【種類別】圧力鍋の人気おすすめ特集。初心者も使いやすい便利な調理器具を大公開
圧力鍋があれば、時間効率が格段に上がる。
最近では、一人暮らしの男性もフライパンや包丁など料理で必須の調理器具にこだわるようになりました。中でも鍋系アイテムの人気は高く、一人で手軽に美味しい料理が作れると大好評。一人暮らしの筆者としても本当に嬉しく思っています。そんな一人暮らしの男性へ、圧力鍋で時間効率を上げに行きませんか。
今回は、一人暮らし男性でも重宝すること間違いなし「圧力鍋」のおすすめ16アイテムをご紹介します。カレーやシチュー、豚汁など普段15分以上煮込む料理は、圧力鍋でスピーディーに完成させちゃいましょう!
圧力鍋の仕組みって?
普通のお鍋は100℃で水が沸騰して、そのまま水蒸気になります。圧力鍋は空気がもれないように密閉されているのが特徴で、鍋の中の気圧が上昇して沸騰しにくい状態に。そのため沸点が100℃より高くなって、温度が高いまま調理できます。
沸点が高いので普通のお鍋よりも短い時間で調理可能になり、光熱費の節約にもつながります。
おもり式圧力鍋の仕組みとは?
圧力鍋は初めは強火でかけておいて、圧力がかかったら弱火にして数分煮込むというのが正しい使い方です。密閉してあるので圧力がかかった瞬間は外からわかりません。そんな圧力がかかっているかどうかをわかりやすくしたのがおもり式圧力鍋。
蓋の真ん中におもりをつけてあるので、圧力がかかった瞬間にシューッとおもりから蒸気がもれる音がなりますおもり自体もクルクル回るので、近くで見ていればすぐにわかります。おもりの合図を受けて火を弱火にすればいいので、効率的に圧力鍋を使えますよ。
スプリング式圧力鍋の仕組みとは?
圧力がかかった瞬間を知らせるのに、おもりではなくスプリングを使っています。おもりの代わりにバネのついたピンが内部の蒸気に押されて上に上がる仕組みになってます。
おもりのように音や蒸気が出ないので、ピンが上がるのを目で確認する必要があります。そして一定の高さまでピンが上がったら圧力がかかったことになるので、火を弱火にして煮込みます。スプリング式圧力鍋は音も水蒸気も出ないのが特徴ですが、いつも使っていればピンの上がる感覚がわかってきますよ。
圧力鍋の正しい選び方とは?
圧力鍋のおすすめ商品を見ていく前に、まずは圧力鍋の正しい選び方について勉強していきましょう。圧力鍋は、
- 圧力鍋のタイプ
- サイズ感
- 圧力値の高さ
- IH対応かどうか
- 価格
の5点を確認しておくことで、自分に最適な圧力鍋選びができますよ。ここから4ポイントについて詳しく見ていきましょう。
圧力鍋の正しい選び方① 圧力鍋のタイプ
圧力鍋には大きく分けて【おもり式・スプリング式】の2種類が存在します。一般的に圧力鍋と聞くと、「ピューっ」という音ともに鍋の頭についたおもりが付いた商品を想像するでしょう。
この圧力鍋をおもり式圧力鍋といい、いつ圧力が高くなったのか音で判断できるため、料理初心者におすすめなアイテムです。もう一方のスプリング式圧力鍋は、蒸気口にスピリングを入れて圧力の強さを調整する圧力鍋のこと。
音が静かで蒸気もほとんど出ませんが、おもり式圧力鍋と違い、表示ピンを見ることでしか状況を確認できないため、ある程度料理をしてきた方でないと、絶妙なさじ加減を行うことは難しいでしょう。慣れてくるとスプリング式圧力鍋は非常に使い勝手が良いため、おもり式圧力鍋に慣れてきた方は、スプリング式圧力鍋に乗り換えてもいいかも。
圧力鍋の正しい選び方② サイズ感
圧力鍋を選ぶ上で圧力鍋のサイズ感は非常に重要なポイントです。圧力鍋は1人~2人用(~3L)の小さな商品から、20人~30人用(30L)の大きなアイテムまで幅広く販売されています。
30Lになると炊き出しが一人で開けちゃうほどのカレーやシチュー、豚汁を作成できるでしょう。一般的な家庭で使うのであれば、~5Lを目安に商品を選ぶといいかも。筆者自身は、カレーを作ることが多く作り置きしておきたいタイプなため、4.5Lの圧力鍋を使っています。参考になれば嬉しいです。
圧力鍋の正しい選び方③ 圧力値の高さ
圧力値とは、どれほどの圧力をかけられるかという数字になります。圧力値は、圧力を調整できない「おもり式圧力鍋」でも差が存在するため、購入する前に確認しておきましょう。
