり大きくないため大画面を投影できないなどの不満を抱えている人は非常に多かったです。短焦点プロジェクターがあれば、限られたスペースであっても、迫力のある画面を楽しめるでしょう。
短焦点プロジェクターのデメリットは、「値段」と「微細なゆがみ」
短焦点プロジェクターのデメリットとしては、2つあります。まずは、通常のプロジェクターに比べて高額になりやすいです。短い距離に投射するためには、より高度な技術が必要となるため、短焦点プロジェクターアイテムは、総じて高額になりやすい傾向があります。
また、少し線がゆがむ恐れがあります。スクリーンへの当社角度が大きくなるため、微細ですがゆがみが気になりやすい可能性があります。クオリティーの高い映像を見た時に、人によっては違和感を得る場合があるので注意しましょう。
短焦点プロジェクター選びで大切なこと
近年、多くのメーカーが短焦点プロジェクターを販売しているため、選び方が重要になります。
- パネルタイプ
- 画質
- 用途
- 接続方式
- インチ数
の5点を確認しておくことが大切です。ここからはそぞれのポイントを詳細に紹介していきます。
短焦点プロジェクターの選び方1. パネルタイプ
プロジェクターの仕組み上、パネルに映像を映し出し、投影されます。そのため、このパネルが鮮明化どうかで、映像の画質にも影響していきます。大きく以下の3種類に分かれていきます。
液晶パネル(3LDC)の特徴は「静止画」に最適
液晶パネル(3LDC)を採用している短焦点プロジェクターは、比較的販売価格帯が安い傾向があります。色の再現性が高いため、静止画などのプレゼンテーション時におすすめといえるでしょう。
ただし、他のパネルに比べて、素早い動きが苦手です。スポーツ仲介や動きの激しい映画などの場合、残像が出る恐れがあるので注意が必要です。
LCOSパネルの特徴は「高画質の映像」に最適
LCOSは、液晶に光を当てて反射した映像をスクリーンに投影する短焦点プロジェクターの種類です。輝度が比較的高く、高い画質の映像の再現性が非常に高いです。
美しい映像を楽しむ場合におすすめのパネルといえるでしょう。優れたパネルではありますが、本体サイズが大型になりやすく、価格も高くなる傾向があるというデメリットがあります。
DLPパネルの特徴は「低価格」で手に取りやすい
DLPパネルは、LCOSパネルと同じように反射させるタイプのパネルですが、液晶ではなくマイクロミラーに反射させて投影させる短焦点プロジェクターです。
LCOSパネルと違って、低価格化が実現しており、普及率が高くなっているという特徴があります。液晶パネルのように残像が出ることなく、コントラストも高いです。また、小型化もされているため、ホームシアターやゲーム向けにおすすめとされています。
短焦点プロジェクターの選び方2. 綺麗な画質に対応しているか否か
短焦点プロジェクターのラインナップの主流は「フルHD」です。どのモデルでも一般化されており、比較的安価で購入できるのでおすすめです。
もっときれいな画質を楽しみたいという場合は、4K映像に対応している短焦点プロジェクターの購入をおすすめします。ただし、短焦点プロジェクターでは、まだまだ4Kが普及していないため、フルHDモデルに比べると高額になる傾向があります。安いフルHDモデルでも十分綺麗に投影できるので、こだわりが無ければフルHDモデルを選ぶとよいでしょう。
短焦点プロジェクターの選び方3. 使用用途によって、使い分ける
短焦点プロジェクターを選択する際には、どのような用途で利用予定なのかを明確にすると選びやすくなります。例えば、ホームシアター用途であれば、「LCOSパネル」や、「DLPパネルタイプ」の単焦点プロジェクターを購入したほうが残像の心配をする必要がないためおすすめといえるでしょう。
しかし、ビジネス用のプレゼン程度にしか使用しないのであれば、安い液晶パネルタイプを購入をおすすめします。
短焦点プロジェクターの選び方4. HDMIやBluetooth、Wi-Fiなどの「接続方式」
近年では、「HDMI形式」が主流です。家庭用の映像機器の多くはHDMI端子がついていますので、とりあえずホームシアターで使用したいという方にはおすすめといえるでしょう。
