ビートたけしが新ブランド立ち上げ!『KITANOBLUE』が鮮烈デビュー
ビートたけしがプロデュースする『キタノブルー』
©KITANOBLUE
5月17日、ビートたけしが新アパレルブランド『KITANOBLUE(キタノブルー)』をプロデュースすると発表された。
都内某所で開催されたイベントには、ブランドプロデューサーのビートたけしと、たけし軍団でもあり同ブランドを運営するGONZOの代表・無法松 氏が登壇。
多くのメディア関係者を前に、ブランドのコレクションをお披露目した。
ブランド設立のきっかけは「ビートたけしの家に飾ってある絵が欲しかったから」
会見で無法松 氏は、「師匠(ビートたけし)の家に飾ってある絵が欲しくて、褒めていけば一枚くらいくれるんじゃないかと思い、片っ端から褒めていたら、『そんなにお前俺の絵が好きだったら、アパレルでこれ使って発売したらどうだ。』と言われまして」と、ブランド設立の意外な経緯を説明。
それに対してビートたけしは、「KITANOBLUEという会社で、とにかく儲けろ!儲けていくらかくれ!というだけのことです。わたくしは一切関与しておりません!」と恒例の北野節を炸裂させ、周囲の芸人からのツッコミを誘った。
さらに、「繁盛していつまでも歴史に残るようなブランドになって欲しいと、全然思ってません。乾杯!」と、終始笑いを誘いながら会見を締めくくった。
事務所からの独立や、小説家としての活動、さらには今回のアパレルブランド設立。今後も“世界のキタノ”の活動に目が離せない。
ブランド名『キタノブルー』の由来
©KITANOBLUE
色彩にこだわりが強いことで有名な北野武は、画面の全体的なトーン、小道具の色などによく青を使っている。彼が好んで使う気品あるブルー、これが「キタノブルー」と呼ばれている。ブランド名の由来はここから。
『キタノブルー』は、5月17日から予約受付を開始!
©KITANOBLUE
設立の経緯もあり、より多くの人が“ビートたけしの感性”を身近に感じられるよう、本人の絵を使用したアイテムが展開されている。
©KITANOBLUE
ブランド名の由来にもなった色彩へのこだわりはもちろん、生地や素材にこだわり、和テイストを取り入れた粋で大人なブランドを提案。
Tシャツ・キャップ・ジャケット・デニムなどのアパレルから、スマホケースやマグカップまで幅広いラインナップ展開している。
こまねちTシャツは、イベント毎などでも何かと重宝される存在になるだろう。
予約は5月17日(木)から、販売サイトで開始している。
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