圧力値が高ければ高いほど、内部の温度をスムーズに上げられるため、少ない時間で調理できます。家庭用圧力鍋を選ぶ時は、できるだけ圧力値の高い商品を選びましょう。
圧力の正しい選び方④ ガスコンロ用かIH対応か
かつての圧力鍋はほとんどがガスコンロ用でしたが、オール電化の広がりと共にIH対応のものが増えてきました。IH対応の圧力鍋は、鍋底が磁性体のステンレスになっており、熱伝導性の高いアルミを使うことによって圧力鍋の機能をより高くしてあります。
ガスコンロ用のものと調理の仕方が変わらないので、今までのレシピをそのまま使うことも可能に。さらに最近のIH対応の圧力鍋はガスコンロ用よりも美味しい料理が作れるようになってます。圧力鍋を選ぶ時はIH対応かどうかを確認してください。
圧力鍋の正しい選び方⑤ 価格
価格は人によって最も重視するポイントではないでしょうか。圧力鍋は大きさ・タイプによって価格も大きく変動するため、一概に平均を出すことは難しくなります。家庭用の一般的な圧力鍋(1L~5L)でも、3,000円~60,000円と値段には大きな差が。価格で絞り込むよりも、まずは圧力値・大きさ・タイプなどから商品を何品かリストアップした上で、価格を見ていくとスムーズに選べるでしょう。
料理を時短できる!圧力鍋の人気おすすめモデル11選
圧力鍋の正しい選び方について勉強したところで、ここからは実際に使って欲しいおすすめ圧力鍋をご紹介します。
毎日の調理時間を短く、そして高品質な料理を作ってみてください。
おすすめ圧力鍋1. フィスラー 圧力鍋 ビタクイック プレミアム
60年以上の歴史がある「フィスラー」の圧力鍋。それだけに技術力と品質には定評があります。本体は美しいミラー仕上げになっており、付属のガラス蓋を使うことで、圧力鍋の他に通常の鍋としても利用できます。
大きなポイントは、低圧・高圧の2段階の圧力設定ができること。
低圧は魚やプリン・茶碗蒸しなどの調理に、高圧は肉料理や煮込み料理に適しています。
鍋は3層の厚みある構造なので熱伝導と蓄熱性にすぐれているのも魅力の一つ。カレーや肉じゃが、角煮などがプロ仕様で仕上がりますよ。
もちろん安全性も高く、フタを正しくロックしないと圧がかからない設計になっているので安心して利用できるのも魅力的。
厳しい品質テストに合格しており、機能面・安全面共におすすめできるIH対応の圧力鍋です。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- タイプ:スプリング式
- 材質:ステンレス
- IH対応:〇
- 圧力切り替え:2段階
- 容量:3.5L
- メーカー:フィスラー
おすすめ圧力鍋2. ヘイワ アルミ 片手 圧力鍋
レストラン向けの業務用品で有名な「平和工業」の圧力鍋です。
容量が6Lもあるので4人家族以上の家庭や来客がある時の調理にとても便利。しかも低圧と高圧の2段階調整ができるので、お料理のレパートリーを広げられますよ。
アルミ鋳物でできているため板厚があり、ムラのない熱周りと高い保湿性を保つことが可能に。それによってより料理を美味しく仕上げることができるんです。デザインがスマート設計になっているので、とても使いやすいとの評判も。
光熱費は普通のお鍋より3分の1も節約できるので経済的です。ガス、電気プレートコイル、セラミックヒーター、ハロゲンヒーターの熱源で使えます。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:おもり式
- 材質:アルミニウム
- IH対応:☓
- 圧力切り替え:2段階
- 容量:6.0L
- メーカー:平和工業
おすすめ圧力鍋3. パール金属 IH対応圧力鍋 4.5L
同じくパール金属より販売されている、4.5Lの圧力鍋。
筆者自身を使っている圧力鍋で、今まで長い時間かけて使っていたカレーも1/3ほどの時間で作れるようになりました。こげもつきにくく、お手入れもラクチン。
買ってよかったと心から思える圧力鍋ですよ。価格も5,000円未満とリーズナブルなので、圧力鍋をお求めの方はこの機会にぜひ見てみてください!