しかし、ビジネスシーンにおいてパソコン等から出力をする場合は、HDMI端子がなく、D-sub端子しかない場合もあります。また、Wi-Fi接続やBluetooth、そしてSDカードなどに対応しているモデルもあります。自分の用途に最も適している接続方式を選択するのがおすすめです。
短焦点プロジェクターの選び方5. 投影したい「インチ数」
短焦点プロジェクターの購入の際には、投影できるインチ数についてもチェックしておく必要があります。小さなものでは、80インチや120インチ、大きくなってくると150インチや200インチに対応している短焦点プロジェクターもあります。
また、モデルや投影インチ数によって同じ短焦点プロジェクターであっても、焦点距離が異なってきます。そのため、スクリーンまでの距離があまりにも近い場合は、超短焦点プロジェクターを購入するか、インチ数の小さいモデルを購入するのがおすすめです。
フルHDのおすすめ短焦点プロジェクター11選
ここまで、短焦点プロジェクターの特徴や、購入する際のポイントやおすすめについてご紹介してきました。実際にショッピングサイトなどで、人気とおすすめとされている短焦点プロジェクターをご紹介していきます。
主流となっている「フルHDモデル」を集めているため、比較的価格も安いものが多いです。おすすめされている傾向を把握して、自分にぴったりの一台を選びましょう。
1. エルジー PH55HG
「友達と大画面でアーティストのライブ鑑賞をしたい。」実際のライブは生で見た時の音や雰囲気にとても感銘を受けます。でも、大体年1.2回しかないし、何回も見たくてもなかなかそういった環境で見ることも難しいですよね。
この『LG PH55HG』は、投影からわずか33cmで、80インチの大画面を実現する超短焦点モデル。限られたスペースでも、場所を選ばず迫力の大画面が広がります。また、最大2.5時間持続のパワーバッテリー内蔵で、友達とキャンプに出かけた際にも活躍すること間違いなし。
友達同士大画面で、わいわいと鑑賞することが好きな方におすすめです。
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- メーカー:LG
- インチ数:40~80インチ
- 接続方式:ヘッドフォン、HDMI、USB
- パネルタイプ:DLP
2. FunLogy 超短焦点プロジェクター
「映画鑑賞を良くするので、なるべく短焦点のプロジェクターが欲しい。」なんでも鑑賞する際は、大画面だと迫力も違うし、世界観に引き込まれて、まるで映画館に来た気分になります。でも、距離を取るし、コンパクトのものを買っても画面が小さすぎるというのは避けたいところ。
このFunLogyの『FUNTASTIC』は、壁から0距離の投影を可能にし、1.4m離せば300インチの超大画面を堪能できます。また、驚異の明るさで、4000ルーメン、フルHD、HDTVの解像度で非日常な空間を体験。
一人でのyoutubeや映画鑑賞が好きな方にはもってこいの商品です。
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- メーカー:FunLogy
- インチ数:70~300インチ
- 接続方式:wifi、HDMI、AV、USB、SD
- パネルタイプ:DLP
3. ソニー LSPX-P1
ソニーの『LSPX-P1』は、非常にコンパクトなフルHD対応の短焦点プロジェクターです。独自開発の超短焦点レンズを採用することで、壁際にぴったりおいてなんと22インチの画面サイズを実現しています。
また、壁からほんの28cm程度離すだけで最大80インチの画面を楽しめるでしょう。最大インチ数は決して大きくないものの、手軽に持ち運んでどこでも使用できる程の小型化に成功しています。部屋を圧迫したくない人に特におすすめといえるでしょう。
ホームシアターはもちろんのこと、ビジネスシーンでの活用も期待できます。Wi-Fi接続対応なので余計なコードが必要ないというメリットもおすすめになります。
商品のステータス
- メーカー:ソニー
- インチ数:22-80インチ
- 接続方式:HDMI、Bluetooth、Wi-Fi
- パネルタイプ:3LCD
4. BenQ DLP MW632ST
「仕事用に初めてプロジェクターを買いたけど、どれが良いかわからない。」どんな場所でも使えてコスパが良いと嬉しいですよね。
