マニラでおすすめの観光名所とは。美しい海が見れる穴場スポットも大公開！
マニラってどういうところ？
日本からフィリピンの首都・マニラまでは、飛行機で4時間半〜5時間ほど。日本とは時差が1時間しかないので、時差ボケしにくく過ごしやすいのが特徴です。また、マニラは交通量が多いことでも有名。車やバイクなど、街にはクラクションの音が常に鳴り響いています。気候も特徴的で、1年を通して暖かいためいつでも南国気分を味わえますよ。
スポット1. 【定番編】サン・アグスティン教会
マニラに行ったら訪れておきたいのが、『サン・アグスティン教会』。1710年にオープンしていて、フィリピンで一番歴史がある教会と言われています。観光客だけではなく、地元民にも愛されているスポットですよ。1993年には、ユネスコの世界遺産にも登録されました。そんなサン・アグスティン教会の見どころは、石で作られたバロック様式の建物。外観はくすんでいて、重厚感があります。一目見ただけでも、長い歴史が伺えますよ。
サン・アグスティン教会の詳細
公式サイトで見るスポット2. 【定番編】サン・アグスティン博物館
サン・アグスティン教会の隣にあるサン・アグスティン博物館も、マニラに行ったら見ておきたい観光スポットです。以前はサン・アグスティン教会の一部でしたが、1973年に博物館としてオープンしました。
そんなサン・アグスティン博物館の中には、キリスト教の美術作品が多く展示されています。注目していただきたいのは、大きなパイプオルガン。バロック調の造りが重々しく、存在感を放っています。数百年前に作られた歴史深い楽器だそうです。
サン・アグスティン博物館の詳細
スポット3. 【定番編】サンチャゴ要塞
マニラで一番古い要塞『サンチャゴ要塞』も、マニラ観光には欠かせないスポットです。もともと第二次世界大戦中に要塞として使われていましたが、現在は多くの人が訪れる観光スポットになっています。中には、日本軍が攻め込んだ牢屋もあります。
そんなサンチャゴ要塞の観光ポイントは、展望台。この展望台からは、マニラの街並みが一望できます。見晴らしがいいので、観光客のフォトスポットにもなっていますよ。思い出作りに、展望台で写真撮影をしてみてはいかがでしょうか。
サンチャゴ要塞の詳細
公式サイトで見るスポット4. 【定番編】マニラ大聖堂
『マニラ大聖堂』とは、1571年に建てられたカトリック教会の大聖堂です。第二次世界大戦中に壊されてしまいましたが、その後建て直されました。丸いアーチのデザインが取り入れられた、ネオロマネスク様式なのが特徴です。
そんなマニラ大聖堂に行ったら注目していただきたいのが、パイプオルガン。その大きさはアジア最大級で、4,500本ものパイプが使われています。また、大聖堂内のステンドグラスも圧巻の美しさですよ。
マニラ大聖堂の詳細
公式サイトで見るスポット5. 【定番編】イントラムロス
『イントラムロス』とは、マニラの中で最も古い旧市街です。16世紀に、スペイン人たちの手によって作られました。街が城壁に囲まれているのが特徴。多くの観光客が訪れる人気スポットです。
そんなイントラムロスの中には、サン・アグスティン教会やマニラ大聖堂、サンチャゴ要塞など、マニラを代表するたくさんの観光スポットがあります。街全体が小さいので、観光名所を1日でまわりきれますよ！街内は、ノスタルジックな雰囲気が漂っていて、ロマンチックです。
イントラムロスの詳細
公式サイトで見るスポット6. 【定番編】オーシャン・パーク
『オーシャン・パーク』は、マニラだけではなく、東南アジアで一番大きい水族館です。イルカやエイなどの定番の生き物から、ワニや世界最大の淡水魚と言われているピラルクーまで、2万種ほどの海の生き物たちが水槽の中を泳いでいます。
そんなオーシャン・パークの見どころは、長さが25mもあるトンネル型の水槽。世界的にも有名な水槽で、多くの観光客がこの水槽目当てに訪れています。のびのびと泳ぐ魚たちが間近で見られるので、まるで自分も海の中にいるかのような気分を味わえます。
オーシャン・パークの詳細
公式サイトで見るスポット7. 【定番編】リサール公園