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:スプリング式
- 材質:ステンレス
- IH対応:◯
- 圧力切り替え:2段階
- 容量:4.5L
- メーカー:パール金属(PEARL METAL)
おすすめ圧力鍋4. ティファール 圧力鍋 6L IH対応
人気調理器具メーカー「ティファール」の圧力鍋です。
6Lと容量が大きいので6人家族でも余裕で使えると好評。
しかもIH対応なので熱源も定番のガスやIHをはじめ、電気プレートコイル、ハロゲンヒーターやセラミックヒーターと幅広く使えます。
圧力調整おもりで楽に低圧と高圧を切り替えることも可能。例えば野菜などデリケートな素材は低圧で、肉や豆など時間がかかる食材は高圧で調理すると美味しくできあがります。安全性にも配慮してあり、圧力中はふたが開かない仕組みに。さらにふたが閉まっていないと圧力がかかりません。
「ティファール」の圧力鍋は10年保証なので安心して使えますね。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:おもり式
- 材質:ステンレス
- IH対応:〇
- 圧力切り替え:2段階
- 容量:6L
- メーカー:ティファール
おすすめ圧力鍋5. 平和 片手アルミ圧力鍋 5.0L
幅広い商品を取り扱っている「平和(ヘイワ)」より販売されている人気アルミ圧力鍋。アルミ製圧力鍋になるため、IHには非対応なものの、スピーディーに熱を伝導し、効率の良い料理をサポートしてくれますよ。
レストラン向け業務用商品として販売されていますが、家庭で使っても問題はありません。玄米を美味しく炊けると多くの方から人気を集めている圧力鍋です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:おもり式
- 材質:アルミニウム
- IH対応:×
- 圧力切り替え:×
- 容量:2.8L
- メーカー:平和
おすすめ圧力鍋6. パール金属 片手 圧力鍋 2.5L IH対応
コーヒーのドリップポットなどで人気のある「パール金属」の圧力鍋です。容量が2.5Lと一人暮らしにはちょうど良いサイズ。そして値段も3,000円代と非常にお手頃なのが魅力です。
手頃でありながら調理に合わせて圧力が2段階になっており、煮崩れしやすい肉じゃがなどは低圧で、熱の通りづらい角煮などは高圧を選べます。
ガスコンロでも使えるIH対応型。
さらにハロゲンヒーター、シーズヒーター、ラジエントヒーターなどオール熱源対応になっています。軽いので持ちやすく、時間短縮できるので経済的です。文字が大きい調理に便利なレシピブックもついてるのは嬉しいポイントに。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:スプリング式
- 材質:ふた/ステンレス製、取っ手/フェノール樹脂
- IH対応:〇
- 圧力切り替え:2段階
- 容量:2.5L
- メーカー:パール金属
おすすめ圧力鍋7. T-fal IH対応圧力鍋 4L
電気ケトルやヨーグルトメーカーなど人気調理器具メーカー「T-fal(ティファール)」のおすすめ圧力鍋。
低圧・高圧どちらにも対応している圧力鍋で、野菜など比較的日の通りやすい食材も手軽に調理できます。
片手で軽くフタを開け閉めできるため、力の弱い女性でも力を入れる必要が全くありません。
料理好きの友人も大絶賛していた商品なため、品質は確かだと思います。価格以上の実力を約束してくれる圧力鍋ですよ。
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- タイプ:スプリング式
- 材質:ステンレス・アルミニウム
- IH対応:◯
- 圧力切り替え:2段階
- 容量:4L
- メーカー:ティファール(T-fal)
おすすめ圧力鍋8. WMF パーフェクト圧力鍋 3.0L
圧力鍋用ゴムパッキンやスパイスミルなどを手がける「WMF(ヴェーエムエフ)」のおすすめ圧力鍋。
4.0Lと比較的大きな圧力鍋でありながら、底までの高さはさほどないため、食材を簡単に取り出せます。
高圧・低圧どちらにも対応。シンプルな使い心地と確かな品質が魅力的な商品ですよ。価格は圧力鍋の中でもトップクラスの金額ですが、その分質も高い商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:スプリング式