BenQのプロジェクターは1.5mの距離で100型の大画面を投影することができ、コンパクトな部屋でも大迫力の画面を実現可能。壁の近くに置き投影した時でも「自動台形補正機能」があることで不自然な形に引き伸ばされることがありません。
また、3200ルーメンの高輝度に加え高コントラスト技術で、小さい数字や文字などもぼやけずにしっかりと映し出すことができます。
価格は6万円代と短焦点プロジェクターのなかでは、コスパの高い商品。小さい会議室などでも大画面を映してくれるBenQのプロジェクターを、ぜひビジネスに取り入れてみて。
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- メーカー:BenQ
- インチ数:60~300
- 接続方式:HDMI、ビデオコンポジット端子、Sビデオ端子、オーディオRCA
- パネルタイプ:-
5. Anker Nebula Capsule II
「家で映画を見ると、映画館に行きたくなる。」手軽に大画面を映し出せるプロジェクターがあればいいですよね。Ankerの 『Nebula Capsule II』は500ml缶よりも小さく、平坦な場所があればどこでも置けちゃうサイズ感。
androidTVを搭載していて、YoutubeやHulu、dTVなど映像コンテンツが豊富で、壁さえあればどこでも最大100インチの画面で映像を楽しめます。
また、オートフォーカス機能がついていてピントを自分で合わせる手間もないので面倒な調節も必要なし。
『Nebula Capsule II』があれば、簡単に家を映画館のように変身させてくれますよ。家で映画を見る時に大迫力で楽しみたい方におすすめです。
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- メーカー:Anker
- インチ数:-
- 接続方式:HDMI、USB-C、AUX
- パネルタイプ:-
6. エプソン EB-535W
超単焦点レンズ、最大50台のタブレット端末やPCから投写画面を選択できる。
「大人数での会議やプレゼンする時に1人1人USBを差し替えて資料を表示している。」1つのUSBにみんなのデータを入れるのも手間ですし、無駄な時間を省いて発表できると良いですよね。
EPSONのプロジェクターは付属のソフトウェアを使うことで最大50台までタブレット端末やPCを無線で接続することができ、ケーブルやUSBの抜き差しがなくなります。この機能で投写画面を選択し1面〜4面分割で表示でき、大人数での発表や会議など以前よりスムーズに。
また、壁との距離83cmで80インチの大画面を実現し、使う場所や設置位置の自由度も高いものとなっています。
大勢の発表を個々の端末から投写でき、場所を選ばず活躍してくれるこのプロジェクターは、発表や会議をより快適に。会議や発表の時間を一気に時短したい方におすすめしたい逸品です。
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- メーカー:エプソン
- インチ数:-
- 接続方式:HDMI端子
- パネルタイプ:3LCD
7. エルジ― HF85LS
エルジ―の『HF85LS』は、非常にコンパクトで持ち運びをしやすい1台です。フルHD映像、1,500lmという高輝度により、明るい場所でも細部まで細かく投影できるようになっています。
高機能ではあるものの非常に小さく、エンジンの小型化により片手で持てるほどの軽量化を実現しています。そのため、ビジネスシーンにおけるプレゼンの場で活躍させられるでしょう。もちろん、ホームシアター用途としての使用にも適しており、場所をとることなく120インチの大画面を楽しめるでしょう。
価格帯も15万円台で、手ごろにホームシアターを作れるプロジェクターになります。
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- メーカー:エルジ―
- インチ数:120インチ
- 接続方式:HDMI、USB
- パネルタイプ:DLP
8. エルジー PF1000UG
エルジーの『PF1000UG』は、焦点距離が非常に短いことでおすすめされている超短焦点プロジェクターです。100インチの大画面を楽しむためには、スクリーンからわずか38cmだけ離すだけで投影できる優れものに。そのため、あまり大きくない部屋でも大画面で迫力のある映像を楽しめるでしょう。