『リサール公園』とは、マニラの中心部に位置する有名な公園です。もともとは、「ルネタ公園」という名前でした。しかし、1896年にフィリピン独立運動の先導者「ホセ＝リサール」がこの場所でスペイン軍に銃殺されたことから、「リサール公園」と呼ばれるようになりました。
そんなリサール公園は、青々とした芝生が広がっているので、ゆったりとした時間を過ごしたいときにおすすめ。芝生の上に寝転がっている地元民がたくさんいます。自然が多いので、癒やされながらくつろげるでしょう。
リサール公園の詳細
公式サイトで見るスポット8. 【定番編】マニラ湾
フィリピン・マニラに行くなら、『マニラ湾』の観光も外せません。ビーチと水平線がどこまでも続いていて、きれいなリゾート風景が広がっています。そんなマニラ湾は、インドネシア・バリ島と日本・釧路と並んで、世界三大夕景になっているのが特徴。真っ赤な夕日が海面に反射しながら沈んでいく姿は、必見ですよ！マニラ湾のまわりには、おしゃれなカフェやレストランが並んでいます。サンセットを眺めながら、優雅に食事を楽しんでみてはいかがでしょうか。
マニラ湾の詳細
公式サイトで見るスポット9. 【定番編】カーサ・マニラ博物館
『カーサ・マニラ博物館』とは、スペインの雰囲気が漂うマニラの博物館です。通路が石畳になっていたり、敷地内に噴水があったり、ヨーロピアン風なんです。ほかにも、レンガのように積まれている石や、スタイリッシュなガス灯があるのが特徴。建物の雰囲気が素敵と言われていて、多くの観光客が集まるスポットです。
そんなカーサ・マニラ博物館には、マニラがスペインに統治されていた時代のさまざまな展示物が飾られています。アンティーク調の家具や内装などが見どころですよ。
カーサ・マニラ博物館の詳細
公式サイトで見るスポット10. 【定番編】ビノンド教会
『ビノンド教会』とは、マニラのチャイナタウンの中にある教会です。1596年に建築されましたが、第二次世界大戦のときに崩壊。その後、1852年に建て直されました。長い間マニラの街を見守ってきた歴史あるスポットで、チャイナタウンのシンボルのような存在になっています。
そんなビノンド教会の特徴は、外は石造りで厳格な雰囲気がありますが、中はクリーム色でやさしい雰囲気が漂っていること。ビノンド教会に行ったら、外観と内装のギャップを見てきてくださいね！休日になると、観光客だけではなく参拝客がたくさん訪れています。
ビノンド教会の詳細
公式サイトで見るスポット11. 【定番編】フィリピン国立博物館
『フィリピン国立博物館』は、リサール公園から北に進んだ場所にある観光スポットです。もともとは大蔵省として使われていましたが、現在は博物館として観光客や地元民から親しまれています。
そんなフィリピン国立博物館に展示されているのは、フィリピンの民族衣装や楽器、農具、漁具など。パイナップルやバナナの繊維で作られた刺繍は、繊細で美しく、必見ですよ。ほかにも、フィリピンで有名な芸術家「ファン・ルナ」などの作品なども展示されていて、見どころが盛りだくさんです。
フィリピン国立博物館の詳細
公式サイトで見るスポット12. 【定番編】キアポ教会
『キアポ教会』は、有名なキリスト像があることで知られるマニラの教会です。クリーム色のやわらかな雰囲気の建物で、カラフルな像が置いてあるのが特徴。キアポ教会に行ったら注目していただきたいのが、木でできた黒いキリスト像『ブラックナザレ』。ひざまづいた状態で十字架を背負っています。オーラがあり、多くのフィリピン人に尊ばれているんですよ。
キアポ教会は、夜になるときれいにライトアップされ、ロマンチックな雰囲気が漂います。デートにもぴったりなマニラの観光スポットです。
キアポ教会の詳細
公式サイトで見るスポット13. 【定番編】ビラ・エスクデロ
『ビラ・エスクデロ』とは、マニラから車に乗って2時間ほどの場所にあるリゾートパーク。ココナッツを収穫したり水牛に乗ったりと日本ではなかなか体験できないアクティビティが楽しめます。中にはプールもあるので、水遊びをしたい方は水着を持参しましょう。