- 材質:ステンレス
- IH対応:◯
- 圧力切り替え:2段階
- 容量:4L
- メーカー:WMF (ヴェーエムエフ)
おすすめ圧力鍋9. WMF パーフェクトS 圧力鍋 2.5L
1927年にドイツで販売されてから90年の歴史がある「WMF(ヴェーエムエフ)」の圧力鍋です。
信頼の高いドイツ製なので安全性も高く、過度に熱してしまった場合でも自動的に圧力を下げる機能を搭載。
しかもデザインがスタイリッシュで、取っ手がワンタッチで外せてお手入れがとても簡単です。
高圧と低圧の2段階調整も圧力ピンで操作しやすく、高圧は119℃、低圧は110℃で調理が可能に。また、スプリング式なので調理中の音が非常に静かで、落ち着いて料理ができますよ。
時短効果もあるのでローストビーフならわずか1分、白米もたった4分で加圧でき、光熱費を節約可能。一人暮らしから4人家族まで使える一台を選んでみてはいかがでしょうか。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- タイプ:スプリング式
- 材質:ステンレス
- IH対応:〇
- 圧力切り替え:2段階
- 容量:2.5L
- メーカー:WMF(ヴェーエムエフ)
おすすめ圧力鍋10. ワンダーシェフ 圧力鍋 両手 5.5L
圧力鍋に定評のあるメーカー「ワンダーシェフ」の製品です。
この圧力鍋の特徴は日本トップクラスの圧力「140Kpa、約126度」で、従来より短時間で調理ができる点。しかも両手で持ちやすくなっており、容量も5.5Lなので収納しやすいです。
詰まりを防ぐフィルター、フロート式安全装置、安全弁、内圧が5Kpa以下にならないと蓋が開かないなど、4つの設計がおすすめ。鍋底が三重構造になっており、熱が全体に均等に伝わります。
底の厚さが5㎜もあるので焦げ付きにくく、この点は調理をする時に助かりますね。100のレシピが付属しているので、新しい料理も開拓できます。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:おもり式
- 材質:ステンレス
- IH対応:〇
- 圧力切り替え:2段階
- 容量:5.5L
- メーカー:ワンダーシェフ
おすすめ圧力鍋11. ワンダーシェフ 片手圧力鍋 3L
人気圧力鍋を数多く販売するメーカー「ワンダーシェフ」のおすすめ圧力鍋。
どっしりと重量感の漂うデザインでありながら、片手で持てる軽量さを実現。クッキングガイドも同梱されているため、届いたその日から料理に使用できますよ。
3Lと一人暮らしでも使いやすいコンパクトさは、持っておいて損なし。価格・大きさ・質どれもベストと言える圧力鍋です。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- タイプ:おもり式
- 材質:アルミニウム合金
- IH対応:×
- 圧力切り替え:2段階
- 容量:3L
- メーカー:ワンダーシェフ
具材を入れたら放置!電気圧力鍋の人気おすすめ3選
ここまでご紹介した圧力鍋は、全てIHまたはガスで使用する商品です。
しかし、最近ではコンセントに繋ぐだけで使える圧力鍋も販売されています。
ここから人気を集める電気圧力鍋を3つピックアップ。この機会にぜひ見ていってください。
おすすめ電気圧力鍋1. シロカ マイコン電気圧力鍋
ホームベーカリーやノンフライオーブンなどを販売する「シロカ」の人気電気圧力鍋。
材料を入れてボタンを押すだけで、簡単にプロの味を実現してくれるハイテク家電です。
ガスやIHの圧力鍋は常に意識を鍋に集中する必要がありましたが、電気圧力鍋ならほったらしでOK。8種類の便利なプリセットメニューを搭載しているため、誰でも手軽に料理に取り入れられますよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:マイコン式
- 材質:ー
- IH対応:ー
- 圧力切り替え:自動圧力
- 容量:2L
- メーカー:シロカ
おすすめ電気圧力鍋2. Panasonic マイコン式電気圧力鍋 3L
ハンディ衣類スチーマーやエスプレッソマシンを手がける「Panasonic(パナソニック)」の人気電気圧力鍋。