フルHD画質であるため、近い距離で大画面を見ても、荒れることなく美しい映像を投影することが可能です。1,000lmと突出して明るいと言える光源ではありませんが、通常のホームシアター用途としては必要十分な明るさです。3D映像の投影も可能ですので、充実したシアターライフの実現してみてはいかがでしょうか。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- メーカー:エルジー
- インチ数:60~100インチ
- 接続方式:HDMI×2(1 MHL), RGB, USB, AV In, Component In
- パネルタイプ:DLP
9. ベンキュー HT2150ST
ベンキューの『HT2150ST』は、10万円以内と安い価格であるため、短焦点プロジェクターの入門用としてもおすすめの一台。焦点距離も非常に長く、60インチから最大300インチにまで対応しています。
スクリーンとの距離が1.5mで100インチ投影でき、150インチや200インチでも距離を長くとることで映し出せます。2,200lmと非常に明るい光で投影できるので、リビングなどの部屋が明るい場所でも美しいフルHDを堪能できるでしょう。
ホームシアターとして映画も楽しめますが、特にゲーム用として開発されているのがポイント。動きのブレを抑える機能を有しているのでハイスピードな画面でも見づらいということはないでしょう。価格は約9万円。
商品のステータス
- メーカー:ベンキュー
- インチ数:60~300インチ
- 接続方式:HDMI端子、ミニD-sub15ピン、USB Type Mini-B
- パネルタイプ:DLP
10. ベンキュー TH671ST
ベンキューの『TH671ST』も価格が安いアイテムの一つです。明るさは3000lmとかなり明るい光を飛ばせるため、リビングなどの明るい室内空間でも快適に楽しめるでしょう。
距離を調整することで最大300インチにまで対応可能です。家庭用のゲーム機で楽しむだけではなく、映画やスポーツなどコンテンツに合わせて最適な環境での投影を実現しています。
また、大きな会場のビジネスシーンでも、距離を延ばすことで150インチ、200インチなど細かく投影サイズを調整が可能です。フルHD対応であるため、大画面で投影しても、映像が荒れることなく美しいまま堪能できるでしょう。お値段は約8万円。
商品のステータス
- メーカー:ベンキュー
- インチ数:60~300インチ
- 接続方式:HDMI端子、ミニD-sub15ピン
- パネルタイプ:DLP
11. エイサー H7550ST
エイサーの『H7550ST』は『H6517ST』の上位に位置づけられている機種。ビジネスではなく、ホームモデルであり映画やゲーム、そしてスポーツ映像などを快適に楽しめるでしょう。
1.5~1.7mで100インチのサイズを実現しており、リビングなどでも場所をとることなく活躍してくれます。一般的な3D映像に対応しているだけではなく、『2D to 3D変換機能』により、2D映像を3D映像化させての投影が可能です。
ただし、3Dメガネは付属していないので、別途オプションを購入する必要があります。Bluetoothに対応しているので、配線を減らした快適なオーディオ環境を構築できるでしょう。様々な痒い所に手が届く一台をチョイスしてみてくださいね。
商品のステータス
- メーカー:エイサー
- インチ数:100インチ
- 接続方式:ミニD-sub15ピン、コンポーネント、HDMI
- パネルタイプ:DLP
4Kのおすすめ短焦点プロジェクター5選
まだまだ数は少ないですが、4K映像に対応している短焦点プロジェクターも増えてきています。可能な限り美しい映像を短焦点プロジェクターで楽しみたい場合は、やはり4K対応モデルを選択するのがおすすめです。
安いモデルはあまり多くないため、安価なタイプを求めている方にはおすすめできませんが、高性能なモデルばかりです。
【参考記事】4K対応のHDMIケーブルのおすすめはこちら▽
4K対応のプロジェクター1. ソニー VPL-VZ1000
ソニーの『VPL-VZ1000』は、美しい画像を投影することに特化した短焦点プロジェクター。スクリーンからわずか16cmという至近距離から100インチもの大画面が投影可能となっています。