そんなビラ・エスクデロに行ったら訪れていただきたいのが、滝つぼレストラン。なんと滝つぼの上にレストランがあるんです。滝を背景にしながら食事が楽しめますよ。ブッフェ形式なので、さまざまなグルメを一度に楽しめるのも嬉しいですね。
ビラ・エスクデロの詳細
公式サイトで見るスポット14. 【穴場編】チャイナタウン
お財布に優しいショッピングを楽しみたいなら、マニラの『チャイナタウン』に行きましょう。デビソリア地区にある街で、中国人が経営するショップが並んでいます。グルメや服、雑貨など、どれも安いものばかり！ローカルな雰囲気が漂っていて、観光客は少なめです。観光地としてはあまり馴染みのない、穴場のスポットですよ。
ただチャイナタウンはスリが多いので、歩く際は注意が必要です。カバンは抱えて持つのがおすすめ。夜ではなく、なるべく昼間に訪れるようにしましょう。
チャイナタウンの詳細
公式サイトで見るスポット15. 【穴場編】ベンカブ博物館
『ベンカブ博物館』とは、芸術家「ベネディクト・カブレラ」の絵画作品が飾られている博物館です。ユニークな木製の人形など、マニアックな作品も。また、作品以外にも、博物館の敷地にはオーガニックガーデンがあります。100ペソ支払えば、畑の中を見学できますよ。
そんなベンカブ博物館に行ったら、館内にある「Cafe Sabel」というカフェに行くのがおすすめ。オーガニックガーデンで育った野菜のランチプレートを堪能できますよ。
ベンカブ博物館の詳細
公式サイトで見るスポット16. 【穴場編】サント・トーマス大学
『サント・トーマス大学』は、アジアで一番歴史が長い大学です（現存する大学と比較した場合）。カトリックの大学であり、マニラの中でもエリート校として知られています。そんなサント・トーマス大学の見どころは、石造りでクラシックな雰囲気漂う外観。とても大学とは思えないほど、重厚感のある造りです。
また、学生街なので、まわりには安いレストランがたくさん。フィリピンのローカルなグルメに舌鼓を打ってみてはいかがでしょうか。
サント・トーマス大学の詳細
公式サイトで見るスポット17. 【リゾート編】アニラオ サンビーム
『アニラオ サンビーム』はマニラから車に乗って2時間ほどの場所にあるリゾートスポット。目の前には広大な海が広がっていて、サンセットが美しいリゾートです。ここでは、さまざまなマリンスポーツが楽しめますよ。
体験できるマリンスポーツは、ダイビングやシュノーケリング、ボートフィッシング（釣り）など。日本語に対応できるスタッフがいるので、安心して遊べるでしょう。透き通っていて魚たちがたくさんいるきれいな海を、堪能してくださいね！
アニラオ サンビームの詳細
公式サイトで見るスポット18. 【リゾート編】モンテマール ビーチ
『モンテマール ビーチ』とは、マニラから車に乗って2時間30分ほどの場所にあるビーチです。観光客にあまり知られていないので、ゆったりと過ごせる穴場のスポット。白い砂とエメラルドグリーンの海が広がっている、美しい場所ですよ。そんなモンテマール ビーチでのおすすめの過ごし方は、マリンスポーツを楽しむこと！バナナボートやジェットスキーなど豊富なアクティビティがあります。もし遊び疲れたら、砂浜でゆったりと昼寝をしてみてはいかがでしょうか。
モンテマール ビーチの詳細
公式サイトで見るスポット19. 【ショッピング&グルメ編】ロビンソンプレイスモール
マニラでショッピングをする際におすすめしたいのが、『ロビンソンプレイスモール』。アパレルショップや雑貨ショップなどはもちろんのこと、映画館やボーリング、マッサージ屋さんなども入っている複合商業施設です。とても大きなモールなので、1日だけではまわりきれないでしょう。
そんなロビンソンプレイスモールは、グルメも充実しています。フィリピンで大人気のレストランチェーン「ジョリビー」も入っていますよ。日本の味が恋しくなったら、牛丼のチェーン店「吉野家」に行って日本の味と比べてみてくださいね。
ロビンソンプレイスモールの詳細
公式サイトで見るスポット20. 【ショッピング&グルメ編】SM シティーマニラ
マニラの定番ショッピングモールといえば、『SMシティーマニラ』。とても規模が大きいのが特徴で、服や雑貨、化粧品、日用品など、欲しいものはなんでも揃います。じっくりと買い物を楽しみたいなら、1日確保しておくのが良いでしょう。