日本を代表する人気メーカーから販売されているとあって、品質は問題なし。
材料に合わせて、自動調理してくれるため、火加減の難しい料理でも手軽に時短できます。
「自動調理」「圧力調理」「無水調理」「低温調理」の1台4役だから料理のレパートリーをぐっと広げてくれますよ。価格はやや高めですが、一度見ておくべき電気圧力鍋です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:マイコン式
- 材質:アルミニウム
- IH対応:ー
- 圧力切り替え:ー
- 容量:3L
- メーカー:パナソニック(Panasonic)
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おすすめ電気圧力鍋3. 象印 圧力IHなべ 1.5L
除湿機やスチーム式加湿器などを手がける「象印」の人気電気圧力鍋。可変圧力・一定圧力の2つを兼ね備えた商品で、料理に合わせて最適な調理方法を選択できます。
1.5Lとやや容量が小さいため、3人家族では足りない印象を受けるかも。一人暮らし、またはカップルで同棲している方は、一度見ておいて。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:IH式
- 材質:ー
- IH対応:◯
- 圧力切り替え:自動圧力
- 容量:1.5L
- メーカー:象印 (ZOJIRUSHI)
圧力鍋のおすすめメーカーを4社ご紹介します!
色々なメーカーが圧力鍋を開発して販売していますが、各メーカーによって機能や使い勝手に特徴があります。
初めて購入する場合はどれにするか迷うもの。そこで今回は、おすすめメーカーを4社に絞って、特徴や商品の種類、価格帯などについてわかりやすく解説します。
おすすめメーカー1. フィスラー
「フィスラー」は日本でも知名度が高いドイツ生まれの高級調理品のブランドです。
150年以上の歴史があり、世界中に愛用者がいるとか。それだけに安心感と信頼感があるメーカーといえますね。
圧力鍋といえば音と蒸気が特徴的でしたが、世界で初めて静かな商品を開発した実績も。
そして価格帯は安いものから高級品まで幅が広く、初心者でも一生物が欲しい人にはおすすめです。
フィスラーの人気商品を見るおすすめメーカー2. ワンダーシェフ
国産ブランドの圧力鍋で人気なのが「ワンダーシェフ」です。圧力鍋を買おうとする時に必ず候補に上がる有名ブランド。ただし、知名度が高いだけでなく、品質の良さと機能性の高さがずば抜けています。
最高クラスの圧力があり、調理も早くできるという特徴が。そのため、時短や光熱費の節約をしたい人にはうれしいでしょう。価格帯も幅広く、安いのは4,000円代から。高くても35,000円代なので万人におすすめできます。
ワンダーシェフの人気商品を見るおすすめメーカー3. ティファール
「ティファール」はフランスの調理器具ブランドで、日本でもファンが多いメーカーです。圧力鍋の人気も高く、初めての人から上級者まで満足できる製品ばかり。その中でも片手でのワンタッチ開閉や、360度どの位置でもセットできるフタなどが特徴的です。
価格帯も10,000円から25,000円代の商品がそろっており、選びやすくなっています。圧力鍋を初めて使う人にも、プロ仕様の製品が欲しい方にもおすすめのメーカーになります。
ティファールの人気商品を見るおすすめメーカー4. パール金属
日本が誇るキッチン用品のメーカーが「パール金属」です。国産ということもあり輸入品より安いのが魅力的ですが、品質のレベルはとても高いのが特徴。またキャンプやアウトドアキッチン用品も手がけているので、使いやすさには定評があります。
安いのは3,000円代から購入できますし、高くても15,000円代と非常にリーズナブルに。とりあえず圧力鍋を使ってみたい人には安心しておすすめできます。
パール金属の人気商品を見る圧力鍋で魚の骨まで、美味しくいただこう!
圧力鍋の正しい選び方からおおすすめ商品まで解説していきました。お魚の骨や肉の筋など、料理に邪魔だからこそ捨ててしまう人も多いでしょう。しかし、圧力鍋があれば、骨や筋だって1つの食材として大活躍してくれます。圧力鍋を使って時短しながら、料理の幅をぐっと広げていきましょう。
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