4K画像に加え、暗く映りがちになってしまうHDR画像をより自然で美しく投影できるのです。そのため、他の短焦点プロジェクターに比べて立体感、奥行き感、そして精細感がよりリアルとなっています。
価格は、200万円に届く超高額アイテムであるため、手軽に導入するのは難しいです。しかし、『VPL-VZ1000』はその価格に見合った美しい画像を生み出してくれることでしょう。
商品のステータス
- メーカー:ソニー
- インチ数:120インチ
- 接続方式:HDMI、D-sub9ピン、USB
- パネルタイプ:3LCD
4K対応のプロジェクター2. エプソン EH-LS10500
エプソンの『EH-LS10500』は高い色再現力を有した4K対応のプロジェクターになります。エプソンが独自開発した『4Kエンハンスメントテクノロジー』によって、より高画質な4K映像を楽しめるようになっています。そのため、300インチという大画面の投影になったとしても、精細で粒状間のない画像の投影が可能です。
さらに、レンズポジション登録やアスペクト比調整など、日々の使用で使いやすい機能が充実しています。3D映像にも対応しており、付属品としてRF方式3Dメガネが一つ同梱されています。オプションで3Dメガネを購入することなく、臨場感ある3D映像を楽しめるのも魅力の一つになります。
商品のステータス
- メーカー:エプソン
- インチ数:300インチ
- 接続方式:3RCA、ミニD-Sub15pin×、HDMI
- パネルタイプ:3LCD
4K対応のプロジェクター3. エプソン EH-TW8300W
エプソンの『EH-TW8300W』は、4K対応の短焦点プロジェクターの中でも比較的コスパが良いアイテムとして注目されています。価格が、40万円を切る価格でありながらも、上位機種と同様に『4Kエンハンスメントテクノロジー』を採用して、4K相当の映像投射を実現しています。
また、3D映像にも対応しています。一般的に3D映像は暗くなってしまいがちですが、「Bright 3D Drive」というエプソン独自の機能によって、十分な明るさを確保しています。同梱されているRF方式の3Dメガネは、スタイリッシュなデザインが採用されており、掛け心地も旧モデルより向上しています。
商品のステータス
- メーカー:エプソン
- インチ数:300インチ
- 接続方式:ミニD-Sub15pin、HDMI
- パネルタイプ:3LCD
4K対応のプロジェクター4. デル アドバンスト 4Kレーザープロジェクタ S718QL
デルの『アドバンスト 4Kレーザープロジェクタ S718QL』は、最大130インチまで投影できる4K対応の一台。10cmから22.5cmの調子近距離でも投影可能なほどの超短焦点で、狭い場所で最高のパフォーマンスを発揮させられます。
830万ピクセルのUHDビデオや写真、そして細かなラインも明確に映し出すため、初めて見る人に感動を与えてくれることでしょう。輝度も5,000lmと高輝度使用となっているため、明るい場所でのプレゼンテーションや、リビングのホームシアター化にも最適の1台になります。
商品のステータス
- メーカー:デル
- インチ数:130インチ
- 接続方式:miniUSB、USB3.0、HDMI、RS-232
- パネルタイプ:DLP
4K対応のプロジェクター5. ベンキュ― ホームプロジェクター HT2550
ベンキュ―の『ホームプロジェクター HT2550』は4K対応の短焦点プロジェクターの中でもトップクラスにコスパの良い1台。16万円台とフルHDモデルに引けを取らない価格で、4Kプロジェクターの導入が可能です。
安いからといって粗悪なものではなく4KDLPプロジェクターにおいて最先端技術である0.47インチシングルDMD DLP技術を採用しています。それによって、より明るくコントラストの高い映像を自動最適化により、補正することを実現。価格以上の価値のある短焦点プロジェクターとして注目されています。
商品のステータス
- メーカー:ベンキュー
- インチ数:100インチ
- 接続方式:HDMI、ミニD-sub15ピン
- パネルタイプ:DLP
短焦点プロジェクターのおすすめメーカーを5社ご紹介します!