そんなSMシティーマニラは、フィリピンの民芸品も多く売られています。お土産を買うときに訪れたいスポットとして、多くの観光客でにぎわっていますよ。週末はイベントが開催されていることも多いので、週末に訪れてみるのがおすすめ。
SM シティーマニラの詳細
公式サイトで見るスポット21. 【ショッピング&グルメ編】168ショッピングモール
『168ショッピングモール』は、きれいに整備されたショッピングモールではなく、個人商店が密集しているモールです。「激安商品を手に入れたい」「ローカルな雰囲気を体感しながら、買い物を楽しみたい」という観光客に人気があるスポットですよ。1点ものの雑貨なども多く販売されているので、掘り出し物が見つかるかも。欲しいと思った商品があれば、値段交渉をしてみてくださいね。さらに安く手に入れられる可能性がありますよ。
168ショッピングモールの詳細
公式サイトで見るスポット22. 【ショッピング&グルメ編】キアポ・マーケット
『キアポ・マーケット』とは、人気観光スポット「キアポ教会」に行くまでの道にあるマーケット。たくさんの露店が並んでいて、新鮮な生鮮食品を手に入れたいならぴったりの場所です。観光客も多いですが、買い物をする地元民もたくさんいます。「ローカルな雰囲気を感じながら買い物したい」という方におすすめ。
生鮮食品以外にも、ハンドメイドの雑貨を販売しています。木や竹を使って作られていて、お土産にぴったり。地元民の熱気を感じながら、キアポ・マーケットを歩いてみてはいかがでしょうか。
キアポ・マーケットの詳細
公式サイトで見るスポット23. 【ショッピング&グルメ編】シーフード・マーケット
『シーフード・マーケット』とは、市場のような雰囲気が漂うシーフードレストランです。氷が敷き詰められている棚の上には、新鮮な魚介類が並んでいます。いけすの中を泳ぐのは、元気のいい伊勢海老！見ているだけでもワクワクしてくるスポットですよ。
おいしいシーフードグルメを食べるには、まずスタッフと一緒に食材選びから。食べたい食材が決まったら、好みの調理法を伝えてくださいね。新鮮なので、素材の味を楽しむためにもお刺身がおすすめです。
シーフード・マーケットの詳細
公式サイトで見るスポット24. 【ホテル編】ウォーターフロント パビリオン ホテル アンド カジノ マニラ
『ウォーターフロント パビリオン ホテル アンド カジノ マニラ』は、観光客に人気がある豪華なホテルです。近くにはリサール公園やロビンソンプレイスモールがあり、治安が良いのも特徴。こちらのホテルには、カジノがついています。人気のバカラをはじめとして、スロットやルーレット、ブラックジャックなど、さまざまなゲームが楽しめますよ。24時間営業なので、夜遊びをしたいときにもぴったり。年齢制限があり、21歳以上でないと利用できないので注意してくださいね。
ウォーターフロント パビリオン ホテル アンド カジノ マニラの詳細
公式サイトで見るスポット25. 【ホテル編】ザ ペニンシュラ マニラ
『ザ ペニンシュラ マニラ』は、白を基調とした豪華な外観のホテルです。ホテルの中もラグジュアリーな雰囲気で、世界中のセレブたちも宿泊するスポット。「マニラで最高級なサービスを受けたい」という観光客にも人気があります。
そんな『ザ ペニンシュラ マニラ』に宿泊したら、ホテル内のプールを利用するのがおすすめ。南国感たっぷりで、のんびりと過ごせますよ。プールサイドのイスに座って昼寝をするのは、最高のひとときです。
ザ ペニンシュラ マニラの詳細
公式サイトで見るまとめ
フィリピンのリゾート地であるマニラには、たくさんの観光スポットがあります。絶景のビーチや世界遺産の建物、歴史が学べるミュージアムなど、気になった場所があればぜひ訪れてみてくださいね。基本的に観光地は治安が良いですが、ローカルな場所に行くと危険な場合も。貴重品は肌身離さずに持ち歩き、夜は人が少ないスポットに行かないようにしましょう。
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