短焦点プロジェクターは、誰もが知っている大手のメーカーだけではなく、無名ブランドではありますが、安いアイテムも非常に多いです。しかし、やはりおすすめされるのは、多少高くても人気メーカーの短焦点プロジェクターであることが多いでしょう。それぞれのメーカーが、どのような点でおすすめとされるのかご紹介していきます。
おすすめメーカー1. ソニー
『ソニー』は映像技術や音声技術など、非常に高いノウハウのある世界的にも一流といえるメーカーで、特にプロジェクター部門において、4K映像にもっともはやく対応しました。
短焦点プロジェクターでは、画質を最優先した超大型サイズから家庭用としてもおすすめできる小型の超短焦点プロジェクターなど幅広い展開をしていることでも知られています。
おすすめメーカー2. エプソン
『エプソン』は、特にビジネスシーンでの用途でおすすめされることの多いメーカーです。ビジネス用途ではシェア1位を獲得しており、プレゼンや会議などでも高画質でわかりやすい映像を映しだすことができると評されます。
直感的に操作しやすいモデルが多く、誰でも使いやすいモデルが多いのも特徴です。また、家庭用ではおすすめされないというわけではなく、使いやすくて便利な機能が搭載されているため、初めてでも使いやすい商品が揃っています。
おすすめメーカー3. エルジー
『エルジー』は、他のメーカーに比べて超短焦点プロジェクターのラインナップが豊富であるメーカーとして知られています。また、小型なものが多く、バッテリータイプという珍しいアイテムも展開。
そのため、家庭用としておすすめされやすいメーカーと言えるでしょう。短焦点プロジェクターの中では比較的安い価格帯の展開も多く、購入しやすいという特徴があります。室内用途だけではなくテント内などのアウトドアシーンでも活躍してくれるおすすめのメーカーです。
おすすめメーカー4. ベンキュー
ベンキューは、液晶パネルやプロジェクターなどに特化しているメーカーです。4KやフルHDなど本格的な美しい映像を映せる短焦点プロジェクターのラインナップが豊富で、ビジネスや家庭用など用途に合わせて選択できます。
短焦点プロジェクターを細かくこだわりたい方におすすめのメーカーといえるでしょう。また、バッテリー駆動、AC電源の両方に対応しているポータブルサイズの短焦点プロジェクターも展開しているため、アウトドアでの用途にもおすすめになります。
おすすめメーカー5. オプトマ
『オプトマ』は、世界的にも有数の高機能プロジェクターを排出しているメーカーです。プロジェクターのなかでも超短焦点プロジェクターで一目置かれており、フルHDだけではなく4K映像に対応しているモデルも人気となっています。
わずか1.1mで100インチ投影できるモデルの短焦点プロジェクターも人気です。出来る限り短い距離で大きな映像を投影したい、狭い部屋でも大画面で楽しみたいという方におすすめのメーカーといえるでしょう。
自分の使用用途に合った、短焦点プロジェクターをチョイスしてみて
短焦点プロジェクターの特徴や、ビジネス用途や家庭用途でおすすめのタイプについて説明させていただきました。今回ご紹介した短焦点プロジェクターは、家庭用にもおすすめの比較的安いモデルから、画質に特化したビジネス用途の高機能モデルまで幅広くご紹介しました。
利用用途によっておすすめのモデルは細かく変わってきます。今回ご紹介したポイントとアイテムを比較して、もっとも利用用途に適したタイプを購入するようにしましょう。
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